憩いの森

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Vegas Movie Studio 15 Platinum ・・・またまた大幅に変わったGUIと高速化されたレンダリング

2018-10-05 16:04:08 | 写真・ビデオ
↓画像をクリックすると横1280ピクセルに拡大します。




もう買うことはないだろうと思っていたのに! 懲りずにまた新しいビデオ編集ソフトに散財した。

とはいっても7000円程度で高機能のビデオ編集ソフトが買えるよい時代になった。プロ用の無料ソフトも持っているが恐ろしく複雑ですごい為使っていない。

ちなみにVegas Proも持っているがこれは標記と同じ米国ソニーが開発した同系統のソフトなので操作はできるが立派すぎて今のところ宝の持ち腐れであるが!


Vegas Movie Studio 15 Platinum ・・・またまた大幅に変わったGUI これが実は困るのである。(@_@ ??


最近は同ソフトのVersion13~14~今回の15と乗り継いできたものの、今回のVersion15は過去のやりすぎを半分元に戻し、Vesion14では大きすぎたアイコンやメニュー系列と画面表示を大幅にすっきりする工夫がなされた。これはこれでようやく優れた画面設計になった印象がある。

しかしなんといっても今回入手を決めた重要な理由がある。それはインテルのCPU内臓グラフィックスとnVidiaのグラフィックス使っているPCでは、QSV機能などを利用して映像のレンダリングが高速になるという有難い機能が追加されたことである。

実際に写真のスライドショーが多い実時間が15分のビデオ作品をMP4形式で自分のHDDにレンダリングしたところ、Version14では20分かかっていたのに、Version15ではほとんど同じビデオ作品が何と10分ほどで半分の時間に短縮された。カタログの能書きはウソではなかった。

もっとも、他社ソフトではすでに同じような機能はEdiusは数年前に、PowerDirectorは2年ほど前に?実現されていたのである。今回自分の愛用ソフトもようやく改良してくれたかと感無量である。


⬇︎2018/10/8 追加投稿

同じ作品をBD書き出し出力まで行ったところ、mp4出力だけの短縮メリットは少ないためか、実時間の15分より多い25分で終了してあまり大幅な短縮にはならなかった。

早く終わらせるにはやはり高性能なパソコンに変えるしかないようだ。

でももう今後は長編ビデオを作成するつもりはないのであまり欲を出すこともなさそうだ。


ノーベル賞とハイビスカス???

2018-10-02 11:54:55 | ニュース
嬉しいことに4年目のハイビスカスが次々と開花、そして当方とは住む世界が違う医学生理学の分野、今朝の読売新聞は大見出しで京都大学医学博士本庶佑氏のノーベル医学生理学賞受賞のニュースを掲載している。日本人としては2年ぶりのノーベル賞受賞とのことでおめでたい。

まあノーベル賞とハイビスカスにはあまり関係はないはずだが、実は今自分がやろうとしていることとブチ関係があるので投稿した。


↓一昨日2本めの花が全開した。これだけロングライフ品種なので通常は1日で枯れるがこの花は3~4日ほど咲いていて楽しませてくれる。









ハイビスカスは先にブログで書いたように、剪定後8カ月経過してもさっぱり咲きそうにないので一旦鉢から引っこ抜いてベランダのわきにぶち投げていた。根が乾燥してしおれたころ待てよ!と思い直してジョイフル本田で事情を話して勧められた肥料と対応策を実施したら、何と復活したのである。

そして現在は蕾が次々と芽生えてきた。ただ大輪の花を咲かせるには摘花しないといけないが小さく咲いても次々と咲いてくれる方を選んだ。庭で沢山の花を栽培している方にとっては当方の栽培は微々たる楽しみに過ぎないがこれで良いのだ!(赤塚不二夫の天才バカボン風で!)

ところで今回医学生理学賞を受賞した本庶佑氏だが、テレビ報道などでモットーが目を引いた。それは「自分の考えを納得できるところまでやる」~「自分が何を知りたいのかをはっきりさせることが大切」というものだ。

さらにびっくりしたのは、「世界で発表される研究論文の9割はウソ??」 10年経ってみて論文通り成果があったのは少ないというものだ。なるほど、昔社会に初めて出て新人教育で会社の重役が言っていたことを思い出す。新聞発表の内容は話半分で聴いておけば間違いはないというもので、この教えはその後45年以上仕事をしてきて真実だと思っている。

さて、これから自分は何をしたいのか、何を知りたいのか、遊びにゆくことは別として、生涯現役を貫いた新藤兼人映画監督、そして先日亡くなった樹木希林さんも同じかもしれないが、やはり仕事を通して大げさかもしれないが、体が動く限り少しは世の役に立ちたいという気持ちもある。

本庶博士の「自分の考えで納得するまでやる」は、われわれ凡人には大きな壁があるが、今は仕事探しを再開しているので良いと思える方法を頑張って実行するしかないと思っている。身体が動く限り納得できるまでやることを目指したい。

今後どのような運命が待っているのか、ある意味でわくわくして対応することかもしれない。でも世界70億人分の1人の微小な事象だが運命の神はどう導いてくれるのか。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

※資料 (Wikipedia)
本庶 佑(ほんじょ たすく、1942年1月27日 - )は、日本の医師、医学者(医化学・分子免疫学)。勲等は文化勲章。学位は医学博士(京都大学・1975年)。京都大学名誉教授・高等研究院特別教授、公益財団法人先端医療振興財団理事長、・・・2018年10月ノーベル医学生理学賞発表