憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

山本亭

2008-10-26 19:33:23 | 旅行・趣味
山本亭


友人といっしょに寅さんゆかりの地へハイキングに行ってきました。葛飾柴又の帝釈天、寅さん記念館、そして山本亭へ。幸い夕方は晴れたので、のどかな矢切の渡しで千葉県へ戻りました。

大正末期ごろに建てられた書院造りの豪邸ですが、庭の美しさもなかなかのもの。ビデオ撮影したものです。(2008/10/11撮影)

CEATEC JAPAN 2008

2008-10-04 20:14:38 | コンピューター関連
久しぶりにCEATEC JAPAN 2008へ行ってきた。場所は当方の自宅にやや近い千葉市幕張メッセ、今日は4日間の最終日で天気もよかったので大勢の来場者でごった返していた。詳しくは公式サイトなどで見ていただくとして4枚の写真だけ紹介。

●↓立体テレビ映像の伝送実験のブース。
愛媛県松山市が、愛媛大学、キャノン、ローランド、愛媛CATV、NHKなどと共同で道後温泉前の景色映像をハイビジョンカメラ2台で撮影して千葉市のメッセまで高速伝送する。その立体映像をこちらでは特殊なハイビジョンテレビ(韓国現代社製)と専用メガネで見るのだが、フルカラーで再現される映像はすごい、道を歩いている人や道路の様子が画面から飛び出してくる。実況中継なので今起きている映像そのものである。先日ある雑誌記事で見たのがこれかと感激! 説明のおじさんは道後温泉の観光誘致のご案内を行っていた。電子技術の実験と道後温泉の観光売り込みをセットにした展示会にも感心した。


●↓人気のあったSONYブースの様子。 最新鋭の有機ELパネルによるハイビジョンテレビやLEDバックライトを使った超薄型ハイビジョンテレビなど大勢の人だかりであった。どれも映像の美しさは抜群、他に4倍速駆動で動きのある映像にほとんど残像がないテレビの実験もやっていた。こうなるとこれら新技術が安く採用されるまでハイビジョンテレビを買うのはもう少し待った方がよいかと感じてしまった。


●↓LEDバックライトを使った厚みが1cm程度の超薄型ハイビジョンテレビ


●↓電子部品のメーカーTYCO ELECTRONICS(タイコエレクロニクス)のブース、会場に20mほどの距離に可愛いミニ・リニアモーターカーを走らせていてたくさんの人だかり、来場者も試乗できるので人気があった。



●CEATEC JAPAN 2008 公式サイト
http://www.ceatec.com/2008/ja/

●CEATEC JAPANについて:出典:ウィキペディア(Wikipedia)
CEATEC JAPAN(シーテックジャパン、Combined Exhibition of Advanced Technologies)とはアジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会である。毎年10月に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPANには国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業および団体が参加。時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモンストレーションする。さらに企業トップやキーパーソンによる講演やセミナーも開催。近未来の生活を彩るテクノロジーをIT&エレクトロニクス産業の最新トレンドがまとめて体験できる。主催団体は情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)。昨年の入場者数は205,859人
【歴史】
・1958年11月 - 前身である第1回テレビ・ラジオパーツショーを開催。
・1964年 - エレクトロニクスショーに改称
・1973年10月 - 汎用コンピュータの周辺機器、端末機器の展示会として第1回データショウを開催。主催は電子工業振興協会(JEIDA)。
・1997年 - データショウ、コミュニケーション東京、JPSAコンベンションを統合しCOM JAPANと改称。会場は東京ビックサイト。
・2000年10月 - エレクトロニクスショーとCOM JAPANを統合し、CEATEC JAPANとなる。