憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

初夏を探して団地のつつじ~花見川~リハビリ・サイクリング

2021-04-28 13:30:32 | 医療・介護
***** 初夏の団地、ツツジがもう終り頃 ***** カメラ:スマホ OPPO Reno3A


















***** 近くの神場公園も今は初夏の装いだ *****






***** 花見川サイクリング道路へ *****










***** スマートウォッチ シャオミMI によるサイクリング運動結果 *****

コロナ禍の影響もあってこの1年でスマートウォッチの進化は目をみはるものがある。なぜそのようにいえるか? それは商品のテストを次から次へとやってくれる各国の優秀なYoutubeのユーチュウバーがいて購入製品を絞るのに大いに参考になったからである。優秀なユーチュウバーにはメーカーから試供品の提供が頻繁にあるらしい。

思えば、当方は昨年の3月末に心臓手術で入院したあとすぐにベッドからたぶん4,000円台だった中国ファーウェイの製品を注文して退院後から初めてのスマートウォッチを利用していた。

性能はSpO2計測は無論ない時期の製品だったが、心拍数や睡眠分析、運動記録など使い勝手や性能はまあまあだった。ともかくスマートウォッチとはどんなものかを習得するのにはよいビギナー向けの製品だった。

その後退院して4カ月が過ぎ、コロナが進むにしたがって血中酸素濃度SpO2を計測するのがコロナ感染を早く発見できるというデマ?で当時クラウドファンディングで発売を予定していた業者(日本)の製品を別途発注した。価格は6,000円台で生産は中国だが納期は2ケ後だった。夏に受け取ってからコロナ禍の最中を最近まで検証していた。

検証結果は、急性肺炎で救急車で搬送された昨年12月に38.5度をスマートウォッチは37.3度程度の表示の体温計測、血圧計測はいつも上側が144~148、下が85付近を示し全くインチキであることがわかった。血圧は高信頼性のテルモの機械で計測していて比較できたのですぐにインチキであることが分かっていた。

この分野で信頼のおける米国のアップル、ガーミン、フィットビットや中国ファーウェイ、シャオミ、アメイズフィット、韓国のギャラクシーなどは、腕の血流だけで血圧と体温計測をするのは不正確であるとわかっていたようで今でもそのような機能はスマートウォッチには組み込んでいない。

しかし、血中酸素濃度SpO2だけは、どの程度正確か、自分がコロナ感染して濃度が70%のように明らかな酸素不足になることがなかったからである。もし心配なら日本の医療認証を取ったパルスオキシメーターを買って計測値を比較するしかない。

でも今はそこまでやるつもりはなく、結局買い直したシャオミの製品は、コメントは今のところはできないがいろいろ計測のやり方を試してみた使用実績からまあまあ使えそうだという状況である。それにYouTuberが日本の医療認証を取ったパルスオキシメーターと計測値を比較してくれている結果がかなり優秀であることも安心できる理由である。

何せアップルウォッチ6シリーズのように5万円以上も出してなおかつ連動するiPhone12等の 10万円はするスマホに変えれば安心できる計測値を得ることができそうだが、年金暮しの身の上ではとてもそのような大金をはたくわけにはいかない。

しかし、心電図などの計測で一番信頼のおける高額なアップルウォッチでさえ、血中酸素濃度SpO2の計測値で日本の医療認証をとったのは昨年の秋ごろだった。当方が入院した昨年の3月末ではまだ使える製品がなかったのである。

今使いだした3台めのスマートウォッチ、シャオミのMIウォッチは、まだ検証を始めたばかりだが幸い優秀なユーチュウバーが推奨していて購入決定を決めるきっかけになったのは有難い。中国のシャオミ純正店から直輸入(船便)だが価格も替えの革バンド付きで多機能で高品質の設計の割には13,000円と安い。発注から約2週間ほどで郵送されてきた。

ところで肝心の血中酸素濃度の検証だが、アップルの利用者の評価がネットに出てきて傾向をつかむのに非常に参考になり、シャオミの場合は2番目に買ったクラウドファンディングの製品とは段違いであることがわかってきた。しかし、今後さらに検証を重ねていずれここに感想を掲載できる時がくるだろう。