気候がまだ悪いのだが諸事情のため今月連休明けに北海道へ飛んだ。半分は仕事、半分は観光である。
初めに1972年以来の函館へ飛行機で飛んだが折悪しく天候が悪くさすがに寒かった。その後特急列車で3時間半の小樽へ行った。天候は雪であった。積雪もあり冬の北海道は初めてである。
小樽は1977年以来33年ぶりの訪問である。もちろん、昔の面影があるとしたら小樽運河くらいであろうと思う。大型店舗、マンション等関東近県と市街地と変わらぬ街並みであるが、内地(本州)とまだ違うのは古い家に暖炉の煙突が残っていることだ。
昔は石油の代わりに石炭を暖房に使っていたそうなので暖炉に煙突は必須だったのだ。今は灯油暖房が中心である。小樽での宿泊先は小樽駅より2駅札幌寄りの小樽築港(オタルチッコウ)という駅に近いホテルだった。
そこは10年前に建設された長さが800mを超える千葉県船橋市のららぽーとに似たウィングベイ小樽という大型ショッピングセンターがありホテルはその真ん中にあった。元ヒルトン・ホテルだったそうで設備は豪華であった。
函館は観光の時間がなかったが小樽では運河他、オルゴール堂、北一硝子と北一ベネチア美術館などを回ったがどこに行っても中国人観光客が賑やかに回っている姿を見かけた。友人たちの話を聞いても今や日本の観光地は日本人ではなく中国人ツァー客で占められているようだ。
一番印象に残ったのはベネチア美術館であのダイアナ妃も乗ったという国賓用の貴重なゴンドラも展示されているが、別の有料のフロアーは700円(一般)を払ってもみる価値はあった。
2010年 3月1日(月)~ 5月23日(日)まで優美で気品ある「ヴェネツィアガラス」展覧会が開催されていてこれが実に美しい。館内は撮影禁止なのでここで紹介できないが下記ホームページを参照してほしい。
(URL) http://www.venezia-museum.or.jp/index.html
●↓函館行きの飛行機はAIR DOで小型のB737-500だったが足元が窮屈で新幹線の方がずっと楽、でも今は電車ルートはないので仕方がない。遠い将来の北海道新幹線の完成を待たねばならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/de/f1d29e91da82ce9665aed3ac457710db.jpg)
●↓新千歳空港からの帰りの飛行機はSKYMARKだが往路と同じボーイング機で機体が長いB737-800だったが足元の窮屈な点は同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/6e33d42a4a0b4299e1106fd95ca802b4.jpg)
●↓函館駅ビルから望む函館山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/39/73735cfc3c0165eb1e2c7677c5763b18.jpg)
●↓JR函館駅前広場は広々として駐車場も多く整備されている。駅横に有名な朝市の店舗群が並んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/35/a0cee07a73d10b5533f99ba5aa56a44d.jpg)
●↓1994年から運行しているJR北海道の誇るディーゼル特急「スーパー北斗」はデンマークと共同制作らしく非常に優れたデザインである。電化されていない区間があるため電車ではないが強力なエンジンらしく加速力は電車並みにある。ただ加速するときだけは特有のエンジン騒音が足元から響くのが難点か。振り子式車体でカーブも高速で通過でき函館~札幌間を3時間で結ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e0/11680ef918185fe0ce381cc84a7c32fa.jpg)
●↓小樽への途中の日本海側海岸、たぶん銭函とあさりの中間付近?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/50/881a83720c9b195f4f019fba9d90366b.jpg)
●↓宿泊先のあるJR北海道の小樽築港駅(小樽駅から札幌へ2駅行った場所にある)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/35/3d95fd0fe767baa44f23e4e08f90af82.jpg)
●↓小樽築港駅前にある観覧車は誰も乗っていない? ウィングベイ小樽ショッピングセンターの観光施設である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1e/b306700931c28b4f1125d2f3ee4046b6.jpg)
●↓ホテルグランドパーク小樽と巨大なウィングベイ小樽ショッピングセンター、10年前に出来たそうだが千葉県船橋市のららぽーとに迫る規模だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/06/3dc3aea59c903ab460480eebb619e0cc.jpg)
●↓ホテルグランドパーク小樽の玄関側、元ヒルトン・ホテルだったせいか設備は豪華かつ上質で文句なしに素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/59/3a16d5917fba353135eef3179919c00e.jpg)
●↓ホテルから眺める函館の山並み風景、積雪が朝日に映えて眩しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/909e6a70ea806e96bbc4c1a48f5836ab.jpg)
●↓ホテルの夕食はホテルと契約している和食レストランの海鮮料理だった。(写真の他に海鮮ちらし等のもう1盆分の料理がある。) これで朝食バイキングと2食付きで1人1泊¥7,500だったから安く楽しめたのは良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/22/b2e84160d2f4f77bd60075d323d07e53.jpg)
●↓今や運河と並んで有名な小樽オルゴール堂と蒸気時計
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/3f5c62c6dbc7bd2fc03319c8f73fe9a1.jpg)
●↓膨大な展示オルゴール商品の中で銅版と七宝焼きをベースにしたオルゴールは非常に美しい。可愛い動物のデザイン製品も多く展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3a/b0f9b377e87cf91b228446620bcd813b.jpg)
●↓ガラス製品を展示する北一硝子(キタイチガラス)の店のひとつ、レトロな外観が目を引く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/a14f1e032d7d1fe92a8edb6239b22616.jpg)
●↓北一ヴェネツィア美術館、ここが一番素晴らしかった。でも写真撮影禁止なので建物の外観だけ紹介。ここは北一硝子の店のすぐそばにあり英国のダイアナ妃も乗ったという国賓用の貴重なゴンドラも展示されている。手の込んだ製法による非常に美しいヴェネツィアガラスの作品展示会も圧巻であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4c/bb2a73b36a7a5d20c18984c029545222.jpg)
●↓JR小樽駅、天候はあいにくの雪模様
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b0/8a49203b0daacf68adc78d54079d6a9b.jpg)
⑰↓生キャラメルで有名な花畑牧場の直営店、小樽運河の近くにあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4d/d66f5d4380b9142aa2b06136c1e7809d.jpg)
●↓小樽運河
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/90/72729395000b829e0af89101e67bde6f.jpg)
●↓小樽運河の裏側、昔の倉庫だが中はレストランなどに改造されている。
初めに1972年以来の函館へ飛行機で飛んだが折悪しく天候が悪くさすがに寒かった。その後特急列車で3時間半の小樽へ行った。天候は雪であった。積雪もあり冬の北海道は初めてである。
小樽は1977年以来33年ぶりの訪問である。もちろん、昔の面影があるとしたら小樽運河くらいであろうと思う。大型店舗、マンション等関東近県と市街地と変わらぬ街並みであるが、内地(本州)とまだ違うのは古い家に暖炉の煙突が残っていることだ。
昔は石油の代わりに石炭を暖房に使っていたそうなので暖炉に煙突は必須だったのだ。今は灯油暖房が中心である。小樽での宿泊先は小樽駅より2駅札幌寄りの小樽築港(オタルチッコウ)という駅に近いホテルだった。
そこは10年前に建設された長さが800mを超える千葉県船橋市のららぽーとに似たウィングベイ小樽という大型ショッピングセンターがありホテルはその真ん中にあった。元ヒルトン・ホテルだったそうで設備は豪華であった。
函館は観光の時間がなかったが小樽では運河他、オルゴール堂、北一硝子と北一ベネチア美術館などを回ったがどこに行っても中国人観光客が賑やかに回っている姿を見かけた。友人たちの話を聞いても今や日本の観光地は日本人ではなく中国人ツァー客で占められているようだ。
一番印象に残ったのはベネチア美術館であのダイアナ妃も乗ったという国賓用の貴重なゴンドラも展示されているが、別の有料のフロアーは700円(一般)を払ってもみる価値はあった。
2010年 3月1日(月)~ 5月23日(日)まで優美で気品ある「ヴェネツィアガラス」展覧会が開催されていてこれが実に美しい。館内は撮影禁止なのでここで紹介できないが下記ホームページを参照してほしい。
(URL) http://www.venezia-museum.or.jp/index.html
●↓函館行きの飛行機はAIR DOで小型のB737-500だったが足元が窮屈で新幹線の方がずっと楽、でも今は電車ルートはないので仕方がない。遠い将来の北海道新幹線の完成を待たねばならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/de/f1d29e91da82ce9665aed3ac457710db.jpg)
●↓新千歳空港からの帰りの飛行機はSKYMARKだが往路と同じボーイング機で機体が長いB737-800だったが足元の窮屈な点は同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/6e33d42a4a0b4299e1106fd95ca802b4.jpg)
●↓函館駅ビルから望む函館山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/39/73735cfc3c0165eb1e2c7677c5763b18.jpg)
●↓JR函館駅前広場は広々として駐車場も多く整備されている。駅横に有名な朝市の店舗群が並んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/35/a0cee07a73d10b5533f99ba5aa56a44d.jpg)
●↓1994年から運行しているJR北海道の誇るディーゼル特急「スーパー北斗」はデンマークと共同制作らしく非常に優れたデザインである。電化されていない区間があるため電車ではないが強力なエンジンらしく加速力は電車並みにある。ただ加速するときだけは特有のエンジン騒音が足元から響くのが難点か。振り子式車体でカーブも高速で通過でき函館~札幌間を3時間で結ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e0/11680ef918185fe0ce381cc84a7c32fa.jpg)
●↓小樽への途中の日本海側海岸、たぶん銭函とあさりの中間付近?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/50/881a83720c9b195f4f019fba9d90366b.jpg)
●↓宿泊先のあるJR北海道の小樽築港駅(小樽駅から札幌へ2駅行った場所にある)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/35/3d95fd0fe767baa44f23e4e08f90af82.jpg)
●↓小樽築港駅前にある観覧車は誰も乗っていない? ウィングベイ小樽ショッピングセンターの観光施設である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1e/b306700931c28b4f1125d2f3ee4046b6.jpg)
●↓ホテルグランドパーク小樽と巨大なウィングベイ小樽ショッピングセンター、10年前に出来たそうだが千葉県船橋市のららぽーとに迫る規模だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/06/3dc3aea59c903ab460480eebb619e0cc.jpg)
●↓ホテルグランドパーク小樽の玄関側、元ヒルトン・ホテルだったせいか設備は豪華かつ上質で文句なしに素晴らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/59/3a16d5917fba353135eef3179919c00e.jpg)
●↓ホテルから眺める函館の山並み風景、積雪が朝日に映えて眩しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/909e6a70ea806e96bbc4c1a48f5836ab.jpg)
●↓ホテルの夕食はホテルと契約している和食レストランの海鮮料理だった。(写真の他に海鮮ちらし等のもう1盆分の料理がある。) これで朝食バイキングと2食付きで1人1泊¥7,500だったから安く楽しめたのは良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/22/b2e84160d2f4f77bd60075d323d07e53.jpg)
●↓今や運河と並んで有名な小樽オルゴール堂と蒸気時計
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/3f5c62c6dbc7bd2fc03319c8f73fe9a1.jpg)
●↓膨大な展示オルゴール商品の中で銅版と七宝焼きをベースにしたオルゴールは非常に美しい。可愛い動物のデザイン製品も多く展示されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3a/b0f9b377e87cf91b228446620bcd813b.jpg)
●↓ガラス製品を展示する北一硝子(キタイチガラス)の店のひとつ、レトロな外観が目を引く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/24/a14f1e032d7d1fe92a8edb6239b22616.jpg)
●↓北一ヴェネツィア美術館、ここが一番素晴らしかった。でも写真撮影禁止なので建物の外観だけ紹介。ここは北一硝子の店のすぐそばにあり英国のダイアナ妃も乗ったという国賓用の貴重なゴンドラも展示されている。手の込んだ製法による非常に美しいヴェネツィアガラスの作品展示会も圧巻であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4c/bb2a73b36a7a5d20c18984c029545222.jpg)
●↓JR小樽駅、天候はあいにくの雪模様
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⑰↓生キャラメルで有名な花畑牧場の直営店、小樽運河の近くにあった。
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●↓小樽運河
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/90/72729395000b829e0af89101e67bde6f.jpg)
●↓小樽運河の裏側、昔の倉庫だが中はレストランなどに改造されている。
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