憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

浅田姉妹に学ぶもの

2006-10-29 21:35:19 | その他
昨夜と今夜と2晩、テレビ朝日で録画中継されたフィギアグランプリの代戦アメリカ戦を見た。結局アメリカ戦では安藤美姫が自己最高得点で逆転優勝した。これも先日のオリンピックの不調を盛り返したりっぱな精神力に声援を送りたい。 ところで今日の話題は全世界のフィギアスケートファンのアイドル、浅田真央選手とタレントからスケートへ戻った姉の舞選手についてである。2人は同じ目的で姉妹揃って世界選手権にまで出場するまでに成長した。 報道によると姉の舞さんはスケートをあきらめていったんタレントの道を歩んでいたのを、再度スケート選手として挑戦し自分の希望をかなえつつある。そこで、こじつけかもしれないが自分と妹の通信系が兄妹で同じ道を目指していると言えるかもしれない。 身内の話になるが、妹は中国語の辞典編纂の難しい仕事を長期に行っているが9年前にIT系技術者でもないのに独力で突如、「中国語パソコン辞典」というホームページを立ち上げた。そこで小生はIT系技術者であり妹が立ち上げたのならこちらもやらねばとすぐにあとを追って小生も今としては恥ずかしいチープなホームページを打ち上げた。 今でも小生のホームページは技術的な実験サイトであって妹のような、かなり有名な実用かつ専門的なサイトより価値は低いが、まあ、これはこれで目的があるのでよしとしている。 当然PCの利用は妹も多く、メールを介して技術的な情報もときどき交換している。 メールが利用できることは現在1人暮らしの母の介護援助をするのに頻繁な連絡が発生するのだがその面で非常に役立っており、IT系の仕事一筋できたことが今になってありがたいと思う。 小生はすでに62歳、妹も還暦はいずれ近い。普通だったらメールはおろか、ホームページを作るなんて年代ではないおじさんとおばはん!である。その面では妹はバリバリのキャリアウーマンであり専業主婦であるわが妻とは格段の違いがあるが・・・ 今後もWeb系の知識を生かして母親の介護支援連絡に、また仕事での通信系知識の交換に兄と妹は連携して助け合ってゆきたい。小生が59歳でリストラ後の就職捜しでシニアでは就職口が見つからなかったときもうIT系はやめようかと思っていたがやめずによかった。現在は某市役所で過去のIT系の経験を生かせる仕事についているからである。 ちょうど浅田舞選手がスケートにもどり妹の真央選手と励ましながら技術を向上させてゆくように・・・、それは同じWeb系の分野で趣味が中心とはいえ、妹とその技術を親の介護などで生かすことができた点が似ていることを今回のテレビを見ていて感じた。

友人がブログ立ち上げ

2006-10-28 14:45:53 | 友人
友人が愛犬labちゃんを中心としたブログを立ち上げた。写真はその友人の愛犬である。
でも我が家は千葉の公団住宅のため犬猫のペットは飼えない。

しかし犬猫ではないが我が家のペットはいる。セキセイ・インコである。
10年ほど前になるか、我が家のベランダにちょこんと止まっているのを見つけて保護した。

近くの人から「尋ね鳥?」の張り紙が出るかなと思って待っていたが3ケ月すぎても誰も捜している人はいないのでそのまま我が家で飼っている。

小さくても可愛い。でも本当はカワユイ犬を飼いたいのである。いつか・・・・

20インチでもハイビジョンの美しさ!

2006-10-27 23:46:23 | 写真・ビデオ
11月からの新設老人ホームに母を入所させるのに備えて1週間ほど前にSONY BRAVIA 地上波デジタル液晶テレビを購入した。

母の自宅のテレビは20年前の25インチ ブラウン管テレビなので4畳くらいしかない老人ホームに置く場所がないため液晶テレビを考えていた。

幸い地デジテレビの価格が安くなってきたのと映像性能も1年前よりはるかに進歩して合格レベルに達してきたので今回の購入を決めた。

今自宅で操作を覚える傍らいろいろな番組を視聴しているが、わずか20インチサイズなのにやはりハイビジョン番組のときは画面は高精細で感動的に美しい。

映像が美しいこと以外にありがたいのは文字の鮮明さである。小生は老眼で眼が悪いが番組にあらわれる文字がパソコンのようにくっきりと見えるのは素晴らしい。特に映像の中の品物の表面の印刷文字や天気予報の文字や図はくっきりと表示される。アナウンサーの顔や洋服地やネクタイにも目がゆくようになった。

特に映像が美しいのはスタジオでの歌番組である。滅多に見たこともないNHKの歌謡番組も地デジテレビで見ると女性歌手の振袖の模様がはっきりと見える。また笑うと顔のしわもはっきり見えてしまい今までにない面白さを発見した感じである。

しかし、このテレビ今度の日曜日には老人ホームへ運送するので明日が見納めであるが、一度デジタル画面を見てしまうとアナログのぼんやりした映像は実につまらなく感じる。

でもこのテレビは母の金で購入したものなので自分用には金策ができないと購入は難しい。それに今ある21インチブラウン管テレビもあと10年は持ちそうだし、今買うのはもったいない。

今回は SONY BRAVIA 20インチテレビを¥88,500で購入したけど、あと2年後には5万円台に安くなっているかも? それまで待とう、ホトトギス!!

千葉県佐原江戸町ハイキング

2006-10-21 22:45:44 | 旅行・趣味
約20年ぶりに千葉県の水郷の町、佐原へ行ってきた。友人の誘いで同行したが天気も良く健康的で楽しいレクリエーションであった。佐原は利根川の南側だが北側の潮来側十二橋には以前に行ったことがある。

佐原といえば江戸時代頃の建物がよく保存されている風景や日本の地図作成に貢献した伊能忠敬の記念館があることで有名である。あの広い日本と小さな島々も忠敬は年齢が五十歳を過ぎてから測量を開始したエネルギーは圧巻である。江戸時代は平均寿命も短かったのにである。彼の業績は熟年になったわたしの人生にも参考になりそうだ。

↑写真は伊能忠敬旧家(右側)と小野川河畔風景(2006/10/21)

WPC EXPO 2006

2006-10-18 21:41:33 | コンピューター関連
WPC EXPO 2006 展示会初日に行ってきました。来場者はまだ少ない方でした。でも最終日10/21(土)は多くなることでしょう。

それで雑誌でも紹介されている Windows Vista はなかなか魅力的でしたが、そのデモに使われていたノートPCも超豪華版! DEL製のノートPCがたくさん準備してあり、自由にWindowsVistaを操作することができました。

DEL製のデモ用PCはCPU Pentiumのcore2duoでRAMは贅沢にも2GB積んでいました。グラフィックチップセットはわかりませんがかなりの高性能PCでないと新しい半透明グラフィックインターフェースなどが動かない模様。全体的にMACの美しい画面デザインに似た雰囲気があちこち見られました。

Office2007はメニューがリボンという形式に変わり操作性はよくなりましたが、以前のアイコンメニューに慣れた人にとっては、「あれ?あの機能のアイコンはどこに行ったの?」と捜す羽目に!! (印刷のプレビューボタンは印刷メニューリボンの中に隠れた・・・) Office2007はすでに自宅でβ版をテスト済みでしたが会場の説明を聞いてさらによく理解できました。

ところでわたしの独断と偏見かもしれないが、今年のWPCはWindowsVista以外にはあまり見るところはなく、初回のフィーバーから比べたら年年衰退の一途をたどっているようです。規模も初回の千葉市幕張メッセ版から比べたらはるかに小規模になった印象です。

パソコンが生活の隅々にまで入ってきて特別なものでなくなった現在、特に展示会で新しい情報を見なくてもネットや大型家電店でも早いうちに見物できるできるようになり、あきられ時代の変化は激しいようです。

今日は久しぶりに会場のコジマ即売会店で「SDカード1GB 1980円」と「13in 1 USBカードリーダ 580円」をゲットしてきました。しかし初日の朝1番でレジが1台しかないところにたちまち精算待ちの客の行列が100人くらいできて代金の支払いに40分もかかってくたびれました。

超格安品を買うのにWPCの即売会店はいつも行列ができている。1人であれこれ10点以上も買って行く人が大勢いるから驚きです。各社20インチデジタルワイド液晶テレビが82,000円~、SHARP AQUOS15インチ?アナログ液晶テレビがタイムサービスで29,800円なんて叫んでいたような? OAチェアーを980円で売っていたがわりと出来の良い品で、マイカーできていたら買いたかった品物でした。

あと同時に開催していた「SecuritySolusion」などの展示会も見て回りました。本当は仕事上こちらが主な来場目的でしたが相変わらず内容が難しいのと、朝のレジ待ちですでにかなりくたびれて、椅子に腰かけてコーヒーや栄養補給とおねんねにだいぶ時間がとられてしまいました。やれやれ!

来年のWPCはどうなるか? 年金暮らしではWindowsVista/Officeソフトも、PCのハードを強化する部品を買う金ももうないし、残念ながらwinXPで打ち止めになるかもしれません・・・・(ーー゛)

※写真は携帯電話のカメラで撮影したMicrosoftブースの様子です。

「人生の待ち時間を2倍にする10の必殺ワザ」

2006-10-15 16:20:56 | その他
表題「人生の待ち時間を2倍にする10の必殺ワザ」
  ・15歳から○○歳まで何歳からでも始められる人生のプロへの変身術
  ・システム思考や囲碁の原理などを応用した「必殺ワザ」をやさしく紹介
  ・「自分探しの旅」へのパスポート

●感想

この本の著者、塩崎氏は実は以前にわたしが25年勤務していた川崎市の情報処理企業の元常務取締役で、25年前にわたしがITの営業活動をしていた頃にいろいろ仕事のやり方を教わった大先輩である。塩崎氏は四半世紀前から情報処理系のコンサルタントに転身しながら東京目黒の自宅に囲碁サロンも開設して広く囲碁愛好者の普及に努めてこられた方でもある。

今回はその囲碁の先生としての論理と元情報処理系の仕事をされていた経験を生かし過去の自分の著作本の中から「問題解決方法」などの学術的な記事を素人にも分かりやすい表現で編集しなおし、「自分探しの旅」へのパスポートともいえる魅力的な読本を出版されたことは後輩のわたしとしても嬉しいかぎりである。

私自身は実は囲碁はまるでできない素人だが、最近は失業時に塩崎氏の囲碁サロンで雑用事務のアルバイトに呼ばれたのがきっかけで何度かそのサロンに伺い、塩崎氏の人生論理や仕事のやり方を教えていただいたことは現在でも仕事の面で役に立って感謝している。

その内容は今回の出版本にも記載されているものが多い。自分の行動の仕方で無駄な時間を使わないコツや囲碁の原理が人生の行動にいかに役立っているか分かりやすく解説してある。また嫌いな人が一瞬にして好きになる方法などの興味を引くまとめ方、各章ごとにまとめの記載事項があって理解しやすい構成になっているのも最後まで読んでも飽きない編集である。

全体的に内容は過去に塩崎氏が出版した本などを抜粋編集したと書かれている。学術的には枯れた確実な技術理論の上にやさしくわかる解説で、たとえば昔に自分も受けたことのあるトレーニングのKJ法などは懐かしい。

わたし自身は第5章「嫌いな人が一瞬にして好きに」の章が興味を引いた。商談は「裏木戸に立て掛けさせし衣食住」で始まる言葉に気をつける教えなど、面白くてためになる記事がたくさんある。

シニアなら定年後の人生、若い人でも効率的な仕事の方法を捜している方、職場や仕事の面で悩みをもっている方はぜひ読んでみることをお勧めする。この本はAMAZONでも取り扱っているので参考にURLを記しておく。

(AMAZON) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4885880564/sr=8-1/qid=1160892696/ref=sr_1_1/250-4770373-6534632?ie=UTF8&s=books

「人生の待ち時間を2倍にする10の必殺ワザ」
   2006/9/25 初版第1刷発行  ㈲東宣出版 価格:¥1,575(税込)

防犯パトロール

2006-10-11 21:30:09 | その他
わが職場の千葉県某市役所では管轄する小学校中学校養護学校など56校へ軽自動車による防犯パトロール車を配備したとNHKテレビの夜の首都圏ニュースで報道された。

わが職場の市役所では防犯対策には力を注いでいる。現在は市内の小学校の通学路を対象とした防犯カメラ設置のプロジェクトも進んでいる。

防犯カメラは電柱の上にカメラとビデオレコーダーをいれた箱を設置して警察から要請があれば、係員が電柱上の箱から記録媒体などを回収して渡すという仕組みであるが、設置台数が多いと回収する係員の手配などが大変で通信回線で接続して遠隔で録画画像を収集するという方が時間的にも経費の面でも有利になる。

カメラ設置付近の民家のプライバシー保護も調整しながら生徒の下校時保護を目的とした防犯カメラの仕組みは今後全国的に広がって行くものと思われる。(写真は屋外用防犯カメラの例)