サエキけんぞうの素晴らしき80’s
山田邦子(やまだ くにこ)さん
『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』
「「NHKラジオ第一で放送中の『マイあさラジオ』の日曜日には、「サエキけんぞうの素晴らしき80’s(エイティーズ)」というコーナーがあって、今月は「元祖 日本のおもしろいラップ」をやっとるんじゃ」
「先週は、伊武雅刀(いぶ まさとう)さんが歌う『子どもたちを責めないで』じゃったね」
「今週は、山田邦子さんが歌う『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』(以下、『ぶりっ子』と略す)じゃ」
↓『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』については、こちら↓
「邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)」YouTube
↓山田邦子さんについては、こちら↓
「山田邦子オフィシャルブログ」Powered by Ameba
「おぉ、この曲、久しぶりに聞いたねぇ」
「「ぶりっこ」って言葉も久しぶりに聞いたのう」
「「ぶりっこ」は、流行語大賞をとったんじゃったっけ?」
「新語・流行語大賞が創設されたのが1984年。ほいじゃぇ、大賞には選ばれとらんのじゃ」
「へぇ」
「余談ついでにいうと、このときに選ばれた新語が「オシンドローム」、流行語が「まるきん まるび」じゃったんじゃの」
「「オシンドローム」いうことは、NHKの朝ドラで『おしん』を放送しとったころか」
「『おしん』は、テレビドラマ史上最高視聴率62.9%を記録。その後アジア各国などに輸出され、好評を得た番組じゃったのう」
「最高視聴率が62.9%!!」
「平均視聴率でも52.6%あったそうじゃ」
「…話を『ぶりっ子』に戻して」
「『ぶりっ子』は、今から36年前の1981年12月発売された」
「山田さんが『オレたちひょうきん族』なんかで活躍されよったころじゃね」
「お笑いブームのころじゃ。『ぶりっ子』の作詞は山田さんご本人で、作曲・編曲を担当されたのが、あの渡辺直樹(わたなべ なおき)さん」
「渡辺さんって、あのスペクトラムの?」
「ピンポーン! 正解です!!」
「するとバックで演奏されとるのも…?」
「当然、スペクトラムじゃ」
「スペクトラムのアルバムにも、山田さんが参加されとってよね」
「1981年9月に発売された5枚目のアルバム『スペクトラム5 SPECTRUM BRASSBAND CLUB』の中の「遠足ロックン・ロール」に、バスガイド役で出演されとってんじゃ」
「「遠足ロックン・ロール」って、男子高校生がバスに乗って遠足に行くときの話じゃね」
「カメラを持参するというところが、時代を感じるよのう」
「そのバスのバスガイド役が、山田さん」
「ここでは、「右手をご覧ください、一番低いのが親指でございます」と演っておられる」
「『ぶりっ子』で、「右手をご覧ください、一番高いのが中指でございます」になっとるところじゃね」
「このあと、血管が切れそうなファルセット(高音)で『イン・ザ・スペース』を歌ったあと、アニメ『魔法使いサリー』ネタをさく裂させとってんじゃ」
↓渡辺直樹さんについては、こちら↓
渡辺直樹 Solo Bass-Club
↓スペクトラムについては、こちら↓
SPECTRUM&新田一郎ファンのHP
「で、この曲には元ネタがあったと」
「わしも知らんかったが、アメリカの「Chic(シック)」というバンドの『Good Times(日本語曲名:「グッド・タイムス」』)がそうなんじゃと」
↓『Good Times』については、こちら↓
「Chic - Good Times (Tilt 1979)」YouTube
「なるほどねぇ」
「『Le Freak(日本語曲名:「おしゃれフリーク」)』なら、よう(=良く)知っとるがのう」
↓『Le Freak』については、こちら↓
「Chic - Le Freak」YouTube
「今日は、今朝の『マイあさラジオ』「サエキけんぞうの素晴らしき80’s」で放送された山田邦子さんが歌う『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
山田邦子(やまだ くにこ)さん
『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』
「「NHKラジオ第一で放送中の『マイあさラジオ』の日曜日には、「サエキけんぞうの素晴らしき80’s(エイティーズ)」というコーナーがあって、今月は「元祖 日本のおもしろいラップ」をやっとるんじゃ」
「先週は、伊武雅刀(いぶ まさとう)さんが歌う『子どもたちを責めないで』じゃったね」
「今週は、山田邦子さんが歌う『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』(以下、『ぶりっ子』と略す)じゃ」
↓『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』については、こちら↓
「邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)」YouTube
↓山田邦子さんについては、こちら↓
「山田邦子オフィシャルブログ」Powered by Ameba
「おぉ、この曲、久しぶりに聞いたねぇ」
「「ぶりっこ」って言葉も久しぶりに聞いたのう」
「「ぶりっこ」は、流行語大賞をとったんじゃったっけ?」
「新語・流行語大賞が創設されたのが1984年。ほいじゃぇ、大賞には選ばれとらんのじゃ」
「へぇ」
「余談ついでにいうと、このときに選ばれた新語が「オシンドローム」、流行語が「まるきん まるび」じゃったんじゃの」
「「オシンドローム」いうことは、NHKの朝ドラで『おしん』を放送しとったころか」
「『おしん』は、テレビドラマ史上最高視聴率62.9%を記録。その後アジア各国などに輸出され、好評を得た番組じゃったのう」
「最高視聴率が62.9%!!」
「平均視聴率でも52.6%あったそうじゃ」
「…話を『ぶりっ子』に戻して」
「『ぶりっ子』は、今から36年前の1981年12月発売された」
「山田さんが『オレたちひょうきん族』なんかで活躍されよったころじゃね」
「お笑いブームのころじゃ。『ぶりっ子』の作詞は山田さんご本人で、作曲・編曲を担当されたのが、あの渡辺直樹(わたなべ なおき)さん」
「渡辺さんって、あのスペクトラムの?」
「ピンポーン! 正解です!!」
「するとバックで演奏されとるのも…?」
「当然、スペクトラムじゃ」
「スペクトラムのアルバムにも、山田さんが参加されとってよね」
「1981年9月に発売された5枚目のアルバム『スペクトラム5 SPECTRUM BRASSBAND CLUB』の中の「遠足ロックン・ロール」に、バスガイド役で出演されとってんじゃ」
「「遠足ロックン・ロール」って、男子高校生がバスに乗って遠足に行くときの話じゃね」
「カメラを持参するというところが、時代を感じるよのう」
「そのバスのバスガイド役が、山田さん」
「ここでは、「右手をご覧ください、一番低いのが親指でございます」と演っておられる」
「『ぶりっ子』で、「右手をご覧ください、一番高いのが中指でございます」になっとるところじゃね」
「このあと、血管が切れそうなファルセット(高音)で『イン・ザ・スペース』を歌ったあと、アニメ『魔法使いサリー』ネタをさく裂させとってんじゃ」
↓渡辺直樹さんについては、こちら↓
渡辺直樹 Solo Bass-Club
↓スペクトラムについては、こちら↓
SPECTRUM&新田一郎ファンのHP
「で、この曲には元ネタがあったと」
「わしも知らんかったが、アメリカの「Chic(シック)」というバンドの『Good Times(日本語曲名:「グッド・タイムス」』)がそうなんじゃと」
↓『Good Times』については、こちら↓
「Chic - Good Times (Tilt 1979)」YouTube
「なるほどねぇ」
「『Le Freak(日本語曲名:「おしゃれフリーク」)』なら、よう(=良く)知っとるがのう」
↓『Le Freak』については、こちら↓
「Chic - Le Freak」YouTube
「今日は、今朝の『マイあさラジオ』「サエキけんぞうの素晴らしき80’s」で放送された山田邦子さんが歌う『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』について話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」