さて、どこで昼食を食べようかと歩いた。
どうせならビューポイントがいいと思い探したのだが、長治郎のコルから山頂までの区間をゆっくりと歩いた記憶が無い。
コルまで下る時は「何が何でも安全確実なルートファインディング」を最優先。
山頂まで登る時も「何が何でも安全確実なルートファインディング」を最優先。
ゆっくりと周囲を愛でながら通ったという覚えがないのがこの区間だ。
するとそれなりにテントも設営できそうな広いポイントを発見した。
更にそこから数歩移動しただけで長治郎谷や八ッ峰を眺望できる絶好のローケーションポイントを見つけた。
「どうせならいい景色を眺めながら食べたいね。」
「ここにしましょう♪」
この区間にこんなビューポイントがあるなど、今まで全く気付かなかった。
少し損をしていたような気持ちにもなったが、今日はそれらを取り戻すつもりで昼食を食べたい。
バーナー、コッヘルを取り出し準備開始。
お湯が沸くまでの間も八ッ峰を眺めながら待つという贅沢感に浸っていた。
コッヘルのバックには八ッ峰、更にその後方には後立山連峰が見える。
風は微風、ほぼピーカン、申し分のない天候に恵まれた。
もうそれだけで飯が美味くないわけがない(笑)。
お湯が沸くのが待ち遠しかった。
N君はリゾッタという味付きのごはん。
これからの持久力の為にも、本当は「米」の方が良いんだろうなぁ。
自分はいつものカップ麺。
醤油味が多いが、今日は味噌味の変化球とした。
食後に珈琲も飲んだ。
できることならもう少しここでゆっくりとしたい思いだった。
それだけ北アルプス奥地の絶景を堪能するにはもってこいのポイントだった。
後片付けを済ませここを後にする。
もう一度劔岳山頂を目指し、下山ルートへと向かわねばならない。
帰路も危険は待っている。
どうせならビューポイントがいいと思い探したのだが、長治郎のコルから山頂までの区間をゆっくりと歩いた記憶が無い。
コルまで下る時は「何が何でも安全確実なルートファインディング」を最優先。
山頂まで登る時も「何が何でも安全確実なルートファインディング」を最優先。
ゆっくりと周囲を愛でながら通ったという覚えがないのがこの区間だ。
するとそれなりにテントも設営できそうな広いポイントを発見した。
更にそこから数歩移動しただけで長治郎谷や八ッ峰を眺望できる絶好のローケーションポイントを見つけた。
「どうせならいい景色を眺めながら食べたいね。」
「ここにしましょう♪」
この区間にこんなビューポイントがあるなど、今まで全く気付かなかった。
少し損をしていたような気持ちにもなったが、今日はそれらを取り戻すつもりで昼食を食べたい。
バーナー、コッヘルを取り出し準備開始。
お湯が沸くまでの間も八ッ峰を眺めながら待つという贅沢感に浸っていた。
コッヘルのバックには八ッ峰、更にその後方には後立山連峰が見える。
風は微風、ほぼピーカン、申し分のない天候に恵まれた。
もうそれだけで飯が美味くないわけがない(笑)。
お湯が沸くのが待ち遠しかった。
N君はリゾッタという味付きのごはん。
これからの持久力の為にも、本当は「米」の方が良いんだろうなぁ。
自分はいつものカップ麺。
醤油味が多いが、今日は味噌味の変化球とした。
食後に珈琲も飲んだ。
できることならもう少しここでゆっくりとしたい思いだった。
それだけ北アルプス奥地の絶景を堪能するにはもってこいのポイントだった。
後片付けを済ませここを後にする。
もう一度劔岳山頂を目指し、下山ルートへと向かわねばならない。
帰路も危険は待っている。