憩いの森

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母が95才の生涯を終える

2017-04-20 19:01:52 | 親族
先日の4月19日水曜日早朝にわたしの実母が95歳の生涯を閉じました。



11年の長きに渡って、病院~老人保健施設~コムスンのきらめき~ニチイケアセンターの有料老人ホームに滞在して来ました。

1年前から誤えん性肺炎等で入退院を繰り返していたのですが、今回は2ヶ月前の入院で急速に容態が悪くなり、19日に老衰で死亡しました。最期はほとんど食事ができない状態だったため、体重は恐らく20㎏台の骨皮筋衛門でした。

母も早くお迎えが来て欲しいと数年前から言い続けていましたが、やっとそれが叶えられたのです。

19日朝5時頃より母が入院していた病院から電話が11回も掛かっていた着信履歴に気が着いたのが朝6時半頃でした。電話がマナーモードになっていて呼び出し音が聞こえなかったのです。

留守電に看護士の声で「今朝母が4時頃危篤状態になったので至急お出でください」とのことでした。

2年前までは要支援2の介護認定でまだ元気だったのが、1年前は退院後ベッドで寝たきりの状況が続いて介護認定も要介護3の状態が続いてオムツはもちろん、床擦れ防止用のエアマットも使っていたので苦痛の毎日だったと思います。

今週の土曜日に葬儀を行うために昨日から今日にかけて手配を一応終えることができました。

これで自分の両親は父母ともにいなくなりました。葬儀の後処理も落ち着いてからやろうと思いますが、平和公園にある実家の墓石の彫刻依頼を出して完了後あたりで納骨日程の手配をやらねばなりません。

次は母の遺産分割協議書の作成と印鑑証明書収集、銀行預金の解約と遺産相続配分作業等、まだ手間ひまかかりそうです‼ 特に妹が7年前に、その息子甥っ子も3年前に母親の後を追って亡くなったおかげで代襲相続がやや複雑です。

ただ、母は老人ホームに入って現金は以外の資産は処分してあったため相続は楽な方です。

現在パートの仕事も多忙なので、もう慌てず騒がずゆっくり後処理もやってゆく予定です。

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2 コメント

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大変でした (Lab通信)
2017-04-21 08:02:10
長い間、お疲れさまでした・・・

11年間もご苦労されたのですね、
お母様の「早くお迎えが来てほしい!」の言葉は何と言っていいか・・・
お母様のお気持ち、ご家族のお気持ちを思うと複雑です

わが母も2年前に94歳で亡くなりましたが、4日前まで普通の生活ができていたことが
いまになって思えば幸いでした・・・

しかし、こればかりは選ぶこともできないし、その人の定めでしょうか?

お仕事がお忙しいなか大変でしょうが、
どうかあまりムリをなさらずに・・・お見送りください

コメントをありがとうございました。 (憩いの森)
2017-04-22 06:07:01
暖かいコメントをありがとうございました。>Lab通信さん

よく覚えています。Lab通信さんのお母様の亡くなられた日からもう2年たつのですね。早いものです。

そのときは、まだ元気だったLab通信さんのお兄様が立派に葬儀を果たされたということを覚えています。

わが母も自宅で元気に過せる環境があれば、老人ホームよりもう少し幸せに暮らせたのかもしれませんが、人・物の制限でやむを得ない人生となりました。

母の親族は殆どが福岡県に在留していますが、母の兄弟も総じて長生きしています。

今日は昼過ぎに稲毛の葬儀業者に近親者が集まり、簡単なお別れの儀式を済ませて出棺です。

夕方に以前にも利用した斎場近くの料理屋で会食して解散です。

久しぶりに遠方の横浜から来てくれる7年前に亡くなった妹の長女である姪家族に会うのも楽しみです。

実質自分の孫のような姪の子供のたち5人も今は小学2年生から高校3年生までと大きくなりました。

平山橋の近くにある千葉市の斎場を使うのは今回が初めてです。

桜木町の風格のあった古い斎場から移転した頃に一応下見に来たことがあり、大きな施設のすべてを確認済みです。

明日はゆっくり休養して月曜日からの多忙な仕事に備えようと思います。

館山のハイキングビデオ作成はしばらくお預けとなりそうです!☺

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