憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

伊豆熱川温泉へ格安ぶらり旅

2017-11-19 18:15:12 | 旅行・趣味
妻の要望で計画した伊豆旅行だったが、初日の天気はまあまあだったのに、帰りの2日目は霧の箱根路を戻ることになってもう大変! 五里霧中というのはこういうことかと思った。ナビがあるからと頼りにしていたのがよくなかった。

あまり地図を調べていなかったので今はどこの道を走っているのかわからず不安なドライブをすることに (T_T)

結局、初日は東名沼津ICを降りて、修善寺から西へ昔見た西伊豆の土肥漁港をちらっと見て、また修善寺に戻り、伊豆半島の踊り子コースに沿って南下、浄蓮の滝を見物、しかしこれがご老体の身分では滝つぼまで降りてまた登るのが急坂で大変なのだ。とりあえずここで蕎麦昼食休憩。

次は天城高原を河津へ方面に下ってル-プ橋を通り、河津七滝(かわづななだる)へ、七滝のうち初景滝(しょけいだる)だけ拝見、妻はすでに疲れて途中で引き返した。

あちこちに伊豆の踊子をモチーフにした踊り子と学生の石像?が置かれていた。

泊まりの宿は、「ゆこゆこネット」で予約した超格安のホテルだ。料金はバイキング料理2食付きで、夫婦で15,000円台という昔の国民宿舎より安い!!

部屋は12帖の和室ひとつ、目前が海なので見晴らしは良い。 でも風呂は1ルームマンションと同じ! ここは使わず当然大浴場へ。最上階が浴場なので見晴らしは抜群! 曇り空でも伊豆大島が間近に見えた。

肝心の夕食だが、蟹を含む和洋中華と料金のことを考えると一応満足、上等なネタはないが、にぎり寿司もありまあまあ!

金曜日の宿泊だが客足は8割くらいと感じた。ただ、隣のホテル2つが廃業していた。昨今のホテル事情を感じた風景だ。

翌日はあいにくの雨、小田原に向かって戻る途中で昔立ち寄ったことのある「サボテン公園」に立ち寄る。

雨風がひどくなってきたのでカーナビに東名高速に乗るコースを設定した。

走り出すとどうも山登りをする方向だが地図をよく調べていなかったのでこのままナビまかせで進んだ。

しかし、これが実は大変だった。 天候が悪くて箱根路は濃霧の真っただ中でひどい目にあった。

地理に慣れた車は霧の中を結構な速度で追いついてくるのでおじさんドライバーとしては直線コースに入ったところで、ハザードランプを点滅させて何台もの後続車をやり過ごすことになった。 ヤレヤレ!!

箱根ターンパイクを無事降りた時はホットした。海老名ICで休憩後は湾岸道路へ出て一気に千葉へ戻った。

今回は新車で新ナビとドライブレコーダーをつけての旅行だったが、やはり視力も体力も落ちており、今回のような霧の山中ドライブは危なかった。カーナビのコース設定を甘く見てはいけなかったことに反省!


●以下は写真の一部である。


(1)土肥温泉は昔と変わらず? 静かな漁港だ。でも花時計も恋人岬も行かずに立ち去る。


(2)浄蓮の滝にまつわる昔話、女郎蜘蛛の怖い話!


(3)滝からの戻りにこの急階段を上るのが大変、息が切れる!


(4)地味だがバランスのよい姿の浄蓮の滝


(5)ここで天ぷら蕎麦昼食にした。


(6)浄蓮の滝からさらに南下して河津七滝(カワズナナダル)の入口へ


(7)途中の風景


(8)初景滝(ショケイダル)へ向かう


(9)第4回目の伊豆の踊子映画化は自分もDVDビデオを持っている。何といっても吉永小百合と高橋英樹は同年代だ。懐かしい。


(10)石像?


(11)初景滝(ショケイダル)


(12)滝の前の紅葉、さわやかな黄色がまぶしい。


(13)ここにも石像? こちらは座っている。


(14)初景滝(ショケイダル)全景


(15)河原のせせらぎの音は夏にくると涼しそう!


(16)踊り子の舞台となった天城路を歩く説明図


(17)河津を抜けて熱川温泉の宿に到着、和室1部屋の簡素なもの。布団も客が自分で敷くが夫婦2人だけの1泊なら十分だ。


(18)ホテルのロビーも簡素だ。


(19)バイキング形式の夕食は種類も量もまあまあ、1人7,600円程度で2食付きでは採算が取れる限界かな? これは第1回戦の姿で第3回戦まで往復、えげつない!!


(20)翌朝の海岸風景、遠くに伊豆大島がよく見える。


(21)ホテルの前は波が打ち寄せる。台風の時は怖いのでは?


(22)ホテルの全景


(23)玄関から2階のロビーへはエスカレーターで上る。建物が細く裏は切り立った崖になっている。


(24)ここからは伊豆のサボテン動物公園の写真、今日は12月なみの寒い日なのでミーアキャットも暖房器具の前から離れられないようだ。


(25)こちらのカピバラも今日は温泉浴はなし、残念!!


(26)以下は園内の動物たち


(30)丸いなだらかな大室山は春うららに寝っ転がってみたい風情だ。雨なのにリフトは営業中だった。 


(31)鳥たちの楽園、観察小屋もある。


(32)肝心のサボテンも久しぶりに鑑賞、昔を思い出す。可愛い寄せ植えのサボテンも販売している。


(34 )園内の地図、画像クリックで拡大




●今回は旅行案内には出ていないコースで無駄な動きで良くなかった旅で終わったが、お薦めコースはやはり時間が足りない。体力のない夫婦旅ではやむを得ないのかもしれない。

1ヶ月以上も病む

2017-11-13 21:31:39 | 健康・福祉
アレルギー性喘息、風邪気味、ひどい咳き込み、滑舌が悪くなりうまく喋れない状態が続いていたが、最近ようやく症状が快方に向かってきた。

何せ食欲の方は減退していないのでメタボリックシンドロームは順調に進展中である!!

明後日は人間ドックであるが、どうなるか?

近日中には伊豆観光にも出掛けなければならない。ならないと書いたのは、旅行が妻の要望によるものだからである。

いつもの通り、夫の当方が場所を選定して宿を予約して当方がマイカーを往復運転するパターンである。

やれやれ❗