憩いの森

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秋葉原散策~元勤務先~神田明神~電気街想い出の場所

2018-11-25 10:00:00 | 秋葉原
2003年に神田明神下にあったデータセンター企業を退職して早15年、年に3~4回ほどは訪れる秋葉原であるが、今回は気候も良いのでウォーキングも兼ねて秋葉原を散策した。外国人がさらに多くなって昨日が勤労感謝だったこの日も大勢の人出で賑わっていた。この街はいつも不況など感じない不思議な場所だ!

久しぶりに想い出とゆかりの地を写真撮影で巡る散歩に出た。


※写真の説明はこれから少しづつ追加してゆきますのでよろしく。



●懐かしい昔の秋葉原いろいろ**************************

↓改装前の秋葉原駅と秋葉原デパート、当時は自転車が多くゴチャゴチャして印象で屋台の店もあり包丁などの調理器具の実演販売などが盛んでした。今は立派な専門店街を含む駅デパートに変貌している。


↓1990年(平成2年)4月29日に大型パソコン専門店「ラオックス ザ・コンピュータ館」(ザ・コン館)が全館オープン、ここで買った30万円の富士通の軽量ノートパソコンはリストラ後の再就職で大活躍した。


↓マルチメディアAkiba
2001年(平成13年)10月に日本鉄道建設公団の所有地(日本通運、日本運輸倉庫跡地)を取得、川崎ルフロン店での試行結果を基にして、2005年(平成17年)9月16日に開業した。





●2018/11/24 ****************************************

↓1963年以降の杉並区に在住時から一番よく利用していた電気街口の改札、ここを出てアマチュア無線の部品を買いに狭い横丁の店に行ったものである。


↓秋葉原駅前にそびえる超高層ダイビルとUDXビル(右側)


↓現在のJR秋葉原駅とアトレ秋葉原


↓専門店街アトレ秋葉原


↓末広町方面を臨む中央通りの風景、遠くに見える大きなビルは元日本通運のあった住友不動産秋葉ビル


↓部品街の店の上にある建物の3階には近年まで秋葉原の老舗喫茶店「古炉奈」があった。


↓このビルは道路拡張で立て直されたものだが以前はこの場所に戦後の復興期から照明器具を中心に営業していた「ヤマギワ電器」があった。この新ビルが建った時はソフマップの店だったが今はビックカメラと一緒になっている。


↓秋葉原名物の部品店横丁、ラジオストアは最近閉店したがラジオセンターは継続? 横丁の区切りはいまだ持ってわからない。もっとも知らなくてもいいけど。昔は杉並区から電車に乗って真空管などの部品仕入れに随分ここに通ったものである。


↓秋葉原のデータセンターに勤務していた頃にお客様用のネットワーク構築のためのLANケーブルを仕入れに通った「愛三電器」


↓このビルが以前は秋葉原のランドマーク的存在であった「LAOX The Computer館」だったことを知らない世代も多くなったかも、淋しいことであるが。


↓住友不動産ビルの1階風景、ここでいろいろな催しが行われることが多い。


↓今はアパホテルだが、以前は当方初のWindowsXP自作パソコンを組み立てたときお世話になった「T-ZONE PC DIY SHOP」の店があったのだが無くなって残念。


↓秋葉原通なら知らない人はいない「九州じゃんがらラーメン」の本店、ここで全部入りのトッピングを指定して食べるのがツウ? ついでに替え玉も!(麺のおかわり)


↓中国系企業の「あきばおー」、1号店が開店したのはもう15年以上前のことだろうか、今は何号店まであるのかわからないほど小さな店を増やしてきたが、考えたら「あきばおー」で買った品物は一番多いかもしれない。激安で面白い品が売られていてつい衝動買いしたことも多い。


↓千代田区立昌平小学校、幼稚園もある。学校という風情はない都会の小学校だ。


↓元勤めていた会社のすぐ裏にあった貫禄のある日本建築、鰻料亭の最高峰!明神下 神田川 本店 創業1805年の老舗鰻屋(写真は建物の裏側)


↓以前勤めていたデータセンター企業、DOS~WindowsXPの時代にここに移ってきたが実際に担当した仕事は昔の汎用機のものが多かった。ここは支店で本社は武蔵小杉、ときどき行くデータセンターは川崎市にあり非常に遠かった。


↓以前勤めていたデータセンター企業の前にあったメッキを施す会社、匂いの出る企業が都心の真ん中でよく操業してきた。今は休止中の模様?


↓神田明神へ上る別の階段にある「坂のホテル」、以前勤めていたデータセンター企業のすぐ裏手の坂にある。


↓秋葉原駅から来るとき神田明神へはこの階段を上るのが近道だ。


↓入口の隨神門は昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。神田明神はご存知「銭形平次」物語で有名である。


↓江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神田明神。江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されました。(宮司のご挨拶から引用)


↓この彫刻の人物は? 右は豊磐間戸神、左は櫛磐間戸神を安置。(公式HPより)



↓明神会館で結婚式を上げた新郎新婦親族


↓関東大震災により焼失した御社殿は、氏子崇敬者のご熱意により昭和9年に鉄骨鉄筋コンクリート 造・総漆朱塗の耐火建築として造営された為、境内諸建物は戦禍を被り焼失しましたが、唯一御社 殿のみ戦禍を免れました。(公式HPより)


↓結婚式場明神会館


↓昭和9年に再建された御神殿



↓奉納された絵馬もアニメ時代を反映している!



↓大黒様の石像もお賽銭と祈願をする人が多かった。


↓境内から見えた東京スカイツリー


↓神田明神鳥居


↓鳥居前で客待ちの新型タクシー、黒に近い深い藍色に塗られ、小ぶりながら丸々とした新型のタクシー。トヨタが22年ぶりに投入したタクシー専用車「JPN TAXI」(ジャパンタクシー)


↓史跡 湯島聖堂


↓元勤務先に一番近かった昌平橋




↓肉の万世の発祥地? 万世橋脇の肉の万世本店でネット仲間との食事会をやったことが多い思い出の場所だ。


↓旧万世橋駅跡 mAAch ecute開業(2013年9月14日) 左側の軌道下


↓現在は中国企業の傘下に入ったLAOXだが免税店として活躍している。店にはいつも大勢の中国人が貸切バスで爆買い!に駆け付ける・・・といった風景は現在は残念ながら少し下火になっている印象だ。



↓マウスコンピューター本店は現在使っているノートパソコンを購入した店だ。その隣は立食い焼肉店「治郎丸」でいつも手軽に高級牛肉を求める若者で行列ができている。


↓昔はよく立ち寄ったハムの店「ロケット本店」、当方もアマチュア無線をやめてもう45年、でもデジタル通信でSNSの時代にアナログの世界を楽しむ世代がまだいる。世界の仲間と交信するための高級トランシーバーや鉄塔に大型アンテナを設置するには都内は難しい。大枚をはたいて田舎の山を購入してアマチュア無線に没頭している有名なハムは、先日朝日放送テレビの「ポツンと1軒家」で紹介された。


↓よく立ち寄るとんかつの「かつや」、ここでカツ丼(梅)とトン汁を注文する。いつ食べてもボリュームたっぷりでうまい。


↓たくさんある「あきばおー店」の中でもここに立ち寄ることが多い。衝動買いも多い!


↓あきばおー店の箱に詰めた売り方は商品を気軽に手に取って見られる。むろん高額商品は店の中だ。


↓秋葉原でメイド喫茶の老舗 めいどりーみん、あきばおー店の上にある。15年以上も前から可愛いメイド数人が道に立って通行人を誘っているのはいかにも秋葉原らしい風景だ。


↓パソコン製作販売の「ツクモ」本店


↓ツクモの別店、現在使用中のデスクトップパソコンを仕入れた店である。昔から訪れる店の1つだ。


↓下記の3店は電気やパソコンや測定機など専門的な興味がないと来ない店である。秋葉原に行ったら必ず立寄る店である。千葉では入手できない部品もここにはあることが多いので助かっている。





↓歩いて疲れたら休憩に立ち寄る定番の店、ドトールコーヒー店である。最近改装して利用し易くなった。


↓秋葉原の超高層ビルでイベントホールのあるUDXビル



↓AKB48関連の商品販売やカフェのある店、ときどきイベントがあると行列ができていたこともある。


↓昭和通りに抜ける地下道を抜けるとヨドバシ マルチメディア アキバ店へ行ける。


↓JR秋葉原駅電気街口


↓15年前に新しくできたJRとつくばエクスプレス秋葉原駅中央口方面


↓トンネルを抜けてみる線路の向こう側のUDXビル


↓ヨドバシアキバ店前のマクドナルド店もよく立ち寄る場所でしかもコンセントが使える店でノートパソコンやタブレットを使うときはありがたい。



↓JR秋葉原駅中央口


↓ヨドバシアキバ店のアップル製品売り場でiPhoneXSや高性能な新製品iPad Proを触る。特にiPad Proは高価だがペンで書いても早い指の動きに完全に追跡して紙に書くのと全く同じに使える道具でデザイナーにはありがたい機種だ。自分のタブレットではこうはいかない!


↓夕方になり秋葉原散策の最後は、毎年注文するマクドナルドのテキサスバーガーで締めた。ここは店の窓越しに新幹線と京浜東北線の電車が目の前を通過する風景を眺められる幸運な席であった。




10インチタブレット「ファーウェイ MediaPad M5 Pro」

2018-11-21 19:53:41 | コンピューター関連
4年半使った「SONY Xperia Z2」がバッテリー寿命のためついに使用不能になった。

そこで代わりに使える10インチタブレットを探したが意外と選択肢が少なく、結局は高価だが中国ファーウェイ社のMediaPad M5 Proを購入した。

ちなみに10インチ機種は他に安価な人気機種である「MediaPad T5」があり、こちらはNTT DocomoがD Tabとしてキャリア版の機種を提供している。あまりヘビーに使わないのであればWifi版は黒色だけになるが2万円台で買える非常にコストパフォーマンスが優れたタブレットだ。

今回廉価版のT5ではなくM5 Proに決めた理由は、DマガジンやGoogleMapsなどの画像表示でCPU負荷のかかるアプリを使うことが多いためCPUが高性能であること、液晶の解像度が2K以上ある高精細パネルを搭載していること、手書きメモを残せるスタイラスペンが使えること、メモリーがRAMが4GB、ROMが64GB以上であること、内蔵カメラが高精細であること、サウンドがステレオで音質が良いこと、色がゴールドであること、などなどである。

そのため価格が倍の5万円になってしまったが、今後5年間の利用を考えて、2万円台のMediapad T5ではなくある程度のパワーを持ったM5 Proに決めた。ちなみにこの価格は5年前のSONY タブレットとほぼ同じ価格である。

3日間ほど以前と同じアプリのインストールやデスクトップPCからのデータ復元を行い、全体をざっと使いまわした印象では、まず表示が高精細で美しくかつ表示速度が断トツ早くなった。

特に毎日読むDマガジンは表示の速さが4倍以上早くなった印象で、他にも高精細に文字が表示され視認率が向上して読書時の目の疲れが少なくなった。

OSのアンドロイドもSONYの5.0から最新の8.0になり画面と機能がずいぶん変わって非常に使い易くなった。2画面モードが使えるのは10インチタブレットではありがたい。

この機種はセキュリティロック画面からの解除が、前面パネル下のボタン部分で指紋認証を行うが指をのせた途端に解除されきわめて速い。読み取りミスはほとんどなさそうだ。

スタイラスペンの使い勝手は後日に譲るが、Adobeのアプリで少しやってみたところ、iPadには及ばなくてもかなりお絵かきも出来そうな印象だった。十分ではないが手書きメモにもかなり使える。

なお不便だがイヤフォンジャックはなくなり代わりに変換アダプタが同梱されている。USB端子は3.1の最新のType-Cに変わったので別途短い予備ケーブルを買い足した。


以下はその写真である。

↓グレーの専用カバーと充電できるペンも同梱されている。





↓外装ケースも美しい


↓新しいファーウエイの画面、Andoroidなので基本的に元のSONY画面と同じである。Windows画面に似たモードも新設され、スタートボタンができたのは面白い挑戦である。



↓以前のSONYタブレットの画面



↓ファーウェイMediaPad 最新2種の仕様


4年半使用の愛機のタブレットXperiaZ2がついに死んだ!

2018-11-12 08:51:06 | 地理・歴史・社会
2014年6月に購入したSONYの10インチタブレットはGoogleMapsや電子雑誌購読の他に近年Dマガジン電子雑誌購読に大活躍していた。

しかし、ここ2ケ月の間に再起動を繰り返す症状が出ていたXperiaZ2だったが、3回ほど再起動で正常に?戻っていた。

でも今日は様子が違いもうすでに再起動を1時間も繰り返しているが一向に止まる気配がない。

このタブレットは当時6万円弱していたが、当時SONYが本気で設計した防水で薄いケースの優秀な機械だった。まだ4年半だが購入当初から液晶が黄色くなる現象で初期不良修理を2度も行った問題児だった。

今では中国のファーウェイ性の10インチタブレットが半額で入手できる時代になった。むろんSONYはこの手のタブレットを生産中止にしている。


毎日のメール受信、ブログチェックとコメント投稿、Dマガジンを含む電子雑誌の読書、GoogleMapsなどの地図表示、SDカードに格納している写真や文書類の閲覧など、大半の作業をこの10インチタブレットが担っていたので、使えないと困る。

早急に10インチタブレットの調達を検討することにした。



【購入:2014年6月頃の記事】


一昨年の12月購入の初代Nexus7は当初は16GBで\19,800と破格な値段で実にすばらしいアンドロイドタブレットだったが、やはり故障も早かった。最初はイヤフォンの右チャンネルだけ回路が死んで聞こえなくなった。そして最近はときどき画面のタッチパネルが勝手に反応して画面がくるくる変わるようになった。
これを機会に雑誌や文書を楽に読める10インチのタブレットにするべくSONYの新型アンドロイドOSのタブレットXPERIA Z2(WiFi専用、RAM 32GB)を購入した。10インチ液晶にもかかわらずiPAD Airより薄くて軽く、かつ電池の持続時間も長く優秀である。
画面も高精細で美しいのはiPAD Airに引けをとらない。PCからの写真やビデオや文書、雑誌PDFデータがiPADのiOSではiTunesの同期でしか移せず自由が効かないが、アンドロイドOSでは自由にPC間とでフォルダーによる編集移動できるのも使い勝手がよくXPERIAを選択した理由の一つである。
今まで老人ホームに住む実母に写真や自分で編集したビデオを見せるのにNexus7を使っていたが、画面が7インチでは映像が小さくて老眼の母には見にくかった。それが今回10インチ画面になったことで大変見せ易くなった。

↓左は故障してきた初代Nexus7、右側が新しい10インチタブレットSONY XPERIA Z2 タブレット