憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

レッサーパンダの風太に会いに!

2006-11-26 17:56:17 | 親族
レッサーパンダの風太に会いに!
老人ホームにいる母を連れ出して20年ぶり?の千葉市動物公園へ行ってきた。
幸い昨日は絶好の秋日和、テレビでは小春日和になると言っていたがそのとおりとなった。

まっすぐ立つという姿で一躍有名になった千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」とその双子のこどもオスの「ユウタ」とメスの「風花(ふうか)」を見るのも目的である。パンダ舎は大勢の家族連れでにぎわっていた。

まだシルバーカーを押してリハビリ中の母だが広さも適当な規模で園内を歩いてちょうどよい運動になったようである。ついでに遊園地で観覧車に乗って適当に高所恐怖症も味わって来た!!

この動物公園も開園してすでに四半世紀は経つと思うが木々もすっかり育ってこんもりとした森は貫禄も出てきた。ちょっと運動と息抜きに行くにはよい場所である。

(↑写真は自分の檻から外でじゃれている自分のこどもたちの様子を立ち上がって眺める父親の風太フウタ)

Google Maps API 実験

2006-11-23 20:42:36 | インターネット関連
Google Maps は昨年に公開されて以来、ビジネスマンにも超人気サイトとなった。今回Googleが無料で提供している道具「Google Maps API」を使って自分のホームページにGoogle Mapsを表示する機能を組み込む実験を行ったが結果はとりあえずうまくいった。

まあ、60代のオジサンがやるのでまずはおもちゃの実験程度のレベルではあるが、「Google Maps API」を利用すれば簡単に自分のホームページで利用できるのである。今後も実験を続けてゆきたい。

それで現在はこの道具を利用したいろいろなサービスが急速に増えている。それに多くの素人の人もこの道具を使ってホームページの新しいジャンルを切り開いているのが見受けられる。先日は佐原に行って「伊能忠敬記念館」を見たばかりでこのところ偶然に地図にはまっているといった状況である。

●http://www.hiropy.org/f/lab/gis.htm

韓国のみやげチョコレートの話題

2006-11-03 20:45:33 | お仕事
小生の勤務する某市役所であるが、韓国の某市役所と業務提携している関係でわが部の部長が半年単身赴任で韓国の市役所に研修に行っており、10日ほど前に帰国した。そのときに部内の職員へおみやげのチョコレートが配られた。

中身もまあまあだったがその包装紙に韓国の観光案内の美しい写真が印刷されていた。3枚ほどスキャンしたのでご紹介。

①きぬた打ちにするもの
②伝統結婚式
③宮廷料理「グジョルパン」

②はわかるが①③は知らなかったので調べた。

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●きぬた打ち 綿布で包んできぬた打ち台(硬い木の台や石の台)の上に固定された布を、約4.5キロの重量の杵を用いて二人がかりで交互に力いっぱいたたきます。5分程たたき、反物をたたみ直し内側と外側の一を3~4回程取り替え約20分から30分程(回数にして約400~500回)たたきます。反物は湿っているのでさらに天日干し乾燥させます。再度丁寧にたたんでさらにきぬた打ちをして仕上げます。このように洗濯仕上げに約半日を要します。
 きぬた打ちは適度の布の湿り気と杵で叩く度合いで紬の光沢と風合いが左右される重要な仕事です。また布面に折線がでないような工夫と、杵の角で布を切らないよう角度を平行に打つなど細心の配慮が必要です。(久米島紬のホームページより)
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●グジョルパンとは、韓国の伝統的な宮廷料理のひとつで、8種類の具を、中央に置かれた皮で包んで食べる料理です。具は、鶏肉、卵黄と卵白それぞれの錦糸卵、かにカマ、ハム、しいたけのナムル、きゅうり、にんじんの8種。
それらをほんの少しずつ、ちょこんちょこんと、ゆび1本分の直径の小さな円い皮に乗せていき、タレをかけて、2つに折りたたんでいただきます。もちもちとした皮に包まれた8種類の具材は、それぞれが細く刻まれているので、肉類の旨みと野菜類の歯ごたえが程よく混じりあい、隅々までタレがまわって、口に入れると、舌の上で絶妙なハーモニーを醸し出します。具を皮に包む際に、かわいらしく、繊細な仕草を要求される。・・・(コリアナ レストラン (高麗亭)のホームページより引用)
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③は下の8区画の折詰め料理が該当するが漬物セットかなと思いきや、よく見ると卵焼きやエビも入っているような? いや、上の説明では「かにカマ」だった。何しろ韓国にはまだ観光旅行したことがないので勉強不足である。そのうち予算のめどがつけば近隣でもある韓国へ旅行に行ってみたい。

母の介護再認定がランクアップしたが・・・

2006-11-03 17:45:40 | 健康・福祉
先日にやっと母の介護再認定通知が届き、見ると9月の認定で「要支援2」であったのが再認定で「要介護1」にランクアップした。やはり再認定の意義はあった。が・・・複雑な気持ちである。

というのは、母が今年の3月に背骨圧迫骨折で入院し、介護認定申請で半年間は「要介護3」で病院~老人保健施設でリハビリ治療をしていた。半年後の認定で8月に調査面談があり9月20日頃に結果が出たのが何と「要支援2」!! 3ランクも落とされてしまった。2006/4の介護保険大改革でランクが落ちた人が多いようだ。

でもわが家族等は「要介護1」以上の認定は出るだろうと思っていたのでわれわれも老人保険施設側もおおあわて! というのは老人保健施設は「要支援」の患者は入所できない規則になっているので1週間後に急きょ退所して自宅へ戻る羽目に!でも自宅に戻っても母を介護をできる兄弟はいないので困った。

すぐさま、国への復讐?の気持ちもあり市役所へ介護再認定の手続きを行ったのである。市役所から再度調査員が母の面接調査に来たのは9月初旬であった。調査員は前回調査に来た職員とは別の女性であったが、うつ病を引きずっている精神的な病状が考慮されていないことに文句をつけて介護レベルの引き上げを強硬に迫った。

といっても調査員だけを責めてもダメで主治医(大病院の整形外科医)の意見書が2次判定で大きな位置を占めるとあって何とかしたかったが、再度母を連れて受診する時間がとれず対応はしなかった。

それに整形外科医がうつ病の症状を考慮した意見を付け加えることは難しいとのことだった。かといって精神科医に新規に頼むと主治医は1つだけの指定みたいなので骨折にからむ意見はどうなるか問題である。

実に介護保険と認定からみの問題は素人には大変難しいものがある。もっと簡単な分かりやすい仕組みの介護保険制度にならないものだろうか。それに介護保険知識の乏しい家族に対する医療関係者の対応はどこでも不十分と言わざるを得ない。

今回は老人保健施設の相談員のあっせんにより老人ホームへ一時入所(ショートステイ)することにした。そしてその後、某有名ケア業者による格安老人ホームの新設ニュースを知り、長期の滞在を目的としてすぐに申し込み申し込みした。入所判定も合格して本格的にその老人ホーム入所を決めた。母は先の11/1からそこへ入所して今日で3日目である。

ここで問題なのは介護再認定のランクアップは逆に老人ホームでの請求書に上がってくる介護保険料個人1割負担金額が「要支援」より「要介護」の方が高いので損をすることである。気分的には勝ったが老人ホーム入居を決めたことで支払額がアップしてしまうのである。(差額はそれほど大きくはないが)

全く介護保険と介護用品や施設利用の世界はよくわからず、謎の世界だ! これから長期留守宅になる母の実家の処分問題や見舞、特定の病気は家族が病院へ引率する必要があるなど、親族間の役割分担などひきつづき頭の痛い問題を解決してゆかねばならない。誰か妹が引き取ってくれるとありがたいがいろいろ家の事情があってそれもできず老人ホーム長期入居に踏み切った。

(写真は介護保険証見本)