憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

千葉市動物公園へチータに会いに行った。

2022-04-21 18:15:48 | 友人
一昨年に千葉市動物公園に久しぶりの新入り動物が来ると報じられていたのでいずれ会いに行きたいと思っていた。その動物とはチータとハイエナである。今月おじさん仲間とその動物公園に行く機会がきたのでたぶん3年ぶりの訪問である。

天候が微妙であったが幸い昼間は薄日もさすまあまあの天候に恵まれたのはラッキーだった。友人たちは自慢の1眼レフカメラを駆使しての撮影だったが、当方は身を軽くしたかったので格安スマホのカメラでメモ代わりの記録撮影で終わった。

※デジタルズームを多用したので画質が荒れている部分はご容赦ください。

↓千葉市動物公園案内マップ(パンフレット)



↓友人の1名はJR千葉駅からモノレールで来た。





↓動物園入口、湾岸エリア観光案内、今日一緒に園内を巡った仲間






↓まずは新入り動物のハイエナとチータ、新平原ゾーンの案内






↓以下の写真は見てのとおり説明省略




















↓早々にレストランでランチとコーヒー休憩、しばし仲間とリアルの談話、オンラインではなくオフラインの会合はやはり話が弾んで癒される。




サイクリング (稲毛浅間神社・稲毛公園と歴史)

2022-04-17 15:45:37 | 地理・歴史・社会
今日は実は久しぶりの団地のお掃除の日(クリーンデー)だった。最近のコロナ禍で中止になっていた行事だ。

早朝の掃除が終わって天候がまだ持ちそうだったので稲毛の浅間神社まで走ってみることにした。自宅の団地からは少し離れていて片道6kmはあるがやはり近隣の神社としては大きくかつ参拝者も多い。それに神社の隣の松林の公園はかって文人や有名人が歴史に登場する場所でありブログの記事で残しておきたかったからでもある。

この浅間神社や松林は、50年ほど前に千葉市に転入してきた頃たぶん自転車で見物に来ていたと思う。しかし当時は妻が小学生の時に臨海学校で稲毛海岸まで来たという話程度しか千葉の歴史については知ってはいなかった。

それに神社仏閣について興味も殆どなかったのが、ここ10数年で友人達と千葉の歴史に触れる機会が多くなって稲毛浅間神社もたまには訪問しておこうという程度だった。

しかし今回改めて松林のエリアも含めて散策して見るとやはり貴重な自然遺産としての良さが感じられた。神社の規模や京成電車でのアクセスも便利なのにマイカーでの訪問もやり易い参拝管理の良さを感じる。京成検見川駅の八坂神社(現在の検見川神社)と並んで地元の正月の訪問先として賑わっている。

以下の写真はスマートフォンで撮影した浅間神社と松林が拡がる稲毛公園、それに近隣でまつわる話題を添えた。今日は日曜日でもありお宮参りをする赤子を抱いた親族が多く見られた。

※ お宮参りとはその土地の氏神様に赤ちゃんが無事生まれたご報告と、今後の健やかな成長とご加護をお祈りすることが目的の行事です。初宮参り(はつみやまいり)、初宮詣(はつみやもうで)、宮参り(みやまいり)とも言います。生後一ヶ月の良き日を選んで神社にお参りをします。(出典:きものレンタリエ)


※ 浅間神社入口の鳥居は2つ並んでいるのだが、1961年から稲毛海岸が埋め立てが始まり工事は1980年頃までかかったらしい。以前は満潮時には海中にあった一の鳥居が今は国道の前で6車線の広い国道を渡らねば神社側にある二の鳥居に行けなくなり危ないので今は陸上にある一の鳥居に行く方は少ないとネット上では書いてある。

↓ 稲毛浅間神社の2つの鳥居 (出典:東京湾観光情報局)



↓ 千葉街道の国道側から見る二の鳥居は、実質上の浅間神社入口と言える。 (出典:GoogleMaps)



↓ 紳士服のコナカの横に建つ向こうの海側の一の鳥居と手前の陸側・神社側の二の鳥居 (出典:GoogleMaps)



10 稲毛浅間神社脇参道入口 (国道前の一の鳥居や二の鳥居よりこちらの鳥居の方が風情がある。)



12 厳島神社(様々な神々が合祀され、子育ての浅間神社本殿を囲むように配されています。それぞれお賽銭箱が備えられています。)




14 小御獄社(こみたけじんじゃ)



16 美しい松林が続く参道



18 八坂神社




20 大宮神社






22 古峯神社(小さくてもちゃんと賽銭箱が完備!)



24 三峰神社




26 本殿入口





28 本殿階段







30 社務所、本殿境内








32 周辺、本殿の境内まで急坂を車で登ることができるのは赤子を抱いたご婦人には有難い。







34 境内にはツツジの花などが美しく咲いている。

















40 境内の松林は隣の稲毛公園の松林と繋がっていて元海岸の風情が残っている貴重な場所と言える。






************* ここから稲毛公園 **************************************************

50 稲毛公民館は松林に囲まれた場所に建つ。



52 昔の海岸の風情を残す松林の稲毛公園













56 松林の根が凄い! 地上に上がって広く砂地を這いまわっている。








58 丘の向こうにある千葉市民ギャラリー稲毛への看板は旧神谷伝兵衛稲毛別荘だった。




60 旧神谷伝兵衛稲毛別荘、ワイン王と呼ばれた。(現在は千葉市民ギャラリーとして一般公開されている)



↓浅間神社隣の松林は歴史上著名な人物が登場する。(出典:千葉市ホームページ他)



↓中経出版の写真集「千葉県の昭和」より、明治大正昭和初期の絵葉書が伝える千葉県の昔~埋め立て前の稲毛浅間神社一の鳥居と文人たちに愛された松林の中の海の宿「海気館」




↓千葉県教科書販売㈱の写真集「千葉市の昭和」より記事抜粋



↓稲毛海岸のゆかりの話題(出典:千葉市ホームページ他)




70 浅間神社に最も近い駅、京成電鉄稲毛駅




72 今日のワークアウト結果、約12km走った。




花見川サイクリング (亥鼻橋周辺・長林寺・水神宮・信德寺・長作の里山風景)

2022-04-11 15:05:01 | 地理・歴史・社会
今日も亥鼻橋周辺の歴史散歩に出かけた。

回ったルートは、神場公園~花見川サイクリング道路~(亥鼻橋)~長林寺~水神宮(浅間神社)、三峯神社(ミニ)、観音堂~長作エリア里山風景~信德寺~亥鼻橋~神場公園

先月からさつきが丘団地を中心とした公園、神社、仏閣、花見川、等々をサイクリングや徒歩で散歩することができた。これでおおむね自宅の周りを千葉に来て50年ぶりに網羅できたのは嬉しい。

仕事がある現役世代ではなかなか動けない、あるいは興味がない、であまり知らない細道までくまなく動きまわった印象である。これで心臓病と骨折入院のリハビリに役立っていると確信している。ただしこれからの暑い日の散歩は熱中症の恐れもあるので難しいが、気温と相談の上、今後もできるだけ続けてゆきたい。


↓参考地図 水神宮の場所は浅間神社と表示されている。「社殿の右手にプチ富士塚があり」と書かれたWeb記事もあったので浅間神社は間違いないようだ。ただし社殿の左側に近年個人で寄贈された三峯神社というミニミニ鳥居があるので紛らわしい。 (地図をクリックすると拡大します)



10 ↓ 亥鼻橋に近い寺はこの長林寺である。たぶん20年ぶりにここへ来たと思うがいつの間にか改築リニューアルされていた。










15 亥鼻橋のたもとにある神社は、坊辺田水神宮(浅間神社)でこれも先日登った諏訪神社にも劣らず急な石段を登らねばならない。おまけにその石段の前後の踏みしろが浅く足首を横にして登らないと足を踏み外しそうで怖い。水神宮(すいじんぐう)は、水神を祭る神社。










20 




22 





25 近年奉納されたミニ神社? 三峯神社と彫刻されている。Googlemapsではこの場所の画像リンクに浅間神社と出てくる場合があるがそれはこれとは別の水神宮の社殿のことである。




30 神社の裏側は? 竹やぶの向こうは高台の畑であった。






35 本殿の下に観音堂がひっそりと佇んでいる。脇の崖はそのうち崩れそうだ。












40 長作方面へ台地を登ってみるとそこは広大な畑が広がっていた。










50 畑の向こうに佐川急便の巨大倉庫がみえるが可愛い携帯電話の基地局もあった。どこのキャリアかは裏側も見たが機器に表示はなかった。最近大急ぎで追加建設している楽天の設備かもしれない。




52 長作の高台の住宅街にある法華宗信徳寺は現地では撮影しにくい場所だったので衛星写真をお借りした。隣の敷地で幼稚園も経営している。



55 長作エリアの風景は山あり谷ありでこんもりとした丘には神社仏閣が多く里山の雰囲気を味わえる散歩道が多かった。





↓ 今日のワークアウト結果、道を迷って長作エリアをウロウロしたが結局約12km走った。
丘を登るときは自転車を押して歩いたので積算高度の範囲や歩数もかなり伸びた。23:45現在の歩数は2,152だ。
実は昨日も美浜区まであるものを探してサイクリングしてきたが、16km走ったので昨日と今日で連続28kmも走った。こんなことはここ10年はなかった記録である。




↓ さつきが丘団地周辺地図 東京から千葉に来て50年、やっとサイクリングや徒歩で地元を本当の意味で散策できた。

花見川サイクリング (諏訪神社へ登る!)

2022-04-08 13:31:08 | 地理・歴史・社会
今日も天気は最高! かねてから登ってみようと考えていたあの丘の上の神社に行ってきた。

その名は諏訪神社、沿革は下記に記したが1600年代?らしい。

花見川沿いにあるのでついでに先日走ったサイクリング道路でまだまだ見られる桜の写真を再度撮影してきた。


↓4/1 前回の花見で撮影しておいた写真、川の向こうの小高い丘に写っている神社が諏訪神社である。





↓諏訪神社の沿革と彫刻(資料:Wikipedia) 寿老人(本殿左側)と向拝の龍の彫り物が目立つ。






ここから今日撮影した写真である。***************************

1 花見川亥鼻橋のたもとにはすでに散った桜の花びらが美しく溜まっていた。





2 諏訪神社周辺はのどかな里山の雰囲気で溢れている。遠くに花見川のサクラが見える。







3 諏訪神社へ登る。階段は思ったより急で心臓病患者なのでめまいがしそうで脇の手すりを掴んで登った。(^^;





4 鳥居は新しい?


 

5 急な石段を登ってゆくと素晴らしい眺望が開けてくる。朝日が昇る時が美しいと書かれている。





6 丘の上の諏訪神社境内は広くて静か、





7 まだ桜の花が美しく丁度良いときに訪問できた。



8 諏訪神社の沿革について




9 本殿と裏の風景






10






15 向拝の龍の彫り物



16 周辺景色の案内、諏訪神社北側近隣に長作城山城があったことが書かれていてGoogleマップにも城跡として掲載されている。





20 古い字体で読みにくいが「日露戦争凱旋記念碑」と彫刻されているように見える。まあ千葉県だけでももっと立派な諏訪神社と日露戦争の記念碑が多数あるのには驚く。この神社は小さな素朴な諏訪神社と言える。





25 地元のシニアの人か? 急傾斜の階段を上り降りして運動をやっている方々を見かけた。がけ崩れ注意の標識もあった。





30 諏訪神社の西参道入口、



31 近隣の農家に咲いた桜は見事!



32 汐留橋から見た花見川の桜並木、右方向が上流八千代方面である。




↓ 今日のサイクリングワークアウト結果、花見川区役所まで往復したのと同じなので距離は約10kmだった。







花見川サイクリング 桜見物

2022-04-01 15:49:08 | 旅行・趣味
わたしにとっては2年前の心臓病での入院以来の友人との桜見物であった。今回はもう1人参加して3名で花見川サイクリングを楽しんだ。

今朝まで雨模様だったが時間を少しずらして11時ごろさつきが丘団地ジョナサン前に集合、各自の愛車(自転車)で神場公園から花見川サイクリング道路へ出て亥鼻橋~桜のアーチを通って汐留橋へ、そして花見側区役所前の千本桜で休憩、そして午後から日差しが戻ってきたので元来た道を戻り亥鼻橋で友人と解散した。


1 毎年さくらまつりの垂れ幕が掲げられる亥鼻橋から桜ロードだがまだ朝の雨模様で日差しが悪く綺麗な桜の色が出なかった。午後からまた舞い戻ってきて美しい桜を撮影できたので良かった。




2 花見川区役所横の桜の園で昼食休憩した。山登りの好きな友人がいつも持参してくれるガスバーナーと鍋でお湯を沸かしてそれぞれ持参のカップ麺で昼食を取った。2年前は箸も忘れてサインペンで!ラーメンをすすった笑い話が思い出される。友人が提供してくれる今回はマイコーヒーカップもちゃんと持参したので有難く食後の美味しいコーヒーを楽しむことができた。




3 カップ麺昼食で休んだベンチは雨水の溜まっていなかったベンチを見つけて座った。3台の自転車は1名だけは稲毛海岸方面から軽金金属で作られた折りたたみ式高級車(写真中央)で走ってくる。しかしわたしともう1人の友人の自転車は重たい通常のママチャリである。





4




5 昼食後は日差しが出てきたので再度桜の綺麗な写真を撮り直すために元来た道を戻る。汐留橋を渡って綺麗な桜のアーチを再度撮影できた。






6 遠くに見える高台の神社は諏訪神社だがまだ訪問したことがない。いずれ歴史散歩として取材!しようと思っている。





7 桜の花に交じって土手にはささやかに白や赤い花が咲いていて訪問者を楽しませてくれる。しかし植物音痴の当方には花の名前がわからない。白やピンクの牡丹の花らしきものや赤い蝋梅(ロウバイ)らしきものなど、小さいがポツンと咲いていても美しい。








8 友人の話では川鵜(カワウ)らしいが水質の良くなった花見川ではよく見られる風景になった。



9 桜いろいろ





10 架け替え工事中の亥鼻橋から下流をみた花見川、ほぼ満開の桜並木が美しい。



11 今日の移動距離は約11kmだった。さつきが丘団地から花見川区役所まで往復した距離になる。疲れはあまりなかった。これで一昨日の青葉の森公園花見と合わせて今春は2回の花見を堪能出来て嬉しい。来年もまた友人たちとどこかで花見が実現できることを願っている。今日寝るまでの予想歩数は、自転車の移動が多いので2,500歩で少ない。



************ おまけ画像 *******************

↓2022/3/31撮影  新検見川駅グリーンベルトの桜