ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

この日がきた・・・・・3

2009年11月15日 01時46分57秒 | Weblog
「アンドリュー・シェフチェンコ」
私の好きなサッカー選手の一人だ。
彼がセリエAのミランからプレミアのチェルシーへ移籍したとき、正直言って「してやったり」と飛び上がった。
好きな選手が好きなチームに来てくれた。こんな嬉しかったことはない。
が、結果として再びミランへ戻った期間を含めれば、数年間を無駄に過ごしてきたとも言える。
今は古巣の「ディナモキエフ」に戻り落ち着いているが、選手生命の短いサッカー選手にとって、数年間はあまりにも大きいロスだ。

移籍は本人の意思があって、両チームの経営と監督の戦略とがかみ合って合意に至る。ファンやサポーターの想いや願いは、直接的には関係ない。
もちろんゴンはジュビロに残って欲しい。サックスブルーのユニ以外に考えられない。
それでも彼がサッカーを続けるには他のチームに移籍する以外にないのだ。

俺はジュビロでのゴンが見たいのか・・・。
それともサッカーをしているゴンが見たいのか・・・。
俺にとってのベストの形が叶わないのなら・・・答えはわかっている。
わかっていてもそれを口に出すことが、文字に綴ることがつらい。
なぜならジュビロもゴンもかけがえのないものだから。