憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

わが家の今年の重大ニュース

2010-12-30 19:38:03 | 親族
 早いものでもう今年は明日1日となった。今年1年を少し振り返ってみよう。

 今年は息子夫婦の孫も秋に2歳となり大きくなったのが嬉しい。しかし、その夏にわが妻の兄の妻が癌で亡くなり、何とそれから1か月と立たないときに今度はわが妹がやはり急性の癌で逝ってしまった。母はまだ健在なので残念であった。やはり「親が死に、子が死に、孫が死に」が幸福である。というわけで今年は身内が立て続けに2人も亡くなるという不幸な事件で間違いなく我が家の重大ニュースになった。

 その次はやはり自分の仕事が変わったことだろう。今日は自宅で勤務先の仕事の延長のような、自習のような仕事をやっている。思えば今年の3月まで某市役所で非常勤職員として週3日勤務していたのが懐かしい。今は週2日だが1日が6時間勤務なので暇であるが収入も減った。

 障害者支援の研究を行う独立行政法人の研究協力員(非常勤職員)になって早8か月、これから企業や支援機関へのアンケート調査と分析、調査報告としての小冊子作成が来年度に続く。大学の先生や厚労省の役人などで構成される委員会が協力してくれるが、わが上司である主任研究員が頑張ってくれると思う。

 とはいえ、障害者支援の基礎知識と統計学の知識は必須でただいま勉強中である。幸い過去の集積でEXCELをかなり使いまわせるようになっているので少しは役に立ちそうだ。また研究員の間ではIBM社の統計パッケージソフトを使っているようだ。これは先輩研究員から来年にまた教えてもらうことになりそうだ。

 正月は統計の基礎について初めから勉強だ。高校で習ったはずの標準偏差、分散、度数分布など、基礎中の基礎からやり直しだ。今まで幸か不幸か? IT業界を歩んできたのに一度もアンケート調査や統計の仕事をやることがなかったからである。

 パソコン系の今年の話題ではあまり大したことはない。Windows7とMS Office2010を使いこなせるようになったのと、研究用にTwitterを始めたのが目新しい程度だ。ビデオ編集は特に目立った成果はないが、BDやDVD作品は多数制作したのと新しい編集ソフトも経験したので、まあまあ成長したと思う。

 健康面では今年も人間ドックの結果はOKだった。しかしメタボ状態が去年と同じで解消していないので来年も対策が必要だ。今年に運動器具を買ってあるがやや面倒で使い切っていない。反省猿だ!orz

 以前に所有していた聖書関係の資料も今はもうないし記憶も忘却のかなたにある。聖書だけは保管しているがやめてから開いていない。来年はどんな年になるのか、予断を許さない。母の介護も続くが、これから我が家の経済的な問題も考えなければならないのが頭が痛い問題である。

HPプリンタでH178互換インクを使って印刷代を節約したいのだが・・・

2010-12-23 16:06:13 | コンピューター関連
このところプリンターで勉強用資料や会社で関係する情報を収集した資料を印刷しているのでインクの減りが激しい。
自分が使っているプリンターは1年半前のHP C5380多機能プリンターである。顔料と染料の黒を含む5色インクカートリッジを使うのは写真にもビジネス文書にも適応力が高く、バランスが取れているので良いと感じている。

それはいいとして、インクジェットプリンターのインクの減りが気になるのは当方だけではないだろう。今までCanon、Epson、HPといろいろ使ってきたがどれもインクの減りの早いのは同じで、目詰まりするのも同じだ。

それでインクの経費を節約するために友人たちの勧めで1年前から互換インクを使い始めた。HPのプリンターの178系インクと互換のインクを「良質設計」の会社で通販購入した。当初は手を汚したり印刷ムラが出たり使いこなすまでなかなか難しかったが、今は追加インクも注文するほど何とか使いこなせるようになった。inkTec製だそうだが色は純正とあまり変わりなく思っていたより品質は良かった。

最初はインクカートリッジに注入する道具のアダプター付が必要だが、2回目からは補充インクのみで安価に調達できる。大雑把に計算すると追加分だけは純正カートリッジを使うより1/10程度の費用になりそうだが、初回の互換インクセット購入にはやや高価なアダプター付が必要なのでトータルコストではいくらか割引しなければならない。

さらにカートリッジに補充するにも寿命があって5回?くらいでインクむらが取れなくなり新品純正カートリッジに交換する必要があるのでトータルコストはもっと割り引くことになる。はたして補充に手間暇かかる互換インクを使ってどの程度メリットがあるのか、誰か正確に計算(実験?)してくれる方がいらっしゃると助かる。でもこれは互換インクメーカーが表示してくれるといいのだが・・・でも使った印象では使いこなせばかなり安く印刷できるようになると感じる。

これはあくまで自分の推測だが、アダプターにカートリッジをセットしてインクを入れるとき、インク補充シリンダーを上に、インクカートリッジを下にしてインクがカートリッジの吐き出し口のスポンジに重力で落ちてゆくようにするとよさそうだ。アダプターを使わずに直接インク補充シリンダー(注射器みたいな構造)からカートリッジの吐き出し口のスポンジにゆっくりとインクをポタポタたらしたら同じではないか?と当初やってみたが、なぜか印刷ムラが出てうまくゆかなかった。やはりちゃんとアダプターを使って注入することに意味があるようだ。

●↓初回に購入した良質設計の互換インク \5,190



★★★★★★ ここからは2012年4月29日に追加した記事です。★★★★★★

●↓その後、同じHP製で同じインクカートリッジを使うDESKJET3070Aプリンターに交換したが、その時に良質設計社が販売しているinktec社のインク充填とは違うカートリッジ付き式互換インクを購入して使用してみたのでここに感想掲載する。

【DESKJET3070A複合プリンター購入記事】

製品名はインクナビ本店の販売するHP178 4色セット互換インク(hp178-xl5cl-set)である。価格を調べるとhpの純正インクよりははるかに安い。ただし注意すべきなのは純正カートリッジに貼りついているICチップを慎重に剥がして互換カートリッジに張り替えないといけないのが面倒だ。

↓インクナビ本店(HP178 4色セット互換インク)2012/4/29現在


また、良質設計の互換インクは正規品のカートリッジに充填するのが面倒、というか、充填後のアダプターの水洗が面倒で今はアダプターを使わず直接スポンジの上に少しずつ垂らして吸い込ませるというずぼらをやっているが、ときどきこぼしてしまうので下にビニールシートと新聞紙を敷いてやっている。当初は慣れていなかったのでこのやり方ではうまくできなかったが今はほぼ結果OKになった。

このやりかたは後片付けが楽でしかも使用してみてちゃんと印刷でき問題はなかった。スポンジがインクで満タンに近くなるとインクのボトルから、垂らしたインクをあまり吸わなくなるのでそこで充填終了としている。

このような使い方はメーカーから文句が出るかもしれないが皆さんも試してみてはいかが! いずれにしてもインク出口のスポンジがへこんでへたってきたらそのインクカートリッジの寿命になったと考えてよいようだ。充填は7~8回もやったことがあるが5回でダメになることもあり決まっていない。

結論として自分のプリンターとの相性をつかんで長く互換インクと付き合えば高い純正インクを使わずに経済的な利用ができると思う。しかし面倒な作業やリスクを嫌う方は互換インクの利用はやめた方がよいと思う。

●↓参考資料 Amazon最安(HP178 4色セット純正インク)2012/4/29現在

HPのプリンターに添付されたインクもそうだが以前にEpsonやCanonのプリンターを使ったときより早くインクがなくなるような気がした。ただし定量的に測定したわけではないのであくまで個人的な主観として見て欲しいが。

秋葉原T-ZONEが閉店した?

2010-12-22 08:49:28 | 秋葉原
最近の週刊アスキーを立ち読みしていて気がついたのだが、長らく営業を続けてきた秋葉原のT-ZONE PC DIY SHOPが閉店!の記事が出ていた。おまけにT-ZONE店の裏側にあったDOS/V パラダイスが買収?とも書いてあった。何と!

というのは2000年頃に勤務先が秋葉原へ変わり、2001年暮れにWindowsXPが発売されたとき自分としては初めての自作PCを組み立てた。その時パーツを選びで相談したりお世話になったのがT-ZONE PC DIY SHOPだったからだ。その後秋葉原に行ったときは必ずT-ZONEに立ち寄って2Fの自作機のパーツ等を中心に店の中を覗いたものだ。

思うにLAOXなど昔のPCショップの最盛期はWindowsXPが普及し始めた2002年頃だったと思う。現在は秋葉原PC店のランドマーク的存在だったLAOX THE COMPUTER館も数年前に閉店したし、PCショップの経営はどこも厳しいようだ。個性的な自作PC店であったTSUKUMO-EXも経営者が変わったと聞いてから久しい。

当方は1964年の東京オリンピックの頃に東京でアマチュア無線をやっていて、そのころから足しげく秋葉原に通って無線機のパーツを買いに行っていたが、以前は多かったアマチュア無線機器を扱っていた店は今は石丸電機本店の前、ガード下の店しか見かけなくなった。インターネット普及でアナログ時代の終了とはいえ淋しい限りだ。

下記の写真は2001年12月に製作したWindowsXP自作機である。このPCは当時、ソフトウェア開発の仕事に大活躍してくれた。この組立でマザーボードやCPU他、デバイスの技術を学ぶことができた。PCはやはり一度は自分で組み立ててみるとその仕組みがよくわかるのである。まだ3.5インチのフロッピーディスクドライブを内蔵しているところが時代を感じさせる。

↓右がCPU intel Pentium3による自作機のASSIST2000で当時最新のWindowsXPを搭載、 左は背面しか映っていないが中古のI-O DATA製15インチLCDでこれは今も健在だ。