憩いの森

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FORBASE Air Pro スマートウォッチ (クラウドファンディング)

2020-08-28 09:58:11 | 医療・介護
購入目的は、3月に緊急入院手術したである。 高齢で持病で喘息、糖尿病、心臓病とコロナ感染で重症になりやすい身体になっているので危険症状を早く発見したい。

6月上旬に心筋梗塞治療の再発防止とコロナ感染対応のためにクラウドファンディングで購入した(6,496円)スマートウォッチが届いたので使用した感想を掲載した。

既に中国での同じ製造元と思われる改良された市販品がつい先日約5,000円程度で発売になったので残念だが、当初販売元の断り書きもあったのだがクラウドファンディングでの購入にはリスクがある。

↓●注文したFORBASE Air Pro スマートウォッチ(6月上旬発注)


当方が発注したスマートウォッチは目新しい機能として、発注した6月ではアップルの製品も含めてどこのスマートウォッチにもなかった常時体温監視、その都度になるが血中酸素濃度(SaO2:血中酸素飽和度、オキシメーターで計測する医学的数値)と血圧の測定ができる。

しかし、体温計測、血中濃度、血圧計測ができる数千円台の価格のスマートウォッチがここ3か月ほどで各社発売になり、コロナ感染予防の対応もあって開発競争が激しくなっている。

しかし正式な医療機器の認定を受けているものはまだ少なく表示された計測値が信用できない製品が多いようだ。スマートウォッチの老舗のアップルも近日中に新しい医療対応計測のできる改良スマートウォッチを売り出すという話題がある。

今回入手したFORBASE Air Pro スマートウォッチだが、血圧だけが100-65の数値を145-85辺りで表示されるので全く使い物にならない。しかも血圧は寝て測るのと体を起こした状態では数値で10-20はずれるはずなのに、今まで何10回測定してもこのスマートウォッチでは143-148の間しか動かないのである。購入者の評価も一部Webで見られるが血圧測定値だけは不正確のようだ。

血圧計はTERUMOの腕圧迫式による正確な数値を補足できる機器を昔から使っているので比較しやすいが、血中酸素濃度は97-99の間しか表示されていない。むろんこの数値は良好だがコロナ感染したとき本当に酸素不足が70-80%のように表示されるのは証拠がない!

その他の計測値、体温、心拍数、血中酸素濃度はそれらしい数値が出ているのでたぶん大丈夫だろう。体温は腕の表皮と身体の内部の温度が表示される。

体温計は常時一定間隔ごとに自動計測で万が一高温時には警告が出ることになっているが、これも発熱状態に陥らないと証拠としては確認できない。!

まあ、元々手の表面の皮膚だけで色々健康診断しようというのだから考えたらすごい論理であるのはたしかであるが.....

あと未完成な部分として電池残量表示が一部のメニューしかないのと〇〇%という他社製では当たり前の数値での残量表示がないのは困る。いろいろな面でハードソフト共に未完成な商品であったと言わざるを得ない。→訂正 初期画面の1つに%表示の電池残量表示があった。(2020/9)

以下はFORBASE Air Pro スマートウォッチ (クラウドファンディング)の写真を掲載したのでどんな機器かは推測できるだろう。


↓届いたスマートウォッチを開封





↓スマートウォッチ本体





↓メニュー画面等、起動食画面だけは今のところたったの数種類しか用意されていないのでファイウェイのBand-4の30画面ほどと比べるとあまりにチープだ。今後のバージョンアップで追加を望む。





↓各種測定画面









↓ファーウェイP30Liteスマホでのスマートフォンでの専用アプリはブルートゥース接続で計測値をやり取りする。接続は問題ないが血中酸素濃度は今のところスマートフォン画面では履歴をみることができない。血圧は全く不正確、睡眠はまだ初日の状態で睡眠記録がまだない。睡眠に関してはまた後日に感想を記載するつもりだ。睡眠の計測評価はファーウェイのBand-4に比べるとあっさりとしていて中身が薄い!(GloryFit アプリ)






↓最新の他社製のスマートウォッチ例


終戦記念に思うこと

2020-08-17 12:56:05 | 写真・ビデオ
また今年も終戦記念日が巡ってきて久しぶりに以前入手していたNHK編集の昭和史「激動の記録」5巻をDVDで再生した。

昭和15年から昭和26年までの政治経済戦争の記録を当時の日本映画社が撮影したフィルムをNHKが編集したものである。

2日間にわたって視聴したが今感じるのは、戦争末期に生まれた自分は何と幸せな時代に生きてきたのだろうかという思いである。

自分の父親は技術者のために徴兵は免れたと聞いていた。父親は大企業で勤め上げて戦後の家族を養うには問題はなかった。有難いことである。

DVDの映像を見ると、開戦に至る誇大プロパガンダ、空襲、シベリアや満州からの引き上げ、戦争孤児の悲惨な生活、買い出しと闇市、などなど、悲惨な経験もせず平和な生活をしている自分にとっては絵空事のように思える。

まあまあ安定した今の生活は、昔の人々の努力の上に築かれていると思う。

また、第二次世界大戦の記録はNHKで制作された「映像の世紀」がある。これはNHKスペシャルで放送された番組で長編であるが、暇なので歴史を振り返ってみたい。






パルスオキシメーター内蔵のスマートウォッチへの期待!

2020-08-09 13:59:27 | 医療・介護
6月に発注したパルスオキシメーター内蔵のスマートウォッチの到着を待っている。購入目的は、3月に緊急入院手術した心筋梗塞治療の再発防止とコロナ感染対応のためである。 高齢で持病で喘息、糖尿病、心臓病とコロナ感染で重症になりやすい身体になっているので危険症状を早く発見したい。

6月上旬にクラウドファンディングで資金提供を募集していたもので早期割引で価格は30%OFFの6,496円の金額であった。一般向けの販売予定価格は9,280円となっているがすでに同等の製品がつい先日他社会社から約4,000円で発売になったので一般販売価格はもっと安い価格で売り出されると思われる。販売先の予定では、先日のメールで予定より少し遅れて8月末になりそうだ。製品自体は中国で製造されるとのこと。


↓●注文したFORBASE Air Pro スマートウォッチ 配送待ち(8月末頃)



↓●他社から発売されている似た機能の小型スマートウォッチ、他にも同等機能を持つ製品が続々現れている。価格は約5,000円~8,000円程度である。 


今回発注しているのは、いろいろな製品をクラウドファンディングで出資募集しているGREEN FUNDINGで、早期割引と発注個数による割引とあり、この手の製品は2台目は約半額で入手できる仕組みが多い。当方が発注したスマートウォッチは目新しい機能としてそれまでアップルの製品も含めてどこのスマートウォッチにもなかった常時体温監視、血中酸素濃度(SaO2:血中酸素飽和度ともいわれるものでいわゆるオキシメーターで計測する医学的数値である)の常時監視ができる腕時計?である。

実は当方は3月末に心筋梗塞で10日間緊急入院したため退院後に急遽仕入れた格安スマートウォッチでリハビリ運動をする際に心拍数を監視している。その頃には心拍数の測定できるスマートウォッチは多数あったものの、血中酸素濃度を図るオキシメーターは腕時計として組み込まれた機器はまだなかったのである。

それがここ3ヶ月ほどで中国を含めた企業がスマートウォッチに組み込んで製品化してきたのである。今回発注しているスマートウォッチは設計は日本企業だが、春からの世界的コロナ感染騒ぎで非接触型のレーザー体温計、小型の血圧計、血中酸素濃度の計れる機器に注目が集まったのである。

最近はほぼ同等機能の製品が複数発表になった。アップルのスマートウォッチも近日中に血中酸素濃度や血圧計を組み込んだ製品が発表されるうわさがあるが、こちらは元々高価な製品でおいそれと手が出せない。

これらの製品が安価に提供できるようになったのは医療機器ではないものの実用性に耐える安価な小型センサーが市場に提供されてきたものと思われる。

しかしながら、コロナ騒ぎがなかったら健常者にとって血中酸素濃度を知る必要はなかったのである。しかし、コロナ感染で肺炎になると血中酸素濃度が極端に下がってまさに窒息状態になるのである。

まさに通常市民までが、体温計測、血中酸素濃度計測に関心が出てきた背景はまさにコロナ感染対策とおおいに関係があると言えよう。そして当方の心筋梗塞入院も幸か不幸か!その時期が重なって起きてしまったのである。

入院中は看護師や医師が1日に何回もオキシメーターで人差し指に挟んで酸素濃度を測定していた。リハビリ中も種目終了毎に計測した。開発されたのは日本で1970年代であるが現在では病院ではとてもポピュラーな計測器になっていたのである。

それにしても手首の表面にレーザー光等を当てて体温、血圧、血中酸素濃度等をどういう理論で計測できるのだろうか、不思議である。簡単な理論ならずっと昔に腕時計に組み込めたはずだが、今日まで待たねばならなかった理由を知りたいものだ。

現在は退院後4か月を過ぎて定期的に掛かり付けの内科医にかかっているが、血圧測定の他に必ずオキシメーターで血中酸素濃度を測定して96~98%あり正常であることを確認できている。

この血中酸素濃度の計測の仕組みはネットで拾った資料があったので下記に抜粋画像を掲載した。内容はなかなか専門的で難しいので興味のある方は調べてみると面白い。

計測の仕組みは、赤色の光源と赤外線光源とで2種類の光を肌の表面に照射してその反射の違いで血液のヘモグロビンの量を割り出すようだ。

しかし、単体のオキシメーターは人差し指に挟んで爪側から光を当てて指の腹側に透過する光の量を測定するのだが、今回のウオッチは手首の甲の表面肌だけで測定するはずなので酸素の測定は不可能に見えるがはたしてどう処理しているのか不思議である。

※ 「パルスオキシメーター」は、日本で生まれた医療機器で1974年、日本光電工業の2人の技術者によって発明されたものです。図1のように、人差し指などを二股に分かれたパルスオキシメーターで挟み込むだけで、血中酸素濃度を計測でき、赤色光、赤外光を発生するLEDと、これらを受光するセンサーで構成されています。(Web資料より)







・・・・・・以下省略


●参考サイトURL : https://gigazine.net/news/20200724-pulse-oximeter-schema/ ( Gigazine )


話題になったスーパーの隣の空き地にドラッグストアの建設工事が始まった。

2020-08-08 18:30:35 | ニュース
トップマートの商品搬入と顧客の駐車場の入口が無事運用されてスーパーの営業も無事続いているのは利用者としては有難い。

ところで元の搬入路を含めた土地に地元福祉団体の機関誌に出ていた記事では、ドラッグストア「ウエルシア」があらたに出店することになった。

以下の写真は今日の様子である。残念なことには、この土地には樹齢40年以上の立派な木々が数10本あったのだがすべて無残に切断されてしまった。

ただでさえ賃貸分譲両方の団地内の大木も劣化でかなり切り倒されている状況で徐々に砂漠化してゆくばかりだ。!!

ウエルシアはバス停で2つほど駅寄りにすでに営業中なので自転車族は開店してもあまり影響はないが、歩いて買い物にゆくしかない高齢のおばあさんたちにはドラグストアの新規開店は朗報であるといえる。