憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

CPUクーラーの交換

2006-05-30 00:00:29 | コンピューター関連
とうとう、LGA775ソケットのうるさいCPUクーラーを交換することにした。

昨年の夏にリテールCPUクーラーの騒音を少しでも和らげようと筐体の中の風の流れをよくしてファンの回転数を低める戦術をいろいろ画策した。ちなみにCPUはインテルP4の530である。クロックは3Ghzで1.5年まえに購入したときはP4でも安くなり人気のあるCPUとなっていた。

しかし長時間運用で気温が暑くなってくるとどうしてもCPUファンの回転数が上がってキーンという甲高いファンの音がうるさいのである。それで仕方なくフリーソフト「speed fan」で3500回転くらいの回転数を無理やり2200回転ほどに落として運用していた。

そのかわり、当然冷却性能が落ちるのでCPUの温度は3-4度ほど高くなったが秋から冬~春と気温が下がっていたので特に問題はなかった。むろん「speed fan」で100%へ戻すと暑くなっているのでただちに3,500回転ほどに上昇して猛烈にうるさくなる。

しかし、そろそろ気候も蒸し暑くなってきたのでこの方法では真夏はCPUも痛むだろうとあきらめて先日、PCショップで3,980円の㈱エスエヌイ製 SNE775PDシリーズを購入した。

MAX2,000回転の8cmファン付きで大きさはリテールクーラーとほぼ同じ、特に超静音というわけではないが、マザーボードをはずして裏の金具を取り付ける必要のない、インテルLGA775ソケットのリテールクーラと同じ取付ですむので思い切って購入した。

リテールと同じサイズではあまり期待できないかなと思ったが、今のところ温度もリテールクーラーで回転数を落としていたときより1度ほど低い温度である。今日は蒸し暑い気温の高い夜であることや、一応MAX19dbの動作音ということでまあまあ、我慢できそうだ。8月の動作状況で購入が無駄であったかわかるだろう! (・_・;)

あと1,000円足すと同じ取付方法で大型12cmファン付きのCPUクーラーもあったが、寸法がでかいので筐体のPCIボードに引っかかるのでは購入しなかったが、実際に取り付けしてみたら取り付け余裕があった。こちらは17dbの動作音で今回取り付けの製品より2db静かな仕様だったので残念!

まあ、ともあれこれで夏の暑さを少し静かに過ごせそうである。元々、自作機もどきの製品を買ったので仕方がないが通常のメーカー品は初めから静音のものが多い。でもあれこれいじくりまわすのが好きなのでこれでいいのだ!!(やせ我慢)

SkypeVideoの試験運用

2006-05-22 23:39:44 | インターネット関連
最近、ようやく鹿児島の友人と交信の環境が整い、SkypeVideoの試験運用を開始した。昨年勤務していた中国系ソフト企業が中国大連市にいるSEと連絡をとるのにSkypeを盛んに利用していたのでSkypeに関心を持っていた。

そして昨年のSkype Version2.0でのVideo機能のついたベータ版が発表された。早速ダウンロードして自分のPC2台と2つのWEBカメラで相互通信に成功していたが、如何せん、なかなかVideo機能を使った相手ができずにいたときに、たまたま鹿児島の友人が利用開始していることを知り、最近交信試験を行って成功した。

基本的にMSメッセンジャーと機能は同じはずだが、画像も音声も比較的良質で操作もわかりやすく気軽に相手を呼べて対話できるのは素晴らしい。
これには通信回線が友人も自分も光ファイバーになったことの恩恵が大きい。
ADSLではたぶんコマ落ち画面のようにカクカクした画像になったことだろう。

カメラで顔だけでなく部屋の様子も写るので顔見知りの親友でないとお相手としてむつかしいという条件はあるが、携帯電話のテレビ電話機能と比べて回線費用はロハ、とても良いシステムで外国に親族や友人がいればこれほど素晴らしい通信手段はないのでは感じた。

母の家の改修工事開始

2006-05-15 21:55:50 | 親族
現在母は老人保健施設に入所して骨折のリハビリ中だが、留守の最中に介護保険の助成で2部屋をバリアーフリーの床にして車椅子で動けるように工務店へ工事を発注した。
今朝から工事を開始した。これから2週間の工期で工事が行われる。

介護保険の申請もケアマネジャーと工務店との援助で行う。
問題は母が老人保健施設を退所してきてからだ。
母の入浴問題と風呂場のリフォームをどのようにするかは今後の回復状況と照らし合わせてケアマネジャーの意見を交えながら決定するのが今月末くらいであろう。

年金額改定通知が届く。

2006-05-13 22:08:00 | 衣食住
先月に62歳になったので年金額改定通知が届いた。待ちに待った厚生年金全額支給開始の通知だった。小生の年代は部分支給と言われる報酬比例部分は60歳から支給だが65歳での基礎年金に該当する定額部分の支給が生生まれた年により支給開始年齢が遅れる仕組みになっている。

すでにこの面倒な仕組みをあらかじめ計算してあったEXCEL表の金額と比較した。
すでに過去に予測されていた金額とは若干の変更があったがおおむね総額には違いはない。小生の金額は内緒だが厚生年金は標準的なサラリーマンは月に約20万円程度のようだ。実際に多いケースは新聞に出ていたのでは17-19万円だったような?

これで6月15日の厚生年金の定例支給日には改定金額で振込みされるだろう。
ようやく生活の基盤が年金をたよりにするものに変わりそうだ。
とはいえ、現在の某市役所のパート勤務は来年3月まで続くので年金が増えた分は少し貯蓄へまわしたいところではあるが、どっこい、諸事情でやむなく購入した新車のローン返済がある。

ローンは3年続くからまだ年金だけで暮らしてゆくのは難しい!
来年春以降もまだ仕事ををして稼がねばならない。パートですめばよいが給与が少ないときびしいな。

母の退院、しかし

2006-05-06 20:00:00 | 健康・福祉
脊椎圧迫骨折で1ヶ月半入院していた母が5/6にようやく退院した。
しかし、戻りは自宅ではなく別の病院のようなもの、老人保健施設へ入所(入院)させた。

これは自分でしっかり歩けるようにリハビリをじっくりやるためで、要介護3のランクで認定がおりた結果実現したもの。

入所は約2ヶ月を予定しているがその間に退所に備えて自宅を車椅子で動けるようバリアーフリー化改修工事を行うことになった。

1人暮らしの母の環境でなるべく親族が来なくても生活できる基盤を備えるのがわれわれ子供たちの義務だと思っている。母との同居できる環境が兄弟間にないので仕方がない。これも時代の流れである。

それにしても介護保険を適用するのにこんなにいろいろ面倒な手続きや処置が必要とは! 介護関係に要した時間は大きい。わが家族の犠牲もかなりある。自宅はさておいて母の方の用事を片付けないといけないケースが多々あった。

まだ介護系作業はこれからずっと続くだろう。