憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

今年1年も終り

2009-12-31 23:03:00 | 親族
1年契約の非常勤だが慣れた仕事も継続でき、また1歳の孫の成長を楽しめた良い1年だった。それにメタボの診断は出ているが一応健康に過ごせたのは幸いであった。

さて来年はどうなるか、不況の世の中なので仕事も継続すること、肥満傾向なので来年は家族のためにも自分のためにも健康維持に気を付けたいと願っている。

懐かしいアニメ「白雪姫」

2009-12-23 17:18:57 | 写真・ビデオ


この歳でアニメを見て楽しむのもおかしいかもしれないが、70年以上も前の1937年、ウォルトデズニーが世界で初めて公開した長編カラーアニメ「白雪姫」を観賞した。

小さい頃に映画館で見たかどうかは覚えていないが非常に懐かしい。それは先日TSUTAYAで借りてきたレンタルDVDであるがコンピューターによる画像補正によりとても70年以上も前のフィルムとは思えない美しさである。

「白雪姫」の原作はグリム童話だそうであるが、現代の過激な表現が多いアニメと違って素直な物語と描画表現の作品になっていることが逆に新鮮に感じる。

以前にも投稿したが新しいパソコンのモニターが大きい21.5インチになり映像も格段に美しくなったせいもあってレンタルDVDを見る楽しみが一段と加速してきたのは嬉しい。

ビデオ編集その後

2009-12-16 21:51:22 | 写真・ビデオ
先月初めに出かけた旅行のビデオクリップと写真をDVDに編集する作業がようやく一段落した。49分という長いビデオ作品になったので試験的にDVDへの書き出しを行いエンコードを含む時間も測定した。結果は以下のとおり。

●編集ソフト:Adobe Premier Elements 7

●編集したデータ:
  Victor Everio SD画質MPEG2動画(16:9) × 55
  1000万画素静止画 × 220
  BGM(MP3) × 2
  始めと終わりのタイトル

●DVDオーサリング
  エンコード時間:14分
  DVD書き出し時間(片面1層4.7GB):4分
  合計出力時間:18分 (実時間の37%)
  DVD作品再生時間:49分 

●DVD作成に使ったパソコン
  機種:HP Pavilion Desktop PC s5250jp (量販店モデル)
  OS: Windows 7 Home Premium 32bit
  CPU:intel i5-750 2.66GHz
  RAM:4GB
  HDD:1TB (SATA、7200rpm)
  光学ドライブ:Blu-Ray(書き込み)
     HITACHI-LG DATA STORAGE BH20L
  GRAPHICS:NVIDIA GeForce G210

今回は50分ほどの長時間ビデオデータをDVD出力したので時間測定して今回購入したHPパソコンとWindows7の能力の高さに満足できる。性能的には中の上程度のものであるがRAMを4GBも積んでいるに編集中にときどき「メモリ不足の警告」が出るのがソフトの難点? 素材を大量に連結しているので仕方がないが、Premier Elementsはメモリ大飯食らいのソフトである!

しかしPremier Elementsソフトを再起動すればしばらくは大丈夫である。これからさらに検証を重ねてゆくことにする。

レンタルBD(blu-ray)観賞・昔のシネラマはすごい!

2009-12-14 10:24:04 | 写真・ビデオ
ここ2年はTSUTAYAのレンタルビデオで映画鑑賞を楽しんでいる。理由は利用している店がシルバー割引(60歳以上半額:7泊8日¥190/本)をやっているからである。

もっとも自宅付近にはTSUTAYAでない店が¥100レンタル(新作は除く)しているので特に安いわけではないが現代は安価に昔の映画を自宅のテレビやパソコンで見られるいい時代になった。

すでに100本以上の映画をレンタルDVDで見たが、まあDVD観賞中は時間泥棒であるのはやむを得ない。他の勉強や仕事が進まない。ホームページやブログの更新も遅くなるが50年~80年も昔の懐かしい映画を見る楽しみはやめられない。むろん映画館に行けば大画面、立体音響、かつシルバー料金¥1,000/人で見られるが、出かけると交通費もかかるので自宅で見るのは経済的にも価値がある。

前置きが長くなってしまったが、先日レンタルBD(blu-ray)で復元されたシネラマ「西部開拓史」を見たが、これはすごい! シネラマ映画は3台のカメラで撮影されたものを3台の映写機で巨大なスクリーンに投影する技術で1952年に初公開になって話題になった。

もちろん当方は当時三重県の田舎に住んでいたのでシネラマ映画館などなく受験勉強の最中でもあり実際に生でシネラマ映画を見たことはない。BDでもその解像感は通常のBD映画より高精細で美しく、3本のフィルムの継ぎ目の痕も全然わからないほどでとても50年も前のフィルム映画とは思えない仕上がりである。

今回の「西部開拓史」は1962年に公開されたものでシネラマの特性を生かして繊細かつ雄大な荒野を西部を目指して旅する幌馬車隊、激流をいかだで下るシーン、インデアンの襲撃、蒸気機関車での格闘シーンなど、やはり映画館で見たいと思える迫力ある画面がすごいのである。

おまけに劇場の観客席から見たシネラマ風にわざわざ画面の両側を縦に引き伸ばしたモードのBDもついていて2枚組になっている。標準のワイド画面版BDでも超ワイド画面になっていて実際に21.5インチモニター上で測ってみたらアスペクト比が16:9(1.78:1)ではなく、2.88:1であった。従って上下に黒い帯が出るので40インチ以上の薄型テレビに映してみたいところである。

シネラマ映画の「西部開拓史」についてはWeb上の説明文では次のようである。

「・・・三世代にわたる西部開拓者一家のドラマと、半世紀にわたる西部開拓の歴史を5つのエピソード(両親を失った開拓者の娘と山男の恋愛、一攫千金を目論むショーガールとギャンブラーとの恋愛、南北戦争に巻き込まれた西部の人々の葛藤、インディアンと鉄道敷設者たちの生死を賭けた攻防、列車強盗団に孤独に立ち向かう保安官の活躍)で描いたウェスタン超大作。 ・・・」(http://www.geocities.co.jp/hollywood/5710/how-west.htmlから借用)

●↓わざわざシネラマの雰囲気をだすために画面両端を引き延ばした面白い画面モードで標準ワイド版とは別のBDになっている。(2枚組)




●このblu-rayディスクの親切な解説サイトが下記にあるので紹介

国内盤「西部開拓史」シネマラ管球映画館


球根から発芽に成功!

2009-12-14 09:35:49 | 園芸
昨年育てた水色のヒヤシンスの球根をWebで見つけた資料を見て勉強のために来年も花を咲かせてみようと思って球根を乾燥保存していたが、この冬に植木鉢に植えてみたら嬉しいことに無事発芽した。下記の写真は鉢植えしてから1カ月は経過したものであるがうまく行けば来年2~3月ごろには開花してくれるか? もし成功すれば素人園芸おじさんとしては初の2年越し生育記録となる。

●↓今年(2009年12月)芽が出てきたヒヤシンス



●↓開花したヒヤシンス(2009年1月?)