憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

筑波山ドライブ

2006-08-28 09:20:44 | 旅行・趣味
新車ビッツの登坂試験とau携帯電話のおよびワンセグTVの受信試験を兼ねて久しぶりに妻と2人で茨城県の筑波山へドライブに行ってきました。試験結果は想像以上に良好でした。

前回筑波山に登ったのはもう5年ほど前になりそう。頂上の駐車場が拡張されていて景観が変わっていた。それでも昨日は夏休みの最後の日曜日とあって雨が降りそうな天候にもかかわらず駐車場は8割ほど埋まっていたのは想定外であった。

●ビッツ燃費と登坂試験

さて新車ビッツ(1300cc、CVT)の登坂試験だが、以前の2000ccホンダアコードと比べると酷だが、トルク不足の感があった。CVTは登坂路には苦手なのか、「S]レンジでは不足、「B」レンジでは回転数が上がりすぎ、評判!どおりエンジン音がうるさい。

その点、11年前購入アコードはエンジンを回しても静かなのと「2」レンジ固定は急坂では抜群に使い勝手が良かったのだが仕方ないか! あと気になるのはCVTの「B」レンジでもエンジンブレーキが弱いこと、通常のトルコン車AT車の「L」レンジは十分にエンジンブレーキが利いていたのだが減速比などどうなっているのか、ビッツのCVTいまいちである。

しかし、最新コンパクトカーならではの燃費の良さは確認できた。千葉市の自宅から国道16号線を柏に向って走り、常磐自動車で茨城県土浦北ICで出る。登りは筑波パープルラインを走った。

終日エアコンを使ったがトータル202kmの距離で使ったガソリンは12.7Lであった。
燃費は実測約16km/Lとなった。 まあまあか。特に省エネ運転を心掛けたわけではない数値である。まだ11年経過した2000ccアコードがあったら10km/L弱の燃費であったろうと推測する。

通常は妻が近隣スーパーへの買い物に利用しているだけなので燃費は悪く9.5km/Lである。11年前購入のアコードは買い物だけの利用では今年初めで6km/Lまで悪くなっていた記憶がある。急にガソリン高騰時代になって省エネのビッツが手に入ったのはラッキーであった。

●au携帯電話の通話状況とワンセグTV受信試験

ワンセグTVの受信状況だが、東京タワーから見通しのよい距離にあるせいか女体山の駐車場の中やレストランの中でもりっぱに視聴できた。ただし当然だが千葉テレビだけは受信不可。女体山頂上でも通常の地デジ放送チャンネルはほぼOK、きれいに視聴できた。

山頂の岩に腰かけてお昼の「おもいっきりテレビ(NTV)」を楽しむこともOKだ! アナログテレビも山頂では受信はまあまあ。FM放送もきれいに聞こえた。

肝心のau携帯電話の通話状況であるが、筑波山の南や東斜面側はまず通話可能であったが、北側に入ると女体山頂上付近でも一時圏外になってしまった。定かではないが駐車場の斜面に携帯電話のアンテナらしきものが設置されているようだ。

まあ、どの基地局とつながっていたのかはわからないが、一応ロープウェー乗車中は通話OKであった。電波の強さも十分で、ロープウェー車内でほかの乗客の携帯電話が鳴ってビジネスのお話をしていた人もいたのでおおむね通話可能と結論。

●思い出

天候もどんよりした曇りでかえって温度も上がらずまぶしくなく、快適であった。筑波山頂はTシャツ1枚だけでは寒いくらいだった。というわけで避暑も十分できた週末ドライブでした。妻も耳にイヤフォンをつけて携帯電話の音楽をずっと聞いていた。もうすっかりデジタルミュージックの恩恵に浴しているようである!


携帯音楽システム「LISMO」はなかなか良くできている。

2006-08-26 23:00:52 | コンピューター関連
先日、docomoの携帯電話を解約、auの携帯電話に乗り換えた話題を掲載した。
今回はそのつづきで音楽携帯などの利用経験談である。

携帯電話歴約8年の60代のおじさんと初めて携帯電話を持った60代目前の妻は、共に音楽携帯では初体験、デジタルミュージックの利用開始である。まずマニュアルを見ながら妻の携帯電話au W42Kの音楽アプリである「LISMO」に挑戦した。

PCから音楽CDを読み込みLISMO対応(W4**系)携帯電話用のデータに変換してくれるソフトで大変よくできている。PCでそのまま携帯電話用に変換されたデータで音楽を聞くこともできる。音楽データはそのままPCデータに保存されるのでバックアップとして利用できるのも良い。

音質はとてもよく、1曲1.5-2.0MBのサイズでよくこれだけ音がでるものだと感心した。ちなみにエンコード形式はau携帯でよく使われる拡張子が「3g2」というMP4の部類らしい。

しかし僕の携帯電話はワンセグTVを見たかったので妻とは別のW33SAⅡという機種を購入したがこれは「LISMO」には対応していない。仕方がないので友人に聞いてみたらソースネクストから「ケータイ・サウンド・メーカー2」というソフトが発売されていることを知り、すぐに購入した。

例によって価格は¥1,980である。ちなみに「LISMO」対応の日立製のワンセグTV携帯はあるが、まだ新機種のため1円などでは売ってはいなかったので買えなかったのである!

「ケータイ・サウンド・メーカー2」でCDから20曲ほどを厳選して変換、携帯のメモリーへ転送した。安いソフトなので使い勝手は悪いがそこそこに使える。音質も「LISMO」にはかなわないがまあまあ。

これで着歌や着メロ(オルゴールが多いが)、動物の声、Photoshopで加工して自作した携帯電話用壁紙が20枚くらい! それに内蔵カメラでの試写やきわめつけは携帯電話に添付されていたCD-ROMにあった2次元バーコード作成ソフトで特に「QRコード」をテストしたこと。

氏名、電話番号、携帯メルアドなどをQRコードで作成して名刺に張り込んで職場の同僚にDocomo製やau製の携帯電話で読み取り試験をしてもらい、すべて成功したことなど、いろいろ遊んでようやく携帯電話のてんこもりな機能がよくわかった。

これだけの機能を要した機械だけあって原価は6万円はするのだそうな。それを今回10円で購入したわけだがこれから利用料金でauに取り返されるのであろう。利用状況で確認したところもう今月の利用パケットが5万以上になったいた! 初回の8月分通信費用はだいぶ大きくなりそう!

ところで携帯電話を使うのは生まれて初めての妻には、まず電話帳登録の方法を2回教えたが、今時点ではまだ覚えられないようだ。PCよりはやさしいと思うのだが、PCも全く知らないので辞書変換という仕組みが理解できないようだ。まだまだこれからが大変である!!

これほど盛り上がった高校野球はなかった。

2006-08-21 21:22:19 | ニュース
西東京代表早稲田実業高校、初栄冠おめでとう。(*^^)v

普段はあまり見ない高校野球の実況中継だが、今回は37年ぶりの同点再試合ということで今日はテレビ中継を見ていた。再試合も手に汗握る白熱戦で素晴らしいものだった。恐らくあちこちのブログでこの話題はとりあげられているだろう。

わたしは60代のおじさんだが今までこのような熱血試合を見るのは初めてだ。37年前というと1969年、わたしが社会に出て間もないころである。それ以来の再試合だからもうこのような試合は次回は見られないかもしれない。

連続優勝はとれなかったものの駒沢大苫小牧高もすごいものだった。日本中を楽しませてくれた2人の投手陣と選手たち、本当にお疲れ様、ありがとう。写真はgooのニュースより引用

新しい携帯電話をゲット!

2006-08-14 20:08:05 | コンピューター関連
諸事情で4年以上docomoで利用してきた携帯電話をauへ乗り換えた。この11月には番号ポータビュリティ制度が始まるが、もう仕事ではあまり利用していないので電話番号が変わってもいいという気持であった。

次期購入携帯電話は災害対応のために「ワンセグテレビ」が視聴できて新規契約無料の機種が欲しかったので8/20までキャンペーン中のauサンヨー製W33SAⅡに決めた。

前の携帯電話は薄さで一世を風靡したdocomo panasonicのP504iだったので今回のau W33SAⅡの分厚さと重さはすごい!! なにせこれは記念のワンセグTV内臓初代携帯電話だから許すことに!

まあ、テレビ、130万画素カメラ、フラッシュライト、FMラジオ、Operaブラウザ、約50MBのメモリー、SDカードスロットなどなど、体積を食うものばかりてんこ盛りなので分厚くなるのは仕方がないか!

でもようやく使い方の全貌がわかってくると、なかなかよくできているなと感心することが多い。当然ながら4年前の携帯とは内臓小型ピーカーの音質もダントツいいし画面も明るく非常にきれいだ。

勤務先で昼休みにワンセグテレビをみるためにもう1台ACアダプタを調達した。自宅での測定ではテレビの連続視聴時間は電池フル充電状態で2時間であった。

音楽データやカメラ画像も多く保存できるように256MBのminiSDカードもゲットした。しかし、日本語入力など操作がかなり違っているのでメールを打つのは苦手である。早く慣れるしかないが。

プリンターの故障修理

2006-08-12 22:35:06 | コンピューター関連
現在インクジェット・プリンターを2台使用している。
CANON・Pixus550iとEPSON・PX-A550である。どちらも4色インクの廉価版印刷機である。

1年前はCANON機のみで運用していたが、ある日、突然に青色がでなくなり、ノズルクリーニングをしてもだめ、10回ほどクリーニングしていたら1/3くらいしか使っていなかったインクが4色とも空になった!! ひどい、洗浄のために2000円ていどが失われてしまった。

これはメーカーの陰謀であろう。ハードの値段は廉価にしても保守用品のインクで原価を取り戻すという考えである。しかし、ノズルクリーニング1回で4色の5%くらいは垂れ流しになっているのではと思えるほど無くなってゆく。

とうとうあきらめてモノクロ専用で利用しようと残っているインクを使い切るまで重要でない書類の印刷に利用することにした。そして別途新しいEPSONの多機能プリンターを買ったのである。コピーができるので結構便利であった。

ところがそれから1か月くらいして先に故障していたCANONのプリンターが突如、正常な色に印刷されるようになったのである。青色インクの目詰まりが自然解消したのである。なんってこった!

そういうわけで2台利用しながら先月に今度はEPSONのプリンターの方がインク目詰まりらしく印刷不能になったのでヨドバシカメラへ修理に出した。4日で修理完了の連絡が入り感激。ふつうは2週間以上かかるところである。

インクのパイプが外れていたと記入してあり、丁寧な詫び状と新品のインク4色セットが添付されていて対応の良さにちょっと驚いた。黒インクが飛び散っていたケース内もきれいに掃除してあり故障したとはいえ、好感をもてる対応であった。

やはりお客様を大切にする気持ちがあればまたEPSON製プリンターを買ってあげようかという気分になる。