憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

復元されたのにまた消失、残念です (T-T)

2019-10-31 07:26:59 | ニュース
沖縄の観光名所である首里城が焼失!!!



息子と再建された首里城を訪れたのはもう35年ほど前になるだろうか。

大平洋戦争で焼失した建物が美しく再建されて間がない頃だったと記憶している。

朱色に塗られた歴史的建造物は非常に美しく感動したのを覚えている。

今回の焼失で大半の貴重な建造物が無くなったのは大変残念です。

また美しい姿が復元されるのはいつになるだろうか?


●台風19号対策・窓ガラスに養生テープで飛散防止~網戸撤去~バスタブ満水!! (再投稿)

2019-10-11 13:17:18 | 衣食住
リチウムイオン電池の研究で旭化成の吉野氏がノーベル化学賞を受賞、超大型台風19号の事前対策がうるさい中での明るいニュースだ。

それはともかく、団地の4階でいつも風が強く、我が妻の台風対策がうるさいので窓ガラスも養生テープを貼付した。このような対策は千葉に来て46年の中で初めてのことである。ホームセンターでも金曜日の朝一番で養生テープや養生シートを買い求める客でごった返していた。


↓×印だけでなく再度縦横にもテープを増し貼りした窓ガラス、南北すべての部屋の合計18面のガラス板に養生テープ4巻を使った。





今日までにすべての網戸とベランダの植木鉢等の置物を空き部屋に避難、バスタブに水を満水にして貯蔵、停電給水停止に対応、飲み水は以前から2リットルペットボトルのミネラルウォーター を15本ほど保存している。

以前持っていたと思っていたAMラジオが昨日調べたら電池の液漏れで処分してしまったのか、ないことに気が付いたので近くのホームセンターに行ったら、1,000円の安いラジオがかなり売り切れていた。何と少し遅かったか!

ガソリンスタンドが込むので妻の催促で給油は済ませた。そういえば9月10日(木)はホームセンターでランタン型のLEDライトを安く調達したが、見ていると他の老人夫婦が同じライトを買っていた。

9月11日(金)は10時にホームセンターに行ったら何と!普段は平日チラホラとしか見かけない駐車場の車が満車状態に!!

今まで開店祝いのときしか見たこともない光景であった。中に入ると災害対策用品を求める客で混雑していた。特にガラス飛散防止の養生テープやガラスに貼る厚めの軽量シート、ランタンや懐中電灯、電池をを抱えている客が多く見られた。テレビでも各地のホームセンターで防災用品を買い求める人々のニュースが流れていた。

テレビ報道に触発されて?皆同じことを考えているようだ。窓ガラスに養生テープも妻の話ではテレビで報道された対策のようだ。たしかに雨で濡れた雑誌が空中を飛んできて窓ガラスに当たると簡単にガラスが粉々に飛び散って室内に吹き込む実験映像も見た。

ヤレヤレ、すべては保険のためだが、長期の停電だけは乾電池数10本、スマホ用のバッテリーを持っている程度で根本的な対策は当然無理である。電気自動車でも持っていれば少しは100Vの電力は使えるかもしれない。

ところで飛散防止のテープを貼ることは危険でもあるとの情報も見つけた。なるほどと思われる印象もあるがこれはまた研究する必要がありそうだ。我が家ではせっかく奮闘して貼った養生テープだがどうなるか。


以下はその概要である。

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米の字状にテープを貼るとかえって危険?台風対策の是非が論争に

2019年10月11日 16時5分
ざっくり言うと窓に、米の字状にテープを貼るのはかえって危険とするツイートが話題だ
ガラスの強度が弱まるなどと説明し、自分は絶対に貼らないと投稿者

Twitterでは、ためになったとの声が相次いだが、反論も寄せられている

◆窓にテープを貼るのは危険とするツイート

 Sakai Web系おかま @sakai_web  2019年10月11日
 僕は絶対貼らないです。論文が出ており、5ミリのガラスが耐えられる圧力は5400パスカルに対し、米文字みたいにテープ貼った場合、耐えられる圧力は3800パスカルまで下がります。

 アメリカ海洋大気庁もハリケーンが来た際絶対窓にテープ貼らないよう公告をしています。 誰信じるかは自己責任で!

 5ミリのガラスが耐えられる風圧
 ・何も貼らない:5400パスカル 
 ・米みたいに貼る:3800パスカル
 ・井みたいに貼る:4000パスカル
 ・全面積貼る:4200パスカル

 テープを窓ガラスに貼ると強度が下がるほか、飛び散るガラス破片もテープによって大型化するので、危険度が増します。#拡散希望   2019年10月11日
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その他、台風の災害で忘れることができないの当方が中学生の昭和34年秋、伊勢湾台風で床上2m近くの浸水で母と妹たちの5人が2階の階段で恐怖の一夜を明かしたことである。

父親は当時化学会社で水害と奮闘していたらしい。同じころ関東地方を襲った狩野川台風よりはるかに多く、死者行方不明者は5,000人以上にのぼった。当時通っていた中学校でも被害者が多数でた大きな災害であった。


↓昭和34年9月の伊勢湾台風で我が家も被災した。幸い家族の生命は大丈夫だった。



今夜はたぶん風雨でうるさいのと窓ガラスが心配で眠れず徹夜になるだろう!(+_+)


♪♪ 補聴器生活その後 ♪♪

2019-10-10 14:04:52 | 医療・介護
最近は音が濁って聴こえる感音性難聴がひどくなって好きな音楽が聴いても楽しめなくなって悲しい。

今日は難聴の仕組みのおさらいと難聴者の愚痴を掲載した。









↓上記の記事の情報提供:一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会


初めて使用したOMRONのアナログ式補聴器は両耳で約5万円と価格が安くて電池の持ちも良かったがハウリングには弱かった。現在はアナログ式は片耳だけ故障してしまったので後に仕入れたOMRONのデジタル式補聴器(AK-15)両耳10万円を使っている。しかし、市販の補聴器は普遍的な補正になっているので当方の泣き所である1900Hz付近の音を大きくしてくれることができないのだ。





(今までの難聴経過)

わたしの難聴発覚は障害者職業センターに務めていた2010年の頃からである。もう9年も前のことで団体定期健診で初めて軽度難聴になっていることがわかった。

しかし、そのころは大学教授や厚労省役人との会議を含めて上司との会話にも何不自由なく過ごしていたし、好きな音楽鑑賞も問題なく楽しんでいた。

それがおかしくなってきたのはここ2~3年ほどのことである。不動産屋のアルバイトをやっていた3年以上前の頃は、まだ普通にカーステレオやスマホで好きな歌手やオーケストラの音楽を楽しんでいた。

それが風太郎生活が長くなってきたこの頃、急に聞く音や声が濁るようになってきた。これは感応性難聴が進んだという。ただ単に音量が鈍くなったのであれば伝音性難聴だけの対処で補聴器で音声を増幅してあげれば済む。

しかし音が濁るようなると聴覚神経以降の脳の伝達までの系統に障害が起きていて「伝音性難聴 + 感音性難聴 = 混合性難聴」の障害を持つことになり、眼鏡市場の相談員に聞いても補聴器では完全な補正は無理だとわかってきた。

特にここ1年は感音性難聴が一段と進み、自宅居間にあるオルゴールメロディの掛け時計の音、昔から使用しているオルゴールの着信メロディなど、美しくて音程がはっきりしている曲が、それが現在は音程が狂ってしかもオクターブ上の倍音が混じった高調波のようなノイズが加わった状況で聞こえる。

たとえば、キンコンカーンといった鐘の音色が、音程の狂ったギンゴーンガーンと聴こえるといえば少しは理解していただけるだろう。人の声もだみ声のような聴こえ方で言葉(特に子音)が理解できない状況になりつつある。

むろん補聴器を付けない生耳での状態であるお気に入りのSONYの高級ヘッドフォンで聴いても同じで特に音楽ではバイオリンの合奏曲やクラシックの交響楽が歪がひどく聴けたものではない。好きな音楽CDを多数所有していたので今は聴くに堪えないのは悲しい。

当方が特に聴こえの悪い1900Hzあたりを大きく増幅できるデンマーク製の10チャンネルのイコライザ付き製品で価格は何と両耳で約45万円もする。

6チャンネル製品だと約半分の価格で済むが、肝心の聴力が落ち込んだ周波数領域が補正できなければ使う意味がない。しかし蓄えも少なく年金暮らしになった我が家としてはそのような大金は入院でもない限りおいそれとは出せない状況である。

それに大金はたいても音が濁る感音性難聴を治すことはできない。治すには聴覚神経と脳の聴覚野を新品に交換しなければならない。むろんそのようなことができるわけはないので、あとは死ぬまで耐えるしかないという悲しい事態である。(*_*;

あと近年医学上でわかってきたもっと重大な悩みがある。それは難聴者は認知症の進み方が早いという米国の臨床データである。

難聴になると困ったことに、聴覚野の働きが衰退して脳自身がそのエリアを他の機能に割り当ててしまうことである。そのため補聴器を使ってでも人との繋がりや色々な音の刺激を継続してゆくことが必要らしい。

現在悩んでいることは、高価な補聴器という医療機器を使ってどの程度現状を補完できるのか、明快な答えがない。50万円近くも自腹を切ってでも効果が薄かったでは洒落にもならないからである。

台風19号対策・窓ガラスに養生テープで飛散防止~網戸撤去~バスタブ満水!!

2019-10-10 10:28:46 | 衣食住
リチウムイオン電池の研究で旭化成の吉野氏がノーベル化学賞を受賞、超大型台風19号の事前対策がうるさい中での明るいニュースだ。

それはともかく、我が妻の台風対策がうるさく窓ガラスも保護テープを貼付した。このような対策は千葉に来て46年の中で初めてのことである。


↓窓ガラスすべてに保護テープを貼付、テープが足らず途中でホームセンターに調達に行ったら・・・棚にない? 見るとそばの主婦が3本も手に持っていた。



今日までにベランダの置物を空き部屋に避難、バスタブに水を満水にして貯蔵、停電給水停止に対応、飲み水は以前からペットボトルのミネラルウォーター を1ダース保存している。

以前持っていたと思っていたAMラジオが昨日調べたら電池の液漏れで処分してしまったのか、ないことに気が付いたので近くのホームセンターに行ったら、1,000円の安いラジオがかなり売り切れていた。何と少し遅かったか!

ガソリンスタンドが込むので妻の催促で給油は済ませた。そういえば昨日はホームセンターでランタン型のLEDライトを安く調達したが、見ていると他の老人夫婦が同じライトを買っていた。

テレビ報道に触発されて?皆同じことを考えているようだ。窓ガラスに養生テープも妻の話ではテレビで報道された対策のようだ。たしかに雨で濡れた雑誌が空中を飛んできて窓ガラスに当たると簡単にガラスが粉々に飛び散って室内に吹き込む実験映像も見た。


ヤレヤレ、すべては保険のためだが、長期の停電だけは乾電池数10本、スマホ用のバッテリーを持っている程度で根本的な対策は当然無理である。電気自動車でも持っていれば少しは100Vの電力は使えるかもしれない。

今後の台風情報から目が離せない。