憩いの森

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千葉市のスーパー閉店の危機打開で別の搬入路が完成

2020-06-29 14:20:22 | ニュース
住民 1万人の署名もむなしく・・・その後、時間切れでスーパー側が自前で坂道から下る貨物の搬入路を作って7/10頃にほぼ完工した。

ただし、以前のようにマイカー組の駐車スペースは転回スペースもいるので元の4分の1程度しか使えないだろうと思っていたが、その後完工した結果をみると搬入用坂道の作り方の工夫でなんとか以前の駐車スペースを確保できていた。まあ、歩いて買い物にくる客には影響はないが・・・


↓最初に問題発生のニュースを届けたのは地元の新聞「千葉日報」だ。 その後、TBSテレビの「噂の東京マガジン」でもスーパー側の困った事情を報じていた。



↓搬入路に使う道路は当初は考えられなかった坂道である。




↓結局スーパー側はどうやら自腹で独自の搬入路を突貫工事で作った。以下工事の様子を記録した。基礎工事開始。


↓この通路がスーパーへの唯一の搬入路であったが、7/1からは通行できなくなるかも? 向こう側奥がスーパーの建物のある方である。元々はこの写真の左側も商店街へ車でくる人の無料駐車場であったが、かなり前に契約有料駐車場に変わって、それも閉鎖され、空き地になっていた。


↓今日で完工間際まで来た。






↓追加工事 20200704・・・ 搬入するトラックが転回しやすいように坂の途中で少し脱輪防止用?に?坂の両脇に丸みを帯びた傾斜を追加している。




↓工事完了、坂の横からスーパーの駐車場に強引に降りる搬入路が完成した。横に丸いふくらみを持たせたのは奥行きが短い不都合をカバーする苦肉の策だろうがなかなかよくできた設計である。





とりあえず搬入路はできたのでスーパー側では商品仕入れは継続できることとなった。しかしかなりの工事費用負担で店側の経営が傾いて閉店になることがないよう願いたい。

ようやくアベノマスク!が到着

2020-06-14 10:04:09 | ニュース
いつ来るのか、すっかり忘れかけていたところに今朝そのマスクが2枚ポストに入っていた。サイズは中程度か、顔の大きい男性には少し小さいようにも見える。

我が家にはもうマスクの備蓄はありすぎるので不要と言えるが、コロナ騒ぎの産物として記念に取っておくことにする。

昔からあるガーゼの柔らかいタッチで洗濯したらヨレヨレになりそうだ。








使い捨てマスク~あのスーパーで

2020-06-05 12:56:21 | ニュース
あのスーパーが時間切れで独自に搬入路を作っているが、随分前から箱入り50枚使い捨てマスクも販売している。今日そのスーパーへ買い物に行ったらまたマスクを販売していたので売り上げ支援のため1箱買うことにした。価格は50枚入りで2,499円で今の相場の値段である。

ちなみに、工事業者に工事料金のことをこっそり訪ねてみたら、やはりスーパー側が全額自腹で土建業者に発注したらしい。進入路を聞いたら公道から直角にまっすぐ斜めに降りる方法で客用の駐車スペースの中央部分までスロープで使うため現状の客用の駐車スペースは構造上たぶん使えなくなりそうである。

※最新のニュースで100円ショップのダイソーが50枚入り使い捨てマスクを2,000円で売り出したそうである。気になる方はダイソーのお店へ!


↓(参考のため掲載) たぶん3年前に買ったと思われるマツモトキヨシの65枚入り使い捨てマスクはまだ1/3は残っている。むろん中国製である。





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↓あのスーパーで販売している使い捨てマスク、ちゃんと中国での品質合格証が同梱されていた。みかけはマツキヨで調達したものとほとんど同じに見える。製造日は5月8日となっているのでほぼ1か月前のことである。







パンデミック第2波がくる可能性もあり、秋口からの我が身の喘息対応もあるので予備は十分に取っておくことにした。



団地上水下水管交換大規模工事から2年、コロナ騒動前でよかった。

2020-06-04 13:08:48 | 衣食住
丁度2年前の2018年6月5日に一期一会とも言うべき専有部分の大工事が始まり暑さと埃の中でわが家の専有部分の工事が始まったのである。各家庭も約1月前から家具の移動などの前準備を進めており工事の開始を待っていた。

今考えると2年前の工事が今であったらコロナ騒ぎでひどいことになっていたと思われる。それに入院騒ぎもあったのでなおさらである。工事期間が約半年に渡って行われたので建設業者も管理組合も日程が狂ってひどい目に会っていたと思われる。

昭和47年12月に入居開始の旧住宅公団の5階建て分譲住宅は、商店街は店子が老齢化で店を継ぐ人もなくシャッター街になってしまった。現在は昭和47年創業の金物屋が閉店セール中である。スーパーは45年間続いた公設市場を地元の業者が引き継いで開店したが、千葉市の冷たい仕打ちで存続を脅かされている。まさに陸の孤島化して買い物難民が増える地域になりつつある。

以下は2年前の大規模工事の一部の写真である。住めば都ではあるが2年経つのは早い。


↓工事前の不便な水回り


↓工事後の水回り、床が30ミリかさ上げされトイレが洗面所とバリアフリーとなった。


↓工事が始まったらまず水回り廊下の床を剥いで水道管、下水管、ガス管が露出する状態になった。最初の3日間が耳をつんざく騒音と舞い上がる土埃で大変だった。


↓水回り廊下














以上の写真は一部であるが、今振り返ってみて世帯に多大な負担を強いる工事を管理組合が思い切ってやったことは良かったと言える。他の団地ではドアの交換など見栄えが良くて世帯の負担はは割と少ない修繕工事を優先しているケースが多いからである。

日本中の古い団地がもう空き家が増えて買う人も少なくなった現状では立替するビジネスモデルはもう成り立たないようだ。その中で躯体の存続を大切にする配管工事優先は地味ながら大切な配慮と言える。


1万人の署名もむなしく・・・千葉市のスーパー閉店の危機打開で別の搬入路を作る?

2020-06-03 13:15:31 | ニュース
TBSの「噂の東京マガジン」で放送された記事の続きである。

今日買物に行ったらトップマートスーパーに工事開始の張り紙が貼ってあり、駐車場側では新しく公道の坂道からスロープ状の(たぶん)搬入路を作る工事が始まっていた。

結局時間切れで千葉市長あての1万人の嘆願書名は浮かばれないような気持である。むろんスーパー側で解決を待っているわけにはいかないので始めた工事であろう。

昨年の千葉市の競争入札のお知らせ時点から、スーパー側は恐らく最悪のケースを想定して土建業者に設計と見積もりを取っていたのではないかと推測する。

どのような搬入路とわずかにあった客用の駐車スペースがどう変わるのか見ものである。工事の様子を見て心配そうな残念そうな顔をした老人の方々は思いは同じだったのではないだろうか。

高齢者に冷たい行政・・・たとえ工事が終わってスーパーの仕入れ搬入路がなんとかできたとしても、現実に危機が起こりつつあった後味の悪い結末である。

なぜ千葉市の入札担当は、責任逃れのような対応で終わらせたのか? 問いたい。

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↓最初の案内は千葉日報の記事からだった。


↓トップマートの駐車場スペース、右奥に搬入路があるのだが、そこはもう別の業者が落札して他人のものになっている。


↓小さな倉庫があった部分を壊している。


↓工事をしている前方奥の上の方が公道の堰堤になっている。


↓公道側から見ると向こうに郵便局が見える。


↓新しい搬入路となる公道の風景で奥の方はバス停と信号機のある交差点となる。


↓反対側の下る方角の奥右側に元の搬入路入口がある。(乗用車が右に曲がろうとしている)