憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

たまに見るDVDビデオでくつろぎ

2007-06-30 21:03:18 | 写真・ビデオ
●換気扇とDVD

今日は昨日までの真夏日ではなく少し気温が下がってしのぎやすかった。今日はシステムキッチン換気扇ユニット内部の大掃除と2台のエアコンのラジエーターとフィルターの掃除をまとめて行った。

特にキッチンの換気扇ユニットの内部は記憶では2年以上掃除していないので固くなった油でべたべた。1時間くらいかけてやっと終了、蒸し暑さもあって非常にくたびれたが、とりあえずこれで1年間は大丈夫だろう。!!

疲れたところで久しぶりに以前に購入した500円の廉価版ビデオDVDで休憩、1943年に製作された名作「誰がために鐘は鳴る」を鑑賞。小生がまだ生まれる前の第2次世界大戦中の作品である。wikipediaの説明によると原作者のヘミングウェイは小説のニュアンスと異なるのでこの映画はあまり気に入らなかったらしい。

ゲーリークーパーとイングリッドバーグマンの主演によるこの映画のDVDは内容の良さもさることながら素晴らしいのはその画質である。65年近くも前のフィルムをデジタル技術で画像処理して高画質化したDVD映像はフィルムの傷の雨ふりや色彩も補正されて昔に撮影されたものとは思えない美しい仕上がりである。

デジタル・リマスター版の画質の素晴らしさは以前に1939年製作の「風と共に去りぬ」DVDを見たときにびっくりしていたが、最近は著作権の切れた往年の名画?で500円品をときどき購入してもどれも破綻のない画質映像に仕上がっているのは素晴らしい。戦前にカラーフィルムを開発したイーストマン・コダック社と当時の撮影カメラレンズの優秀さに脱帽!

最近書店で購入した500円のDVDで20世紀のアメリカの大統領の歴史映像を編修したものが面白くて、結局20世紀初頭のものと自分の生まれた1940年代を中心として5巻ほど入手した。㈱ファースト・トレーディングが発売している全21巻のDVDで、内容は白黒映像だが歴代米国大統領の業績の他に1900年代初頭の第1巻は珍しい世界ニュース映像は歴史の勉強にもなり面白かった。掲載写真はその第1巻の表紙である。

●Accessで開発

現在は千葉県の某市役所に勤務しているが、あるミニシステムをAccessというソフトで作成している。上司の課長から構想を指示されて始めたのはもう昨年になる。初めはEXCELで簡単に構築する程度かと設計していたが、成果物がかなり情報量が必要となったためマイクロソフトAccessで作成することになり今年5月ごろにベースとなるプログラムができた。

昔に少しAccessを扱った経験があるだけだったので、いざ作業を始めてみるとわからない部分がたくさん出てきて参考書を追加購入する羽目になったが、おかげさまでかなり作業ができるところまでにこぎつけた。

ただ、自分が60代のおじさんではもう往年のプログラマー経験時代と同じようにガリガリと開発できなくなったがいろいろ勉強することは楽しい。現在は初版のデータを入力して所管課へ回して追加訂正情報を収集する依頼を行うことになっている。