憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

東京スカイツリー見物へ

2012-02-21 13:39:26 | 旅行・趣味
天気も良いので思いきって東京スカイツリー見物に出かけました。
ただいまツリー付近のファミレス・ガストで昼飯の最中です。

やはりツリーをそばで見るとその迫力は凄いです。今日はまた愛用のビデオカメラと三脚を担いでの撮影です。天候に恵まれ東武伊勢崎線の列車とツリーの綺麗なコラボビデオが撮れました。







あと3か月で開業(5/22予定?)となりますが、休日は間違いなく大変な混雑になるでしょう。
ツリーの周りの施設には水族館など新らしい名所も出来るので今年はツリーに登れなくても下見がてら楽しめる場所があるからです。

現在急ピッチで周辺の道路や川や駅舎の改築が進められており下町からエレガントな街に生まれ変わっていました。完成したらまた出かけてみたいとます。

余談ですが、テレビ報道によると今日から5/6まで江戸東京博物館において東京スカイツリー完成記念特別展「ザ・タワー」が開催されているそうです。都市と塔の物語というテーマになっています。

以下は今日撮影した写真の一部です。

●↓東武伊勢崎線業平橋(なりひらばし)駅のそばにある東京スカイツリー・インフォメーション・プラザにはスカイツリー施設のミニチュア模型や観光ガイドのパンフレット、おみやげグッズがある。


●↓スカイツリー西側のとうぶばしは東武伊勢崎線の業平橋駅(なりひらばし)のすぐそばにある。来月には駅名が「とうきょうスカイツリー駅」に変更されるそうだ。この橋の上から写真撮影する人が多いとみえて通行迷惑にならないようにと注意書き看板が設置されていた。この近辺も駅舎の改造に合わせてとうぶばしに近接した業平橋や歩道等を綺麗にする工事が進んでいた。


●↓西側のとうぶばしから見たスカイツリーの眺め、快晴の天候にも恵まれて非常に良い写真が撮れた。(写真をクリックすると拡大)


●↓北十間川の南側対岸から見た正面のスカイツリーの眺め、塔に最も近い位置からの撮影でカメラはほとんど真上に向けて撮影している。(写真をクリックすると拡大)


●↓スカイツリーの根本部分はスマートだが太い鉄骨が地面にしっかりと入っている。(写真をクリックすると拡大)


●↓東側にある京成橋は都営浅草線・京成押上線・東京メトロ半蔵門線の押上駅のそばにある。ここもツリーの開業に合わせて歩道等をきれいにする工事が進んでいた。


●↓東側の京成橋から見たスカイツリー、オフィス棟、北十間川の眺め。東西側から見ると塔の脚部が三角形の1辺に沿う向きとなり重心が偏って塔全体が傾いているような錯覚に陥る。 (写真をクリックすると拡大)


●↓東側の京成橋から見た北十間川に映るスカイツリーの眺め、あいにく工事用のはしけが写っている。オフィスビルの映像も川に映るのでまだビルが建つ前の時が見どころだったそうだ。少し東寄りの橋から撮影すると川に映るスカイツリーが見られるらしい。(写真をクリックすると拡大)


●↓浅草通りの押上駅前交差点から見たスカイツリーの眺め(写真をクリックすると拡大)


●↓東武鉄道の線路北側にある工房で見つけた籐で編んで作られたスカイツリーは店の看板代わりか? この大きさでは個人住宅に入れても大きすぎて何に使うか難しい。(写真をクリックすると拡大)


●↓江戸東京博物館で開催されている特別展の案内(公式ホームページより)


脳の辞典

2012-02-08 19:42:01 | 健康・福祉
最近読んでいるのがこの本である。

●表紙


●記事の一部


勤務先で同じ部屋にいる研究者が難病障害者の職業支援研究をやっている関係でわかり易い本だと評判になっていたので当方も野次馬的に購入して読んでいるが、たしかに最新の医学でわかった脳の働きが図入りで素人にもよくわかり、面白いだけでなく大変勉強になる。

ただし、見てゆくと脳の働きは非常に複雑で難解だ。聖書には全能の神が創造した人類だから? 著者によるとまだわかっていない事柄もたくさんあることも正直に記載されている。

このような本を読んで、だからどうなんだ?といわれると返答は難しいが、脳障害の家族を持つ親族の方にはもちろん、健常者も普段脳を活性化させるのに役立つと思われる本である。例えばNHKの「ためしてガッテン」でも放送された話題のワーキングメモリ-機能についても詳しく書かれている。

いつもITや経済関連に偏って読書している自分としてはたまには別の世界も覗いてみるのも刺激になって良いと感じた。