憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

千葉市花見川の桜(2014/3~4)

2014-03-29 16:09:00 | ニュース
***************** 2014/4/2 投稿 (iPhone4sで撮影)********************

今日は桜がほぼ満開に近い花見川サイクリング道路を自転車で下って、海浜幕張の幕張免許センターに更新に出かけた。朝7時45分に着いたが、すでに数10名が受付に並んでいた。しかし、8時30分開始の45分前に着いたことと、70歳の高齢者講習受講組の別枠コースのおかげで45分後にはICチップ内蔵のゴールド新免許証を受け取った。これで次回の更新は5年後だ。事実、通常の更新組の人数は数100名が並んでいたが、当方が帰るまでの高齢者組の人数は10数名程度で午前中の高齢者組は少ない印象だった。

帰りにまた花見川サイクリング道路を上って帰ったが、ついでに再度桜見物をして帰った。前回3/29に行ったときは残念ながら大半の桜が蕾の状態であったが、今日は8~9部咲の印象である。まだこれから咲そうな木もかなりあった。以下はJR新検見川駅北口のグリーンベルトの桜と花見川サイクリング道路の千本桜、わがさつきが丘団地内の桜の写真である。

●↓JR新検見川駅北口のグリーンベルトの桜



●↓JR海浜幕張駅付近のテクノガーデン前の桜



●↓花見川サイクリング道路・花見川区役所付近の桜










●↓花見川しおどめ橋~亥鼻橋(いのはなばし)の千本桜














●↓亥鼻橋(いのはなばし)


●↓神場(かんば)公園とさつきが丘団地の桜







***************** 2014/3/29 投稿 ******(RICOHコンデジで撮影)************

桜前線で東京の桜はすでに開花したとのこと。ところで関東全体の気象予報が明日は残念ながら雨模様なので晴れの今日、標記の場所の桜を調べに行ったら何とまだ一部を除いてまだ咲いていなかった!

千葉市花見川区役所の千本桜の一部が散り始めていたが、その他大部分はまだ蕾のままであった。この状況では満開まであと数日かかりそうだ。以下は花見川区役所わきの開花済み桜と「しおどめ橋」から八千代方面へ上流の「亥鼻橋(いのはなばし)」に向かって歩いた桜のアーチがある道路の写真である。


●↓千葉市花見川区役所わきの桜並木と花見川の風景















●花見川の上流にかかる「しおどめ橋」~「亥鼻橋(いのはなばし)」間の桜アーチと周りの風景、菜の花は満開だ。
















生まれ故郷をGoogleMaps映像で懐かしむ

2014-03-02 12:46:13 | インターネット関連
当方の生まれ故郷は北九州である。GoogleMapsで航空写真が見られるようになって、数年前は大きく変わった自分の生まれ故郷の地図を楽しんでいたが、最近見たら何と!幹線道路のみではあるが街並みの写真が見られるストリートビューができていた。

こうなると、昔住んでいたアパートや外で遊んだあの辺りはどうなったのか? いろいろ調べてみる気になった。そしてタブレット(Nexus7)で画像キャプチャして懐かしい映像を楽しんでいる。現地に行かなくても街並み、それもかなりの高画質映像で見られるなんて、なんと素晴らしい時代になったのかと驚く。専用自転車や専用自動車で毎日走り回って撮影しているGoogle契約のカメラマン?たちに感謝!


●↓2歳から7歳まで住んでいた炭鉱の町である福岡県中間市の片田舎の航空写真、近くを通っていた石炭積み出し用国鉄の線路が40年前に廃線になり大きな道路になっている。昔住んでいた家は今は叔父たちが住んでいるが、その道路はまだストリートビューで撮影されていなかった。

●↓幼少期に住んでいた近くの神社の鳥居は65年前と変わらない。毎年祭りのときは大賑わいだった。

●↓遠賀川のそばにあった中間市役所(65年前は木造の町役場だった)

●↓遠賀川上流の直方市(ノオガタ)方面を見た景色で65年前は石炭を洗った汚れで濁っていたのを覚えている。

●7歳から14歳まで住んでいた北九州市(当時は八幡市)の父親の会社の鉄筋アパートがあった場所は戸建ての住宅地に変わっていて跡形もない。10年前はまだアパートが残っていたのを航空写真で確認している。


●通学や買い物に利用したJR黒崎駅付近は当然昔の面影は残っていない。

●小学校の頃に一時通っていたJR黒崎駅近くのバプテスト教会は今も残っている。

●↓中学1~2年に親の希望で電車バスで通った戸畑市にあるカトリック系学園「明治学園」も昔の面影を少し残していた。



フィルムスキャナー(サンワサプライ 400-SCN006 実勢価格4,980円)で古い写真のデジタル化作業を開始

2014-03-02 09:32:01 | 写真・ビデオ
写真の媒体がフィルムからSDカード等の電子媒体に変わってから久しい。自分のデジカメ機器も携帯スマホは除いて2世代目を使用中である。ここ10年間ほどの写真はすべて電子データで保存してあるが、それより以前のフィルムは印画紙での保存しかなく、PCやスマートホンやタブレットで写真を閲覧したくてもできなかった。

一部の重要写真はアルバムからはずして多機能プリンターに付いているフラットベッドスキャナーで電子化して保管していたが、やはり大量に残されている過去60年間の写真で重要写真はスキャナーで取り込みたいと思っていた。しかし、高画質で取り込むものは昔からプロ用で10万円近くもする高価格なので買うなら低価格のものでL判サイズで十分見られるもので我慢したいと思っていた。

しかし、通常の低価格のフィルムスキャナーは画質がイマイチという友人の情報で永らく購入を控えていたが、自分の人生も70歳を目前にしていつまでも待っていてもあまり意味がないと考え、低価格スキャナー購入を決めた。サンワサプライの\4,980のもので、これなら画質に失望しても後悔しなくてすむ価格だと思った。

実際に使ってみてどうだったか?というと、PCの専用アプリで表示される画像の表示速度の遅さや色相が青く暗いのが残念だが出力される画像データの画質は価格に見合ったものでまあまあ満足といえる。むろん、高級一眼レフカメラで撮影された35mmフィルムの映像をきれいに取り込むのは、この価格では無理であるのは当然だ。

何しろ500万画素のCMOSセンサーを持つ安価なカメラを使って白色LEDで照らされたフィルム透過映像を撮影する機器と考えたらよいだろう。3個の白色LEDとレンズ構成が良いのか周辺光量の低下は全く感じない。ネガを反転するプログラムを持つがSD媒体への保存機能もなくUSBで直接リアルタイムにPCの専用ソフトで表示させHDDに取り込むものである。機能が簡単なためかえって故障もしにくいだろう?と推測する。

古いネガフィルムを10本ほどスキャンしてみた画質だが、画像エンジンがコントラストや彩度を強めに編集する癖がありそうだ。しかし、とんでもない色になることはなく、むしろきれいに派手にしているのでは思えるときもある。また色相が画像の強い色に引きずられてずれているような画像もあるが、これは当時撮影したカメラレンズやフィルムの癖なのかもしれない。いずれにしても、好みの色調にするには添付ソフトやAdobePhotoshop等のソフトで画像編集すると良い。

JPEG形式では3600dpiスキャン(5,184×3,456ピクセル)で最高画質指定だと約15MB、高画質だと約3.5MBで最高画質とほとんど見分けがつかない。TIF形式で出力すると圧縮なしなので約50MB以上とビッグデータになるが撮影が500万画素程度のCMOSセンサーではあまり意味がないと思うが・・・通常の設定は3600dpiスキャン(5,184×3,456ピクセル)、JPEGで高画質~標準画質出力でも十分に感じた。

今後いろいろなフィルムをスキャンしてゆくうちに、このスキャナーの癖がもっとわかってくるだろうと思われる。その時はこの記事に追加投稿する予定だ。

●↓パッケージ全体(説明書とCD-ROMは除く)


●↓スキャナー本体

●↓スライドフィルム(ポジフィルム・マウント)用ホルダー

●↓35mmフィルム(ネガフィルム)用ホルダー



●↓本体にフィルムホルダーを差し込んだところ

実際に作業するときは専用ソフトの画面に表示される位置を手動で位置決めをしてから1枚1枚取り込むので時間はかかるが確実な範囲指定には良い。ただし読み込み画像は周辺が店で印画紙に焼いてもらうときと同じほどカットされる。
●↓PC側の取り込みソフト(Arksoft Media Impression2)
スキャンの前に形式や画質を指定する。あとは連続してキャプチャするのみ。キャプチャ後の画像も色調や回転、赤目補正などを修正できる。

フィルムを手動で位置決めしてOKならキャプチャボタンを押すと所定のパスにJPEG映像ができる。


●↓取り込んだ写真の一部(約35年前のキャノネットとフジカラーフィルムで撮影されたもの) 色は廉価版機器のわりにはよく頑張っていて良好といえる。あとで色補正ができるし縦横の回転も補正できるのでコストパフォーマンスはよい。


これから1年がかりで昔のフィルムから選択して電子画像にしてゆきたい。それは息子が引き継いでくれることを願って・・・・・
わが親父の残した万単位の写真アルバムは収納スペースがないので大半を業者に廃棄処分にしてもらった。しかし、フィルムだけは大切に保管してある。
所詮は写真はもちろん、動画は特にたくさん残しても遺族は閲覧チェックする時間がないので廃棄処分になる運命は大である。
これは仕方がないと思う。ファッションモデルだって自分の写真何万枚をすべてもらったとしても後で見る時間なんてないはずだから!
自分と親の写真は自分の世代で終わりになると予想してほどほどに残すつもりである。



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