憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

秋葉原にiPhoneの交換にお出かけ!

2013-11-30 21:37:23 | 秋葉原
先日友人と行ったばかりなのに今日は新しく発生した用事があってまたまた秋葉原に出かけた。目的は4つほど。

①愛用中のau iPhone4SのWi-Fi機能が故障したらしいので検査交換?するため
②64年続いた秋葉原ラジオストアーの最後を見物にゆくため
③BD-RとUSBメモリー調達のため
④パソコンショップめぐりのため

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①先日、iOSのバージョンアップの印が表示されていたので、設定画面から更新しようとしたら、Wi-Fiにつながらなくなっていた。というか、SSIDの一覧が表示されず、愛用中のモバイルルーターのIDを直接入力しても先に進めなくなった。おかしい。それで今日秋葉原にゆく予定を入れていたのでついでに秋葉原のauショップで調べてもらうことにした。駅の近くにあるauショップでみてもらうと、店員はまず再起動や通信設定のリセットを行ったが、やはりうんともすんともWi-FiのSSID表示がでないので幸い近くにあるAppleの修理センターを紹介してくれた。

その場所は「クイックガレージ」といって、Apple製品の故障対応を行う店だった。大勢の人が詰めかけていたので自分の順番が回ってくるまで30分ほど待った。見てもらうとやはりWi-Fiのチップセットの故障らしいので本体ごと交換するという。15分ほどで新しいiPhone4S本体にSIMを差し替えて古い方は全リセットして店で回収となった。幸い入手後まだ9ヶ月しか経過していないので保証期間内の故障で無償交換となった。これで全てデータはなくなったので自宅PCのiTunesアプリに同期保存してあるバックアップから戻すしかない。きょうはもう遅いので明日の作業とする。やれやれ!

↓交換したiPhone4S 2世代前の白色機種もばっちり在庫を持っているようだ。



②秋葉原ラジオストアーは、昭和38年に東京に引っ越してきてから、ラジオセンター側の店とともに数多く訪れた場所である。主にアマチュア無線の自作機器の部品調達等に通っていた。パソコンが普及するようになってからはパソコン関連製品の見学、ハイビジョンテレビ試験放送が始まるとアナログハイビジョンの展示機器をみたり、液晶モニター、カメラなどの見物に出かけることが多かったが、そのときも、ついでに秋葉原ラジオストアーに立寄っていた。一応今日で終わりらしいが、別の場所にある同様の部品ショップビルの東京ラジオデパートは営業を続けているのでラジオストアーが閉店しても部品調達をしたい人には困らないだろう。

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●64年の歴史に幕、秋葉原ラジオストアーが11月末に閉店・・・・ホームページから引用 
(http://ascii.jp/elem/000/000/828/828246/)
JR総武線のガード下に所狭しと並ぶ電子部品店は、秋葉原の草分けとしてエレクトロニクス業界の繁栄と変貌を見続けてきた場所。秋葉原の歴史的名所がひとつ消えることになる。なお、各テナントは移転して継続するか、そのまま閉店となる。
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(秋葉原ラジオストアー)





③BD-R調達は、ビデオ編集の作品をおじさん仲間に配布するためのもので、丸いケースに入った50枚入りTDK製品を購入した。価格は50円弱/枚程度である。台湾製品では約40円/枚ともっと安価に手に入るが他人に渡すとドライブとの相性が出やすいので現在テストOK済みのメーカー品にした。


④パソコンショップめぐり・・・ショップめぐりはいつものことだが、今日見たのはいつもイベントがよく行われている住友不動産秋葉原ビルの1F広場(ベルサール秋葉原)でNHKが公開録画(録音)を行っていた。NHK@秋葉原のタイトルで今日と明日の2日間、ラジオやEテレ、BS放送番組の収録を行うようだ。

そのブースの隅で8Kテレビの展示をやっていたのでしばらく鑑賞した。画面の大きさは100インチほどはありそうな大型モニターである。見本ビデオの一部でブラジル・リオのカーニバルの風景は高精細映像も迫力あるサラウンド音も素晴らしかった。何しろ8Kテレビは、画素数: 7,680 × 4,320 ドットなので大きな画面にもかかわらず、細部の映像も実に精細に見えるのである。まさに映画館の映像を映写幕のそばで見ているようだ。



この撮影に使うカメラは、まだ特殊ですごいものではないかと感じる。ちなみに40インチ薄型テレビの表示画素はまだフルハイビジョンで207画素(1,920×1,080ドット)なのだ。現在はまだ4Kテレビでさえ、家電メーカー等の業界はこれから家庭に普及させようと準備が始まったばかりである。8Kテレビなんて家庭に普及するのは自分が墓に入ってからのことだろう! 


(秋葉原駅周辺風景画像を挿入)







懐かしい真空管ラジオの製作本

2013-11-13 10:16:23 | 秋葉原
知人のブログに懐かしい真空管の製作ガイド本を出版している内尾悟氏の紹介があったので早速ホームページを見たら、何と大正時代あたりからの古いラジオを収集しつつ、全国からの古いラジオの修理も受けているというすごい方だった。その内尾氏は昭和36年に九州大学卒業後、日立製作所に入社しコンピューター関連の仕事に従事してきたと書かれている。

当方も昔は自分で設計し、電気屋で部品を集めてラジオ工作をしていた高校時代の趣味があったので、非常に懐かしくその方の書かれた本を速攻AMAZONに発注した。実際に本を見たら日本のラジオ製品すべての歴史がわかるほど多数のラジオが写真入りで紹介されており、また現在でも自作したい人のために部品の調達方法などが紹介されていてすごい。

若い頃に部品を調達して完成した自作ラジオを大切に使っていた昔の記憶が甦ってきたが、さすがに現在は昔使われていた真空管の調達は当然ながら日本では製造されていなものが多く難しいそうだ。しかし、アメリカではまだ製造されている真空管があると書いてある。さすが戦前のラジオの製造国だけのことはある。

●内尾氏著作の本と記事の例である。




●当方が三重県で高校時代に自作したミニアチュア管5球を使ったスーパーラジオである。市販のアルミシャーシーに自分で穴を開けて制作した。その後大学入学後は東京でアマチュア無線の免許を取得して秋葉原に通い部品を集めて送信機も自作したことがある。







Adobe Premiere Elements 12 の試用

2013-11-04 20:50:55 | 写真・ビデオ
最新のビデオ編集ソフトの一つである「Adobe Premiere Elements 12」を使ってみた。ビデオ編集を始めたころにVideo Studioとともに愛用していたからである。

その当時使っていたPremiere Elementsのバージョンは7であったが、現行の12は全く画面も変わっており昔の面影がないほど変わってしまった。これではメニューの入り口が地味になって操作方法が全く分からない。しかし、よくよく見るとあまり目立たないアイコンやメニュー文字に入り口が隠されている。以前の派手なタブメニューやボタンはやめて重要な部分を目立たせる最近のソフトウェアに共通するユーザーインターフェースに変えてきているようだ。さすが画像系ソフトの王者であるAdobe社のデザインはすっきりと上品でかつ操作性も慣れれば秀逸な印象である。

ところで肝心のビデオエンコードの速度は自分が愛用しているSONY Movie Studio 12とほとんど変わらなかった。やはり先日テストした Cyberlink Power Director 12のエンコード速度の速さが素晴らしい。使用PCが高性能なため編集中の速度はどれも変わりはなくもっさり感はない。


以下は試用してみたPremiere Elements 12の画面である。


●初期画面



●編集画面、タイムラインモードだが全体的にバージョン7の頃の画面とは全く別物になってしまった。(画像をクリックすると拡大)




●上下にあるメニューの入り口から表示される機能の数々(画像をクリックすると拡大)



(画像をクリックすると拡大)





(画像をクリックすると拡大)



●BD-Rへの出力画面(画像をクリックすると拡大)







●エンコード中のCPUの動作状況、8スレッドがほぼ全力投球している。




【Adobe Premiere Elements 12 のエンコードテスト】*******************

●元データ
 再生時間:29分58秒
 AVCHD Video Data 1920×1080i/60i
 平均10Mbps~
 約60クリップ

●出力データ(HDDへのファイル出力)
 AVCHD
 6.5GB

●エンコード時間(BD-R書き出しなし)
 35分00秒
 実時間の116%で終了

●テスト機は下記のリンクを参照

ここをクリック

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