「昨日、10月1日はフジグラン広島(以下、「フジ」と略す)のグランドリニューアルオープンじゃったね」
「ちょうどフジの前を通る用事があったけぇ、写真だけ撮ろうと思うて立ち寄ったんじゃ」
フジグラン広島
(2011年10月1日 9時30分ころ)
同上 入口付近
「やっぱり、車や人がよおけぇ(=たくさん)おってじゃね」
「駐輪場はすでに満車じゃったのう」
「この人だかりは?」
「よさこいソーランを踊りよっちゃったんじゃ」
「あれ!? 空に浮かんどる赤い物は、何かいね?」
「ほうなんよ。なにげに空を見上げたら、アドバルーンが空に浮いとったんじゃ」
「うわー、懐かしいねぇ。アドバルーンって、すっごい久しぶりに見るよ」
「ほうじゃろ。わしらが子どものころは、百貨店やデパートの屋上なんかにようあったよのう」
「うちがこまい(=小さい)ころ、アドバルーンを見つけたら、「あそこへ連れて行って」とねだりよったんよ。そこに行ったら何か楽しいことが待っとるような気がしてね」
「その気持ち、ようわかるのう」
「アドバルーンって、今でも使われとるんじゃね」
「わしゃ久しぶりにアドバルーンを見たけぇ、うれしゅうて写真を撮ってきたんじゃ」
「というわけで、フジのアドバルーンを、東西南北の順で紹介していきますね」
鶴見公園付近
竹屋小学校付近
「これが東側から見た写真じゃ」
「全部で5個のアドバルーンがあるんじゃね」
「写真左側から、ピンク、紅白、青、黄、赤の5色があったんよ」
竹屋公民館付近
アドバルーンのアップ
「これが西側から見た写真じゃ」
「ええねぇ…、アドバルーンって。見とるだけでワクワクしてくるね」
昭和町中交差点付近
「これが南側から見た写真じゃ」
「それにしても、電線が邪魔じゃねぇ」
「ほうじゃろ? ええ写真が撮れたのう、と思うてデジカメで確認しても、電線が邪魔しとる写真が結構あったんじゃ」
100メートル道路付近
「これは北側から見た写真じゃ」
「空の色に映えて、きれいじゃねぇ」
「わしゃこれでも飽き足らんかったけぇ、比治山(ひじやま)に上って見たんじゃ」
「この人は、どうしてそこまで入れ込むんじゃろうか?」
「乗りかかった船じゃけぇの。最後まで見届けんと気がすまんのじゃ」
比治山 富士見展望台
「何か、イマイチじゃねぇ。ビルの谷間に浮かんどるアドバルーンって…」
「こうやって横から見ると、アドバルーンって、意外と面白くないもんじゃのう」
「建物の下から、大きな口を開けて、「うわぁー、すっごーい」と言いながら見上げるのが、アドバルーンの正しい見方かもしれんね」
「ちなみに、比治山の富士見展望台には文芸の碑や正岡子規の句碑もありますけぇの」
正岡子規の句碑
鶯(うぐいす)の 口のさきなり 三萬戸
↓フジグラン広島については、こちら↓
フジのホームページ このまちが好き。
↓比治山公園については、こちら↓
「比治山公園」ひろしま観光ナビ
↓正岡子規の句碑についての関連記事は、こちら↓
柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 の句で知られる俳人は?
「今日は、昨日グランドリニューアルオープンした、広島市中区宝町にあるフジグラン広島で上げられていたアドバルーンについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」
「ちょうどフジの前を通る用事があったけぇ、写真だけ撮ろうと思うて立ち寄ったんじゃ」
フジグラン広島
(2011年10月1日 9時30分ころ)
同上 入口付近
「やっぱり、車や人がよおけぇ(=たくさん)おってじゃね」
「駐輪場はすでに満車じゃったのう」
「この人だかりは?」
「よさこいソーランを踊りよっちゃったんじゃ」
「あれ!? 空に浮かんどる赤い物は、何かいね?」
「ほうなんよ。なにげに空を見上げたら、アドバルーンが空に浮いとったんじゃ」
「うわー、懐かしいねぇ。アドバルーンって、すっごい久しぶりに見るよ」
「ほうじゃろ。わしらが子どものころは、百貨店やデパートの屋上なんかにようあったよのう」
「うちがこまい(=小さい)ころ、アドバルーンを見つけたら、「あそこへ連れて行って」とねだりよったんよ。そこに行ったら何か楽しいことが待っとるような気がしてね」
「その気持ち、ようわかるのう」
「アドバルーンって、今でも使われとるんじゃね」
「わしゃ久しぶりにアドバルーンを見たけぇ、うれしゅうて写真を撮ってきたんじゃ」
「というわけで、フジのアドバルーンを、東西南北の順で紹介していきますね」
鶴見公園付近
竹屋小学校付近
「これが東側から見た写真じゃ」
「全部で5個のアドバルーンがあるんじゃね」
「写真左側から、ピンク、紅白、青、黄、赤の5色があったんよ」
竹屋公民館付近
アドバルーンのアップ
「これが西側から見た写真じゃ」
「ええねぇ…、アドバルーンって。見とるだけでワクワクしてくるね」
昭和町中交差点付近
「これが南側から見た写真じゃ」
「それにしても、電線が邪魔じゃねぇ」
「ほうじゃろ? ええ写真が撮れたのう、と思うてデジカメで確認しても、電線が邪魔しとる写真が結構あったんじゃ」
100メートル道路付近
「これは北側から見た写真じゃ」
「空の色に映えて、きれいじゃねぇ」
「わしゃこれでも飽き足らんかったけぇ、比治山(ひじやま)に上って見たんじゃ」
「この人は、どうしてそこまで入れ込むんじゃろうか?」
「乗りかかった船じゃけぇの。最後まで見届けんと気がすまんのじゃ」
比治山 富士見展望台
「何か、イマイチじゃねぇ。ビルの谷間に浮かんどるアドバルーンって…」
「こうやって横から見ると、アドバルーンって、意外と面白くないもんじゃのう」
「建物の下から、大きな口を開けて、「うわぁー、すっごーい」と言いながら見上げるのが、アドバルーンの正しい見方かもしれんね」
「ちなみに、比治山の富士見展望台には文芸の碑や正岡子規の句碑もありますけぇの」
正岡子規の句碑
鶯(うぐいす)の 口のさきなり 三萬戸
↓フジグラン広島については、こちら↓
フジのホームページ このまちが好き。
↓比治山公園については、こちら↓
「比治山公園」ひろしま観光ナビ
↓正岡子規の句碑についての関連記事は、こちら↓
柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 の句で知られる俳人は?
「今日は、昨日グランドリニューアルオープンした、広島市中区宝町にあるフジグラン広島で上げられていたアドバルーンについて話をさせてもらいました」
「ほいじゃあ、またの」