憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

年末のごあいさつ

2008-12-31 07:12:44 | 親族
今年は我が家では突然の?息子の結婚と孫の誕生!でいろいろ揺れた1年でした。
でも来年の情勢は自分の仕事も含めてきびしい状況になるかもしれません。orz

来年は丑年、でも牛でもゆっくりでよいから、何か明るくなる希望だけは捨てないように気持ちをしっかり持ってゆこうと思います。

皆様が良い年を迎えられることをお祈りします。

SDカードとDVDをゲット

2008-12-22 19:47:43 | コンピューター関連
最近発表されたIntelの新CPUであるcore i7を見に行きたいこともあって久しぶりに秋葉原に行ってみた。TWO TOP店で店の自作機にi7を組み込んだPCが展示され地デジ番組×1と人気ゲームソフト5本ほどを同時に動かしていてCPU使用率が90%前後にもなっているがゲームの画面でコマ落ちは発生していないのがすごい!

散々あちこち歩き回っていたら、あきばおー店でいつものようにメモリーが安かったのでまた衝動買いしてしまった。台湾製だけど4GBのマイクロSDカードが何と¥597だったし、自宅で在庫のなくなっていた DVD+R/DLも台湾製10枚組で¥599だったので購入した。

ちなみに国産は同じ10枚組で\2,500以上の価格なので、今回の台湾製DVDが使える代物かどうかこれからチェックしてゆく。SDカードの方は早速愛用しているデジカメRicho R8で撮影してみたら大丈夫だった。

●↓DVD+R/DL(片面2層8.5GB10枚組)とMicroSDカード(4GB)



●↓秋葉原駅前、ヨドバシ・アキバの正面側


Adobe Photoshop Elements 7 & Premiere Elements 7

2008-12-15 22:11:57 | 写真・ビデオ
●Adobe Photoshop Elements 7 & Adobe Premiere Elements 7のパッケージ



●Premiere Elements 7の編集画面(タイムライン表示、1,280×768ドット画面で少し窮屈ではある。)



●Premiere Elements 7の編集画面(DVDメニュー機能)




昨年からビデオ/写真が趣味の友人といっしょにビデオ編集の研究を始めたが、当方が今年になってデジカメを買い替え、その動画が意外と使えるものだったことと、今年9月末に自分の息子夫婦に娘が産まれることになったのがきっかけで趣味の領域が拡大、SD画質だが自分用のビデオカメラや三脚まで買い求めてしまった。ちょっと金を使いすぎたかも!

こうなるとビデオ編集プログラムも無料のムービーメーカーでは、ビデオカメラのクリップを読み込めない形式なので有償の本格的なビデオ編集ソフトが欲しくなった。まるで子供みたいなものだが、孫のビデオをDVDで作成して北海道の嫁の実家の親御さんに郵送してあげたいと大義名分もできてくるのだ!

先日千葉のヨドバシカメラを散策していたら、ビデオソフトで表題の2ソフトセットの乗り替え版(バージョンアップ版)が¥15,400で販売されているのを見て、過去のPhotoshop Elementsなどがインストールされていればビデオソフトの分まで半額程度で買えるわけで、どうするか迷ったが、今まで使用していたPhotoshop Elementsがバージョン2で古いものだったこともあり、エイヤッっと購入を決めてしまった。また散財だ! クレジット購入なので妻にはあとでバレてしまうのだが!

ところでPremiere Elements 7だが、その前のバージョンが4であって、5と6はないのである。Photoshop Elementsとバージョンを合わせたのか? ともかくその機能はかなりあってある程度使い方がわかるまで時間がかかった。参考書は市販でバージョン7の参考書が捜してもなかったため、バージョン4のものを購入した。(画面デザインや通常機能は7と変らないことを確かめた上で購入)

以前に友人の持っていたUlead video Studio 11を使わせてもらったが、こちらは初めから初心者向きに設計されているだけあって、まあまあ、わかり易いが機能は絞られている。でもAdobe Premiere Elements 7はPremiere Proというプロ向きに設計されたソフトを機能を絞り込んだバージョンなので、仕組みそのものが素人にはややわかりにくい。

でもWindows XP、Vistaに無料でついているMovie Maker + DVD Flick(Free Soft)でDVDビデオ作品を数本、Ulead Video Stuudioで3本ほど試用してきた後では編集に慣れてきたこともあって Premiere Elements 7を使うのに2週間ほどで何とかDVD Video作品が作れるようになった。

Premiere Elements 7はAVCHDカメラのハイビジョンビデオ、ブルーレイディスク出力に対応したと書いてあるがこの機能は、ハイビジョンカメラも編集に求められる高性能なPCもないので関係ない。

使い方がわかってくるとPremiere Elements 7は機能的にも、操作面でもよく考えられていると感じた。最初はなぜないのだろうと思った機能も取り扱い説明書をみるとちゃんと書いてあってなるほどと思わせる部分がたくさんあった。

Ulead Video Studio 11と比べて処理速度での違いは感じなかった。といっても当方のPCは4年前の機械で仕様は次の通りだが、今では低性能となってしまった。Premiere Elements 7を使うとメモリー不足でHDDへのSWAPが頻繁に発生、その都度待たされるがあせってマウスをクリックせず気長に終了を待てばちゃんと動くことがわかった。あまりマウスをクリクリするといずれフリーズする。

■当方のPC仕様: ヨドバシカメラ特注仕様 MVK530 → CPU:Intel HT/Pentium4 530/(3.0GHz) / Mother:MSI 915GM MS-7033 V1.X M-ATX (i915G) / RAM:DDR400 SDRAM 256MB×2 (PC3200) / DVD Multi Drive / HDD:UltraATA 160GB(7,200rpm) + 外付けHDD(320GB)・・・・元は自作機の仕様

まあ、あと1年以上はこのまま使って別のPCに買い換えるか、今のケース、電源ユニット、HDDやDVDドライブを残してマザーボードとCPUを交換するか、ゆっくり考えてゆくつもりである。

Premiere Elements 7は当初は、メニューを付けた形式でDVD書き出しでエラー表示で停止してしまったがホームページからトラブル対応に書いてある作業をして解決した。当方のケースはWindows標準のDVDライティング機能がPremiere Elements 7のDVD出力のモジュールと競合したのが原因のようだ。

解決方法として「IMAPI CD-Burning COM Service」(Windows XPのみ)を無効にする。Adobeサイトではエラー対応は親切に説明されているが中にはレジストリの変更を伴うものもあり、作業者がWindowsに詳しくないと難しい部分もある。PCでAV(Audio Video)を扱うことは機器性能やドライバーの相性もあり難しいのである。

最後にAdobe Photoshop Elements 7であるが、以前使っていたふるいバージョン2とは画面の顔つきも変って別人のようである。当方は画面サイズ変更と若干の画像補正程度でしか使わないので初代バージョンでもよいくらいである。しかし機能は多くても操作体系は以前と同じイメージで残されており特に難しいことはなかった。Premiereと同じくグレー基調で表示枠も統一された画面デザインは見易く好感が持てる。

というわけで、自分の今年の目標であったビデオ編集の研究は何とか達成できそうな印象である。来年は元旦早々、孫のビデオを撮りたくなるが、とうとう親バカ、いや、お爺ちゃんバカの領域に達しつつある!! (^^ゞ

パソコンモニターにハイビジョンテレビを

2008-12-01 10:20:03 | コンピューター関連
今日はデジタルテレビの日です。まだアナログ終了まで2年半の猶予はあるのですが、妻がそろそろ欲しいとの要望で貧乏世帯の我が家ですが、ついにハイビジョンテレビを2台まとめて買うことにしました!

我が家は妻は5年前の13インチブラウン管テレビ、わたしは4年近くテレパソでアナログテレビ放送を視聴していますが、別に居間の7年以上前に購入した21インチブラウン管テレビがあるのですがあいにく現在はほとんど使っていません。

さて、自分用のハイビジョン放送をどうやってみるか、いろいろ選択肢がありすぎて迷っていました。それでPCモニターに液晶ハイビジョンテレビを使えないかと考えている方のために参考資料を掲載しました。参考になれば幸いです。

●↓PCモニター兼用に20インチハイビジョンテレビ(SONY KDL-20J1)を採用した。

置き場所がないので15年以上愛用している小さなOAデスクへむりやり押し込んで使う! 花の壁紙PC画面(WindowsXP)の右下にテレビ画面が映っているのがわかる。このテレビ画面はリモコンで上下左右の隅っこに移動できるのでPCでその場所が見えずに邪魔になるときは便利。



●↓今まで7年間愛用してきたIO-DATA製の15インチ液晶モニター、まだ他に転用する予定だ。



●従来の機材

①デスクトップPC: MVK製 MVK-530(ヨドバシカメラ企画、自作機仕様品)2005/1~
②モニター:    IO-DATA製 LCD-A15C 15インチ液晶モニタ 2001/12~

●地デジ視聴環境への選択肢

①地デジチューナー内蔵デスクトップPCの導入(パソコンもモニターも交換となる)

 (例)SOTEC E7シリーズ 21.6インチワイド液晶モニター付・・性能価格デザインすべて魅了的
 (例)FMV F/B70T 19インチワイド液晶モニター付・・・・・・白いファンシーなデザインで思わず買いたくなる製品だ。ハンドルが持ち運びもし易いし堅物の富士通の製品とは思えない優れもの!
 (例)NEC VN770/RG6B 19インチワイド液晶モニター付・・・・画面が垂直にならない構造が残念(畳に寝て見るときに液晶画面を下からみると下方向の視野角が狭くて暗くなる。これはテレビ用のモニター構造ではないため仕方がないが)

②液晶モニターだけを地デジチューナー内蔵の製品に交換する。PCはまだ4年もたっていないのでこのまま使う。ただし、この場合はPC表示の中に小さくテレビ表示ができる2画面機能があることが前提(本格的PinP機能があればベスト)

 (例)IO-DATA製 LCD-DTV222XBR フルハイビジョン対応21.6インチワイド液晶モニターと内臓スピーカー及び本格的PinP機能付、1920×1080ドット

②液晶モニターだけをハイビジョンテレビに交換する。PCはまだ4年もたっていないのでこのまま使う。
ただし、この場合はPC表示の中に小さくテレビ表示ができる2画面機能があることが前提(本格的PinP機能があればベスト)

 (例)SONY製 KDL-20J1 20インチ液晶ハイビジョンテレビ 1366×768ドット(WXGA)
 (例)SHARP製 LC-22P1-W 22インチ液晶フルハイビジョンテレビ&PC用モニター 1920×1080ドット


●結果と採用理由

結局決めたのは③のハイビジョンテレビ(SONY KDL-20J1)をPCモニターにも兼用する案である。

・PCはWindowsXPだがまだ4年も経っていないのでもうしばらく使うことに。いずれはPC専用で動画編集にも強い機種を選択して交換するのが良いと判断した。OSのWindows Vistaは職場では当面採用の機運はないし、WindowsXPから乗り換える必要性がまだないのが別の理由でもある。

・PCのDVDドライブは半年まえに故障で新製品に交換したばかりでもう捨ててしまうのはもったいない。おまけに最近外付けHDDも買ったばかりだし・・・いずれ現行PCケース/電源は残して新しくマザーボード/CPU/グラフィックチップ/OSを換装する選択肢もある。

・SONY KDL-20J1は15インチモニターの置いてあったOAデスクに何とか収まる寸法で(高さ396mm)であることと、モニターが前後に角度調整できることである。SHARPの20インチ液晶テレビは左右の角度調整はあっても前後の角度調整はなく、かつ高さも高い。

 もともと液晶テレビは大きくなると重量も出てくるので、画面が前後に動くと転倒して大事故が起きる恐れがあるからバランス上、左右の角度調整(スイーベル機能)しかないのはやむをえないだろう。

・PCよりテレビ番組を見ている時間の方が長いのでテレビ視聴の価値に優先順位を置いて選択したい。この点では画質の面で専用のハイビジョンテレビに軍パイが上がる。ただしSHARPのDTV222XBRは液晶テレビの構造でPC用として1920×1080ドットのフルハイビジョン仕様と欲張った製品もあるがやはり高価である。

・SONY KDL-20J1はPC用モニターにハイビジョン番組を4隅に小さく(横320ドット程度)表示できる。特にPC入力ではなくHDMI入力ならテレビ番組はリモコンで任意のサイズにズームできるのはこの20インチサイズでは他社にはないようだ。ただしこの場合は画面の中に画面があるPinPではなく横に2画面が並ぶ表示形式である。

・ハイビジョンテレビでSONY KDL-20J1は画面解像度が1366×768でWXGAしかない。EXCELでシートを広く見たいときにはあまりメリットがないが、でも現在老眼の小生にとっては1920×1080ドットで文字が小さくなるよりは解像度が少し低くても1文字の大きさが大きい方がよいと判断したがこれは実際に使ってみて正解だったようだ。

ただし画面解像度は組み合わせが決まっており、この機種では下記の通りであった。現在はPCのグラフィックの仕様の関係でモニターの解像度と合うWXGA・1280×768ドットのモードに設定して利用している。これは15~17インチモニターの解像度と同じだが、これを20インチサイズのモニターで見るので文字は大きく写り老眼には見やすい。

 【SONY KDL-20J1のPC用入力画面解像度組み合わせ】

  ・・・1024×768、1280×768、1360×768(この上はなし) 
  HDMI×2、D5端子・・・

・20インチのハイビジョンテレビが重量が軽く(7.2kg)と消費電力(67W)の面で有利である。同じシリーズで26インチになると重量(13kg)も電力(109W)も一挙にアップする。どうせデスクの上で使うので大きすぎるのは不要である。

・20インチハイビジョンテレビでSONY KDL-20J1は画質もよいし価格も安く(価格.comにて最安¥54,000×2台購入)、それにSHARPのAQUOSより音質も良かった。リモコンでPCとテレビの2画面-テレビ1画面に切り替えるのがやや面倒なのと当然画面密度が1280×768ドットの狭さがあるが、PC画面での色の不具合やにじみも特に気になる現象はなく一応満足である。

●以上、PCモニターにハイビジョンテレビを利用した報告でした。お役に立てれば幸いです。