憩いの森

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ケルヒャーを使って洗浄?

2013-03-31 20:18:57 | 衣食住
先日購入したCMで有名なケルヒャー高圧洗浄機(家庭用の小型機 K 2.030 排水管洗浄用ホースはオプション)





実は洗濯機パンの排水パイプ詰まりを洗浄するのにときどき螺旋針金の専用工具を使っていたが、能力に限界があるのでついにジャパネットたかたがよくテレビで宣伝しているあの高圧洗浄機を購入して使ってみることにした。ケルヒャーの洗浄機を使っている人は最近は多い。近所や友人の中にも持っているという人が何人かいる。

最近はケーズ電器など大型家電店で展示販売している。今回は急いでいたのでヤマダ電機で13,000円ほどで購入したが価格.COMで調べると最安値は約1万円で売っていた。オプションの排水管洗浄用ホースは別途AMAZONから約6,000円で別途調達した。

洗濯機パンの排水管は意外とパイプが曲がりくねっていて今回オプション品のホースでは固くて先が曲がらず難しかったが洗浄は効果はまあまああったと言える。ただし、年2回ほど管理組合が業者に依頼して行なう砂粒入り?の洗浄液で洗浄するパワーには当然かなわない。家庭用洗浄機では圧力も少ないし、(とはいってもこの小型機でもテレビの宣伝でみるとおり、水の圧力はかなりあるが)、水だけの洗浄では難しい。今回は使わなかったが洗剤を送り込む機能を使えばもう少し洗浄効果が上がったかもしれない。次回に挑戦だ!

家庭用で値段が安いので電動ポンプの本体やホース、接続コンセントもかなりプラスチックでできているので耐久力はどの程度か疑問だが、驚くのはポンプが作動するときのビーン!という騒音と振動! 非常にうるさい。 我が家は旧住宅公団の5階建てアパートの4階だが、風呂場に本体を置いて水道に接続して使うと振動がすごいので下に柔らかいもの、例えば厚めの雑巾を5枚くらい敷いて窓も締めてやると良さそうだ。でないと下の階の住人は迷惑しそうな騒音振動レベルだった。

このあたりはベンツ等の車と似ていてドイツ製(製造は中国)は質実剛健な雰囲気である。動作騒音などは日本人ほど気にしないのかもしれない。しかし日中、戸建や野外で使うのはよいにしても、密集家屋のアパート用にはもう少し静かに動作して欲しいと感じる。

今日は雨なので急遽、ベランダのコンクリート壁や滑り止め模様のあるプラスチック製の床清掃、網戸付きの窓サッシなどを高圧洗浄することにした。雨でないと水洗のしぶきが下の階の干した布団や洗濯物にかかって被害を与えるからである。

2時間ほどで手洗いの北側窓サッシ清掃も含めて終えた。結果は満足、ホースも同梱の延長ホースで風呂場からベランダまで何とか届いて洗浄できた。特に模様溝のあるベランダ床材は泥汚れがデッキブラシでこすらないと綺麗にならないのだが、ケルヒャーを使うと面白いように溝に詰まった泥汚れが落ちて色が変わってゆくのである。このあたりはテレビCMの黒ずんだ石壁洗浄実演と同じで気持ちが良い。

今回はレインコートを着ないで作業したのでベランダ天井からの雫などで上着のジャンパーがかなり濡れたが、団地の大規模改修で塗り替えたときに近いきれいなベランダ天井や壁と床面になった。窓サッシの泥溝やエアコン室外機の放熱器も綺麗に詰まった埃を吹き飛ばして省エネにも寄与できることを考えると、今後も季節毎に使ってみようと思う。

ただひとつ残念なのは、我が家がアパートの4階住居でマイカーの洗浄に使えないことだ。半年に1回ほどしか洗車していないズボラな現状ではせっかくのケルヒャーが使えればもっと車も綺麗になるはずだが我が家の環境からしてやむを得ない。

初めての千葉寺訪問

2013-03-30 19:41:25 | 旅行・趣味
今日は臨時の仕事で出勤したが、早めに上がったので午後にかねてから中に入って見たかった勤務先の近隣にある千葉市内最古の寺である「千葉寺」へ立ち寄って見た。無論、満開を過ぎた桜を見物するためである。

千葉市中央区にあるこの小さな寺は千葉県指定の天然記念物の「公孫樹(いちょう:大銀杏)」があるのが有名である。横には古くからある多数の墓も目を引く。

境内に入ってみたら桜もかなり散り始めていたが、まだ多数の花びらを残していてその景色は美しかった。これで天気が晴れていればもっと良かったのだが、今日は朝からあいにくうすら寒い曇り空で見物客もちらほら、でもデジカメで写真を撮っている人も多かった。

帰りはバスで千葉駅まで帰ったが、下記にスマートホンiPhone4Sで撮影した写真を掲載した。