goo blog サービス終了のお知らせ 

憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

非常に懐かしい昔の汎用機の利用映像をあらためて見られるのは有難い。

2022-06-05 16:14:43 | コンピューター関連
最近はYouTubeのサイトで映像を見て過ごす時間が長くなってきた。閲覧している人の履歴から似たコンテンツを次々と表示してくれるので終わりがないことが多い!

最近いつの間にか古い汎用コンピュータ企業の歴史を紹介するyoutubeサイトにたどり着いた。昔サラーマンとして初めて体験した米国のコンピュータの紹介が芋ずる式に見られて懐かしい。むろん通常のインターネット検索で静止画のホームページは昔に検索して画像を保存してある。ちなみに、冷房の効いた大きな部屋に設置されたマシンは汎用コンピューターと呼ばれた。

今回は、著作権侵害にならない程度でyoutube映像から自分の仕事の歴史で登場した機械も含めて静止画を切り取らせてもらった。


↓Youtubeのサイト、Computer History Archives Project (CHAP) >>> https://www.youtube.com/channel/UCOyJD0RHtF_77_oAf5tT1nQ/playlists



↓1944年に誕生したコンピューター(ENIAC【エニアック】1946年米国のペンシルベニア大学でJ.W. モークリーとJ.P. エッカートによって設計された世界最初の大型コンピューター。 米陸軍から依頼を受け,大砲の弾道計算に用いる計算機として開発された。出典:Wikipedia) たしか17000本以上の真空管を使って作られたと記憶している。その巨大な消費電力はいかほどのものだったのか興味あるところである。





↓UNIVAC I (UNIVersal Automatic Computer I  1968年頃にわたしは、レミントンランドの社名で就職活動時にも人気があったこの会社の入社試験を受けたが不合格で結局、バロース社の汎用機を販売していた高千穂交易に入社することになる。

(ユニバック・ワン、万能自動計算機の略)は米国で作られたビジネスアプリケーション向けとして世界初の汎用電子デジタルコンピュータ[注釈 1]。ENIACの発明者であるジョン・プレスパー・エッカートとジョン・モークリーが中心となって設計した。彼らが設立したエッカート・モークリー・コンピュータ・コーポレーション(EMCC)で開発が開始された。資金不足に陥り、IBMに資金援助を断られ、1950年にレミントンランド[注釈 2]が買収して販売にこぎつけた。このマシンは後継機が出るまで単にUNIVACと呼ばれた[1]。出典:Wikipedia)




↓冷却効率を上げるためか、円筒形に多数の真空管を配列させた中央制御装置はユニークな設計である。この塊が何台も大きな筐体に収められているのでコンピューター全体は巨大なものになり空調設備も水空冷式のデカイものが多かった。当時先輩を頼って東京電力のコンピューター室を見学したが、部屋も巨大、無数の真空管が入った中央処理装置も恐ろしく巨大だったのを記憶している。ただ、その機械がUNIVACであったかは忘れてしまったが!



↓IBMの汎用機の歴史、戦前に製造されたASCC(1944 Computer History: IBM ASCC "Harvard Mark 1" world's largest electro-mechanical calculator)



↓IBMの名前を知らしめた機種、System 360、⇒「360度(全方位)、様々な業務に対応できる」という意味を込めて、360と付けられた。(出典:Wikipedia) 発売は東京オリンピックが始まった1964年である。高度成長時代の始まりに出現した機種である。この頃のCPUパネルはまだ多数のランプが点滅するにぎやかさでいかにも働いてるという確認ができたのが格好良くもあり便利だった。



↓それまで使われていた電力と体積を食う真空管をやめて全てを固体素子であるトランジスタに置きかえたものだった。



↓わたしが大手ゼネコンでSEとして担当した時代の機種で米国バロース社製汎用機は思い出に残る懐かしい機械だった。ちなみに後日バロース社はUNIVACの機種を扱っていたスペリー社と合併して日本ユニシスという会社になったのである。→ しかしつい最近、日本ユニシスは、2022年4月に社名を「BIPROGY(ビプロジー)」に変更すると発表しました。昔のいろいろな面影はもうない。








↓顧客の電算室での筆者勤務風景、1969年12月の写真である。機種はB3500だった。その後はIBM System370に置き換えられてバロースの顧客から離れた。ちなみにIBMに変わった時に担当していたゼネコンの電算室で雇ってもらうことになった。人生とは不思議なものだ。


タブレットで学習するためにやってみたこと? つづき

2022-01-16 18:46:22 | コンピューター関連
最近は、iPADで文字を書く練習を続けている。しかし意味のない文字を書いてももったいないので4文字熟語を書いているが、人気上位の熟語から書いているのに知らない熟語がコロコロ! 高校時は国語の成績が悪かったので今から勉強のやり直しである。(@_@。


↓最近入手したiPAD Air4とサードパーティ製のペンシル、書き味はまあまあ。毛筆が書ける感圧センサーのあるアップル純正ペンほどの機能は求めないので万年筆で書ける程度があれば良い。人気のあるノートアプリGood Noetes5で使えれば十分である。ちなみに充電はUSBケーブルでtypeCコネクターに接続して行うが純正ペンはタブレットにくっつけたまま磁気充電できるそうである。



↓ガラスの上に書くのは紙の上に書くのとかなり様子が異なるので、まずはiPADで文字を書く練習から始めている。IOS15.2の2画面モードを使って左にWebの情報を表示(ここではスクショした画像で左に表示させている)を見て右側のノートアプリ(GoodNotes5)にペンで手書きしてゆく。ノート画面は任意にズームできるので書きやすい大きさにして調整している。



↓某大学生のiPADタブレット利用学習の例、手書きのノートをやめてiPADを利用することを薦めている。





タブレットで学習するためにやってみたこと?

2022-01-04 17:32:09 | コンピューター関連
秋口に3年以上愛用していたファーウェイの10インチタブレットが何と電池のパンクで壊れてしまった。その前のSONYのタブレットに続いてGoogleMapsやYoutubeの閲覧に大活躍していたので残念だ。それにiPADと比べてWindowsPCとファイルの転送がやり易かったので大変重宝していた。

ところが、別途以前からAppleのタブレットを2世代使っていた妻が偶然最近速度が遅くなったので再度新しいiPADに買い直したいと要請があり、渡りに舟でこちらもIOS15.0の操作を覚えるために同じiPadに買い替えることにしたのである。

永年のAndoroidタブレットから信頼性が高くて長い期間アップデートを保証するApple製品に戻ることにしたのである。そのためにWindows10とiPadとの間のファイル転送を行うWindws側のソフト「AnyTrans」も採用した。

新タブレットは、iPad Air4でストレージも余裕を見て256GBのものにした。ペンシルも使えるので購入しても良いのだが、高価なので筆圧センサーはなくてもとりあえず価格は4/1程度のサードパーティー製のペンを調達してある。

テスト書きしてみたが万年筆やボールペンの筆跡で使うには十分だった。ペン先の追従性も問題なし。CPUが早いので第9世代の無印iPadより追跡は良いらしい。

そこで久しぶりにいろいろ文字を書いてみるのだが,紙ではなくガラスの画面の上に書くのだが慣れると紙と同様に書けるようになった。ただ、長い間ワープロで書くのが習慣になっていたので文字書きが恐ろしく下手くそになっていたのである。

そこでまず、満足に文字が書けるように学習用に知識をまとめるのが得意なアプリ「GoodNotes5」を¥980で購入して使ってみた。さすがに受験生や社会人から圧倒的な支持を得ているアプリだけに使いこなす素晴らしい力を発揮しそうだ。

これはお絵かきソフトではないのだが、Web上の画像などちょいと拝借して切取り編集してノートに貼りつけることが得意である。そこに手書きの文章を並べて重ねるのである。画像の切取り、複写、回転、縮小がマウスであっという間にできる様子を多くのユーチューバーが解説している。

趣味の学習に使いながらペンの使い方になれてゆきお絵かきへ進みたいと考えている。今回iPadでのAndoroidからIOSでの切替でファイル管理思想の異なるAppleの設計思想を習得する。


↓とりあえず雑多で下手くそな文字列や写真のはめ込みなどをやってみた。記事の一部は朝日新聞のニュースから拝借した。(#^^#)


↓GoodNotes5を使って学習や趣味に利用したユーチューバーの記事を引用




















以上

11月は人生いろいろ、タブレットもいろいろ!だった。

2021-12-03 11:30:06 | コンピューター関連
病気でもなかったのにここ1か月自分のブログ更新をさぼっていた。(+_+)




■10月は義理の母が亡くなって葬儀も終り妻が義理の兄と残務整理を始めた月だった。納骨は無事先月下旬に済んだ。

我が身は、6月の骨折入院からすでに半年が過ぎようとしてしている。その体感速度はまさに「光陰矢の如し」である。

ブログをさぼっていたこの1か月自分は何をしていたのだろうか。行動活発な親友の一人はは毎週マイカーで外出していたが、我が身は?

カレンダーをみると一応いろいろ動いてはいたが、楽しかったイベントは11月中旬にコロナ禍で延期していた1年半ぶりの親友たちとの美術館見学+会食会だった。

あとは、単身で秋葉原散策、久しぶりの洗車とワックス掛け、入院の共済金還付請求で30万円ほど入金あり、親友、妹とのZOOMミーティング、妻のタブレット新調のためにヨドバシカメラに赴いたこと。

そして11月末は山場の運転免許更新の第一弾である認知症検査だった。しかし、脳細胞が劣化しているらしく試験勉強したのに76点が取れなくて第2レベル合格?で12月中旬の高齢者講習では追加講習が決まった。"(-""-)"

何だかんだで11月だけでも高校時代に好きだった島倉千代子の歌のようにプチ「人生いろいろ」だった。

※ 「・・・人生いろいろ男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるの・・・」TBSが同局で放送したテレビドラマ『三どしま』の主題歌制作を日音に依頼して制作された楽曲で島倉の代表曲でもある。・・・2004年には、当時内閣総理大臣の小泉純一郎が衆議院決算行政監視委員会で、民主党岡田克也の質疑に対して「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と、本曲を使って答弁した。(出典:Wikipedia)

12月に入って日本のコロナ禍はウソみたいに沈静化している。しかし、これで年末年始は東京で一人暮らしをしている末の妹と久しぶりに会えるかなと思っていたら、アフリカで新しいコロナ株「オミクロン変異株」が見つかって日本も入国禁止措置になりかけた。

このオミクロン変異株は、WHO(世界保健機関)がギリシャ文字の順番で2つ飛ばして決められたと報じられている。順番としては「ニュー」「クサイ」だが「Nuは『new』と混同されやすい。Xiは一般的な姓であることから使用しなかった」。

発音は異なるものの、ギリシャ文字のXiは、中国の習近平(Xi Jinping、シーチンピン)国家主席の姓と似ている。・・・

※習近平(しゅう きんぺい、簡体字: 习近平、英語: Xi Jinping、拼音: Xí Jìnpíng、シー・ジンピン、シー・チンピン・・・(出典:Wikipedia)

なるほど、名前を決める人もここでも「人生いろいろ」だったようだ。!!

************************************************

■前置きが長くなってしまったが、今回の話題は、愛用していたファーウェイの10インチタブレットが壊れてしまったことでアップルのタブレットに乗り換えた経験談である。今年は入院で医療費がかかってなおかつ、愛用のOPPOスマホが半年で壊れて買い直し、今回はタブレットまで壊れて買い直し、Made in chinaの威光は地に落ちてしまった。"(-""-)"

ファーウェイのタブレットはまだ3年しか使用していなかった。あと1~2年は電池も大丈夫だったはずなのだが! それが何と言うことでしょう!!急にリチウムイオン電池が膨らんできて筐体がぱっくり割れてきたのである。

しかし起動は正常に行われるので電池交換だけすればいいのだが、近年はその費用が高額なのである。いずれは残りの部品も劣化してトラブルを起こす可能性は高くここはやはり新規で新しい機種に交換しておいた方が間違いない。

ここで不思議だったのは、当方の古いタブレットが故障する直前に何と妻から新しいiPADを買いたいと言い出したのである。まだ電池のふくらみが始まりかけた時だった。以心伝心という諺があるがまさにピッタリ当てはまったのである。ちなみに妻は聖書の宗教団体でオンライン集会と学習資料の収集勉強に使うIPADを2世代所有しており今回買えば3台めになる。

そこでなじみのヨドバシカメラ千葉店に買いにゆくことになり、この際当方がアップルのIOSの操作法をついでに習得するために当方と妻の分2台同じものを調達することにしたのである。

将来のことを考えて CPUが早いIPAD Air4の機種にしたのでかなり出費だったがこれは正解だった。後日実機を操作してペンの文字書きや画面遷移が評判どおりキビキビ動くのと自分がIOS15.1の操作法を勉強しながら妻の操作習得にいろいろ協力する羽目になったからである。

安価な無印iPad を薦める記事は多いが、ここはやはり液晶画面が格段に美しいiPad Airと追従性の高いペンや画面遷移の速さは眼精疲労の低減につながる良さを選んだ。

今回購入したiPad Airは接続ケーブルが今や世界標準と言ってもよいAndroidスマホやタブレットと同等のUSBタイプC型を採用している。いずれ無印のiPad を含め残りのアップル製品も独自のライトニングケーブルを捨ててUSBタイプCに変わることが決まっているので廉価版のiPadはやめたのである。

長い間、AndoroidタブレットでAsus Nexus7、SONY Xperia Z2、ファーウェイ MediaPad M5 Proと乗り継いできたのでアップルタブレットの操作と設定は分からないことが多かった。でも何とか不便に感じる操作も指使いのコツがわかってきて今は「住めば都」になりつつある。

ただし外部機器とのデータのやり取りは相変わらず当初の設計理念のとおりApple指定業者の作成するアプリを通してでないとファイルにアクセスすることはできないので不便である。セキュリティ管理上厳しくしているのであるがWindowsやAndoroid OSのように自由にファイル管理機能でデータを移し替えることができないのである。

そこでWindows10環境やAndoroid機器とのUSBによるデータ交換は、Windows版の無料「AnyTrans」というソフトを使ってWindows10上でIPADとUSB接続して使っている。使い勝手はまあまあで同様なソフトは他にもたくさんある。無料版はデータ移行やバックアップ機能がないがないだけで十分使える。

慣れていればDropboxやiCroud等のクラウドベースでやり取りするのも良い。ちなみに「AnyTrans」アプリは他にIOS版とAndroid版がありそれぞれ別アプリになっている。



************************************************************


●↓リチウム電池のふくらみで筐体が割れたタブレット、まだ正常作動していた。





●↓ファーウェイタブレットの最後の画面記録











●↓近年のiPhone と同じくホームボタンがなくなった新しいApple iPAD Air4(第4世代)ケースと外観





●↓IPADとWindows10とのデータの送受信に使うWindows10ソフト「AnyTrans」




●↓久しぶりのApple製品はやはり操作方法がAndroidとかなり違うので迷う。(iOS15.1)






※続きの話はまた後日に?




テレビが遂に❕ ・・・その後 シャープAQUOS 22インチ液晶テレビ (2T-C22AD) に買い替えたが・・・

2020-02-14 19:26:51 | コンピューター関連
今日の夕方にドラマを見ている最中に約9年以上パソコンモニターとしても活用してきた愛用テレビが遂にご臨終になった。

初めは画面がちらつく症状から段々暗くなりそのうち真っ暗な画面で死んだ‼️  電源再投入してもすぐに暗くなってしまう。どうやら輝度の制御回路が壊れたようだ。

パソコンのモニターも兼用していて使い勝手はよかったが、現在24インチの画面で同様のフルハイビジョンでのテレビはもう製造されていないので急遽別の手だてを考えなければなくなった。

買い替え計画では東京オリンピックが終わって4Kテレビの価格が下がるころを狙っていたがそこまで待てなかった。録画した外付けHDDの再生が新しいテレビで可能かどうかも考えたい。メーカーが違うと記録方式も違うので互換性はないようだが・・・

32インチサイズで横1920ピクセル(207万画素フルハイビジョン)のSONY製テレビが候補になりそうだがはたしてどうなるか? 4Kテレビは45インチ以上で机の上に置くにはやはり寸法的にも目線の高さでも不適格になりそうだ。 さてどうするか、困った😖💦

9年前の記事が残っていたので下記にリンクした。 (テレビ画像をクリックしたら記事に飛びます)
 


------------ ここからは2/23に投稿した新しく購入したテレビの使用感想記事です。


↓新しいシャープAQUOS 22インチテレビ( 2T-C22AD)はマレーシア製で以前より画面が2インチつまり5cm程度対角線で小さくなりちんまりと机上に載っているが、1920ピクセルの高精細表示のため特に画面上はテレビ番組のテロップでもくっきり見えるので少し視力が悪い当方にはありがたい。都合のよいことにテレビ台の下に愛用のPCキーボードがすっぽり入った。







↓以下は使用した感想である。

〇嬉しかったこと  *********

・Wチューナー搭載 → 裏番組の録画が可能になった。以前はシングルチューナーのため録画時刻がくるとニュースの続きを見たいのに突如チャンネルが変わってしまうがっかりが解消された。ポータブルの1TB HDDを録画用に継続利用、ただし著作権保護のコピーガード機能で以前録画した番組はすべて初期化されご破算になったが法律で決められた動きなのでやむを得ない。

・広い画面視野角 → 以前はPCモニターに使われた安価なTNパネルを使用していて下や横から見ると暗くなっていた。この機種のパネルは真横近くでも明度彩度コントラストは正常なのでIPSパネルを使っているようにも見える。ただし画面サイズがかなり小さくなったので以前より横や下から見ることはないのであまり影響はない。それでも以前の機種はシャープの画像エンジンが優れていたのかダイナミック指定で彩度コントラストも優れていたのは素晴らしい。新機種も同様な画像エンジンを搭載しているようで画質補正は合格だ。

・外観 → 新しくなった分だけベゼルが細くなり重量もかなり軽くて引きしまったデザインになった。地味な造りだが好感が持てる。前後の厚みも以前よりは薄くなったものの19~23インチPC専用モニターよりは少し厚みがある。四角から丸い形状に変更された台座部分は奥行きがあって都合の良いことに愛用のPCキーボードがぴったり収まったのは余禄だった。

・価格は今はまあまあ → AMAZONの検索では24インチの横1920ピクセルのフルハイビジョン液晶テレビは、実は半額の中国製のものを含めてかなりあるのだ。しかし、今回シャープの後継機種だけに絞ったのは理由がある。まずAMAZON一般客の購入の実績がないようなテレビは特に画質で安心できないので対象外、シングルチューナーだけの機種もスルーした。しかし今後は2画面機能のPCモニター兼用とはうたってなくても、画質もよく信頼性のある15,000円程度の格安中国製品が台頭してくるのは間違いないだろう。もう2年先ではシャープの製品を買う必要はなかったかもしれない。

・番組表 → すべてのメーカーの番組表を見たわけではないので以前のテレビと東芝26インチの中古機との比較だけになるが、録画再生を含め、東芝の番組表よりシャープの番組表の方がわかりやすく合理的に感じた。画面の遷移速度も速くモッサリ感はないのがありがたい。ただし録画番組のブロック?ごとの早送り、30秒早送りや10秒早戻しの機能が付いたのは便利になった。ただ番組リスト表示は右上の小窓だけになり以前の全画面表示よりやや窮屈な印象だ。


〇がっかりだったこと  *********

・きびしい画面サイズの小型化 → 以前より画面が2インチつまり5cm程度対角線で小さくなり、さすがに高精細ではあるもの文字表示は小さく老眼の当方には少し辛い。机の上に載るサイズのテレビとしては27インチサイズで作ってくれるとありがたいのだが残念ながらそのような製品を作ってくれるメーカーは現在のところなさそうだ。

・PCモニターと兼用するメニュー遷移が忙しくなった?
 今回一番残念だったのは、PCモニター兼用を目指しているのにも関わらず2画面切り替えが以前のように専用ボタンをなくしてしまったことである。ではどこから入るかというと、すべて「ツール」ボタン1つである。たとえばHDMI①に繋げているPC電源を入れ、次にテレビの電源を入れる。

 テレビのツールボタンを押す。縦メニュー画面表示で2画面を選択~PinPを選択~テレビ画面の右下に小窓でPC画面がPinP表示される~
 ツールボタンで2画面を選択~左右切替を選択~テレビ画面が小さくPinP表示されPC画面は大きくなる~
 ツールボタンで2画面を選択~操作切替を選択~音声は小画面PinPのテレビから出る。
 このときテレビの画面が小さすぎる場合は2画面選択からさらに画面サイズ切替で~左向きボタンを押すとだいぶ大きくなる。
当方はこのまま大きいサイズ指定で利用している。電源OFFでもサイズは最後の指定を覚えているようだ。

 このようにテレビを見ながらネット検索という物臭な使い方は非常に不便になったので、どうしても机上にテレビを置きたいPC利用者はやむを得ないものの、テレビは居間にある4Kテレビで見るからこんな使い方はしないという御仁にはお薦めできない。!! 

 いずれにしてもツールボタン1択で2画面機能を操作する方法に切り替えたのはリモコンの小型化などのためだろうが、あまりに端折った改悪でありがっかりである。昔の高い理想をやめていった経営は今後の中国との競争に勝つのは難しいだろうと感じた。


〇今後の期待!

・シャープは24インチ液晶テレビも発売しているのになぜ22インチなのか?  → Sharpの商品戦略がわからないが、24インチテレビは何と普通の横1366ピクセルの103万画素でフルではないハイビジョンテレビである。これは家電店で見ることができるが、横1366ピクセルのハイビジョン仕様では画面の文字がやはりくっきりと表示されない。本当は中国の優良テレビメーカーのハイセンスが地デジ/BS/CS、Wチューナー搭載、27インチIPSパネル搭載、東芝かシャープの映像エンジン搭載した日本用のフルハイビジョン液晶テレビを格安(できれば25,000円)で作ってくれるのを期待している。(^^;

現行パソコンで恐らく最後の?HDD増設作業

2020-01-09 09:08:03 | コンピューター関連
最近は親友との行楽イベントでビデオ撮影をするのと、友人の撮影データもいただき保存しているのでさすがに6年ほど前に購入した愛用パソコンでも内臓ハードディスク(HDD)の空き容量が不足して動作に支障が出るようになったので頻繁に不要データの削除とディスクのデフラグを行っていた。

しかし、それもそろそろ限界に近づいてきたので内臓HDDの増設をすることにした。先日秋葉原に散歩も兼ねてバルク(裸)のHDDを買いに出かけた。

あらかじめ調べておいた故障が少ないと評判のウェスターンデジタル製HDDをツクモ電機で購入した。ブルー色のシリーズで容量は現在コストパフォマンスの良い4TB、回転数は5,600RPM、価格は約7,400円でノジマオンラインよりやや高いがまあまあの価格である。

因みに2013年7月に購入した時に組み込んであったHDDもウェスターンデジタル製だ。それに現在バックアップ用として使っている外付けHDD2台も同じウェスターンデジタル製である。


↓2013年7月に購入した当時のツクモ電機のデスクトップパソコン



↓内臓HDDは2台で左が2013/7に購入した時に付いていた2TBのHDD、右が今回購入した4TBのHDDである。



↓古い2TBのHDDを外したあとのPC内部の様子、256GBのSSDはまだ付いたままだがあとで位置を移動させた。



↓256GBのSSDはSATAプラグに近い端の方に移動させた。



↓2台のHDDの取り付け状況




↓ディスク管理の画面で容量等を確認、256GBのSSDはドライブが\:C、新4TBのHDDのドライブは\:D、旧2TBのHDDのドライブは\:Eとした。4TBのディスクは2TBからデータをコピーして残りは約2.6TBの空きエリアができた。旧2TBのHDDにはまだ旧Dドライブデータが残っていて空き容量が少ないが、いずれここは全部開放して空きエリアにする。






●これでまた当面は写真とビデオデータを容量に心配なく保存してゆけるのは有難い。あとはバックアップをどうやるかだけの問題になる。

まあ増設などしないで、BDにデータとして掃き出してHDD内のデータは逐次消去してゆく手もある。どうせ膨大な写真とビデオデータを残しても自分の死後は誰が見るの?という考えもあるが、そうすると淋しい印象になり、それなら初めからカメラも持たず、撮影もしなければよいではないかという結論になってしまう。

さらに費用もかかるから友人との交流もやめたら!"(-""-)" ・・・ではすべてを否定する人生になってしまうのでそこまではやりたくないのが心情である。

自分が目の黒いうちは可能な限り友人とのイベントに参加して使うPC機器類も維持管理を続けてゆくつもりである。

MOBO Keyboard (AM-KTF83J-GB)は高価だが思ったより良い製品だった。

2019-11-27 16:18:59 | コンピューター関連
↓AMAZONでの広告、電気街の店で買った価格は少し安かった。



↓外で仕事するノマドワーカーを真似て?買った折りたたみキーボードMOBO Keyboard、安くはないのにまたまた無駄遣いしてしまった。"(-""-)"




↓ケースはスタンドにもなり磁石付きでピタッと固定できる。当方のタブレットは元々スタンドになるカバー付きだが、作文するときは見やすい縦位置で使うのでカバーをはずしてMOBOのケースに立てかける。




↓スタンドにタブレットとスマホを立てかけてみた。





ノマドワーカー(遊牧民働き人)として真似事をしても自慢にもならない時代になったが、iPhoneやスマホで日本語をフリック入力するのはもう若くないので手早くできない。

そこでやはり入力がおっくうになるのは嫌なので携帯キーボードを以前からもってはいたが、折り畳めないので結局出番が少なかった。

その点、このMOBO折り畳み式携帯キーボード(AM-KTF83J-GB黒)はサイズも小さくなるので出番は多くなりそうだ。購入店は秋葉原の浜田電機であるが価格は6,182円(税別)でAMAZONの価格より若干安い。

5年前に購入した折りたたまない携帯キーボードと比べると価格は高いが立派なカバー兼タブレット立て掛けケースも断然使いやすく、Windows/Android/IOSの各OSにも対応したボタン刻印もあるので分かって使えば実用性は高い。

無論、IPADを買ったのならアップルの専用キーボードが余計なボタン刻印もないのでそちらがお薦めになるが今の愛用タブレットはAndroid機である。Windows/iOS/Androidの機種で普遍的に利用できる面ではこの製品は高品質で少し高価である理由がわかる。

折り畳みキーボードは縦にも横にも折り畳む軸が違うものがちまたに販売されていて初心者は迷うばかりである。

この製品の特徴は何といっても次の2点になるだろう。
●日本語配列のため半角/全角切り替えのキーが左上に配置されていて通常のフルサイズキーボードと同じイメージで入力することができる。
●ファンクションキーが独立している。ただしAndoroidで使用しているが、ファンクションキーとして使うにはその都度左下のFnボタンを押してやるのが面倒だ。


日本語や英字を混在して文章を書くことの多い当方にとっては、日本語入力モードを保持したままF7~F10キーでカタカナや半角英字にしたりする操作に慣れているのでありがたい。

いくらサイズが小さくて軽くても通常使っている日本語入力の形態が損なわれる機種では、遠からず不便で安物買いの銭失いになってしまうのは目に見えているのである。その点この製品は多数ある同種のキーボードとしては貴重な存在であり、過去にこのメーカーで美しい赤色の製品を出していたらしいのだが最近は在庫切れになっていると他の最近のブログで知った。

このMOBO製品はずっと以前から販売されていて価格もあまり変動がないようだ。それだけ熟成されているのかもしれない。今は盤面がタッチパッド付きなどのデザインと機能が異なるものが数種類あるので大きなPCショップで現物を見て自分の使用目的に合う製品を選ぶことをお薦めする。

以下使用した印象などを記載した .

★ 充電はマイクロ USBケーブルで行うが充電時間4時間で一度充電するとカタログ値では最長84時間と長期間充電なしで使える。

★ Bluetoothの接続は一度認識設定すれば 次回からはスマホや タブレットで 入力するときに1秒程度で瞬時に自動接続されている。無論キーボードを閉じると約1秒で仮想キーボードが忽然と現れる。

★ MONOキーボードには半額の2つ折りキーボードもあるが、スマホ立てやポーチは別売になっているようだ。さらに2つ折りだと中央にスペースキーがあり使い辛いといった評価もあるので実物を見て判断することが重要だ 。

★筐体がアルミで作られていて三つ折りのため蝶番が2ヶ所あるにもかかわらず丈夫な印象である。そのため犠牲としてスタンド兼カバーと一緒だとかなり重い。

★キーピッチもノートPC同様に19mmあり、キータッチの深さも十分あるので打鍵感も良い 。

★問題は当初やはり英字 ~全角 /半角切り替え不能や、記号特殊文字の類いの表示が、Windows機器以外はボタンの刻印と違う文字が入力された。設定情報の削除~再設定など試行錯誤したが今はようやく使える状況になってホットしている。Amazonの評価記事でも同様の記事が見られたが、今回の試行錯誤の過程でどの操作で可能になったのか、記録を取っていなかったのでコメントできず残念!

★いずれにしてもうまく 表示されない文字は記号等の読みで入力し、次いでF7~ F10キーで変換してやる方が早い 。このキーボードはFキーが独立しているので大きいサイズになっているが、日本語モードのまま英字はF10キー、カタカナはF7キーなどFn変換で表示選択させて使うのをお薦めしたい。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

2019/11/29 追加記事

★★★★★ MOBO keyboardの入力テスト
OS :Android 9.0
入力機器:ファーウェイタブレットM5 Pro
代表利用アプリ:Evernote メモ帳(Andoroid純正) 
        ブログ書き込みでブラウザのCrome

全角/半角切り替え: あaあa えeえe
カタカナ/ひらがな切り替え:
 あ→あ
  ア→あ+(F7)
  あ→(カタカナ /ひらがなkey)
  あ→そのままでOK(ひらがなモード保持)
記号や特殊文字:
  数字キー列
    上段シフト→ !"#$%&'()=~| → 刻印通り
    下段シフト→1234567890-^¥ →刻印通り
  QWERT列
    上段シフト:QWERTYUIOP`{ →刻印通り
    下段シフト:qwertyuiop@[ →刻印通り
  ASDFG列
    上段シフト:ASDFGHJKL+*} →刻印通り
    下段シフト:asdfghjkl;:] →刻印通り
  ZXCVB列
    上段シフト:ZXCVBNM<>?_ →刻印通り
    下段シフト:zxcvbnm,./\ →刻印通り

記号や特殊文字は無理してキーの刻印を探すのではなく、日本語変換辞書で読み変換されるリストから探した方が早く見つかる場合がある。
いずれにしても自分のスマホやタブレットで表示される日本語変換の癖に早く慣れるしかないようだ。

これは6年前から愛用していた古いバッファローの携帯平形キーボード(BSKBB24BK)でSONYのタブレットへ入力していた経験でも同じである 。でも軽くて薄いのは良いがキーピッチがとても狭くて打ちづらくかつ横幅が23cmでかさばり今回の MOBOキーボードとは比べ物にならないほど不便であった。

タブレットの 基本のIMEは、今のところGboard、iWnn IME で設定している。携帯キーボードはブルーツース接続なのでキーボードカバーを閉じると1秒程度で無線断になり、代わりに仮想キーボードの画面がすぐに現れる。



★★★★★ MOBO keyboardの入力テスト(スマートホン)
OS :Android 9.0
入力機器:ファーウェイ スマホ P30Lite
代表利用アプリ:Evernote メモ帳(Andoroid純正) 
        ブログ書き込みでブラウザのCrome

カタカナ/ひらがな切り替え:
 あ→あ
  ア→あ+(F7)
  あ→(半角/ 全角)~ あ ★★ ここだけタブレットの操作と違っていたが??
  あ→そのままでOK(ひらがなモード保持)
その他の入力結果はタブレットと全く同じであった。

この記事が同じ環境でこの携帯キーボードを使っている読者の参考になれば幸いである。

EPSON EW-M630TW 多機能プリンター/エコタンク モデル

2019-09-02 15:58:38 | コンピューター関連
諸事情で急遽プリンターを交換した。故障ではなく息子に中古機を譲るためである。

現在利用中のプリンターは、約5年前のブラザーの4色多機能機で連続コピーのできるADFがついている。多機能の割には当時は安価な機種だった。

厚手の印画紙は、ブラザーの弱点で紙送りがチープなため当時は印刷できなかったが、通常のA4判用紙への印刷は着色もよく問題はない。コピー機の代わりとしても出番が多かった。

今回調達したEPSONのエコタンクモデルは、価格は約4万円で5年間分の利用を考えて決めた。とはいっても5年後あたりで大容量のインクが丁度終了するかはわらない。

インクもブラザーと同じ顔料黒*染料CMY3色インク仕様である。最新の機種では染料4色+顔料黒にした上位機種も近日中に発売されるようだ。

ブラザー互換インク4色カセット(2,010円)を年に3セット以上は購入していることを考えてトータルコストを比較して経済的だろうと推測した。それにインク残量が減るたびに補充用インクを発注する手間も省ける。

ただし、新型機はコストダウンのためタッチパネル無し、用紙後方からのトレイはなく前方一つと割り切った仕様である。当方は写真印刷はせず半分ビジネスライクな使い方が目的なのでこれで十分と割り切った。

新型機の良いところは、まず体積が圧倒的に小さく、机の上段に横向きで設置できた。前のブラザーではこれはできなかった。手前向きに設置できたおかげで用紙のセットやコピー時の用紙の置き方を確認しやすくなった。

それとこの機種の売り物になっているインク残量の確認のし易さである。ただし、夜は照明の加減で残量がやや見にくくなる。おおむねあとどのくらい残っているのかわかるのは有難い。今月発売される別機種は直接インク残量が見える仕様にはなっていない。LED指示で交換を促す方式でこれはこれでよいのかも!

不満点はコストダウンのためタッチパネルをなくして代わりにすべて十字キーによる画面選択方式で操作が面倒なことであるが、設定後はあまりボタンを押す回数も少ないので慣れれば気にならないだろう。タッチパネル付きが欲しい人は、あと1万円強ほど追加してADF付きの上位機種を選ぶとよい。

少し使用した印象では、ブラザーと比べてEPSON EW-M630TW は色が若干薄いように感じるが実用上は問題ない。印刷速度はブラザーのときと比べておおむね似た印象だったが、正確には用紙と印刷設定で大幅に異なるのでここでの評価は割愛する。普通紙に印刷するときは早いが紙送りの音も大きくなるので痛しかゆしといったところ!

写真の印刷は染料黒インクがないのでブラザーと同じくそれなりの画質でしか印刷できない。綺麗な写真印刷を望むならEPSONの別の機種を選ぶべきである。


↓机の最上段が定位置であるが幸い横向きに設置できたことでパネルを正面に見ることが出来るようになり使い勝手がよくなった。




↓用紙トレイは写真もA4も兼用の1つだけに割り切った仕様で通常の利用はほとんどA4判用紙であるため問題なし。ちなみに通常使う用紙は150枚程度入れておける。





↓最初に4本のインクをドボドボと入れる。チューブにインクを送り込むのに10分ほどかかる。作業は簡単で手が汚れることはなかった。これでもう5年くらいインク補充はしないかも。





↓約5年ほど愛用してきたブラザーの多機能プリンター(DCP-J957N)



ぴったり!タブレット用代用クレードル?

2018-12-14 19:55:42 | コンピューター関連
先のブログ記事にも書いた通り、5年近く愛用したSONYのタブレットがバッテリー寿命で引退、新しく中国製の10インチタブレットを購入した。

しかし困ったのはSONYにはあった充電台クレードルがないことだった。何か代用品になりそうな品物を探していたが、最近ようやく100円均一のダイソーでぴったり!の品物を見つけてしまった。

それは食堂のお品書きなどを立てておくアクリル樹脂製の書類ホルダーだった。タブレットカバー付きのやや厚い寸法になってちょうどよいのである。

これは8インチのタブレット立てとしても寸法は合いそうだ。たった100円で代用できるものが見つかって嬉しい。使用してみるとうっかり倒れることもなく安定して使えることがわかった。

以下はその写真である。


↓ホルダーは2枚合わさってできている。合わせがはずれるときもあるので輪ゴムで縛っておくとよいかも。




↓カバー付きのままタブレットを挟むとこのような状態になる。充電のためのUSBケーブルも取り付けし易い。



10インチタブレット「ファーウェイ MediaPad M5 Pro」

2018-11-21 19:53:41 | コンピューター関連
4年半使った「SONY Xperia Z2」がバッテリー寿命のためついに使用不能になった。

そこで代わりに使える10インチタブレットを探したが意外と選択肢が少なく、結局は高価だが中国ファーウェイ社のMediaPad M5 Proを購入した。

ちなみに10インチ機種は他に安価な人気機種である「MediaPad T5」があり、こちらはNTT DocomoがD Tabとしてキャリア版の機種を提供している。あまりヘビーに使わないのであればWifi版は黒色だけになるが2万円台で買える非常にコストパフォーマンスが優れたタブレットだ。

今回廉価版のT5ではなくM5 Proに決めた理由は、DマガジンやGoogleMapsなどの画像表示でCPU負荷のかかるアプリを使うことが多いためCPUが高性能であること、液晶の解像度が2K以上ある高精細パネルを搭載していること、手書きメモを残せるスタイラスペンが使えること、メモリーがRAMが4GB、ROMが64GB以上であること、内蔵カメラが高精細であること、サウンドがステレオで音質が良いこと、色がゴールドであること、などなどである。

そのため価格が倍の5万円になってしまったが、今後5年間の利用を考えて、2万円台のMediapad T5ではなくある程度のパワーを持ったM5 Proに決めた。ちなみにこの価格は5年前のSONY タブレットとほぼ同じ価格である。

3日間ほど以前と同じアプリのインストールやデスクトップPCからのデータ復元を行い、全体をざっと使いまわした印象では、まず表示が高精細で美しくかつ表示速度が断トツ早くなった。

特に毎日読むDマガジンは表示の速さが4倍以上早くなった印象で、他にも高精細に文字が表示され視認率が向上して読書時の目の疲れが少なくなった。

OSのアンドロイドもSONYの5.0から最新の8.0になり画面と機能がずいぶん変わって非常に使い易くなった。2画面モードが使えるのは10インチタブレットではありがたい。

この機種はセキュリティロック画面からの解除が、前面パネル下のボタン部分で指紋認証を行うが指をのせた途端に解除されきわめて速い。読み取りミスはほとんどなさそうだ。

スタイラスペンの使い勝手は後日に譲るが、Adobeのアプリで少しやってみたところ、iPadには及ばなくてもかなりお絵かきも出来そうな印象だった。十分ではないが手書きメモにもかなり使える。

なお不便だがイヤフォンジャックはなくなり代わりに変換アダプタが同梱されている。USB端子は3.1の最新のType-Cに変わったので別途短い予備ケーブルを買い足した。


以下はその写真である。

↓グレーの専用カバーと充電できるペンも同梱されている。





↓外装ケースも美しい


↓新しいファーウエイの画面、Andoroidなので基本的に元のSONY画面と同じである。Windows画面に似たモードも新設され、スタートボタンができたのは面白い挑戦である。



↓以前のSONYタブレットの画面



↓ファーウェイMediaPad 最新2種の仕様


2年ぶりにパソコン内部のお掃除実施

2018-07-15 13:34:10 | コンピューター関連
猛暑で体がだるいが明後日からまた自宅の追加リフォーム工事が始まるのでその前にデスクトップパソコンの内部清掃を片づけることした。

たぶん内部の清掃は2年はやっていない、その証拠に前面から透けて見えるファンのフィルターが真っ白だ。MY PCは後から前面に開けた直径50mmの穴から見えるLEDで緑色に光るファンを取り付けているので埃がフィルターに溜まるとすぐにわかる。

ついでにパソコン周りの付属品なども清掃した。こういう機会がないと机の奥の方はなかなか掃除しにくい。ちなみにこのパソコンも2013年7月から使い始めて早5年の歳月が流れた。早いものだ。

このパソコンの寿命もあと何年だろうか、故障しなければあと3年は使えるだろう。


↓パソコンラックに本体と外付けHDD(2TB×3台)を設置している。



↓机の下に設置した集中電源盤は大変役に立っている。


↓2年前に自室を洋間にリフォームした際に購入したパソコンラックも使い勝手良好だ。


↓一番埃まみれになった前面のファンと清掃して綺麗になった様子(ケース内部から撮影)



↓パソコンの内部、かってSSDを120GBから256GBへ換装した。現在はIntelのCPUも成長してはるかに高速になってしまった。


↓清掃終了、次の清掃は2年後?



Windows10の更新失敗~復旧作業は困ったもんだ "(-""-)"

2018-06-27 15:39:00 | コンピューター関連
昨晩にまたWindows10の更新が失敗した。 一応更新が終わって再起動しているのかと思いきや、青い円がぐるぐる回る砂時計は表示されたま一向に画面が変わる様子がなく、やむを得ず電源ボタン長押しで強制断、その後再起動しても現象は同じだった。

やれやれ、そこで以前に調べておいた今年4月の大型更新時の失敗復旧方法メモを取り出し作業を開始、無事更新前の環境に戻った。

また同じことが起きそうなのであくまで自分のPC用であるが、手順をこのブログにも記録しておくことにした。元はPDF文書だがブログでは使えない?のでJPEGにして並べた。

















●この元記事を書いた作者は「ポイントは一旦バイオス画面に入って終了させてからWindows10を起動させること」と書いてあった。

大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」やってみました。

2016-08-04 09:10:54 | コンピューター関連
いずれ実行されるWindows10の大型更新を先に手動でやってみた。ただし、注意する点は時間がかなりかかることで約30分、半年間更新していなかった別のノートパソコンでは、約1時間もかかった。利用予定に余裕のあるときに行うと良い。

● 元ネタはこちら ●


まずは更新モジュールをダウンロードした。Windows10の全体を取り換えるような動きでダウンロードモジュールも5GB以上のサイズであった。

途中の画面をいくつか掲載したが、詳しくは上記の「元ネタ」サイトを参考にしてほしい。


●↓まずは「設定」~「更新とセキュリティ」~「詳細情報」をクリックしてダウンロードサイトを表示する


●↓「Get the Aniversary Update now」をクリックして更新モジュールをダウンロードする



●↓ダウンロードされた更新モジュール「Windows10Upgrade28084.exe」(5.656GB)を起動する


●↓以降は画面の指示に従い操作する。何度か再起動する。




●↓更新されたWindows10のスタート画面、アプリの一覧表示や電源操作周りが変わったのに気づく。半分は直接すぐに使うことはない機能もあるが、全般的には細かい改良が加えられているそうである。





●代表的な改良内容はこちらを参照●


※ちょっと困ったこと!!

我が家は固定回線がなく、6月から新しいWiMax2のモバイルータを使っているが、容量制限なしのWiMaxはもうないので7GB/月の容量制限がかかる。それで今回のWinddows10更新で4.0GB(ダウンロード時は圧縮されているのか5.5GBではなかったが!)を一気に使ってしまい、今月残り4週間のパケット利用量を2.5GB程度に抑えなくてはいけない羽目になった。

逃げの手は、まだ旧WiMax容量制限なしで利用している妻のモバイルルータを借りるしかない、トホホ! "(-""-)"

モバイルルーター UQ WiMAX Speed WiFi NEXT W02 (ファーウェイ製)

2016-06-11 21:20:37 | コンピューター関連
2年前に契約したGMOBBプロバイダー経由のモバイルルーターが、2年契約終了に近づいたので新しい機種へ交換した。以前と同じく専用クレードルでLANケーブルを繋いでデスクトップPCの通信にも使用している。

↓上が新しいWiMAX W02  下が古いWiMAX NAD11である。


↓NAD11は薄くてスマートだったが、W02はポッチャリ型だ!



↓時間帯により2倍ほど差が出るが、今日の20時頃の計測値はダウンロードで40Mbps程度の速度が出ている。このためYouTubeも余裕をもって閲覧できる。





GMOBBから2年前のようにお得な乗換えご提案がこなかったため、全く新規での購入となった。価格ドットコムから注文するとお得なキャッシュバックプランをまだ続けていた。クレードル付きでの注文にしたがキャッシュバックを換算すると次の通り

2年間の実質料金は月々2,800円(税抜き)、機種代金はゼロで初期費用はない。同じプランを家電店で買うより価格ドットコム経由でのキャッシュバックが2年間の総費用で節約になるのはありがたい。ただし1年後のキャッシュバック申請メールで振込銀行を忘れずに返信して2年間利用した場合であるが。

機種の選定はいろいろ迷ったのだが、結局リスクはあるものの、中国ファーウェイ製W02にした。

*********************

●NEC製 WX02 (↓写真) → 容量制限のないWiMAXと7GB制限のあるWiMAX2(ハイスピードモード)が利用できる。
         しかし、携帯電話回線の4G/LTEは使えない(WiMAX2回線が圏外となる田舎では欲しい機能だが)


●ファーウェイ製 W02 → 容量制限のあるWiMAX2(ハイスピードモード)と設定切替で携帯電話回線の4G/LTEが利用できる。(ただしこれは有料で月1,000円余計に課金される!!)通常は利用しない設定にしている。

最大のリスクは速度が遅いが容量制限のないWiMAXが使えないということで、毎月のデータ使用量を画面に表示させ7GBの制限量を監視している!!

ネットでよく書かれている記事「Speed Wi-Fi NEXT W02は、田舎などで高速通信を求める人以外にはオススメ出来ません。~ WiMAX2+の回線サービスはまだ首都圏でしか利用出来ないということです」に該当する。

*********************

田舎のエリアでWiMAX2が受信圏外で急遽4G/LTE通信が必要になったらモードを変えて使用することもあり得る。当方は不動産物件下見などで房総半島に仕事で出かけることが多いので、WiMAX2不可のエリアがかなりあり、4G/LTEモードもその月は通信料金が高くなるが利用することを考えている。ギガ放題契約にする方法もあるが今は様子見である。

以前は自分はずっとNEC製(WR3600R~WR3800R~nad11)しか利用していなかったので、7GBの容量制限はなかったが、妻と息子のモバイルルータはすでにファーウェイ製の以前の機種を使って性能が良いことも知り、容量制限のリスクはあるものの、画面が大変わかりやすく表示情報も多い機種W02を2年間利用してみることにした。

今回の中国ファーウェイ製のW02は技術の進歩もあって起動は非常に早く、液晶画面も大きく表示内容も多くなって大変便利になった。ただし、NEC NAD11に比べると図体は大きいが、他の機種と比べると大差はない。

電池の持続時間は自宅で充電しながらの利用が多いのであまり気にしていないが、外出して使うのに数時間の利用は問題なかった。

新しい機種での良いところは、同じWiMAX2エリアでの受信速度で、速度計測アプリで比べると以前のNEC NAD11より倍の速度が出ている! これは有り難い、CPU等ハードウェアの進歩で処理時間の差が出たのかもしtれない。現在のNEC WX02もバッテリーの持続時間も長く性能は当然上がっているようだ。

でもNEC WX02画面操作は依然やりにくいいままである。おそらく近いうちに他のキャリアで使われているカラー液晶画面の機種に変わるだろうと思うが、こちらも契約期限もあり新製品発表まで待っていられないのが残念だ。


【追伸 2016/6/20】********************************************

もし、プロバイダのメールアドレスやホームページサービス等を使わないのであれば現在はSIM FREEサービスを組み合わせてモバイルルータを購入するほうが得なばあいがある。例えば、BIGLOBEとNECのモバイルルーター6GBの組み合わせを価格ドットコムで購入すると2年間の実質費用はもっと安い! いろいろ探してみるとお得なコースがありそうだ。



URL: http://kakaku.com/bb/plan.asp?bb_planUnitCD=2120000&bb_pref=13

BIGLOBEXi(クロッシィ)Aterm MR04LNクレードルセット、BIGLOBE SIM【6GBプラン】Aterm MR04LN クレードル付、価格.com経由で契約すれば、現金5,000円キャッシュバック、2年間の平均支払い月額は2,383円となっている。

端末はAterm MR04LNクレードルセット、NTTドコモのエリアで利用可能!人気ルータのクレードルセットプラン!

「FREETEL SAMURAI REI(麗)」スマホ + Y!mobile回線へ乗換え!

2016-06-09 09:27:55 | コンピューター関連
※※※※※※※ 機種代金についての記事を訂正しました。( 6/16) ※※※※※

この5年間、機種はiPhone4(ssoftbank) ~ iPhone4S(au) ~ iPhone5C(softbank) と乗り継いできたが、2年契約がそろそろ終わりに近づいてきたのと、通信料金と通話料金の費用が高いので4月頃からキャリア乗換えとSIM FREE機を検討し始めた。

交代させる機種をいろいろ捜しているうちに目を付けたのが、FREETELのAndoroid機「SAMURAI REI(麗)」である。この機種は日本のメーカーが設計製造しており、美しく軽いアルミボディでデザインもiPhone6S 、SONY Experia XやGalaxyなどの人気の機種の良いところを取ったような設計である。

搭載CPUは8個のオクタコアと呼ばれる頭脳を持っている。メモリーもRAM 2GB / ROM 32GB と余裕があり、ハードの価格は税込み約3万円とコスパはとても良い。

機種は決めても回線業者はどうするかで悩んだが、後述する理由で機種のFREETEL回線(NTT Docomo回線を借用)ではなく、Y!mobile回線(Softbank回線を借用)に乗換を決めた。


●以下は5月の最後の日曜日に新しく調達したスマホの写真である。

↓本体と専用ケース(ストラップ装着可能)、画面サイズは5.2インチでiPhone6Sより若干大きい


↓色は最初に発売された「シルバー」であるが、本当は6/4に発売になった「ブルー」が欲しかった。


↓とりあえず必要なアプリも揃えた第一画面、画面下部楕円型のボタンが指紋認証兼ホームボタンである。前面は強固なゴリラガラスで覆われている。


↓上側面はイヤフォンジャックを配置、本体の厚みは最近のスマホの中では薄い方に入る、


↓下側面は電源供給用のマイクロUSB端子とスピーカーと通話用マイクを配置


↓右側面は電源と音量ボタンを配置


↓左側面はSIMスロットを配置、nanoSIMとmicroSIMとSDカードを装着できる。


↓通信量モニターアプリ



●乗換えのいきさつについて ......................

ソフトバンクの4月分請求額が1万円近くになっていて慌てた。いつもは通話料金は平均2,000円程度が4月分は通話料金が5千円以上にもなったいた。思えば母の緊急入院で1か月半、親族や老人ホームと電話で状況をやり取りすることが多かったため、過大な通話料金になってしまったのだ。

最近SIM FREE機が充実してきたのと、3大キャリア以外の回線業者が増えてきてプランも充実してきたのを機会に乗換えを決心した。

しかし、通話料金を節約できるSIM FREEキャリアは少ない。その中で猫の「にゃんきゅっぱ」CMで知られてきたソフトバンク系のY!mobileが、1回10分以内の通話なら300回まで無料というのが一番良さそうだった。

しかし、これもソフトバンクから切り替えるには仲間内の回線なので乗換ではなく、機種変更に当たるため、「にゃんきゅっぱ2,980円」ではなく3,980円と1,000円も高くなってしまうのが壁だった。2年間で24,000円も高くなってしまう。

ではFREE TELでSIM FREE機を使ってみるか、あるいは絶対額が安いイオンのSIM FREE機を考えるか、いろいろ店に聞いて回った。

5月末にSIM FREE機の調査のために秋葉原のヨドバシカメラに行って、最近発表になったばかりのFREETELのAndoroid機「SAMURAI REI(麗)」が良くできているので目を付けていたのをFREETELショップのお兄さんに相談したら、通話量の節約をするには、やはりY!Mobileのプランがよいという結論になった。

●理由は、5月いっぱいならここだけの特典が下記のとおり

*************************************

①あと2か月先での解約期間前でも解約料10,260円を無料に、

②MNP手数料5,400円を無料に、

③事務手数料3,240円を無料に、

④「スマホプラン割引」特別適用特典
 ~基本使用料より25,920円(1,080円×24ケ月)→ (ソフトバンクからの乗換えでも通信料金を「にゃんきゅっぱ2,980円」になったのと同じ、Docomoと auからの乗換ならもろ月1,080円引きの大盤振舞い?)

⑤データ容量を24ケ月間2倍に → 1GBプランなら2GB利用可能

⑥SMS付き(回線業者からの重要連絡や Lineアプリの認証などに必要である)

⑦留守録音サービス付き(Softbank同様)

⑧Y!mobile回線でも機種は別会社のFREETEL「SAMURAI REI」使用可能

*************************************


●機種代金約3万円はとりあえず一括払いにはなるものの、即座に購入を決めた。→ 後日機種代金約3万円は誤りだったことが判明!!

    領収書と今日届いたクレジットの請求書を照らし合わせて、初回機種代金は実は18,009円となっていた。
    ヨドバシカメラのレシートを見てみるとおおむね下記の計算になったことがわかった。店員の説明がよく分かったいなかった証拠だった!! 反省!!(・_・;)

    (本体 FREETEL REI + SIM カードの代金 32,980円) - (Yモバイルキャンペーン金券払い 22,492円) = 18,009円

⚫公衆無線LAN について

その後わかったことは、ガストでサービスが行われている無料の公衆無線LANで WiPremium2 が受信できたことである。

以前のソフトバンクiphone5cでは受信できなかった。(有償)仕事で外出先のガストではGoogleMapsよく利用するので、いつもはモバイルルータのパケット通信を使っているが、スマホを無料の公衆無線LANに繋ぐことにより、ルータは使わず7GB制限を節約できるのはありがたい。

ただ、Xperia Z2 10インチタブレットよりFREETEL REIスマホの画面は小さいが5.2インチはあるので地図表示してもかなり使えるのである。

 ※現在ではFREETELでは麗の機種代金分割払いで実質ゼロになるプランもあるので、今後乗換を検討される方は再度調査して欲しい。

 
結局Y!mobileでの契約プランは「スマホプランS(データ通信1GB)」にした。料金はデータ通信は特別適用特典で2年間2GB利用可能となる。通話は1回10分以内なら300回まで無料である。

月々の利用料金は4,298円の予定である。(通話料金がオーバーしない場合) 最近は利用料金が多く月々の料金は平均で7,000円(このうち通話料金が平均2,000円~2500円)なので新しいY!Mobile機になって月々2,000円以上節約できる見込みがある。2年間では48,000円の節約が見込まれる! これは実現できれば大きな意義がある。

知人の中には利用料金の節約のため、スマホと通話専用のガラケーの2台持ち組が増えてきたが、当方は2台持つのは面倒でやめにした。

実はこの決定の前にソフトバンクへMNP番号を取るために電話して、出たオペレーターは機種変更でも○○円のキャッシュバックが付くけどそれでも転出しますかと、あの手この手で解約をやめるように勧誘された。

しかし、あらかじめFREETELのお兄さんの指示に従ってソフトバンクのすべての提案を断ったところ、最後にY!mobileへの解約料なしでの転出を提示してくれた。今から特別に設定するので2週間以内にY!mobile店に出向いて購入手続きをしてくださいということで終わった。

ソフトバンク側としてはどうしてもDocomoやauに転出されるくらいなら、同じ資本系列のY!mobileへ行ってもらう方がよいという経営方針なのであろう。2時間近く応対してくれたFREE TELの店員の話では、ソフトバンクのオペレーターがMNP転出を防ぐために統一された応対手順を指示されているらしいとのこと。

通話料を節約するために、今後はできるだけ「Line」を使うこと、キッチンタイマーを持ち歩いて発信は9分以内で終了させるか、いったん切って再コールするように心がける!!

データ通信2GBの壁は、自宅や出先では現在持っているUQ WiMaxのモバイルルーターや勤務先のWi-Fiをなるべく使って、4G LTEの携帯電話回線のデータ通信はOFF設定にして逃げるつもりである。この対策のために「通信料モニター」アプリをインストールしてあと2GBまでパケット量がいくら残っているか監視している。

そのため、移動途中でたまたまモバイルルーターが圏外でWi-Fiが使えないと「Line」や「メール」の即時受信ができないが、急ぎでないことがわかっていればあとで受信して返事することに。

最近のSIMFREE機特集の雑誌でY!Mobile回線の速度は断トツ1位だったこともあって、不利なsoftbankからの乗換ではあるがY!mobile回線に決めた。

***********************

当初は電話がかかってくると、表示されるアイコンをどのように操作したら通話状態になるのかわからずに切ってしまったことが多かった。相手に迷惑をかけた。「Line」も同じく操作不慣れでご迷惑を!

設定した「タイマー」の着信音を止めるのに四苦八苦! この点iPhoneの画面は大変わかりやすかった。

着信音は、iPhone時代から使いまわしているジブリアニメの主題歌オルゴール音(拡張子がm4a形式=mp4の音声のみ=AAC形式と同等)を無料アプリの「Ringdoroid」を使って設定した。データの場所は内部ストレージ→"media"→"audio"→"ringtones" だった。

このスマホはiPhone6やGalaxy のように前画面下に指紋認証ボタンがあるが、当初慣れるまで使い方がわからず、今は黒い画面のスリープ状態から認証ボタンを押し込んで1秒待つとロック画面表示後、ロック解除されデスクトップ画面が表示される。右手親指を3回登録してあるが、読み取りミスは今のところほとんどなくスパットと認証が終わる。

まだ使用し始めたばかりなので3か月後あたりで慣れてきたら、料金の結果や使い勝手を掲載する予定である。
SIM FREE機を販売している会社のプランは明日になったらお得なプランや新機種の発表があるかもしれないので、乗換えたい方は契約満期が近づいて来たら自分に合ったプランや機種情報を調べてゆくとよい。

今でも今回調達した機種のFREETELでも60分無料通話込みのプランも正式発表になったので、迷いはあったけれども、通話料金を節約したい方は検討の余地ある。

Y!mobile回線では、単なる通信料金だけの比較では見えない部分、例えばSMS機能の有無や留守番電話サービスはオプションではなく最初からソフトバンクのサービスとしてついているが、FREETELでは別払いになるのも考慮して比較する必要がある。


●SIM FREE スマホ「FREETEL SAMURAI REI(麗)」については下記のサイトを参考にできる。

「SAMURAI REI(麗)のスペックと評価と評判、格安SIMでの設定のまとめ 」