憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

関東に記録的な大雪とソチ五輪開会式

2014-02-08 09:03:23 | ニュース
【2月8日(土)の朝、大雪の前の景色】・・・この後、夕方には猛吹雪になると本気で気象情報を信じていた人はどのくらいいたのだろう!!
いつも建国記念日にちかくなると雪が降ることが多かったが、今年もそのパーターンになったようです。
東京に比べると通常は気温が少し高い千葉県ですが、それでも今朝(2月8日土曜日)は写真のとおりわが団地にも積雪が!

しかし、バス通りの道路の雪は解けているので交通への影響は少ないのでは? 今日1日雪が降るとの気象予報なので今日は昨日から始まったソチ冬季オリンピックでもテレビ鑑賞しながら過ごすことになりそうです。でも今日お仕事の方はお疲れ様です。


【2月8日(土)の午後6時頃】
朝はまだ穏やかな天気だったのに、昼過ぎから荒れて猛吹雪に! 夜中まで吹き荒れていました。道路も車もぽっかりと大雪に覆われてしまい、千葉県ではめったに見られない凄い景色に変わりました。


【2月9日(日)の午後6時頃】
結局ニュース報道では千葉県では昭和41年観測開始以来最大積雪量で33cm、テレビでは東京も積雪27cmで45年ぶりの大雪と報じていました。わが団地の駐車場の吹き溜まりは断面を見ると60cmを超える箇所があり驚きました。しかし今朝は天気も回復して快晴で午前中は団地住民総出で雪掻き作業を行い午後はクタクタ、疲れました。

ところで京葉道路が終日閉鎖されて車が1台も通らない異様な光景をみました。千葉に来て41年、初めて見る姿です。いつもならたくさんの車が行き交う光景なのに不思議な印象でした。


【2月10日の午前10時頃】
今朝も快晴ですが早朝はまだバス通りも残雪が凍結した状態でバスが通るとタイヤチェーンの音がバリバリと響くのが聞こえました。まあ、今日1日でバス通りは雪が解けてくれればいいのですがどうなるか?

午後に買物に出かけたら京葉道路の千葉西料金所の周りを初めて見る大きな除雪車が3台動き回っていました。面白いのはその雪かきする大きなスクレーパー部分が3つ折れするようになっていたことです。

移動するときはスクレーパー部分の横幅が車体より細くなり、雪かきするときは折れた部分を動かして横1列につなげて長くしてブルドーザーの前の金具のようになるのです。というわけで今日も京葉道路は通行止めでした。運送関係の人は高速道路を使えなかったので苦労したものと思います。

【2月11日の午前7時頃】・・・建国記念日でお休み
せっかく奮闘して除雪した駐車場がまた雪で覆われました。今朝未明からまた降雪でふたたびバス道路も白い景色に変わったものの、気温があまり低くはなく降雪も午前中までのようなので除雪はもうしないで自然に解けるのを待つことになりそうです。




●↓2月8日(土)午前8時頃の積雪の様子。





●↓2月8日(土)午後3時頃の積雪の様子(車にチェーンが必要になってきた?)





●↓2月9日(日)早朝と除雪が終わった昼の様子




●↓2月11日(火)除雪が済んだ駐車場に1日おいてまた降雪! 朝7時頃の様子





【この大雪の最中にソチ冬季オリンピック開催・翌日日曜日は東京都知事選挙であった。元厚生労働相の舛添要一氏が圧勝した。】
ところでNHKテレビのソチ五輪開会式の模様を見ていると最近のプロジェクションマッピングの技術向上には目を見張るものがあります。アナウンサーの解説では式の会場で130台のプロジェクターを使っているそうで、会場のフロアに投影して演じているキャラクターや人もその映像に合わせて動いているのが、全体映像ではいかにも一緒に作られた物体のように見えるのが素晴らしい。

これだけ巨大な催しを企画して準備し、実行するリーダーは凄いと思うし、当方はビデオ編集の趣味を持っているのでテレビ中継に使われる機材はどんな規模なのか興味があります。ビデオカメラは今回は今後の普及が期待される高画質な4K映像も収録されるような記事も見ています。今回もテレビ中継に使われるカメラはパナソニックが提供しているのでしょうか?何千台準備しているのでしょうか?いろいろ調べてみたいことはあります。

SONY Movie Studio 13 Suite/Platinum 英語版体験利用

2014-02-05 15:38:23 | 写真・ビデオ
現在愛用しているビデオ編集ソフトがバージョンアップされる日が近いと思っていたら、いつの間にか英語版はバージョン13.0が発売になっていた。早速その体験版を使用してみた。

バージョン12.0から編集画面が大幅に変更になったのがわかる。追加された機能はまだこれから調べるが、以前はやや分かりにくかったアイコン類もサイズを大きくして位置も一部は移動して全体の色使いもとても良い。先日体験版を使ったAdobe Premier Elementsより適度に派手でかつ上品な画面デザインは素晴らしい。新しい機能のアイコン類も追加されているし、タイムライン上の編集機能の使い勝手は他の競合ソフトよりはるかに良い。こうなるとペアのオーサリングソフトDVD Architect Studioの遅れた仕様を何とかしてほしい印象だ。

今後はハイビジョン映像のBD-R出力が早くなったのかどうかいずれテストをしたい。今回テストしたのは英語版だが、まだ一部ではあるがテストの印象からバージョンアップする価値は十分ありそうなので日本語版の発売になったらすぐに入手したい。

●↓SONY Movie Studio 13 のパッケージ



●↓SONY Movie Studio 13 の編集画面例 (画像クリックで拡大)


●「Vegasのお作法(http://vegas.blog.so-net.ne.jp/2014-01-19)」より引用させていただきました。(画像クリックで拡大)




【SONY Movie Studio Platinum 13 Trialのレンダリングテスト】

過去のビデオ編集ソフトで使ったものと似た素材を使って行ったが、作業時間はむしろ若干長くなってしまったようだ。
というわけで高速化の希望は得られなかった。しかし、編集中もレンダリングも途中で止まることもなく安定して動くので安心して使用できる。
まだ他に設定する要素があるのかもしれないが今のところはわからない。
やはり先にテストしたサイバーリンク社Power Directorのレンダリング機能がダントツ早い!(ビデオエンコードにintel CPU内蔵のGPUを使うインテル・クイックシンクビデオ機能を使ったビデオ編集ソフト)

●元データ
 再生時間:30分2秒
 動 画 : 約40クリップ
      AVCHD Video Data 1920×1080i/60i
      平均10Mbps~
 静止画 : 約70クリップ 4600×2600ピクセル

●出力データ(HDDへのファイル出力、拡張子はm2ts)
      AVCHD 1920×1080i/60i  3.11GB

●エンコード時間(BD-R書き出しなし)
  40分25秒
  実時間の135%で終了

●テスト機は下記のリンクを参照

ここをクリック

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↓Movie Studio 13の設定でエンコードにグラフィックカードを指定(GPU Accelaration・・⇒ NVIDIA GeForce・・)


↓レンダリング中


↓出力形式をブルーレイビデオに変更したがレンダリングに要した時間はAVCHD形式と変わらず!