憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

今年最後の断捨離とリフォーム終了

2022-06-14 16:15:24 | 衣食住
コロナ対応や野暮用が重なって計画が大幅に遅れてしまった元息子の部屋の押入れを最新のクローゼット仕様にリフォームした。工事はなじみの工務店にお願いして格安でやってもらった。最近は木材が急激に値上がりして工務店も大変らしいので使える旧素材はそのまま残してもらった。

1年前に天袋の荷物を取り出そうとして脚立に乗って落ちて腰椎圧迫骨折でまるまる2か月入院する羽目になった事件の部屋である。コロナ禍が始まる前に工事しておけば良かったのにと悔やんだが、後の祭りであった。50年前の公団のマンションは和室の天袋が奥行きが深くて高い脚立に乗っても奥まで手が届かないので軽い荷物しか収納できないのが悩みだった。

自分と妻の部屋は老化を見越して5年前に全面クローゼット工事を済ませていたので良かった。クローゼット工事で収納する奥行きは半減したものの荷物の出し入れは、もうほぼ脚立に乗ることなく可能になりとても安全になった。

それに結婚独立して不在になった息子の部屋も大規模修繕時にも納戸代わりに使っていたので大いに役立ったのであるが、今回は昨年の断捨離に続いて第二弾の整理ができたと思う。おかげで不要な荷物もなくなり部屋もすっきりとここに引っ越してきた19年前の当初に戻った印象だ。

ところで、幸か不幸か!リフォーム工事を始める前に10年使っていたシャワートイレが故障して通販で購入した便座を自分で交換設置したばかりだったので面倒なこの大型のゴミもついでに業者に処分してもらうことができたのは良かった。

↓以前の機種もINAXだったので同じ系統のものにした。瞬間湯沸かし型であるが価格は10年前の50,000円以上から38,000円と大幅に安くなっていたが、取説をみると着座センサーが静電式?から座ると便座が1cm下がるのをマイクロSWで受けるようになったらしい。これだけで電子回路を簡単にでき信頼性を上げて、かつ大幅コストダウンに成功したと推測した。ただし座るとわずかに便座が動いて音が出るのが欠点と言えるかもしれないが慣れれば気にならない。


↓リモコンは以前よりかなり横長になったが機能は10年前の機種と全く同じだったので操作に迷うことはなかった。



↓工事前の押入れの姿、左側は天袋だけの収納で下部はPC工法のため躯体が邪魔して隣の部屋のクローゼットになっている。




↓工事中の写真





↓工事完了後の写真、工事はほぼ1日で終了した。翌日から隣のリビングに仮置きした家具や物品の戻しを始めて夜までにはとりあえず片づけは終わった。残す荷物を収納した写真は見っともないので割愛させていただくが、内部はパナソニックの棚一段の標準クローゼット形式で造作してもらった。ただ普通は衣類を吊ったりするところを荷物で埋めてあるだけである。




↓押入れのふすまは20年ぶりにお役御免になった。お疲れ様。この写真では隠れているが、ガスファンヒーターや19年前の空気清浄機など2台も含めて押入れに入っていた不要品の大半を処分した。




※これで恐らくわが人生最後の断捨離が終わったと思う。あとは我が身の断捨離が待っているのだが!!

ところで今年は秋からかねてから予定されている外壁塗装を含む団地の大規模修繕工事が始まる。来年の5月連休まで予定されている外壁工事だが、我が家が実家の後を継いで19年、その後に外壁塗装工事は16年前に終わったきりで、4年前に急遽排水管上水管同時交換大規模改修工事が終わったので外壁塗装は延期されていたのである。

秋からの修繕では通常の外壁とベランダや鉄部修繕塗装の他に待望の玄関ドア交換、階段の蛍光灯のLED化が決まっている。鍵も新しい上下同一キーでの2重施錠形式に変わってしまうようだ。しかし既に1キーのディンプルキーに変えている我が家としては大きなお世話であるが仕方がない。いずれにしてもあと4カ月後から始まる大規模改修の前に断捨離を終えることができてホッとしている。

テレビ朝日で放映されている「断捨離しました」の番組に登場する家族を見ていてわかるが、不用品を溜め込んでさながらゴミ屋敷になっている映像をみて溜まってしまってからではもう断捨離をするには膨大なエネルギーを必要とし、断捨離トレーナーの力を借りなければ不可能になってくるのである。

しかも番組に出てくる家はボロ屋敷ではなく、4~5LDKの立派な邸宅が多いのには驚く。貧乏でも裕福でもごみ屋敷化するのは関係ないことがよくわかる。そこには家族の心の病気が宿っていることが多く、断捨離トレーナー?の山下氏(女性)も精神的な援助を通して断捨離を解決しているのが素晴らしいと感じた。

かって不動産屋でアルバイトをやっていたとき、房総半島の中古住宅の調査をやったり、顧客でゴミ屋敷の家の売却仲介をやった経験からテレビ朝日の番組どころではない問題物件の処遇はとても大変で家に関わる問題解決の経験を習得できた。

そのようなわけで我が家もごみ屋敷に陥らないように不用品が溜まったら定期的にゴミ処分をやってきたので家の中の秩序は保ってこられたと思っている。残りの人生も年金暮らしで出費を減らすこと、不要品をこれ以上増やさないことを心かけてゆくつもりだ。 (^^;



終の棲家20年の歴史に思うこと

2021-12-15 14:47:24 | 衣食住
先日ポストに来年再来年に行われる団地の大規模修繕工事について明日から開かれる説明会資料が届けられた。場所は来年で築50年を迎える1972年築の旧住宅公団分譲マンションさつきが丘西住宅である。

再来年は我が家が資産相続で引きついた両親のマンションに移り住んでからもう満20年になるのである。そこでこの20年の改修履歴を追ってみることにした。

●1972/12~ 父母と同じタイミングで東京から住宅公団さつきが丘賃貸住宅に引っ越してきた。当時我が家は新婚後だった。~ 25年経過 ~ その後民間戸建賃貸に4年住む。

●2003/6~ 父母の遺産を受け継いで西住宅に移転。ハーフ・リフォームして入居した。結局ここが終の棲家になった!

●2006/9~2007/1 外壁塗装や階段とベランダ防水被膜施工、郵便ポストの交換等

●2018/2~7   給水管と排水管全面交換工事(共用+専用)・・・外壁塗装は2022年以降に延期

●2022/10~2023/5(予定) 外壁塗装、屋上防水膜貼替、玄関扉の交換、階段灯のLED化等

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上記の改修歴史のうち最も住民に負担がかかったのは2018/2以降の大規模改修で8日間の在宅義務と騒音粉塵災害!で我が家は6月下旬の蒸し暑い時期に工事となったので夫婦共々疲労困憊した。

工事開始前の事前の家具移動が大変だった。1か月前から少しづつ仮移動させて工事終了後はまた元の配置に戻したのである。

水回りの改修でトイレ、洗濯機置場、洗面所の床は剥いで30㎜床が嵩上げされた。風呂場の給湯器はすでに耐用年数の10年をすぎて15年に達していたので渡りに舟で給湯器の全面交換と台所リモコン追加、不便だった洗面所も広い機種に交換した。

今後自分が生きている間はもう大規模修繕はないだろう。再来年の春には爽やかなさつき晴れのうちに美しく蘇った!マンションになっていることだろう。(^^;


↓東京から千葉県へ最初に移り住んだのは、補欠でようやく当たった住宅公団の賃貸住宅、このころ東京の高島平団地は都内とあって抽選が異常な高倍率の人気団地だった。千葉に来たけどバスの便も国鉄の運行本数も当時は少なく移転当初はとても不便な場所だったのである。




↓父母が持っていた東住宅分譲マンションの第3次追加募集パンフレット、当時の分譲価格は78㎡3LDKで約600万円台だった。




↓父母の家を相続して最初の大規模修繕、2006年の秋ごろだった。階段は美しい滑り止めの付いた樹脂を貼ったものでベランダも同じ素材でカバーされ気持ちが良かった。



↓歴代一番大掛かりだった大規模改修工事は、入院前で良かったと思うほど準備も含めて大変だった。説明会は全部で4回開催され最後の説明会で予想外の水回り床嵩上げバリアフリー化の設計変更が発表された。この辺の事情は3年前の当ブログで紹介させていただいた。




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↓明後日以降で交代の説明会が始まる来年~再来年の大規模修繕工事の案内資料 ***********************

















                   以上


You tube で勉強?

2021-10-04 18:44:07 | 衣食住
Youtubeで楽しむと言えば、遠い昔は音楽と映画の映像/音声を楽しむのが主な目的だったが、今はもう高速回線が安価に利用できるようになって娯楽は元より無料で学習のネタ取りなど何でもありの世界になったようだ。

最近Youtubeで楽しんでいることの記事は以前にも書いた。少し重なるが下記に紹介した。URLなしであまり検索の参考にならないが!

↓長い映像だと1時間半も続くのが航空機の操縦席から見た映像で計器の見方や操縦かんの説明をしているサイトもあるので飛行機好きの人にはたまらないだろう。空から見た世界の飛行場の様子も見られる。整備士の仕事の紹介もある。女性操縦士同志のコンビ映像もあり映像提供に工夫しているサイトも多い。Googlemaps等が映像に出てくるのでいつ見ても地理の勉強になる。






↓実際より良く見せるAMAZONの偽レビューの情報は特に中国から製品を購入しようとする人にとって悩みである。最近AMAZONが悪質なサイトのレビューを一斉削除したニュースが論議を呼んでいる。最近は偽レビューを発見するアプリまであるのだ。この事例はドライブレコーダーを買ったががっかりだった顛末について掲載している。




↓不動産投資情報提供サイトで報じられているニュース、ある悪質不動産投資物件で大損をしたオーナーの悲しい事例を見た。このような悪事は繰り返されてなかなか減らないのはなぜか? かって収益物件専門で不動産事業をやっている会社にアルバイトで勤務していたのでこのような記事をみると悲しい限りである。




↓ZOOMの勉強をやさしく説明したYoutube映像は最近はかなり増えてきて参考書を買うより分かりやすい。Youtubeの良さがわかるのは操作を見せた方が理解が早い場合にとても有効だ。このおじさん(失礼!)の説明は大変熱心で補助画面の映像も交えて分かりやすく説明は合格といえそうだ。



上水下水管交換大規模改修工事から3年

2021-06-06 19:31:17 | 衣食住
大変だった大規模改修工事からもう3年! 月日の経つのは本当に早い。この1年以上コロナ禍の状況が続き、今思うのはあの時工事が完了していて良かったということである。この1年間大規模改修に取り掛からずを得なかったマンションの住人は災難だったであろう。

3年経ってトイレのクッションフロアに一部ひびが生じているが当時の突貫工事のせいか、それともパーチクルボードの置床が問題なのか不明だ。しかしその他の面では水回りが一気に美しく耐久性を増したことはこれから末永く住むことを考えると非常に安心である。

次の大改修は、排水管工事優先で変則的に遅れていた通常の外壁塗装と鉄の玄関扉を来年度に交換することになっている。道を挟んだ反対側の管理組合は2年前に外壁塗り替えに加え、玄関扉や滑り止め階段、階段の照明をLED化して見た目は非常に美しくなっている。

わが団地は昔から東と西の管理組合で修理は別々の道を歩んでいる。一緒に修繕をやれば規模は8割増しになって修繕コストも見積もりで有利になるはずなのになぜか未だに違う計画で進んでいるのである。

以前街の不動産屋でアルバイトをやっていた関係で団地のリフォームのやり方を研究するのも興味がある。わが団地はPC工法による築48年で超築古住宅のためいろいろ贅沢なリフォームを考えても躯体の制約からほどほどの規模に抑えておく方がよいのである。エレベーターのある6回以上の鉄骨造マンションだと間取を自由に変えられる可能性があり柔軟な計画ができる。

年金生活で今後リフォームに掛ける資金もないし我が家はもうこれで終の棲家としてできるだけ補修維持管理を自分でやってゆくつもりである。


↓3年前の大規模改修







↓↓ 当時の記事はこちら

「築45年(昭和47年12月)の旧住宅公団マンション大規模改修・給水排水管全面交換工事始まる。」

「旧住宅公団マンション専有部分給排水管交換工事が始まる。」

「工事初日」

おサイフケータイを初めて使ってみました。

2021-03-10 12:16:20 | 衣食住
■まず病院検査の結果は

今日は病院に行って先週の半日もかかった重要な検査の結果診断を聴いた。病状の回復は順調で判定はセーフ、予定されていた心筋梗塞手術1年後の血管造影剤検査はせずに済むことになった。万歳! ただし経過観察を3ヶ月毎にやりましょうということになった。もし造影剤検査をやることになれば約3日間の入院が必要で痛みもひどいし入院費用も高額だ。

というわけで少し嬉しくなってホームセンターでトイレットペーパーの大量買い物があったついでに鉢植えの花を1鉢買ってしまった。!


■現在利用している電子マネーは?

ところで、標題のおサイフケータイの件であるが、元々電子マネーはJRのスイカプリペイドカードとセブンイレブンでのnanacoカードを古くから使っていた。その他はポストペイの代表であるクレジットカードを3枚ほど利用している。

今回のおサイフケータイ機能は、楽天のスマホを買ったので初めからついていた機能で、どんな仕組みで金が動くのか興味があったので研究してみることにした。JRスイカの記録やナナコのカードも同じだが電子マネーの残高をスマホのNFC機能で読み取ることができるのでおサイフケータイ機能を使わなくても残高を見る機能だけでも便利である。

最近はコロナ禍でおじさん仲間とのハイキングもないし、ましてや仕事で通勤もないので使いかけに残っていたスイカ乗車記録はもう古いものだった。懐かしいがまだスイカ電子マネーの残高が5000円以上も残っていたのに気がついた。


■〇〇ペイって何?
ネットで調べると最近はQRコードやバーコードで店の端末に読み取ってもらう簡易決済が世界中で普及している現状に日本の企業もようやく後を追っているようだ。最近はやたらと○○ペイという言葉が流行ってきていったいこれは何なの?という疑問が当方のようなおじさん族には大いに沸いてくるのである。

今日は、かねてからPayPayで決済するための金額を5000円だけ現金でチャージするためにセブンイレブンの店のセブン銀行ATMに行った。ここでたくさんあるメニューからスマホで決済する楽天Edyの電子マネーを選択、ATMに現金5000円を挿入してEdy残高が5000円になった。これでいずれPayPayで買い物ができる店で試してみることにした。


■マクドナルドでおサイフケータイ初デビュー!

ところで、おサイフケータイの金のチャージはクレジットカードでの決済になっている。つまり後払いのポストペイであるが、あらかじめチャージした金額から決済するので前払いのプリペイドなのである。このヤヤコシサ?は何だろう!

それで今日の昼食はホームセンターの前にあるマクドナルドで季節のハンバーガー「てりたま」を注文した。てりたまは昔から大好きで売り出しの季節にはよく買っていた。その支払いを早速初のおサイフケータイデビューとして使ってみた。

「支払いは楽天Edyでお願いします」とレジ嬢に伝えると、「ではどうぞ」と言いわれてからスマホのNFCが埋め込んである印の部分をレジに接続された読み取り機器に近づけると「シャリーン」という音でおサイフケータイによる決済が完了した。

以前にクレジットカードでチャージしておいた電子マネー残高で初の買い物をおサイフケータイで決済して無事成功である。レシートにもEdy決済の記録が記載されていた。


■複雑怪奇に見える電子マネーの現状

しかし、言葉で書くとこの記事を見ている方は「へーそんなもの、前からわたしも使っているよ、成功して良かったね!」で終わることだろう。もともと電子マネー決済の仕組みは種類も企業も複雑怪奇、おじさんにはさっぱりわからない。

おじさんとしては、昔からクレジットカードがあるのだから、あるいは前払いプリペイドカードなら交通系のスイカ・パスモ、WAON、Nanacoの類いで止めておけば良さそうなのに、と思ってしまうのである。

特にQRコードとバーコード決済は最近耳にするようになった決済でレジでのオペレーションは優しいが仕組みは余計にややこしくなった。世の中の動きは早くておじさん族には大変だ。!


■店のレジ横に掲示してあるPayPayのQRコード読み取り方式を試してみた。 ******* 2021/3/11 追加 
  
わが団地の激安スーパーで以前からPayPayのQRコードが紙に印刷されてレジの前に置いてあったのでいずれどのように使えるのか試してみようと思っていたが、ようやく先日実践してみた。

PayPayの電子決済は、●客のスマホに表示させたQRとバーコードをレジのスキャナーで読み取って決済する方法と、●レジ前に置かれた紙のQRコードを客が自分のスマホで読み取って決済する方法の2種類がある。

このうち後者の客側がまずQRコードを読みとってあげる方法は、小さなお店でも印刷されたQRコードをレジのわきに掲示しておくうだけで導入できる容易さがあるが。

しかし、QRコードを客が読み取ってそれで終わりではない。次に客がレジの金額を自分のスマホに手入力して表示される金額をレジの人に見せて(このときスマホのPaypayアプリが○○円の表示を上下逆にして店の人がすぐに金額を確認できるようになっている!) OKならそれで決済する仕組みになっている。


■えっ❗金額は自動的にやり取りできないの?

これでは手間がかかってクレジットカードを使って決済した方が早いではないか。つまり買い物をしている人は客側がわざわざQRコードを読み取る方式で買い物をするとは思えない。

事実コンビニやマクドナルドでPayPay決済するときは、前者の方式つまり客が自分の電子マネー用バーコードをスマホに表示させて店の人がバーコードスキャナーでピッとスキャンして決済は終わる。つまり買い物の金額もレジとスマホの間で自動的に伝送されているのである。

では客側に面倒なQRコードを読ませるのはなぜか? この方式だと店側はとりあえず決められたQRコードを紙に印刷してレジ前に掲げておくだけで良いというPayPayの企業宣伝である。店のガラスにも当店ではPayPayで電子マネーの決裁ができるようになりましたと大いににいばれるのである。!


■スイカは使えるのだが?

その激安スーパーは、一発で決済が終わるスイカの交通系電子マネーは使えるそうだ。しかしすでに現役引退で通勤しない我が身はスイカにチャージしたければ駅まで行かねばならず残念!

まあ、モバイルスイカの登録をしてチャージにクレジット決済をすれば楽天エディと同じくおサイフケータイとしてスマホでシャリンができるのだが、別の電子マネーが増えて管理も増えるのでやめた。時たまバス利用でも使うのでスイカのカード残高は減らすが今後も継続利用する。


■おサイフケータイに統一したい?

今日はスマホ決済について色々調べてはため息が出ていたが、夜に入浴しながらやはり現在持っているプリペイドカードを整理しておサイフケータイに統一することを決めた。理由は先日久しぶりに愛車の洗車に行った時にプリペイドの洗車カードを使おうと思ってパネルにカードを入れたら、なんと有効期限が切れています?とエラーになった! 確かまだ千円以上残高があったはずた。

半年ほど行ってなかったにしても勝手に無効にするな!と腹立たしい思いだった。そういえば調べた資料の中に契約者が亡くなった場合、プリペイドカードのような電子マネーはどうなるか?という記事があり、死亡した場合は大抵はもったいないが所有権が無くなるようだと書いてあった。

ということは、プリペイドカードの残高は少な目にしておくかやめたほうが良いことになる。現在持っているプリペイドカードはスイカとナナコの2枚だけなので今後はナナコは使いきって残高をゼロにするつもりだ。そしてチャージがクレジットカードて後払いのプリペイド前払い!電子マネーである楽天Edy支払いになるべく1本化することにした。つまりお店での買物はでけるだけ楽天Edyのおサイフケータイで支払う。


■わが団地の激安スーパーの電子マネー利用の向上を期待したい。



↓マクドナルドで今販売中、てりたまバーガー


↓スマホのおサイフケイタイでバーガーを買ったレシート、「Edy支払い」と記載されている。


↓マックの支払いとは関係ないが、PayPayでの決済用にセブン銀行のATMで現金チャージしたあとの明細、取引後残高が5000円になっている。プリペイド残高としてチャージを完了した。このセブン銀行のATMでチャージするのはクレジット決済や銀行引き落とし設定をすることなく現金でチャージできるのでいつもの店が近くにあるなら使い勝手がよい。


↓昔から利用しているセブンイレブン店レジでのナナコカードへのチャージである。JRのスイカも同じ利用イメージである。



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●2021/3/14 追加記事

今日は暖かく行楽日和になつたので朝の洗濯物を干してから早速自転車でリハビリがてら7キロ先の友人宅へ借りたものを返しに行った。帰りにいつものマクドナルドでシヨウガ味のヤツキーとコーヒーを注文、その時におサイフケータイのテストを兼ねて楽天Edyで決済してみた。

先週初めて楽天Edyを使った店とは違うマクドナルド店だがむろん問題なくシャリーンというレジの音で決済完了、店の外まではみ出して並んでいる子供連れの行列を待たせることなく支払いが済んだ。

それにしてもマクドナルド店はどこでも大繁盛だ! コロナ禍継続中とは思えない賑やかさで応対するスタッフも多忙だ。平和な家族連れが大半だが、早くコロナ禍が収束してほしいものだ。もっともかくいう当方は出歩いて大丈夫なの?と責められると返す言葉はないが^^;

↓スーパーマルエツでおサイフケータイによる買い物のレシート


帰り際にマルエツに寄って食料品を調達したのでついでにおサイフケータイに残った残高で決済して見ることにした。今日はマックに続いて2回目のおサイフケータイでの決済練習であった。2回目なので問題なくNFC機能で作動してくれた。読み取り機にスマホを近づけるだけなのだが、方向や位置はどうすればいいのかという疑問はある。いずれにしてもシャリーンの音は難聴の当方には聞こえづらいが慣れるしかない。


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●2021/3/15 追加記事

わが団地の激安スーパー、今日は交通系の電子マネーであるスイカが使えると聞いていたので使ってみることにした。先日おサイフケータイの読み取り機能を使ってスイカの残高が5000円以上もあったのがわかったので残高減らしも兼ねている。スーパーマルエツと同様な読み取り機がレジ横に置いてあるので緑のスイカカードを近づけると音がして決済完了である。

↓スイカ決済後のレシートとクレジットリスト、あっさりしている表示だった。クレジットリストの下部に「交通 IC」と印刷されているのがスイカやパスモで決済した証となる。

中規模断捨離作業を終了、和室もベランダもすっきり

2020-10-15 13:47:04 | 衣食住
大げさに言うと5年ぶりの不用品整理を今日ごみ処理業者への依頼でやっと終えることができた。トラック1台と3人作業員が来たが時間にして20分程度だった。費用も3万円強で済んだ。

ごみの中身は、料理用のフライパンや圧力鍋、古い着物の道具一式、衣装ケース、使い古した重い園芸用の鉢や砂利もあり、扇風機ガスストーブなどの電化製品、大量のVHSビデオ、家具の解体板切れ、衣装ケースなど、かなり雑多でとても心臓病の身体で4階の階段から降ろすだけでも大変だったので今回の業者の作業は非常に有難かった。

5年前に自室を畳敷の和室からクローゼットのあるフローリング洋室へリフォーム工事を準備した頃からの懸案であった。その時は元の息子の部屋に押し込んだ不用品は実はそのままだった。

結婚した息子が以前使っていた北和室は、ずっと倉庫のような納戸として不用品が溜まっていた。2年に1回くらいは、プチ断捨離をしていたが、園芸用の鉢などがまた増えて量は増えていった。

しかし、半年前の自分の心臓病入院で断捨離の決心がついた。リハビリを続ける中で少しづつ整理を続けたが、猛暑の夏は作業中断、ようやく涼しくなってきた最近で一挙にけりをつける時がきた。

テレビで断捨離の番組も放映されているが、ひどい状態になる前に少しづつ片づけていたので今回の断捨離はわがやとしては中規模のものだった。

今後は園芸はさやかな実内での観葉植物だけにしてときたま春の花を1鉢程度育てる程度にした。かくて長いベランダはすっきりと整理することができた。

残る大荷物はミニアルバムの写真で、納戸の収納スペースはあるのでこれは将来当方の遺品を息子が処分するまで置いておくことにした。


↓Before






↓園芸用の砂利等


↓衣装ケースと古い衣装



↓After(2020/10/15)



↓ベランダの奥の園芸用品収納庫の前にあった大きな重い素焼きの鉢数鉢もたぶん20年ぶりに廃棄した。



************ 2020/10/18 追加更新 ***********


↓昨日は雨でベランダ水洗するのに都合が良かったので意を決して半年ぶりに清掃を決行、泥や苔で汚れたベランダの溝と人工のタイル地が綺麗になって気持ちがよい。なぜ雨の日がよいかというと、我が家は団地の4階なので晴れの日に水洗すると階下の洗濯物に水しぶきをかけてしまうからである。ただし、重労働で腰痛気味になってしまった!!




↓ホームセンターで分別取集用のゴミ箱と水洗用のホースや清掃道具を保管する収納する収納庫を調達して滅びかけていた古いゴミ箱も一挙に交換した。非常にすっきりしてこのまま自分の人生の終わりまで使うことになりそうだ。
(Before)
(After)


↓水洗用ホースキット、乾燥させてから青い後部の収納庫に保管しておく。



今回多量のゴミを団地の4階から下へ下して処分してもらい、業者には感謝するとともに重い肩の荷を下ろすことができて非常に良かった。今後は不必要に所有物を増やさないように気をつけて残る短い(たぶん!)人生を過ごす決心である。

55?年ぶりに小物部品の大整理作業を終了

2020-10-09 09:53:18 | 衣食住
今回のテーマは、皆さんにはあまり面白くはないのだが、一応記録として残しておきたかった話題である。

発端は60年ほど時間を遡る。高校時代からラジオの自作をやっていてその部品である抵抗やコンデンサー、真空管等を数多く所有するようになった。

父親の転勤で東京に移住して大学時代はアマチュア無線クラブに所属し、ハムの送受信機を作るようになって益々電子部品が増えてきたので何か整理できる保管箱が必要になってきた。

うろ覚えの記憶によると東京オリンピックの開催年である1964年頃に抵抗やコンデンサを種類別に保管するのに写真のようなA4判の木製書類箱を購入したと思う。

以降、IT企業などに勤めて結婚、千葉県への移住で自作することはなくなり、A4書類箱はネジビスボルトナットなどのDIY部品の保管箱に変わっていった。

ネジの整理に使ったのが透明で中が見える富士フィルムの丸いネガフィルムケースだった。ネジなどの種類やサイズ別にフィルムケースに入れてA4ケースに横向きに並べて収納した。

DIYのたびにすぐに欲しい部品を探せたが、フィルムに入らない長いものや太いものなどは、別箱に裸で転がして置いたりしたので同じようなネジを重複して買っていたりして段々整理が難しくなってきた。

最近家の中の物を断捨離作業中だが、50年来手をつけなかったこのネジ類の木箱を市販の部品収納プラケースに一挙に移し替えることと古いネジ類を捨てる断捨離を決めた。やっと重い腰を上げる気になったのである。

整理に当たって事前にネットで「モノタロウ」が扱っている部品箱を4箱発注しておいた。仕切り板が自由に移動できるものでかつ丈夫そうな日本メーカーのものを選んだ。エンジニアのKP-03Kというポリプロピレン製品である。収納規模に合わせて各種製品がある。

このような部品の整理は、仕事が現役時代はおっくうな作業で断捨離を覚悟するには隠居した身分になったのでようやく決心できたものである。大げさだがやはり55年の歳月が流れてしまったのは意志薄弱だったのかも!

とにかく年老いてからのリフォームや引っ越しは多大なエネルギーが必要で妻ももう引っ越しはご免と言っていたが当方も同様である。ましてやこの春に心臓病を患ってからは息切れがひどく大きな運動や決心を伴う作業はもう難しくなったのである。

今回の整理で古いネジ類などをかなり処分して新しいプラケース4箱にコンパクトに収納できた。以前の木製A4整理箱と比べて体積で5分の1以下になったと思う。もうあまりDIYすることは少ないかもしれないが必要な部品を探すときも透明なケースですぐに見つけやすくなった。

通販で欲しいものが見つけやすくなったのと、探すために遠くの店に買い出しにゆくという苦労がなくて良い時代になったと思う。

以下は整理したネジ類の箱の写真である。


↓購入した伝票類




↓ネジ類を整理するのに使っていた富士フィルムのネガケースで半透明で中の部品が見えた。総数は定かでないが100本以上はあったようだ。



↓新しいケースの仕切板で、整理しながら数十個ほど抜いていった。かなり丈夫に作られている。抜いた仕切板はまとめて袋に入れていつでも使えるようにした。


↓55年?前に購入した木製A4書類整理箱は頑丈な作りだった。



↓新しく購入したプラケースにネジ類を整理した様子、仕切りの板を抜いて長いネジが入るように自由に調節できるので有難い。蓋をカチッと閉じるとそのまま持ち歩いてもなかのネジ類がぐちゃぐちゃになることはなかった。しかし突然蓋が開いて大量のネジが散らばる大惨事を避けるために幅広の安全ゴムバンドでくくることにした。


↓木ネジ類、形状とサイズで入れる場所を適当に決めていったら若干チグハグにはなったものの、何とか整理できた。考えながらどこに入れるか廃棄するか、考えながらやるので非常に時間がかかった。(^^ゞ


↓同じくビスナットボルトの整理を行う。これも考えながらのチンタラ作業になった。(^^ゞ


↓釘やワッシャーやスペーサー、蝶番、スプリング、フック、等々雑品の選別


↓同じく雑品類、ゴミのように見えるがDIYの時に突然役立つことがある。



↓4段積み重ねた体積は以前の木箱の5分の1になったと思う。とはいえ、大きなDIY部品は以前から別途大きな収納箱を使っている。



団地上水下水管交換大規模工事から2年、コロナ騒動前でよかった。

2020-06-04 13:08:48 | 衣食住
丁度2年前の2018年6月5日に一期一会とも言うべき専有部分の大工事が始まり暑さと埃の中でわが家の専有部分の工事が始まったのである。各家庭も約1月前から家具の移動などの前準備を進めており工事の開始を待っていた。

今考えると2年前の工事が今であったらコロナ騒ぎでひどいことになっていたと思われる。それに入院騒ぎもあったのでなおさらである。工事期間が約半年に渡って行われたので建設業者も管理組合も日程が狂ってひどい目に会っていたと思われる。

昭和47年12月に入居開始の旧住宅公団の5階建て分譲住宅は、商店街は店子が老齢化で店を継ぐ人もなくシャッター街になってしまった。現在は昭和47年創業の金物屋が閉店セール中である。スーパーは45年間続いた公設市場を地元の業者が引き継いで開店したが、千葉市の冷たい仕打ちで存続を脅かされている。まさに陸の孤島化して買い物難民が増える地域になりつつある。

以下は2年前の大規模工事の一部の写真である。住めば都ではあるが2年経つのは早い。


↓工事前の不便な水回り


↓工事後の水回り、床が30ミリかさ上げされトイレが洗面所とバリアフリーとなった。


↓工事が始まったらまず水回り廊下の床を剥いで水道管、下水管、ガス管が露出する状態になった。最初の3日間が耳をつんざく騒音と舞い上がる土埃で大変だった。


↓水回り廊下














以上の写真は一部であるが、今振り返ってみて世帯に多大な負担を強いる工事を管理組合が思い切ってやったことは良かったと言える。他の団地ではドアの交換など見栄えが良くて世帯の負担はは割と少ない修繕工事を優先しているケースが多いからである。

日本中の古い団地がもう空き家が増えて買う人も少なくなった現状では立替するビジネスモデルはもう成り立たないようだ。その中で躯体の存続を大切にする配管工事優先は地味ながら大切な配慮と言える。


●台風19号対策・窓ガラスに養生テープで飛散防止~網戸撤去~バスタブ満水!! (再投稿)

2019-10-11 13:17:18 | 衣食住
リチウムイオン電池の研究で旭化成の吉野氏がノーベル化学賞を受賞、超大型台風19号の事前対策がうるさい中での明るいニュースだ。

それはともかく、団地の4階でいつも風が強く、我が妻の台風対策がうるさいので窓ガラスも養生テープを貼付した。このような対策は千葉に来て46年の中で初めてのことである。ホームセンターでも金曜日の朝一番で養生テープや養生シートを買い求める客でごった返していた。


↓×印だけでなく再度縦横にもテープを増し貼りした窓ガラス、南北すべての部屋の合計18面のガラス板に養生テープ4巻を使った。





今日までにすべての網戸とベランダの植木鉢等の置物を空き部屋に避難、バスタブに水を満水にして貯蔵、停電給水停止に対応、飲み水は以前から2リットルペットボトルのミネラルウォーター を15本ほど保存している。

以前持っていたと思っていたAMラジオが昨日調べたら電池の液漏れで処分してしまったのか、ないことに気が付いたので近くのホームセンターに行ったら、1,000円の安いラジオがかなり売り切れていた。何と少し遅かったか!

ガソリンスタンドが込むので妻の催促で給油は済ませた。そういえば9月10日(木)はホームセンターでランタン型のLEDライトを安く調達したが、見ていると他の老人夫婦が同じライトを買っていた。

9月11日(金)は10時にホームセンターに行ったら何と!普段は平日チラホラとしか見かけない駐車場の車が満車状態に!!

今まで開店祝いのときしか見たこともない光景であった。中に入ると災害対策用品を求める客で混雑していた。特にガラス飛散防止の養生テープやガラスに貼る厚めの軽量シート、ランタンや懐中電灯、電池をを抱えている客が多く見られた。テレビでも各地のホームセンターで防災用品を買い求める人々のニュースが流れていた。

テレビ報道に触発されて?皆同じことを考えているようだ。窓ガラスに養生テープも妻の話ではテレビで報道された対策のようだ。たしかに雨で濡れた雑誌が空中を飛んできて窓ガラスに当たると簡単にガラスが粉々に飛び散って室内に吹き込む実験映像も見た。

ヤレヤレ、すべては保険のためだが、長期の停電だけは乾電池数10本、スマホ用のバッテリーを持っている程度で根本的な対策は当然無理である。電気自動車でも持っていれば少しは100Vの電力は使えるかもしれない。

ところで飛散防止のテープを貼ることは危険でもあるとの情報も見つけた。なるほどと思われる印象もあるがこれはまた研究する必要がありそうだ。我が家ではせっかく奮闘して貼った養生テープだがどうなるか。


以下はその概要である。

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米の字状にテープを貼るとかえって危険?台風対策の是非が論争に

2019年10月11日 16時5分
ざっくり言うと窓に、米の字状にテープを貼るのはかえって危険とするツイートが話題だ
ガラスの強度が弱まるなどと説明し、自分は絶対に貼らないと投稿者

Twitterでは、ためになったとの声が相次いだが、反論も寄せられている

◆窓にテープを貼るのは危険とするツイート

 Sakai Web系おかま @sakai_web  2019年10月11日
 僕は絶対貼らないです。論文が出ており、5ミリのガラスが耐えられる圧力は5400パスカルに対し、米文字みたいにテープ貼った場合、耐えられる圧力は3800パスカルまで下がります。

 アメリカ海洋大気庁もハリケーンが来た際絶対窓にテープ貼らないよう公告をしています。 誰信じるかは自己責任で!

 5ミリのガラスが耐えられる風圧
 ・何も貼らない:5400パスカル 
 ・米みたいに貼る:3800パスカル
 ・井みたいに貼る:4000パスカル
 ・全面積貼る:4200パスカル

 テープを窓ガラスに貼ると強度が下がるほか、飛び散るガラス破片もテープによって大型化するので、危険度が増します。#拡散希望   2019年10月11日
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その他、台風の災害で忘れることができないの当方が中学生の昭和34年秋、伊勢湾台風で床上2m近くの浸水で母と妹たちの5人が2階の階段で恐怖の一夜を明かしたことである。

父親は当時化学会社で水害と奮闘していたらしい。同じころ関東地方を襲った狩野川台風よりはるかに多く、死者行方不明者は5,000人以上にのぼった。当時通っていた中学校でも被害者が多数でた大きな災害であった。


↓昭和34年9月の伊勢湾台風で我が家も被災した。幸い家族の生命は大丈夫だった。



今夜はたぶん風雨でうるさいのと窓ガラスが心配で眠れず徹夜になるだろう!(+_+)


台風19号対策・窓ガラスに養生テープで飛散防止~網戸撤去~バスタブ満水!!

2019-10-10 10:28:46 | 衣食住
リチウムイオン電池の研究で旭化成の吉野氏がノーベル化学賞を受賞、超大型台風19号の事前対策がうるさい中での明るいニュースだ。

それはともかく、我が妻の台風対策がうるさく窓ガラスも保護テープを貼付した。このような対策は千葉に来て46年の中で初めてのことである。


↓窓ガラスすべてに保護テープを貼付、テープが足らず途中でホームセンターに調達に行ったら・・・棚にない? 見るとそばの主婦が3本も手に持っていた。



今日までにベランダの置物を空き部屋に避難、バスタブに水を満水にして貯蔵、停電給水停止に対応、飲み水は以前からペットボトルのミネラルウォーター を1ダース保存している。

以前持っていたと思っていたAMラジオが昨日調べたら電池の液漏れで処分してしまったのか、ないことに気が付いたので近くのホームセンターに行ったら、1,000円の安いラジオがかなり売り切れていた。何と少し遅かったか!

ガソリンスタンドが込むので妻の催促で給油は済ませた。そういえば昨日はホームセンターでランタン型のLEDライトを安く調達したが、見ていると他の老人夫婦が同じライトを買っていた。

テレビ報道に触発されて?皆同じことを考えているようだ。窓ガラスに養生テープも妻の話ではテレビで報道された対策のようだ。たしかに雨で濡れた雑誌が空中を飛んできて窓ガラスに当たると簡単にガラスが粉々に飛び散って室内に吹き込む実験映像も見た。


ヤレヤレ、すべては保険のためだが、長期の停電だけは乾電池数10本、スマホ用のバッテリーを持っている程度で根本的な対策は当然無理である。電気自動車でも持っていれば少しは100Vの電力は使えるかもしれない。

今後の台風情報から目が離せない。


大変だった団地の大規模改修から早くも1年

2019-06-12 15:14:19 | 衣食住
あの大変だった大規模改修から早1年、光陰矢の如しという言葉がぴったりである。

自分としてはもうこれで墓に入るまで金のかかる水回りの改修はないだろう。

昨年の夏は猛暑だった。改修工事は全380戸を2018年3月から7月まで約4カ月に渡って順番に行われた。

工務店が決めた日程で我が家の工事は幸い猛暑に入る直前で一応終わったがそれでも暑い日が続いていたので妻も体調を崩してしまった。

子供がいて共働きの夫婦家族は、拘束7日間はさぞ大変だったと思う。隣り階段の80歳台の高齢者の感想を聞いたことがあるが、やはりかなりの体調不良になったようである。

工事が始まる前に家具や什器類の中身を別に移動が結構馬鹿にならない手間がかかった。しかし我が家は元息子の部屋を倉庫代わりに使えたのでよかったが、家族が多くて空き部屋のない世帯はもっと大変だったと思われる。

以下は騒音とすごい埃で始まった大規模改修の思い出写真である。


↓改修前の水回りエリア



↓改修中の様子、埃まみれの室内だった。



↓最初に始まったのは水回りエリアの床下30ミリかさ上げ工事だった。事前のパイロット工事で判明したのだろうが、我が家の間取タイプは床下に太い新しい塩化ビニール管が入らないことが後で発覚して設計変更となった。邪魔な三角のスロープが付いた。


↓床を剥いで排水立管3本を1本に集約する作業は工務店と大工さんが一番神経を使った部分だろう。上下階5軒の家の配管を一斉に切断して抜いた後に新しい配管を通すのを1日で施工した。ここが一番見ものだった。




↓トイレは朝9時に外して夕方5時には元の位置に仮付けしたので夜間のトイレは利用できたのは有難い。しかし浴室は3日目の夜まで使えなかったので銭湯に行った人も多かった。猛暑が来る直前だったので我が家は我慢して入らず!


↓大工さんが洗面所用給排水配管の取付角度を90度間違って配管したので翌日一部配管をやり直した。写真では洗面所用排水管の位置がまだ昔の洗面所の位置になっている。


↓改修直後の水回りエリアの様子、使い勝手の悪かった洗面器具と耐用年数が過ぎて15年使った給湯器を交換したのでオプション工事の費用がかさんだ。



トイレは後日馴染みの工務店で内装を大幅にやり直した。浴室は排水口の改善やコーキングのやり直しをしてすっきりした。

洗濯機置場は足の高い防水パンに変更して洗濯機の下を掃除しやすいようにしたが、景色はおおむね以前と似ている。

1年前の給水管排水管同時交換大規模改修工事は、旧住宅公団のマンションではまだ少ないようである。修繕費用や各戸に負担が大きい排水管全面交換ではなく、排水管の中を削って塗装する工法で寿命を一時的に伸ばしている団地が多いようだ。

まあこれで我が家は配管からの騒音と水漏れのリスクは最小になった。キッチンと浴室とトイレの配管が太い1本にまとまっているので音も気になりそうだが、配管内の流れを静かにするひれと管を包む厚い防音材で全くと言ってよいほど上の階からの排水落下音は聞こえない。素晴らしい。

総じて大変だった工事の感想はやって良かったと思う。今後は立派になった部分をできるだけ大切に使ってゆくことを心がけたい。



>>>>>>>>>> 2018年の工事開始からの記録はこちら >>>>>>>>>

もしかしたら最後?の自室模様替え奮闘記 (山善 つっぱり パーティションでどうなった?)

2019-02-07 20:05:51 | 衣食住
※2019/2/16 一部内容を変更


最近 Dマガジンの「LDK」や「Go Out」などの雑誌記事に触発され、昨年から構想を練っていた自室の模様替えがやっと一段落した。

一段落というのはまだ構想の一部が未実施なのであるがこれはいずれ施工方法を見つけてからやる予定である。

今回の模様替えは妻は「どうでもよい無駄使い」と表現しているのでそうなのかもしれない。

かなり自己満足の部分もあるからだが、自室を3年前に和室から洋室へリフォームしてその後不便に感じたり、押し入れに残った使える器具を活用して最小限の費用で生活しやすいマイルームにレベルアップさせることを決めた。


●基本計画 ********************

①机と本棚を左右交換して16年前の和室時配置に戻すこと。

②スマホ等のUSB給電機器の使い勝手を向上させるためにミニ配電盤を作りスマホ×2、タブレット×1、モバイルルーター、ワイヤレスインターホン、USB充電器類、LEDライトを机の外に集結させる。

③余っていた60WのLEDシーリングライトの活用(スワン製)による消費電力の節約

④安価な突っ張りパーティション×2で壁を2面作りスマホや文具などの小間物を壁に吊り、机の上をなるべく開放できるようにする。

⑤常用品は見栄えが悪くても使い易い位置に配置して生活動線を極力短くする。

⑥今後観葉植物を含む鉢植えの趣味を増やすための工夫をする。

⑦3年ぶりの大掃除と壁紙や塗装剥がれ及び鉄部錆び止め補修等




ちなみに、今回採用した突っ張りパーティションは山善製のものだが、類似品にアイリスオーヤマ製もあったのだが安いけど造りが華奢という評判だったため山善製を選択した。



●部屋を洋室にリフォームした3年前は↓






●16年前に父母の家を継いで移り住んだ時は和室6帖で洋服ダンスが部屋を狭くして使い勝手は最悪だった。↓


↓おまけに買い足して2つになっていた20年以上も前のパソコンデスクは椅子用と座布団用と和室らしいのだが、やはり面積の割には使い勝手が悪く、3年前の洋室へのリフォームをきっかけに全部廃棄処分にした。特に左のパソコンデスクは30年ほど前のELECOM製でワープロ時代からのもので非常に愛着があった。懐かしいPCはヒューレットパッカード製とTsukumo製の2台が写っている。(5年前の写真?)




●今回模様替えした自室の変化は??***********

↓机と本棚を位置交換して16年~3年昔の配置に戻した。この方が机に座って左から採光があり、またテレビケーブルのコンセントも16年前の引っ越しで窓に向かって右側の壁隅に設置されていたこともあり配置はこの方がベターなのである。



↓折りたたみベッドの昼間の居場所はこの辺りしかないようだ!


↓ベッドの裏はごちゃごちゃしたものをのせる小さな折り畳み式テーブルワゴンを置いている。


↓古いLEDスポットライトをニトリの人工フェイク植物の照明に再利用、ちなみにこの照明ランプの消費電力は僅か5Wである。


↓クローゼットは3年前に洋室へリフォームした時のもので46年前の古い洋服ダンスに入っていた衣類はここに収納できた。


↓木部支柱を隠すのにダイソーの人造つたの葉?を使った。何となく神社の香りが!


↓このスワン社製LEDシーリングライトは天井そのものにある金具に直接取り付ける構造なので今回面倒だったのは安価な代用品を物色するのにホームセンターやニトリなどを回ってようやく見つけたL型木製支柱を活用した。ちなみにこのLEDは過去の改修で余ったものを活用した。白熱電球60W相当だが消費電力は僅か6Wである。今まで使っていた通常の天井の大型LED照明は消費電力は59Wで白熱電球590W相当になるのかもしれないが、もう通常はこの6Wの照明とオーム社製5W卓上型ライトを使って電力節約に努める。


↓これがディスプレイネットの本領発揮でどうでも良い?飾りである。とはいえ、真の狙いは今回配置上で大型の机の高い棚の裏側が見えることになったためごちゃごちゃした景色を隠すことにあった。



↓絵のパネルはニトリで数百円で売っているものを2枚吊り下げた。


↓これは夕日が乾電池とLEDランプで赤く光るという凝ったギミックのある品物で驚いた。むろんON/OFFスイッチもちゃんと付いていた。


↓観葉植物の夜の置場はここに。 下にキャスターがついた台に載せているので昼間は日光に当てるため脚で蹴って窓際に移動させる!



↓掲示板は和室時代から使っているのでもう15年以上になるだろうか? これは机の左側に設置できたおかげで以前の真正面より近い距離になり非常に便利になった。取付には長さが300mmほどある丈夫な結束バンドを使っている。



↓今回改造の目玉であるミニ配電盤でUSB電源機器類を周りに集めたことでスマホ利用も非常に便利になったのはありがたい。この部分だけでも過去に早く造作しておけばよかったと思える改造である。天井のLED照明のスイッチもここに配置、中央部分にある白いリモコンのようなものはPanasonic製のワイヤレスインターホンの子機でこれも大変重宝している。宅配便の訪問者もここで顔を確認して応対できる。


↓今は亡き母と1歳の頃の当方、太平洋戦争の末期に近いころだが写真館で撮影された写真はありがたいことに兄妹4人のうち長男だった当方だけで戦後に生まれた妹たちの写真はない。この写真は母が老人ホームにいた10年間壁を飾っていたものである。


↓光触媒と表示のある造花で3年前に西友で手に入れたものだがどのような効能があるのか知らなかった。調べたら室内の空気をきれいにしてくれるようだ。



↓頻繁に使うものを収めた40年来の古いワゴンは重宝しているので捨てずに脇に置いて継続利用することにした。これは結婚して千葉の公団賃貸住宅に引っ越してきたあと購入した高品質の電話置台で近年自分で下にキャスターを付けたものである。


↓机の右側は元々収納棚になっているが、100円ショップのプラケースをうまく使って小物類を再整理できたおかげでより使いやすくなった。


↓プリンターの置き場所はいつも悩むところだが、やはり現行通り机の最上段しかなさそうだ。


↓机の中央には古いSharp製の24インチ液晶テレビを置いている。横1,920ドットのフルハイビジョンを表示できる液晶パネル搭載でリモコン切替によるPCモニター兼用の特殊な機種である。なお、机の上の面は黒い強化ガラスになっているが、一応安全と汚れ防止にためにランチョンマットを2枚敷いている。



↓机の正面は、3年前に購入した業務用の大型ディスプレイパネルで今回は反対側の壁に移設して大変重宝している。





●模様替えにあたり、まず本棚や机の物品を一旦梱包して北の和室に仮移動させた。段ボールで8箱にもなりプチ引越しだった、それにテレビ用のケーブルと電源の引き回し変更や、現行の大きなネットの固定位置の変更で天井近くに三本の柱を新設すること、試行錯誤して作ったミニ配電盤や天井LED照明の事前造作等でかなり時間を食ってしまい、8日間のチンタラ作業で疲労が加速していった!

↓まず、現行の大型ディスプレイネットの移設をするのに反対側にはテレビケーブルのカバーが鴨居に沿って取り付けられているため現行の鴨居に直接取り付けることができない。そのために天井LED照明の支柱も兼ねた木製の柱を3本造作した。なぜ壁に直接取り付けられないのかというと、壁はPC工法のマンションのため壁はコンクリートだから。コンクリートに穴を明けるインパクトドライバーも持ってはいるが、工事にはかなり騒音が伴うためマンション管理事務所の許可と自分の棟の20軒にご案内を出さねばならず作業も日中に限られるため断念した。






↓左のスイッチとコンセントは天井LED照明専用のものである。今後毎日頻繁に使うことを想定してどうしても手元に必要なスイッチである。右側のコンセントは2年ほど前に買っていたDC5V2A出力×2のUSB電源と通常のAC100V電源コンセントである。これが手元にあるおかげでスマホやタブレットの充電でおおいに活躍できる。パーティションへの固定はすべて結束バンドを利用した。


↓裏側




↓山善のつっぱりパーティションの支柱部分の拡大、上部はコンクリートに吹き付けの天井で不安定なためダイソーで売っているブヨブヨの緩衝材を挟んで固定した。取付後もしっかりしていてこれは大成功だった。





※以上目的が、清掃 + 整理 + 利便性向上 + 省エネ + 安全確認 + 気分転換~でマイルームの模様替えをほぼ終了した。実はまだディスプレイパネルの裏側に入れる薄いカーテンをどうするか、未定だがいずれ施工方法を考えて実施したい。

基本的に物は「置く」から「吊る」という基本コンセプトを実施して床をクイックルワイパーで清掃することが容易になったし、机の上に物を置くことをできるだけやめたことで机の利用効率は数倍アップできたのが嬉しい。

ただし、壁に物を吊るのでは埃が溜まるのではという欠点もあるが、モップで埃を払うのをさぼらなければ利便性の利点の方が多いと感じた。

久しぶりのミシン掛けはどうやったっけ⁉️

2018-12-29 10:58:07 | 衣食住








15,000円で通販の安いミシンを買ったのはもうだいぶ前のことになる。
きっかけは、敷布団カバーを間違ってダブルサイズの品物を買ってしまったことである。

そこで裁縫とミシンの知識習得を兼ねて敷布団カバーの寸法調整をやったのが始まりであった。

この2年程はミシンを使うことがなかったが、今回新しく買ったパジャマが股下の寸法が長すぎたのですそ上げをミシンでやってみようと思った。

しかしミシンの扱い方をかなり忘れており、しかも格安通販製品のためいつもながら糸調子も調整がうまくゆかず新聞紙での試し縫いで糸をたくさん無駄にしてしまった。

やりたいことは、パジャマのすそを70ミリ程短くするだけなので手でまつり縫いをすれば良かったのだが、久しぶりにミシンを動かしておこう思ったのが間違いだった。

結局表と裏を間違えて片足分をミシンにかけてしまってからこれは駄目だと気がついた。

しかしすでにあとの祭り! すでに縫ってしまったながい距離をシームリッパーで逐一ほ
どいてゆくのはあきらめエイヤッとハサミで切ることにした。

冬物のパジャマなので2枚重ねの柔らかい生地をハサミで切ってしまった部分の再縫製をする羽目に!!

元々はロックミシンで丈夫な縁かがりに縫製されているところを切ってしまったので直線縫いと代用縁かがりのジグザグ縫いでしのぐことにした。

最後は何とか使える形で終わらせたが仕上がりの写真は不細工でとても公開できるものではないのでこれでおしまい!

やはりあと1万円足してコンピューターミシンを買っておけば糸調子の調整で悩むことは少なかったと後悔している。


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2018/12/30 追伸  ついでに上着も補修した!!

昨日は最近の肥満体形でサイズをLで買ったのは良かったが、パジャマのズボン丈が短足のため70㎜も無理やり切断した。これでやれやれと思っていたら、一昨日初めて洗濯した上着のほうの縫製が手抜きの部分を見つけてしまった。

写真のようにボタンの部分の裏地縁部分が上から下まで何も補強の縫製がされていないのである。

2,3年前から使っているもう1組のパジャマは生地も厚く縫製も立派で型崩れしない整形だった。

今回のは近隣のスーパーで安く売っていたのと、日本の匠という立派な襟かがりが付けてあったので安くても良さそうだと思ったのが間違いだ!! 封を開けて一度中身を吟味すべきだった。

先日洗濯したら何と生地がテロンテロンで写真のように襟から下へ裏がめくれている。

そこで再度ミシンを引っぱり出し補強縫いをすることにした。これは直線縫いだけなのであまり手間はかからずに仕上げ完了。

練習がてらだったがここでは格安ミシンが役立った。


↓ボタンの裏側部分が縫い込みなしでめくれているのである。これでは早晩ボタン部分まで引っ張られて裂けるのは必至なので今のうちに補強することにした。


↓とりあえずミシン掛け時にずれないようにしつけ糸で固定する。


↓補強の直線縫いを入れた後(裏側)この写真では光の反射具合でわかりにくいが・・・


↓補強の直線縫いを入れた後(表側)






一連の改修工事の締めくくり

2018-12-26 19:33:21 | 衣食住
昨年11月から今年の8月まで団地の大規模改修で給排水管交換の大工事が行われた。

そしていわば団体の標準改修では工期の関係で扱ってもらえなかった改修をなじみの工務店にお願いしていた工事がやっと終了した。

今回は乾燥期間が2日以上必要な浴室配水口の改造とバスタブ下の高圧洗浄、かびたコーキング部の再コーキング作業が中心だった。今回は3日間入浴しなくても我慢できるこの冬まで待っての工事である。

我が家は15年前のリフォームで浴室はアイカパネル貼り、床はモルタルで平らに整形してFRP防水処理後全面タイル貼り、窓はトイレ洗面所と同じくジャロジーで仕上げられていた。

実は元の浴室床はバスタブが乗る部分だけ高くその他は50mmほど低いのだが、当方は当時リフォームの知識はまるでなく業者にお任せだったので床が平らになった功罪についてはあとで経験してゆくこととなった。

浴室の排水口は元の四角形を保っているものの、深くなって角の清掃がやりにくくいつもカビの温床になっていた。

そこで角がなめらかな排水口に近づけるように造作を工務店に依頼した。しかしこの注文は工務店にとっては難易度が高っかったようで特注で試行錯誤の上できたのが写真のような形態となった。

むろん110万円貯金をはたいてタカラスタンダードという団地の改修専用システムバスに作り変えれば問題は解決されるが、年金暮らしの我が家はそのような大金を出せるわけではない。

今後は入浴後の清掃乾燥を徹底し死ぬまで使えるようにしてゆきたい。


↓2003年リフォーム入居後の浴室は平らに仕上げられていたので入浴後の排水は洗い場にどっと流れ込む! もっとも今思えばこれが一番排水時間が短いのだ。工務店から聞いた話だがシステムバスに取り換えた世帯は排水管は専用になったものの排水時間は余計にかかるようになったとのこと。





↓15年の汚れがたまった高圧洗浄前の浴室床(汚い写真をお見せして申し訳ない!)



↓洗浄後の浴室床



↓作業中はバスタブを玄関前廊下に仮置き



↓今回の主要な工事、排水口の造作、目皿まで曲線を描いて排水できるようにモルタルで仕上げてくれた。




↓バスタブを分解したついでに自分で水栓金具も水垢とさび落としを実施した。プロの業者しかできない配管分解は給湯器の交換時点などの15年に一度しかできないので今回は貴重なタイミングだった。



いずれにしてもこれで大きな区切りは付いた印象だ。古い旧公団の団地はリフォームが特注になる部分も多いがよく研究して工務店に相談すれば、少ない予算でもベターな方法でより住みやすい環境を整えることが可能だとわかったのは収穫だ。


今後の目標はわが家でさらに無駄な持ち物の断捨離第2段を推し進めることにある。(^^;

一期一会の団地改修工事終了、長かった!!

2018-08-01 18:18:05 | 衣食住
記録を調べたら管理組合による大規模改修の第1回説明会が開かれたのが平成29年2月18日だったので今から1年半前であった。

その後4回ほど工事対象となる380戸の住人に対する説明会を経て2017年11月頃から共有部分の工事が始まった。

今回は給水管交換だけでなく、全戸の床を剥いでかさ上げし、排水管も同時に交換するという大掛かりなもので、全く一期一会的な大工事であった。そして我が家の専有部分と独自の追加工事がようやく7月末に終了した。

施工業者の工事は共有部分の工期もあったので約8か月間、我が家の専有部分工事は2018年6月中旬に、別業者による独自追加工事は7月下旬で合計約1か月間だった。

しかし長い期間にわたる工事は、事前の家具整理等を含め、最近の猛暑続きのせいもあって夫婦共々疲れ切ったというのが実情である。これで仕事をしていたらもっとひどい目にあっただろう。当初想定していたよりずっと大きな負担であった。

これで80歳まで生きていても、もうリフォームはないだろう! 金ももうないことだし・・・実はまだ秋口に伸ばした浴室の排水溝の修繕が残っているのだ。

当初は追加工事に含めていたのだが、排水溝は材料が乾くまで1~2日間水が流せない、つまりシャワーも使えないとのことでこの猛暑で大汗かいているのに2日間もシャワーも使えないのは困るというわけで業者にこの部分の工事は秋に延期してもらった。従ってこの関連記事はまだ終了てしない!


以下は7月下旬~末までの工事状況である。主に修繕積立金の範囲でしかやらない大規模改修で、中途半端な結果で終わったトイレの天井と壁紙の手直し、15年経過して破損と汚れの目立つ台所~玄関のCF(クッションフロア)の貼り直し、今回リフォームした玄関わきの倉庫のクローゼットをピボット固定でなく下部のレールを追加して横滑りできるように手直し、その他である。


↓玄関廊下のCF貼替、上り框(カマチ)も最新資材で一新した。


↓台所のCFも交換、以前に貼っていたものと印象的には似た柄を妻が選んだ。施工業者の話では15年前の古いCFを剥がしたら現在の接着剤と相性の悪いものが使われていたとのことで余計な手間がかかったそうだ。


↓15年間色あせて汚れていたトイレの壁紙を妻の選んだ可愛い花柄模様に交換


↓(Before)ヒル石の天井を板張り壁紙貼付に改造、大規模改修でみっともない姿で終わっていた天井と新しい上階浴室からの横合流排水管カバーをすべて木箱で隠してすっきり

↓(After)新天井と木箱で隠してしまったので当初の姿はもう記録写真でしか見られない。


↓トイレに設置してある小物も位置を15年ぶりに変更、時計、カレンダー、温湿度計、シャワートイレのリモコン、紙巻き器、小物入れにうちわ等とにぎやかである。


↓玄関わきのクローゼットは当初両端固定で下部レールなしで完成した後、両端に物が入れにくいことがわかり、下部にレールを敷いて扉がフリー走行するパーツに交換してもらった。ごく一般的なPanasonicのクローゼットであるが、後から仕組みを変更しやすい設計になっているのは有難い。



【2018/8/4追加】 以下は関連作業でやり残した冷蔵庫の耐震固定作業の結果

↓コンクリートの壁にボルトを埋め込んだ金具に両端を太いロープで結んで固定した400㍑冷蔵庫、工務店は直接金具で引掛ける方法を提案していたがそれでは数年後以降に寿命で買い替えると寸法違いで金具の位置がずれては困るので余裕を持たせてロープで結ぶことにした。まあこれでひっくり返るときは団地のマンションが倒壊するときであろうと思っているが・・・




↓すっかり忘れてしまった「もやい結び」の資料、以前にひもの結び方の本を持っていたのだが処分してしまったようだ。軟な結び方で外れては元も子もないのでしっかり復習して作業した。