憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

葛西臨海公園へ

2010-09-24 13:02:16 | 旅行・趣味
シニア仲間5人と猛暑が残る3連休の9/19に葛西臨海公園へ行って来た。朝9時半はまだ人出が少なかったのに11時頃には子供連れの家族が大勢詰めかけて水族園はラッシュ状態、水槽の前は可愛い子供たちが占拠していてわれわれオジサン族は遠慮して後ろから眺めた!

それに昼食をとる場所は長い行列で困った。結局ホテルのレストランで45分待って食事にありつけた。(ーー゛)

それはともかく、子供時代に近くに住んでいたという友人の話ではここは以前は海の底だったそうである。開園からすでに21年余を経ているがWeb資料によると下記のような説明があった。(引用: http://token.or.jp/magazine/g200107.html))

●「汐風を感じながら自然に親しむ海辺の公園
 東京都葛西臨海公園は、東京駅から約10キロメートルという利便性に恵まれた臨海部に立地している。開園は、平成元年(1989)。184.8ヘクタール(陸域77.6ヘクタール、水域107.2ヘクタール)という広大さは、都立公園で最大の規模を誇る。・・・・・・・」

●「海との深いつながりをもってきた葛西地区
 現在の葛西臨海公園がある葛西沖地区は、かつては陸地であり、多くの人々がその土地を所有していたが、地盤沈下が激しく、水面下に没してしまった。昭和22年(1947)キャサリン台風、続く24年(1949)キティ台風で被害を受け、昭和32年(1957)に高潮の被害を防ぐための海岸堤防が完成するものの、河川による外との分断・孤立に加え、道路や鉄道がなく、さらに低湿地のため常時水が溜まり、葦のみが茂る未利用地となっていた。昭和36年(1961)頃になると、東京オリンピック関連の建設ラッシュによる残土捨てなどにより、ますます荒廃していったのである。・・・・・・」


以下は自分で撮影した園内散策の写真を一部掲載した。
 (写真はクリックすると拡大します)

①↓葛西臨海公園全体地図(GoogleMapより)




②↓葛西臨海公園案内(公式ホームページより)



③↓葛西臨海公園駅 



④↓葛西臨海公園駅前(噴水の奥に改装された高さ117mを誇る「花とダイヤの大観覧車」が見える) 



⑤↓展望レストハウス・クリスタルビュー 



⑥↓クリスタルビューの2階(公園全体と東京湾や近くにあるディズニランドが一望できる)



⑦↓クリスタルビューからの風景(駅方面)



⑧↓クリスタルビューからの風景(観覧車方面)



⑨↓クリスタルビューからの風景(東京湾方面)



⑩↓クリスタルビュー館内にある野鳥の説明パネル



⑪↓園内を周回するパークトレインは可愛い



⑫↓野鳥園の一部 (友人の写真借用)



⑬↓再現した自然の干潟の島?



⑭↓東側に運河を挟んで遠くに東京ディズニーランドが見える



⑮↓公園の主要施設である水族園の水槽(野外にはペンギン舎もある)



⑯↓水族園(マグロの回遊する大水槽)



⑰↓小さなサメに触れる水槽は子供たちに人気



⑱↓江戸川区立のホテルシーサイド(45分待ちの大混雑だったがここで昼食)



⑲↓江戸川区立のホテルシーサイドのレストラン(ホテルなので味は満足)





ハイビジョン映像をAVCHD形式で出力してみたら

2010-09-20 20:52:54 | 写真・ビデオ
2010-08-26の記事でハイビジョン映像編集に挑戦の続きである。
入力映像がAVCHDだが出力もAVCHDにしたときのレンダリングとDVD出力までの時間を計測してみた。AVCHD映像の再生はHPのBD専用再生ソフトが動くが、MSの標準添付Media Player 12でも再生できた。


【編集事例3】

AVCHD映像をCorel Video Studio X3 Proで編集してAVCHD形式のDVDに出力した。

■原始データについて
 機種:SONY HDR-CX370V
 映像:AVCHD 1920×1080i 29.97fps
    12Mbps  692MB
    合計時間 7分55秒

■AVCHD映像をCorel Video Studio X3 ProでAVCHD形式のDVDに出力
 (実際のオーサリングソフトはDVD Movie Writer 2010である。)

 メニューありAVCHD/DVD 1920×1080i 29.97fps
 16:9 WideScreen 出力時間:36分 (レンダリングと書き出し)

何と出力に映像実時間のほぼ4.5倍を要した。Vegasより時間がかかってしまったが、これはmpeg-4/H.264形式への変換と加えてメニュー付きであるためだろうと考えられる。VS X3 Proでメニューなし出力の方法をまだ知らないのでいずれ他のソフトと同じテスト条件にするためにメニューなしの方法がわかったら再テストしてみるつもりだ。

いずれにしても、AVCHD/DVDを再生できるBD/DVDプレイヤーを持っていないと友人親族に配布しても見てもらえないので、現状ではBDが普及するまでAVCHDではなく、画質は落ちるが通常の標準画質DVDで編集出力して配布するのが無難なようだ。

もちろん、BDプレイヤーのある人への配布はBDを作ってあげてもよいがBD-Rでも現在はまだ1枚300円程度はしているので費用が大変だ。ただ秋葉原のメディア専門店で台湾製のBD-Rで10枚組だが890円で手に入れたものを試用してみたが、まだ安定性が悪いようだ。

ただし自分用にはBDで編集出力したマスター媒体を持っておくか、もしくはHDDにISO形式のDVDイメージファイルを作成しておき、将来BDが普及して価格が安くなった頃にBDに出力するという手段もある。


【編集事例4】

AVCHD映像をCorel Video Studio X3 Proで編集して標準画質のDVDに出力した。

■原始データについて ⇒ 編集事例3と同じもの

■AVCHD映像をCorel Video Studio X3 ProでDVDに出力
 (実際のオーサリングソフトはDVD Movie Writer 2010である。)

 メニューありmpeg-2 DVD 1920×1080i 29.97fps
 16:9 WideScreen 出力時間:11分 (レンダリングと書き出し)

出力時間は映像実時間の1.35倍で済んだが画質は標準に落ちてしまうのでやはりもったいない印象が残る。

いろいろ簡単な実験をしてみたが、やはりハイビジョン映像を配布したり、恒久的に保存する方法は難題が多いということがわかる。でもあと3年もしたらこのボヤキは過去のものとなっているだろう。

(ハード環境については2010-08-26の記事を参照)