いぼ治療に服用したヨクイニン錠剤で腕のしびれ?? まさか!
今年に入ってから頭部に小さな塊がいくつかでき始めてどんどん大きくなるので皮膚科の診察を受けたら、最終的にすべていぼだった。
この6月初めから液体窒素でいぼを凍結治療でウィルスを殺す外部からの治療と、ヨクイニンによる内部からの治療を併用してきた。
もともと予告されていた副作用は、腹の調子が悪くなったり、オナラが沢山出たりしますよというものであった。
しかしたぶんその時期に合わせて腕のしびれ、夏ばて感、指先に力が入らない症状が徐々に出始めた。仕事でパソコンの文字入力するのに指が動かず入力ミスをすることが多くなった。
昨年の今頃はシャカシャカ入力できたのに、指が所定のキーにうまく移動できないのである。
そんな矢先、昨日親友と久しぶりに会って自分が最近腕にしびれが出てきて脳神経外科の診察を受けたが、MRI検査でも脳の血管異常は認められず原因不明の話をした。
するとその友人は最近服用している薬を調べた方がいいと言ってくれたので今日ネットで検索してみたところ、なんと自分に当てはまる症状があったのである。
その病名が「ミオパチー 」(筋肉と病気・苦痛を組み合わせた病名)や「偽アルドステロン症」と呼ばれるものであった。
これは漢方薬を含むヨクイニンの副作用のほんの一部分であるが、自分が服用し始めた時期と症状発生が一致するので間違いないと結論した。
近日中にヨクイニンの治療をしている皮膚科の先生に報告する予定である。治療は液体窒素でいぼを焼くのが主体なのでヨクイニンの服用はやめても問題はない。
早速手持ちのヨクイニン錠をすべて処分した。これでしばらく1か月ほど様子を見ることにした。腕のしびれや重く動きにくい症状が無くなれば成功である。
↓ヨクイニンの副作用についての記事
↓ミオパチー症状の一例(抜粋引用:Wikipediaより)
●2017/9/13 追加記事
NHKの試してガッテンでは今一般人にも腱鞘炎が流行っているとのこと。
仕事でパソコンで入力作業を行うし効き腕の右側の指、腕、肘などにしびれや痛みがあるので自分の症状と似ている。!!!
まさか、ヨクイニンと関係なかったようだ。
皮膚科の先生の話ではヨクイニンの服用停止後2~3日で副作用はなくなるはずと言われたので別の原因があると思った。
NHK試してガッテンでは、原因はパソコンやスマートホン操作で病状が出ているそうだ。
これは自分に当てはまりそうだ。