いろいろ過激な標題を掲げたいところだが、ネットの記事なので控えめにしたい。
今回の記事は今日のTBSテレビ「噂の東京マガジン」で放送された噂の現場の記事である。
今回噂の現場に取り上げられた店は、我が家の台所でもある地元スーパー「トップマートさつきが丘店」である。場所は、昭和47年12月に入居を開始した旧住宅公団分譲賃貸住宅合わせて約2,900世帯とその周り戸建エリアを含めた街である。
このスーパーは、2年前から旧市場を買い取って新しく開業したもので、段ボール箱をそのまま切り取って商品棚にするなど徹底的にコストを切り詰め販売価格を安くした店で、今や陸の孤島と地元で呼ぶほど不便な地域に入りつつあるので高齢者の多い団地で地元で買い物ができる非常にありがたい店である。
特に安いと思う商品は、やや品質が落ちるものもあるが野菜、果物、肉、山崎パン、カップ麺等である。特にカップ麺でマルちゃんのきつねうどんの類は常時100円未満で販売している。
ヤマザキパン類もワゴンに山積みにしてありメタボの身体で糖分控え目を忘れてついつい手が出てしまう。弁当も少量作っているが、これだけは近隣のスーパーに品質価格の点で負けてはいるものの遠くのスーパーまで歩いてしか行けない高齢者はこの地元の店で弁当を選んでいると思う。
このエリアは元々千葉市が所有していて駐車場に利用していたが、スーパーのトラック搬入路を含めたエリアを丸ごと今年の始めに競売にかけておまけにトップマートさつきが丘店が落札できなかったことから、自治会町内会など地域の住民による千葉市長宛ての陳情署名が集められた。
番組ではその数1万人以上ということで地域の大きな行政問題として浮かびあがったのである。そもそも当初は千葉市の担当者がトップマートに搬入路を確保できるように対応していたというのに、千葉市は土壇場でその条件を翻して問題を大きくしてしまたのは理解できない。
結果的に地域高齢者に冷水を浴びせる今回の対応を千葉市の入札担当はどう言い訳するつもりなのだろうか。
当方も仕事で千葉市のかなりの役人とかかわってきた1人だが、このような仕打ちをする公務員がいるのは悲しい。
放送番組では来月末までは、新しく搬入路も含めて落札した業者が好意でトップマートへ道路使用を許しているそうだが、その後のことは未定である。
これで7月以降に閉店となったら大きな問題として尾を引くであろう。当方としては千葉市の担当部署へもっと激しい非難を浴びせかけたいところだが、真相をつかんでいるわけではないのでこれでおしまいにしたい。
以下の写真はスーパーに掲げられた千葉日報の新聞記事と、今日TBSテレビで放送された「噂の東京マガジン」の番組画面を掲載した。見ていただくと今回の争点の概要は理解していただけるだろう。
今回の記事は今日のTBSテレビ「噂の東京マガジン」で放送された噂の現場の記事である。
今回噂の現場に取り上げられた店は、我が家の台所でもある地元スーパー「トップマートさつきが丘店」である。場所は、昭和47年12月に入居を開始した旧住宅公団分譲賃貸住宅合わせて約2,900世帯とその周り戸建エリアを含めた街である。
このスーパーは、2年前から旧市場を買い取って新しく開業したもので、段ボール箱をそのまま切り取って商品棚にするなど徹底的にコストを切り詰め販売価格を安くした店で、今や陸の孤島と地元で呼ぶほど不便な地域に入りつつあるので高齢者の多い団地で地元で買い物ができる非常にありがたい店である。
特に安いと思う商品は、やや品質が落ちるものもあるが野菜、果物、肉、山崎パン、カップ麺等である。特にカップ麺でマルちゃんのきつねうどんの類は常時100円未満で販売している。
ヤマザキパン類もワゴンに山積みにしてありメタボの身体で糖分控え目を忘れてついつい手が出てしまう。弁当も少量作っているが、これだけは近隣のスーパーに品質価格の点で負けてはいるものの遠くのスーパーまで歩いてしか行けない高齢者はこの地元の店で弁当を選んでいると思う。
このエリアは元々千葉市が所有していて駐車場に利用していたが、スーパーのトラック搬入路を含めたエリアを丸ごと今年の始めに競売にかけておまけにトップマートさつきが丘店が落札できなかったことから、自治会町内会など地域の住民による千葉市長宛ての陳情署名が集められた。
番組ではその数1万人以上ということで地域の大きな行政問題として浮かびあがったのである。そもそも当初は千葉市の担当者がトップマートに搬入路を確保できるように対応していたというのに、千葉市は土壇場でその条件を翻して問題を大きくしてしまたのは理解できない。
結果的に地域高齢者に冷水を浴びせる今回の対応を千葉市の入札担当はどう言い訳するつもりなのだろうか。
当方も仕事で千葉市のかなりの役人とかかわってきた1人だが、このような仕打ちをする公務員がいるのは悲しい。
放送番組では来月末までは、新しく搬入路も含めて落札した業者が好意でトップマートへ道路使用を許しているそうだが、その後のことは未定である。
これで7月以降に閉店となったら大きな問題として尾を引くであろう。当方としては千葉市の担当部署へもっと激しい非難を浴びせかけたいところだが、真相をつかんでいるわけではないのでこれでおしまいにしたい。
以下の写真はスーパーに掲げられた千葉日報の新聞記事と、今日TBSテレビで放送された「噂の東京マガジン」の番組画面を掲載した。見ていただくと今回の争点の概要は理解していただけるだろう。