あまり面白くないテーマかもしれないが、古い公団の団地である自宅窓ガラスの清掃にはいつかはやらねばと思いながら、手間がかかる作業なのでいつも重い腰が上がらないのである。それがプロ用ツールを使うと短時間に綺麗になることがわかったという記事である!!
先日、ひょんなことからマンション清掃のための㈱長谷工ライフの清掃指導講習会に参加する機会があり、清掃技能資格を持つ先生の指導で午後半日の清掃技術を学んできた。
半日なので「窓ガラスの清掃」と「モップを使った床清掃」の2つだけの講習会であった。DVDビデオの学習が少しあり、講習時間の大半は実技指導であった。「窓ガラスの清掃」は、この記事に掲載した写真のツールを使って行った。これについては後述。
●↓エトレの「スタンダードスクイジー35cm\2750」(左)と「アルミホルダー+シャンプーカバーセット5cm\3560」(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a1/25d4f0551426208ae290d8a00ba8f25b.jpg)
●↓アルミホルダーにシャンプーカバー(35cm)をかぶせたセットだが、買わずに濡れ雑巾で間に合うと思いきや、このツールは均一にガラスを濡らすことができる秀逸な道具だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/06/5fa92b07dfdbc01213197b13e29e4449.jpg)
●↓スタンダードスクイジー(35cm)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f4/da8bdc4284fd777f2b0bdfd3234c8d90.jpg)
●↓㈱長谷工ライフの講習会テキスト→後で読むものだったが、ビル清掃だけでなく自宅の清掃にも参考になる情報満載だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/71/e097aa152ed8ea7cffc9fe5a0fd1df52.jpg)
「モップによる床清掃」は、先に専用ホーキで掃いてゆくが、右回りに前進しながらごみを区画の中心に集めて収集する。次にモップはやはりホームセンターで売っているものとは全然違う使い勝手の良いものが準備されていた。
モップは、柄の長さを自分の鼻の位置に調整して柄の上を親指で押さえて持つことや、モップを持った体と手の動かし方をきめ細かく指導された。要はモップを45度の角度に保ったまま体だけを左右に1m?ほどジグザグに後退して清掃する。決して腕でモップを左右に振り回すのは厳禁、腕が疲れてしまう。
また、モップを決して柄を上に持ち上げたりして部屋の蛍光灯を割らないように注意することや、柄を横にしたり、下手に床に置いたり手すりに立てかけたり、扉や壁にぶっつけないようにと注意される。このあたりはさすがプロの作法だなと感じる。マンション清掃だと通行人がモップの柄につまずいたりして怪我をしないためだという。なるほど。
「窓ガラスの清掃」は、水を張ったバケツとガラスを水で湿らせる「シャンプーカバー」+「アルミホルダー」、そのあとに水分をかきとる「スクイジー」、そして吸水率のよい雑巾を使って行う。
講習会ではプロ用ツールの他にホームセンターで売っている格安のスクイジーも指導員が持参して見せてくれたが、ゴムブレードの面の仕上げが全然違うことに気が付いた。むろん金属部分もゴム部分もプロ用のものは見てわかるほどしっかりしていた。水をきれいにかくのはホームセンターのものでは筋が残ってしまって綺麗に仕上がらない。
プロ用ツールは同じ面を2回もこすっていたのでは広大な窓を規定時間内に清掃することができなくなるので、1回で確実に綺麗になる必要がある。
というわけで、自宅の窓掃除にはうんざりしていたので、同じプロツールを手に入れて、今日実際に自宅のすべての窓ガラスを清掃してみた。
我が家の窓は居室は8帖、8帖、6帖、6帖、台所6帖にすべてあり、透明ガラス部分は全10枚、内と外で20面あるが実際にこれを約30分で清掃を終了した。我が家は戸建2階建てではないので清掃は楽ではあるが、それでも北側面の窓はバルコニーがないので身を乗り出してツールを使うのがやや面倒だった。戸建の場合は延長の棒があった方がよいかもしれない。棒の径や接続方法は規格化されているようである。
というわけで今後の窓清掃は楽にできるようになったのは有り難い。費用は6千円強であったが十分に元が取れると思う。
先日、ひょんなことからマンション清掃のための㈱長谷工ライフの清掃指導講習会に参加する機会があり、清掃技能資格を持つ先生の指導で午後半日の清掃技術を学んできた。
半日なので「窓ガラスの清掃」と「モップを使った床清掃」の2つだけの講習会であった。DVDビデオの学習が少しあり、講習時間の大半は実技指導であった。「窓ガラスの清掃」は、この記事に掲載した写真のツールを使って行った。これについては後述。
●↓エトレの「スタンダードスクイジー35cm\2750」(左)と「アルミホルダー+シャンプーカバーセット5cm\3560」(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a1/25d4f0551426208ae290d8a00ba8f25b.jpg)
●↓アルミホルダーにシャンプーカバー(35cm)をかぶせたセットだが、買わずに濡れ雑巾で間に合うと思いきや、このツールは均一にガラスを濡らすことができる秀逸な道具だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/06/5fa92b07dfdbc01213197b13e29e4449.jpg)
●↓スタンダードスクイジー(35cm)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f4/da8bdc4284fd777f2b0bdfd3234c8d90.jpg)
●↓㈱長谷工ライフの講習会テキスト→後で読むものだったが、ビル清掃だけでなく自宅の清掃にも参考になる情報満載だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/71/e097aa152ed8ea7cffc9fe5a0fd1df52.jpg)
「モップによる床清掃」は、先に専用ホーキで掃いてゆくが、右回りに前進しながらごみを区画の中心に集めて収集する。次にモップはやはりホームセンターで売っているものとは全然違う使い勝手の良いものが準備されていた。
モップは、柄の長さを自分の鼻の位置に調整して柄の上を親指で押さえて持つことや、モップを持った体と手の動かし方をきめ細かく指導された。要はモップを45度の角度に保ったまま体だけを左右に1m?ほどジグザグに後退して清掃する。決して腕でモップを左右に振り回すのは厳禁、腕が疲れてしまう。
また、モップを決して柄を上に持ち上げたりして部屋の蛍光灯を割らないように注意することや、柄を横にしたり、下手に床に置いたり手すりに立てかけたり、扉や壁にぶっつけないようにと注意される。このあたりはさすがプロの作法だなと感じる。マンション清掃だと通行人がモップの柄につまずいたりして怪我をしないためだという。なるほど。
「窓ガラスの清掃」は、水を張ったバケツとガラスを水で湿らせる「シャンプーカバー」+「アルミホルダー」、そのあとに水分をかきとる「スクイジー」、そして吸水率のよい雑巾を使って行う。
講習会ではプロ用ツールの他にホームセンターで売っている格安のスクイジーも指導員が持参して見せてくれたが、ゴムブレードの面の仕上げが全然違うことに気が付いた。むろん金属部分もゴム部分もプロ用のものは見てわかるほどしっかりしていた。水をきれいにかくのはホームセンターのものでは筋が残ってしまって綺麗に仕上がらない。
プロ用ツールは同じ面を2回もこすっていたのでは広大な窓を規定時間内に清掃することができなくなるので、1回で確実に綺麗になる必要がある。
というわけで、自宅の窓掃除にはうんざりしていたので、同じプロツールを手に入れて、今日実際に自宅のすべての窓ガラスを清掃してみた。
我が家の窓は居室は8帖、8帖、6帖、6帖、台所6帖にすべてあり、透明ガラス部分は全10枚、内と外で20面あるが実際にこれを約30分で清掃を終了した。我が家は戸建2階建てではないので清掃は楽ではあるが、それでも北側面の窓はバルコニーがないので身を乗り出してツールを使うのがやや面倒だった。戸建の場合は延長の棒があった方がよいかもしれない。棒の径や接続方法は規格化されているようである。
というわけで今後の窓清掃は楽にできるようになったのは有り難い。費用は6千円強であったが十分に元が取れると思う。