昨夜と今夜と2晩、テレビ朝日で録画中継されたフィギアグランプリの代戦アメリカ戦を見た。結局アメリカ戦では安藤美姫が自己最高得点で逆転優勝した。これも先日のオリンピックの不調を盛り返したりっぱな精神力に声援を送りたい。
ところで今日の話題は全世界のフィギアスケートファンのアイドル、浅田真央選手とタレントからスケートへ戻った姉の舞選手についてである。2人は同じ目的で姉妹揃って世界選手権にまで出場するまでに成長した。
報道によると姉の舞さんはスケートをあきらめていったんタレントの道を歩んでいたのを、再度スケート選手として挑戦し自分の希望をかなえつつある。そこで、こじつけかもしれないが自分と妹の通信系が兄妹で同じ道を目指していると言えるかもしれない。
身内の話になるが、妹は中国語の辞典編纂の難しい仕事を長期に行っているが9年前にIT系技術者でもないのに独力で突如、「中国語パソコン辞典」というホームページを立ち上げた。そこで小生はIT系技術者であり妹が立ち上げたのならこちらもやらねばとすぐにあとを追って小生も今としては恥ずかしいチープなホームページを打ち上げた。
今でも小生のホームページは技術的な実験サイトであって妹のような、かなり有名な実用かつ専門的なサイトより価値は低いが、まあ、これはこれで目的があるのでよしとしている。
当然PCの利用は妹も多く、メールを介して技術的な情報もときどき交換している。
メールが利用できることは現在1人暮らしの母の介護援助をするのに頻繁な連絡が発生するのだがその面で非常に役立っており、IT系の仕事一筋できたことが今になってありがたいと思う。
小生はすでに62歳、妹も還暦はいずれ近い。普通だったらメールはおろか、ホームページを作るなんて年代ではないおじさんとおばはん!である。その面では妹はバリバリのキャリアウーマンであり専業主婦であるわが妻とは格段の違いがあるが・・・
今後もWeb系の知識を生かして母親の介護支援連絡に、また仕事での通信系知識の交換に兄と妹は連携して助け合ってゆきたい。小生が59歳でリストラ後の就職捜しでシニアでは就職口が見つからなかったときもうIT系はやめようかと思っていたがやめずによかった。現在は某市役所で過去のIT系の経験を生かせる仕事についているからである。
ちょうど浅田舞選手がスケートにもどり妹の真央選手と励ましながら技術を向上させてゆくように・・・、それは同じWeb系の分野で趣味が中心とはいえ、妹とその技術を親の介護などで生かすことができた点が似ていることを今回のテレビを見ていて感じた。
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