憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

今年もチューリップ栽培

2012-03-20 13:27:10 | 園芸
このところ暖かい気温が続いたせいか、1か月ほど前にホームセンターで買った鉢植えチューリップが急に大きく育ってきた。長方形のプランターにぎっしりと球根を詰め込んであるので大丈夫なのかなと素人流に心配だったが、昨年は同様な鉢植えにたくさん花が見事に綺麗に咲いた。

まとめてたくさん球根が植えてあるのに値段も安く1,000円未満で販売しているのが嬉しい。昨年は赤い色のチューリップを購入したが、今年は5色ミックスという品物を選んだ。赤、ピンク、黄、白色、もう一つは何色?、ともかく楽しみな開花も間近なようだ。

●↓開花間近いチュリップの鉢植え(画像をクリックすると拡大)



園芸記録として開花したらまたここに掲載する予定だ。


●↓3月23日早朝の黄色の花の様子(画像をクリックすると拡大)




↓次に開花しそうなチューリップ(中央部分の3本)は赤色か?



●↓3月26日昼頃の様子、黄色は3本開花 (画像をクリックすると拡大)


↓いっぱいに開いた花びら(画像をクリックすると拡大)


↓赤いチューリップが咲くのも明日か?(画像をクリックすると拡大)


↓新しい園芸仲間のルピナス(画像をクリックすると拡大)






●↓3月28日 赤色と白色のチューリップも開花した。(画像をクリックすると拡大)














●ルピナスに近寄ってみると






●↓3月31日 エアコン暖房の部屋に置いたら花びらが大きく開いた。(画像をクリックすると拡大)


現在はたぶん3色の花が咲いているはずだが、購入時にラベルに「5色ミックス」と書いてあったのであと2色の花が咲くはずだ。しかし、現在は蕾状態の株がいくつかあるが先に咲いた花が栄養を独占してしまっているのか、なかなか育たない。ときどき肥料を加えた水をやているが今後の成長に興味が注がれる。


●↓4月4日 いよいよ4色目の赤紫色のチューリップが咲いた。(画像をクリックすると拡大)





↓大きく花びらが開いたチューリップ



↓ルピナスは満開した花が半分枯れてきたので次の花に栄養を回すために思い切って切り取り、次に咲く花を2つだけ残したらそのうちの一つが色ついてきたので一応素人剪定は大丈夫だったようだ。やれやれ!




【感想】
先に咲いた黄色や赤色、白色のチューリップはそろそろ咲き終わりになった。まだ残り2色の花はこれから満開になるので楽しみはまだ続く。それにしてもこれほど大輪の花が咲くとは素晴らしい。最大直径17cmの花びらが自分の目を楽しませてくれた。来年も1-2月ごろジョイフル本田で同じ5色ミックスを購入してみたい。最近の価格は¥999だった。


●↓4月11日 4~5色目の赤紫色とピンク色のチューリップが開いてきた。今日はあいにく雨模様ということで昨夜から鉢を室内に入れていたのでそのまま撮影した。当初咲いた3色(黄色~赤色~白色)の球根はすべて咲終り根元から剪定して他の球根に栄養を回すことにした。(画像をクリックすると拡大)













↓ルピナスも2~3本目の花が育ってきた。大きい方の花が背骨(茎)が歪曲しているのは始めに咲いた花を選定した残りの茎の横から斜めに育ってきたのをむりやり真中へ引っ張って補正したためだが、こんなやり方は園芸の先生には怒られるかも!(画像をクリックすると拡大)


●↓4月15日 紫色とピンク色のチューリップも育ってきた。ピンク色の花はまだ2本が咲いていないが4本そろった頃は紫色4本は枯れているであろう。5色ミックスの鉢だったが、各色の花が咲く時期にずれがあって長い日数にわたって楽しむことができた。ルピナスも残りは2本の茎を残したので栄養が回らなくなったか?細身の花になった。これで花の報告は一旦終了、後日枯れて掘り出したチューリップの球根の写真を掲載して記事を締めくくりたい。

↓ピンクのチュリップ3本目はまだ開く寸前の状態である。写っていないが4本目はまだつぼみだ。





●2012年4月25日午後の写真である。

チューリップは最後にはピンク色2本と紫色1本だけになったがそれも2日前に枯れたので茎を切った。かくして切られた茎がたくさん残った鉢と裏側の根っこ、球根の様子などを写真に収めた。球根から子供が出ているものもあった。洗って乾燥させ来年花を咲かせても良いのだが以前に一度挑戦して花は購入時より小さかったものの、一応成功したので今回はすべて処分することにした。

もっとも来年球根から花を咲かせるには栄養が足りないので園芸農家がやっているように地植えで花が咲いたらすぐに花は落としてしまって球根に栄養を回すようにしないと大きな良い球根が得られないらしい。

それはともかく、綺麗な花を咲かせて癒しと目を楽しませてくれたこのチューリップ、来年もまた栽培してみたい。記録はこれでおしまい。








Tape To Digital Converter BR-602 (有)イーグルジャパン

2012-03-04 22:24:09 | 旅行・趣味
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標記の機材はカセットテープをUSBケーブルで接続してPCへwavまたはmp3ファイルへ変換してくれるカセットプレーヤー兼デジタル変換機である。単3電池2本とイヤフォンを準備すれば持ち歩きできるプレイヤーとしても使える。もちろん録音はできない。

以前から30年も昔の息子の音声が入ったカセットテープを早期にPCへ残しておきたいと思っていた。しかし以前から我が家のラジカセも故障しており、聴く手段も途絶えていた。

そこで現在残していた重要なカセット数本を家電店でCDに変換してもらうことも考えたがお金もかかるので保留にしていたところ、写真にあるような機器が最近販売されていて利用報告もネットに紹介されていたので購入して使ってみた。

まず息子の貴重な2~3歳の頃の音声の入ったカセットテープを変換してみた。音質はそこそこだが、音楽をきれいに変換したいと思っている人にはやや不満足かもしれない。しかし安価な機械なので高音質を望むのは無理だろう。

手にとると機械的にもプラスチックが多用されていてすぐ壊れそうな設計であるが長期の利用でなければ何とかなりそうだ!

変換ソフト(Audacity)が8cm CDで同梱されているが、Webサイトでダウンロードできるフリーソフトなので8cmCDが読めなくてもOKである。特に動作に問題はなかった。簡単な説明書がついているだけだが難しくはなくすぐにwavファイルに変換できた。