DVDビデオ鑑賞と映画館

久しぶりに手持ちの「十戒」DVDビデオを楽しみました。

手持ちのDVDビデオは10枚ほどありますが半分は「ファインディング・ニモ」や「モンスターズ・インク」のようなアニメ系です。あとの半分は「風と共に去りぬ」や「サウンド・オフ・ミュージック」などの昔の名画です。

「十戒」はもちろんこの世の映画ですが、比較的聖書の記録に忠実に作成された映画でビデオテープ時代からときどき引っ張り出して鑑賞しています。1956年（昭和31年）に作成された映画とは思えないほどデジタル修正された画像は大変美しくなっており、フィルムの傷を消したり色や輪郭などの画像補正技術向上には目を見張るものがあります。

わたしの会社のある千葉市海浜幕張駅前には数年前から複数の大小映画館が1つのビルに入ったシネプレックス館ができて、若者も年長者も映画を気軽に見られる環境が良く整備されてきているようです。

お金のある人は50インチプラズマテレビとホームシアターセットをリビングルームに設置してDVDビデオを楽しむ人もあるでしょうが都会ではスピーカーから大音量で聴くことは難しいです。

やはり映画館で大画面と大音量のサラウンド効果のある環境では臨場感がまるで違うと友人から聞きます。個人的にはほとんど映画館にゆくことのないわたしですが、年金暮らしで時間の余裕ができる数年後？には常連様になっているかどうか・・・

放送禁止用語、差別語、不快用語で思うこと

わたしの妹が某出版社で働いていますが標題の用語に関して最近ときどき話題にしています。わたしはアナウンサーでの記者でもないのであまり関係はないのですが、それでも仕事や掲示板投稿時に気をつけたほうが良いのはいうまでもありません。この春から「個人情報保護法案」の発効で特に気にする人も増えてくると思います。

性別、職業、身分、地位、境遇、人権、人種、民族、病気など、侮辱や差別につながる言葉を差別用語と言うそうです。

【例】
×登校拒否　　→　○不登校
×めかけ、2号 →　○愛人
×片親　　　　→　○母子家庭
×父兄　　　　→　○父母、保護者
×浮浪者　　　→　○ホームレス
×痴呆症　　　→　○認知症
×精神異常　　→　○精神障害
×支那竹　　　→　○メンマ
×めくら　　　→　○目の見えない人
×おし　　　　→　○口の利けない人
×つんぼ　　　→　○耳の聞こえない人
×色盲　　　　→　○色覚障害
×掃除婦（夫）→　○清掃作業員
×産婆　　　　→　○助産師
×サラ金　　　→　○消費者金融
×現ナマ　　　→　○現金
×孤児院　　　→　○児童養護施設
×共稼ぎ　　　→　○共働き
×八百屋　　　→　○青果商、青果業、八百屋さん
×労務者　　　→　○労働者
×エスキモー　→　○イヌイット

などなど、その用語の数は段々と増えているもようです。かなりの数があって放送局のアナウンサーは記憶するだけでも大変そうです。

わたしのようなおじさん族は昔に普通に使っていた言葉が多いので思わず口に出てしまう差別用語は多いのですが一応気をつけようと思います。興味あるのは国によって事情が違うのである国での差別用語が他の国ではそうではないケースがあるそうです。

たとえばエスキモー、米国では差別用語ですが、カナダではエスキモー系とイヌイット系は別民族で「エスキモー」を一本にされるのは困るという話もあるそうです。

ところでわたしが勉強している聖書の中の言葉は？というとこれが現在の基準からすると差別用語がかなりあると言えるかもしれません。
たとえば「らい病→ハンセン病」「めくら→視力障害者」「盲人→視力障害者」「漁夫→漁民、漁船員」「農夫→農民」・・・と結構あります。

もっとも用語によってはあまりに細かい規則でかえって窮屈になっているようにわたしは感じますが・・・・・・

最近の秋葉原の様子

先日仕事で派遣社員用のPCを急遽購入する必要が生じたため秋葉原に行ってきました。3月下旬以来の訪問です。

3/31にJR秋葉原1Fにオープンした「フードコート」で昼食を取ってきました。
うどん、そば、らーめん、おむすび、カレー、など1箇所にまとまってお店が入っている便利な食堂街です。わたしの勤務するJR海浜幕張駅にも古くからあります。こちらはコーヒショップや牛丼の吉野家も入っています。

秋葉原駅前の巨大ビル「ダイビル」も3/31にオープンして1Fの「EXCELSIOR」というコーヒーショップも開店しています。2005/8の秋葉エクスプレス開通を前に急ピッチで工事が進んでおり、対面の「UDXビル」も来年の完成をめざして工事中ですが外観はもうほぼ出来上がってきています。山際本店が改良道路からずれているので取り壊し来年に位置を後退して再建されるようです。1年前の秋葉原しか知らない方はもう駅前はガラリと変貌したことに驚かれることでしょう。

PCを扱えない奥様の悩み

最近会社の方から聞いた話です。

千葉市のある小学校で2005/3の卒業生に卒業アルバムが配布されましたが、昔からある紙ベースのアルバムは集合写真を中心とした簡素なものに変わり、スナップ写真などは別途CD-Rで提供されたということです。

また千葉県市川市のある私立中学高等学校では入学に際して学校から父兄への連絡にメールを利用する（当然、ホームページ閲覧も）のでPCを持っていない父兄は入学までに購入してくださいとの通達があったとか！

その方は自宅にPCはあるけど主人と子供がさわるくらいで奥様が自分でさわることはあまりないそうで、卒業アルバムがCD-RになってもPCでどのように操作したらよいのかわからない人はどうしたらいいの？とぼやいておられました。

まさに情報弱者の受難時代がすでに進行中で、PCを扱えない奥様の悩みは今後大きくなってゆきそうです。

いよいよ光ファイバーがわが団地に！

最近まで管理組合の広報をよく見てなかったので光ファイバーの設置業者がNTT東日本に決まっていたのを知りませんでした。
わが棟は4/14に共有部分に機器設置の案内が掲示板に貼り出されました。

各戸の申し込みがいつから始まるのかはわかりませんが近日中に管理組合とNTTから通知があることでしょう。現在は8MbpsタイプのフレッツADSLを利用していますが、幸い同じNTT同士での移行となりますので環境設定はやりやすいものと思われます。

最初は有線ブロードネットワークスが書類を配布していたので有力かなと思っていましたが、価格では高いといわれるNTTになるとは思っていませんでした。他にテプコ光なども来ていると思います。

これで現在接続プロバイダとして契約しているNTT系のプロバイダ「ぷらら」を解約することになりそうだと思っていたのが予想が狂いました。この1月にホームページスペースとドメインの管理のために大阪の「さくらインターネット」を契約して運用しています。

もともと大阪が基盤の「さくら」はここ千葉県でのBフレッツサービスはやっていませんので接続業者にはできません。というわけで「ぷらら」はそのまま契約続行することになりそうです。

Bフレッツ契約でまた費用が増加しますが、光ip電話の利用も含めてネット利用が必須の仕事をまだまだ4年は続けてゆきたいので高速回線になることは歓迎です。

ついに故障！

といってもわが家のデジカメのことですが、困った！

4/2（土）に母と妹を連れて千葉市の奥地の平和公園の大規模霊園にある父の墓参り（わたしは運転手と掃除人）に行くのに桜も咲いているだろうから記念写真をと思っていたら、事前にチェックしてみると、何と3年半使用した愛機のオリンパス製デジカメがシャッターを押してもシャッターが切れない？　　どうもフォーカスが完了していないのでシャッターが落ちないように見える。

何ってこった！　15年前の古いカメラはまだあるがバッテリーなし！　仕方がないので急遽使い捨て銀塩カメラを買ってゆきましたが写真に焼いたらやはり画質の悪いこと！　
それにしてもデジカメが3年半で壊れるとは残念と思っていたら、今日千葉のヨドバシカメラへ修理に持ち込んだ時、売り場でお隣にいた別の人がまだ1年足らずのSONY製デジカメの故障で店員とやり取りしていたので3年半だったら仕方ないかとあきらめました。

店員の話ではメーカーに一旦送って故障修理の見積もり額を出して利用者に電話で連絡してくれるそうです。そこで修理費が１万円以上だったら修理をあきらめるかどうか判断することになるようです。

もう主流ではないとはいえ、専用記憶装置のスマートメディア128MBを3枚ももっているので何とか修理して継続利用したいところであるが、最新型のデジカメは性能の向上も価格も進歩しており買い替えるかどうか難しいところです。そもそも今は資金なし！　しばらく銀塩カメラに戻すか！