憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

今年の思い出

2018-12-31 16:21:12 | ニュース
今年の思い出は、と言うと、工事で始まり工事で終わったという印象が強い。



団地の大規模改修は今年は 給水管と排水管の同時交換という大事業があって各家庭すべてかなりの犠牲を強いられた年でもあった。

自分の人生で一番変わった仕事であった不動産屋の派遣の仕事も2月で終了となってからは、工事対応で暇だったのが役立った。


1月は昨年にマイカーでドライブした草津白根山が噴火してビックリ、長年使ってきた洗濯機を新調したらすぐに大規模改修の共用部分の工事が始まった。

このあと約8ヶ月間に渡る改修工事が続いたのである。

3月には変なカメラのリコーシータを購入して天球画像とVRの世界を経験、

旅行は妻と能登半島へ、友人たちと新宿御苑~六義園へ、

6月には息子が再婚して最近娘(当方の孫)が誕生した。

秋から冬にトイレの壁の改修、キッチンと玄関床、浴室の補修、玄関脇の物置をクローゼットにリフォームしてついの住家としての基盤を整えた。

今年もあと残すところ数時間、来年はやはりメタボ対策を進めなければならない。

それと暇退治の仕事探しも必要かも!

とりあえず良い年は迎えられそうだ🎵


アナログ式補聴器が片耳分故障、早過ぎるご臨終だ!

2018-12-31 13:33:15 | 医療・介護
とうとう大晦日になってしまった。年末のいのしし画像を使ったブログ年賀状を準備していたらいつもの補聴器の片方が使えなくなったのに気が付いた。最初は電池切れかと思ったが電池を交換してもだめなので故障とわかった

今年初めに耳鼻科で診察を受けてからまだ軽度~中度の難聴なので市販品を使ってみることにしてOMRON製のアナログ式とデジタル式を購入、通常は安価なアナログ式を使ってきた。

しかし一度電源が入らない故障が起きて1週間後あたりでまた正常に戻って使えた経験がある。今回ももしかしたら復旧する可能性があるかもしれないが、予備機のデジタル式を引っぱり出してきた。

振り返るとこの1年だけでも難聴が進んできたことが実感できる。特に音が歪む、濁る、電気的音響学的に言うと、元の周波数に別のスプリアスというノイズである高調波が乗っている印象だ。

このため音量があるのに音程が狂うような、音声の場合は声は良く聞こえているのに何を喋っているのかわからない状態である。これを難聴の世界では感音性難聴が進んだという。

歪みはなく音量だけ感度が下がるのを伝音性難聴が進んだという。高齢者の難聴はこの伝音性難聴+感音性難聴がほとんどだと言われる。
音も聞こえず何を言っているのかわからないという結構やっかいな状態になるのである。




OMRON AK-4 ~ AK-15 補聴器生活はじめの巻!!


一番残念なのは昔のCD音楽を楽しむことができなくなったことである。どういうことかというと、好きだった有名なイ・ムジチ合奏団の演奏するビバルディの四季の弦をこする微妙な響きも濁って聞こえ台無しなのである。

歌でもサラ・ブライトマンの澄み切ったソプラノ音声が濁って聞こえどうにもならない。最近はやりのハイレゾ音源などを楽しむのは夢の夢になってしまった。

若いころはオーディオ仲間とレコードのピックアップを互いに交換しながらクラシックやジャズを聴いていたことが嘘のようである。

いわば聴覚障害者の仲間入りする日も近いのかもしれない。補聴器があっても妻との会話も難しくなってきて仕事を今後探しても対話する仕事はダメになってきた。

来年の課題にメタボリックシンドロームの解消の他に本格的な難聴対策も必要になってきたので宿題は多い。

久しぶりのミシン掛けはどうやったっけ⁉️

2018-12-29 10:58:07 | 衣食住








15,000円で通販の安いミシンを買ったのはもうだいぶ前のことになる。
きっかけは、敷布団カバーを間違ってダブルサイズの品物を買ってしまったことである。

そこで裁縫とミシンの知識習得を兼ねて敷布団カバーの寸法調整をやったのが始まりであった。

この2年程はミシンを使うことがなかったが、今回新しく買ったパジャマが股下の寸法が長すぎたのですそ上げをミシンでやってみようと思った。

しかしミシンの扱い方をかなり忘れており、しかも格安通販製品のためいつもながら糸調子も調整がうまくゆかず新聞紙での試し縫いで糸をたくさん無駄にしてしまった。

やりたいことは、パジャマのすそを70ミリ程短くするだけなので手でまつり縫いをすれば良かったのだが、久しぶりにミシンを動かしておこう思ったのが間違いだった。

結局表と裏を間違えて片足分をミシンにかけてしまってからこれは駄目だと気がついた。

しかしすでにあとの祭り! すでに縫ってしまったながい距離をシームリッパーで逐一ほ
どいてゆくのはあきらめエイヤッとハサミで切ることにした。

冬物のパジャマなので2枚重ねの柔らかい生地をハサミで切ってしまった部分の再縫製をする羽目に!!

元々はロックミシンで丈夫な縁かがりに縫製されているところを切ってしまったので直線縫いと代用縁かがりのジグザグ縫いでしのぐことにした。

最後は何とか使える形で終わらせたが仕上がりの写真は不細工でとても公開できるものではないのでこれでおしまい!

やはりあと1万円足してコンピューターミシンを買っておけば糸調子の調整で悩むことは少なかったと後悔している。


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2018/12/30 追伸  ついでに上着も補修した!!

昨日は最近の肥満体形でサイズをLで買ったのは良かったが、パジャマのズボン丈が短足のため70㎜も無理やり切断した。これでやれやれと思っていたら、一昨日初めて洗濯した上着のほうの縫製が手抜きの部分を見つけてしまった。

写真のようにボタンの部分の裏地縁部分が上から下まで何も補強の縫製がされていないのである。

2,3年前から使っているもう1組のパジャマは生地も厚く縫製も立派で型崩れしない整形だった。

今回のは近隣のスーパーで安く売っていたのと、日本の匠という立派な襟かがりが付けてあったので安くても良さそうだと思ったのが間違いだ!! 封を開けて一度中身を吟味すべきだった。

先日洗濯したら何と生地がテロンテロンで写真のように襟から下へ裏がめくれている。

そこで再度ミシンを引っぱり出し補強縫いをすることにした。これは直線縫いだけなのであまり手間はかからずに仕上げ完了。

練習がてらだったがここでは格安ミシンが役立った。


↓ボタンの裏側部分が縫い込みなしでめくれているのである。これでは早晩ボタン部分まで引っ張られて裂けるのは必至なので今のうちに補強することにした。


↓とりあえずミシン掛け時にずれないようにしつけ糸で固定する。


↓補強の直線縫いを入れた後(裏側)この写真では光の反射具合でわかりにくいが・・・


↓補強の直線縫いを入れた後(表側)






一連の改修工事の締めくくり

2018-12-26 19:33:21 | 衣食住
昨年11月から今年の8月まで団地の大規模改修で給排水管交換の大工事が行われた。

そしていわば団体の標準改修では工期の関係で扱ってもらえなかった改修をなじみの工務店にお願いしていた工事がやっと終了した。

今回は乾燥期間が2日以上必要な浴室配水口の改造とバスタブ下の高圧洗浄、かびたコーキング部の再コーキング作業が中心だった。今回は3日間入浴しなくても我慢できるこの冬まで待っての工事である。

我が家は15年前のリフォームで浴室はアイカパネル貼り、床はモルタルで平らに整形してFRP防水処理後全面タイル貼り、窓はトイレ洗面所と同じくジャロジーで仕上げられていた。

実は元の浴室床はバスタブが乗る部分だけ高くその他は50mmほど低いのだが、当方は当時リフォームの知識はまるでなく業者にお任せだったので床が平らになった功罪についてはあとで経験してゆくこととなった。

浴室の排水口は元の四角形を保っているものの、深くなって角の清掃がやりにくくいつもカビの温床になっていた。

そこで角がなめらかな排水口に近づけるように造作を工務店に依頼した。しかしこの注文は工務店にとっては難易度が高っかったようで特注で試行錯誤の上できたのが写真のような形態となった。

むろん110万円貯金をはたいてタカラスタンダードという団地の改修専用システムバスに作り変えれば問題は解決されるが、年金暮らしの我が家はそのような大金を出せるわけではない。

今後は入浴後の清掃乾燥を徹底し死ぬまで使えるようにしてゆきたい。


↓2003年リフォーム入居後の浴室は平らに仕上げられていたので入浴後の排水は洗い場にどっと流れ込む! もっとも今思えばこれが一番排水時間が短いのだ。工務店から聞いた話だがシステムバスに取り換えた世帯は排水管は専用になったものの排水時間は余計にかかるようになったとのこと。





↓15年の汚れがたまった高圧洗浄前の浴室床(汚い写真をお見せして申し訳ない!)



↓洗浄後の浴室床



↓作業中はバスタブを玄関前廊下に仮置き



↓今回の主要な工事、排水口の造作、目皿まで曲線を描いて排水できるようにモルタルで仕上げてくれた。




↓バスタブを分解したついでに自分で水栓金具も水垢とさび落としを実施した。プロの業者しかできない配管分解は給湯器の交換時点などの15年に一度しかできないので今回は貴重なタイミングだった。



いずれにしてもこれで大きな区切りは付いた印象だ。古い旧公団の団地はリフォームが特注になる部分も多いがよく研究して工務店に相談すれば、少ない予算でもベターな方法でより住みやすい環境を整えることが可能だとわかったのは収穫だ。


今後の目標はわが家でさらに無駄な持ち物の断捨離第2段を推し進めることにある。(^^;

観葉植物ドラセナが伸びすぎたが・・・

2018-12-26 16:08:15 | 園芸
父母の家を遺産相続して早15年になる。

3年前に夫婦の部屋をリフォームした。半年前は団地の大規模改修工事で全380戸給排水管交換工事が終了した。

平成も終わりに近づいたのを機会に我が家の15年間のドラセナ物語?をまとめてみた。

最初の観葉植物は15年前の父母の旧居をリフォームして移り住んだ居間を飾るために購入したものだった。

品種はドラセナ・コンシネで細くスマートに伸びた葉が特徴だった。商品のラベルには真実の木と印刷されていた。

↓居間を飾った15年前2003年購入直後のドラセナ・コンシネ、通称「真実の木」はまだこんなに可愛かった。




↓2018年の伸びすぎた現在のドラセナ・コンシネ、妻が何度か剪定したようだが依然として天井まで届いている。





伸びすぎたドラセナは所定の方法で剪定するのが良いのだが、この木は妻が管理しているので夫の当方は一切口出ししたことはない!


自分の部屋用の観葉植物は先日購入したものを含めて2鉢である。そのうち1鉢は背が1mを超えてしまったのでネットで剪定方法を調べたので素人ながら思い切って剪定して3年後の再生目指してを試行錯誤してみることにした。それまで楽しむための新しい仲間を購入した。

以下は自己満足のために2種類の勝手きままなドラセナ成長物語の写真を掲載した。


↓2015年に自分の和室を洋室にリフォームしたきっかけで開店祝いの近隣のホームセンターで980円?で購入したドラセナ・ワーネッキーレモンライムはとても気にいっていた。2016年頃の写真と2018/12現在の写真、1mを超えて伸びてきたので今後はもっと伸びが加速することがわかってきたため今のうちに剪定することに決めた。




↓ばっさり剪定したが少し後悔! 冬の時期の剪定は本当は良くないし、もう少し我慢して背丈が伸びてからでもよかったかなと。カッターで切断した面は定番通り茶色の保護材を塗布した。


↓現在の植木はこの3鉢だけにした。4年ほど続いているハイビスカスは復旧した初代のロングライフシリーズのものだけにして他の3鉢は冬は咲かないためお役御免にした。左が新しい仲間であるドラセナ・ユッカである。中央が名前が長いが今回剪定したドラセナ・ワーネッキーレモンライムである。



↓ドラセナ・ユッカ、葉が直線的で若々しい雰囲気のため別名「青年の木」と呼ばれる。ワーナッキーが再生するまでこちらを楽しむ。








ぴったり!タブレット用代用クレードル?

2018-12-14 19:55:42 | コンピューター関連
先のブログ記事にも書いた通り、5年近く愛用したSONYのタブレットがバッテリー寿命で引退、新しく中国製の10インチタブレットを購入した。

しかし困ったのはSONYにはあった充電台クレードルがないことだった。何か代用品になりそうな品物を探していたが、最近ようやく100円均一のダイソーでぴったり!の品物を見つけてしまった。

それは食堂のお品書きなどを立てておくアクリル樹脂製の書類ホルダーだった。タブレットカバー付きのやや厚い寸法になってちょうどよいのである。

これは8インチのタブレット立てとしても寸法は合いそうだ。たった100円で代用できるものが見つかって嬉しい。使用してみるとうっかり倒れることもなく安定して使えることがわかった。

以下はその写真である。


↓ホルダーは2枚合わさってできている。合わせがはずれるときもあるので輪ゴムで縛っておくとよいかも。




↓カバー付きのままタブレットを挟むとこのような状態になる。充電のためのUSBケーブルも取り付けし易い。



寒中アルバイトと電気カイロ!

2018-12-14 19:05:21 | お仕事
↓ポスティング道具、運動目的なので徒歩で配布するのに自宅にあったキャリアや買い物袋などを流用した。


↓袋の中身はこんな様子、美しい写真が印刷されている用紙が厚いので500部でも重量はかなりあり、不動産屋のチラシのように肩からかけて配布するというわけにはいかない。


↓OCOOPA 充電式電気カイロ(原産国:中国)




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町の不動産屋への派遣の仕事がこの2月に終わって働くことは一段落した。

しかし、その後かねてから計画されていた一期一会の団地の給水菅と配水管同時交換大規模修繕が2月から約8ヶ月間に渡って行われ落ち着かない日々が続いた。

しかし次の継続的な仕事が見つからないので3ヶ月ほど前から、かって見積もり依頼で繋がりのあった建設業者のちらしポスティングを始めた。

範囲はわが旧公団の団地で賃貸住宅と分譲住宅の約2,900戸が対象である。ただし空き家と投函拒否が2割以上あるので実際の配布可能戸数は約2500戸程度である。給料は2円/戸数 なので収入はたったの5000円! つまり稼ぐ目的でポスティングをする人は少ない。健康のためという人が多い。

いつも必ず仕事があるというわけではないが、社員がこの10月から毎月1回程度チラシの束(最大7kg、2500枚)を自宅に届けてくれる。

団地すべてを3日ほどかけてのんびりと配布しているお爺さんは誰?といった印象かもしれない。普通にみかけるちらし配布員は50から60代の主婦が多いようである。

わが団地も東京の多摩プラーザと同じ頃に建設され早45年の歳月が流れたが、空き家は増え商店街はシャッター街に!

淋しい限りであるが、雑誌の話題では最近は都内でも空き家が増えつつあるとのこと、地方ではテレビの「ポツンと1軒家」の番組を見てもわかるように集落毎空き家になっている場所も多くなっている。

ちらしのポスティングをやっていて同業者や通りがかりの人と会話する機会も増えた。

細かい話は割愛するが新しい発見はあるものだ。それにわが団地は古いだけあって季節毎に楽しめる木々や花が団地にはたくさんあるのが良い。

話題は関連するが、寒い中で外回りに役立っているのが写真の充電式電気カイロである。

5年以上前にSANYOの電気カイロを使っていたことがあり、その便利さに慣れていたので最近新しいカイロを調達した。

しかし、5年の間にリチウム電池の価格が大幅に安くなり電気カイロも大きな電池を搭載した上に安全装置も高性能になって良い製品が増えた。

現在はリチウムイオン電池搭載でスマホ/タブレットの5V充電器をそのまま利用できるし、また非常時のスマホ用モバイルバッテリーにも使えるほどの大容量リチウム電池を搭載しているものが多くなったのは嬉しい。充電用プラグも最新規格のタイプCのMicroUSBプラグになっている。

電源を入れると片面ではなく両面がすぐに暖かくなるし、連続使用時間は弱モードで約8時間とスタミナ十分である。パワーも強力で3段階ある強度は強だと付属の袋に入れないと熱すぎるほどで寒冷地でも大丈夫だ。

ポスティングの最中は手袋をしていると折った紙をポストに挿入しにくいので基本的には手袋なしである。そのため冷えた手を途中で温めるカイロは必需品である。

評判の良さそうな2800円台の製品を注文したが、Amazonのポイントが900円近くあったので支払いは1900円台で購入できた。2か月ほど使用したがとても気に入っている。