隔週だが毎回楽しみにしているコミック漫画がある。
「ビックコミックオリジナル」に掲載されている「岳ーガクー みんなの山」だ。
掲載が始まって既に7~8年は過ぎているだろうか。
単行本は現在16巻。
一応すべて揃っている。
マイホームは北アルプス山麓にテント住まい。
山岳救助ボランティアをしているという設定で、現実には少々無理はあるが、内容はかなりリアルで面白い。
その「岳」が今週号でいよいよ最終回となる。否、なってしまう・・・。
単独で登攀したエベレストで命を懸けて救助にあたり、危機的状況。
果たしてラストはどうなるのか。
「こうあってほしい」という勝手な願いはあるのだが、何となくではあるが「明日のジョー」のラストシーンを思い出してしまった。
そう、生きているのか、それとも燃え尽きて死んでしまっているのか。
その解釈はあくまでも読者次第ってところだ。
そんな気がしてならない。
何度読み返しただろうか。
ずいぶんと勉強になった漫画だ。
確かに誇張された部分や実際にはあり得ないと思える部分もあるが、そこは漫画の世界で許せる。
専門的知識や技術だけでなく、メンタル的な部分でも実際に役立っている。
そして何よりも読み終える度に「あぁ、山に登りたい」とせつに願う自分がいるのだ。
未だ未踏峰の「槍ヶ岳」と「燕岳」。
この二つの山への憧憬も「岳」の影響となるところが大きい。
「槍ヶ岳」は、今夏にリベンジとして登る予定だが、自身のリベンジとしてだけでなく、嘗て主人公「島崎三歩」と同じ台詞(言葉)を言われたことを思い出したからに他ならない。
「また、山においでよ」
助かった救助者に彼が言う言葉だ。
25年前の夏、高山病と落石事故で憔悴しきっていた自分に、手当をしながら槍ヶ岳山荘のスタッフの方が言ってくれたあの言葉。
「趣味ならば、また来年来ればいいじゃないですか。またここに来てくださいよ。」
かなり遅くなってしまいましたが、必ず行きますね!
「ビックコミックオリジナル」に掲載されている「岳ーガクー みんなの山」だ。
掲載が始まって既に7~8年は過ぎているだろうか。
単行本は現在16巻。
一応すべて揃っている。
マイホームは北アルプス山麓にテント住まい。
山岳救助ボランティアをしているという設定で、現実には少々無理はあるが、内容はかなりリアルで面白い。
その「岳」が今週号でいよいよ最終回となる。否、なってしまう・・・。
単独で登攀したエベレストで命を懸けて救助にあたり、危機的状況。
果たしてラストはどうなるのか。
「こうあってほしい」という勝手な願いはあるのだが、何となくではあるが「明日のジョー」のラストシーンを思い出してしまった。
そう、生きているのか、それとも燃え尽きて死んでしまっているのか。
その解釈はあくまでも読者次第ってところだ。
そんな気がしてならない。
何度読み返しただろうか。
ずいぶんと勉強になった漫画だ。
確かに誇張された部分や実際にはあり得ないと思える部分もあるが、そこは漫画の世界で許せる。
専門的知識や技術だけでなく、メンタル的な部分でも実際に役立っている。
そして何よりも読み終える度に「あぁ、山に登りたい」とせつに願う自分がいるのだ。
未だ未踏峰の「槍ヶ岳」と「燕岳」。
この二つの山への憧憬も「岳」の影響となるところが大きい。
「槍ヶ岳」は、今夏にリベンジとして登る予定だが、自身のリベンジとしてだけでなく、嘗て主人公「島崎三歩」と同じ台詞(言葉)を言われたことを思い出したからに他ならない。
「また、山においでよ」
助かった救助者に彼が言う言葉だ。
25年前の夏、高山病と落石事故で憔悴しきっていた自分に、手当をしながら槍ヶ岳山荘のスタッフの方が言ってくれたあの言葉。
「趣味ならば、また来年来ればいいじゃないですか。またここに来てくださいよ。」
かなり遅くなってしまいましたが、必ず行きますね!