憩いの森

安らぎと憩いを求めて!

秋葉原散策(ヨドバシアキバのプチ思い出!)

2022-05-17 14:00:22 | 秋葉原
このところ野暮用が入ってしばらくはブログネタがなかった。実は4月30日に恒例の秋葉原散策に出かけていたがブログにアップするほどの内容はなかったものの、一応記録だけ残しておくことにした。

前回の秋葉原訪問と同じく今回の訪問目的は、Windows11機器の調査、最新スマートフォンとスマートウォッチ、アップルコーナーでiMacPCと最強PC、アップルウォチの調査などである。

あと「あきばおー」などのパーツショップをめぐって掘り出し物をゲットすることも楽しみのひとつである。今回も妹のスマホ用品として使えそうなものを買った。

昨年から開始になったマイクロソフトのWindows11だが、ネットの資料で一応様子を確かめているが実際にPCを操作して感触を調査するのは今回のアキバ訪問が最初である。

ネット上での口コミでは、設定メニューの大幅変更や特にファイルの管理をするexplorerがGUIが随分変わって使い辛いという意見が多かった。たしかに以前のままで良かったのではと思える改善?改悪? だ。

その他いろいろ見てきたがまあ、現役でもう仕事をするわけではない当方にとっては、変化した内容はいずれ慣れるだろうという印象だった。もっとも現在の使用PCが10年目に入る日も近づいたので買い替えを検討する時期に来ている。

自分にはスマホやIPADがあるが、やはりWindows環境がないと不便なことも多いのでまだ元気なうちはいずれWindows11環境を調達するかもしれない。老後の生活資金が豊富だったらこの歳でもアップル系のPCにチャレンジしていたかもしれない。(^^;


↓今は懐かしい2001年の秋葉原駅前の風景(電気街口)、秋葉原デパートの看板が懐かしい。



↓2001年の秋葉原のランドマーク的存在だったLaox The Conputer館、ここで過去に富士通のノートパソコン等かなりの買い物をした。その後経済不況もあってLaoxは中国企業に身売りして一部を残しその名も消え去った。



↓2005年から本格化した秋葉原駅前の大規模再開発で多数の高層ビルが再開発で立替され、旧ヤマギワデンキビルの敷地を一部削って道路拡張もされた。ごみのポイ捨て禁止条例も作られ名実ともに雑多な汚い街から綺麗な街に変身したのである。



↓2005年9月16日にマルチメディア・ヨドバシアキバ店が新規開店した。ものすごい人出! 携帯電話の大安売りに客が殺到、機種変更がDOCOMOでも何と1円だった。




↓2022年4月30日のヨドバシアキバ店、2005年開店時とあまり変わりがないがそれからすでに17年が過ぎて周りのビル風景は大きく変わった。おおむね大きいビルの立替は終わって今後は秋葉原の風景が大きく変わることはなさそうだ。激動の時期に5年ほどではあるが秋葉原でIT企業に勤務できたのは大変有意義であったと感じる。



1年ぶりの秋葉原訪問は懐かしい!

2021-11-04 10:05:24 | 秋葉原
↓電気街口出口


↓JR秋葉原駅、ヨドバシカメラ側


↓ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba、2005年9月16日に昔成果市場だったこの場所に建設された。


コロナ禍と入院でいつの間にか1年が過ぎてしまった秋葉原にようやく行くことができた。まだリハビリの最中で無理は禁物なのだが最近は体力の回復もできたきた印象があったので思い切って出かけた。今日歩いた距離は推定1.5km、途中で何度も休憩して腰の負担を和らげるよう心掛けたが、JRの電車は行き帰りとも優先席に座れたので楽だった。

目的は買うわけではないが研究のため?次のような理由で各店を回った。

新型アップルウォッチとiPhone13の調査、ファーウェイ等のアンドロイドスマートウォッチの調査、各キャリアの新型スマートフォンの調査、愛用Tsukumo PCショップ、愛用のマウスコンピューターショップの訪問、新型Windows11 PCの現況確認、楽天モバイルとUQのモバイルルーターの電波調査、そして恒例のあきばおー等の秋葉原パーツショップの散策と掘り出し物探し(無駄遣い)である。

いつものように駅まで自転車で市営の駐輪場に100円で預け、JR各駅停車で秋葉原に行った。着いてすぐに腹ごしらえのため駅ビルの中にある丸亀製麺の店で厚い揚げの載ったうどんを食べたが美味い。昔はここに讃岐うどんの店があって秋葉原勤務時代にはよく寄っていたものである。

当日は11月3日で祝日のため大混雑するかと思ったが意外と人出は少なかった。しかし午後2時ごろにはヨドバシカメラアキバ店もかなり客が増えて混雑してきた。特にアップルコンピュータのブースは大混雑になっていた。

※ つい最近始まった1円で販売しているソフトバンクのiPhone SEは衝撃的である。アップルで実質1円販売なんて近年聞いたことがないので驚きである。iPhoneファンなら非常にお得と言える契約なのだ。

秋葉原に来たがWindows11搭載PCはまだ白熱化しているわけではなく静かに始まっている印象である。ただヨドバシアキバの販売員から聞いた重要な話に、Windows10から11へアップグレードした実績では、経過時間がCPUの遅い機種(インテルの古いコアI3以下、AMDのRyzen 3000シリーズでRyzen 3)では約5時間、早い新しい世代のCPUであれば1時間で終わるのだそうである。

早い回線速度とSSD搭載は当たり前であるが、CPUが古い世代でかつクロックが遅い機種はやはりWinddowsの更新に時間がかかるのは当たり前だそうである。昔からあまり変わらない要件である。


↓駅ビルアトレ(左側のビル)を真っすぐ行くと大通りに出て突き抜けるとアマチュア無線のロケット店、マウスコンピューター店やツクモ、激安パーツ店のあきばおー店が等がある。



↓左側のダイビルや正面に見えるUDXビルが建つ前は、ここにバスケットボールのできる広場と大きな駐車場があったのだが今はその面影もない。秋葉原で仕事をしていたときは退社時にこの場所を通り抜けて駅に向かっていた。


↓昔から社用の会議室代わりに利用されることの多かった昭和のレトロ喫茶「ルノアール」は秋葉原でも健在のようだ。今では当たり前の無線LAN完備も早かった。スターバックスのような外国系喫茶店が勢力を伸ばしてきた中で生き残っている喫茶店だ。





↓秋葉原電波会館の3階は以前に喫茶「古炉奈 (コロナ)」があったのだが残念ながら今はメイド喫茶になっているようだ。



↓大通りの向こう側、2006年に住友不動産秋葉原ビルが建ってからすでに15年も過ぎてしまった。



↓アマチュア無線機器販売の店はここが残っている程度で昔ハムをやっていた当方としては寂しい。アナログ通信の極致であるアマチュア無線は、スマホ等のデジタル化で衰退の一途をたどってきた。それに市街地ではアパートやマンション住まいで巨大アンテナを建てるのも難しいのでなおさら無理である。今後は戸建住まいで裕福なオジサン族が細々と趣味を続けるだけの時代になったと思う。



↓とんかつの丸五店には行列が出来ていた。人気の店なのか? 隣の赤い神社は講武稲荷神社で迷った時の目印になる。



↓マウスコンピューターの秋葉原直売店、6年前にここでノートパソコンを購入して現在も使用している。



↓大食いではないのでさすがに替え玉を注文したことはないが、九州じゃんがらラーメンは今も健在だ。いつきても行列ができている。(実は店内が狭いのだ?)



↓歩き回ってさすがに腰が痛くなったので緊急避難の休憩、でもいつもは混雑する店なのに今日は昼前にもかかわらずどういうわけか閑古鳥が鳴いていた。



↓ツクモEXの店とドン・キホーテ、ドンキホーテの8階はAKB劇場があり2005年に発足して以来AKB48のかっての活動拠点であったが今は看板なし、どうなっているのか? → ホームページの内容では現在も同ビルで活動中らしい。



↓ヨドバシアキバ店1Fのアップルブースには大勢の客が詰めかけていた。秋は新型iPhone13、iMac、マックブックノートPC、iPad、アップルウォッチシリーズ7、などなど、話題に事欠かない新製品が目白押しだ。




↓値段も安くなった隠れた高性能スマホ、Googleピクセルは以前のギャラクシーのような外観にiPhone13のような操作感覚を持ったスマホでサクサクと動き画面も美しい。わからなかったが実際にさわってみるととても魅力的だった。


↓ようやく人混みが減り始めた午後3時のマクドナルド店内、疲れたので最後はここで約1時間ハンバーガー休憩した。



↓今日の移動記録の一部、スマートウォッチのワークアウト記録を自宅から自転車で始めてそのままJRの電車に乗ったらどのような活動記録が残るのかやってみた。秋葉原駅からは歩きで記録したがヨドバシカメラ店内は終了にした。自転車で都内まで行ったことになるので活動エネルギーなどの合計数値は意味がない。









↓ミスタードーナツ店で休憩中に測定した楽天モバイル4G LTE回線での回線速度、楽天は受信した場所が悪かったようで速度があまり出なかった。



↓アンドロイド系アプリのWiFiアナライザーで計測、さすがに電子機器の街で沢山のWiFi電波が飛び交っていた。2.4Ghzと5Ghzの両方を調べた。なお自分のモバイルルータは持参せず。





昔自分も抱いていた夢を実現した埼玉県のアマチュア無線家JA1UTS氏(朝日放送ポツンと一軒家再放送)

2020-10-13 15:53:04 | 秋葉原

↑東京杉並区に移住してきた大学1年の時の当方のすまし顔! 写真には高校時代の自作ラジオとSTAR社のアマチュア無線受信機が写っているが、オンボロ送信機は別途ラックに入れていた。
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(ここからが本題です!)

いつも見ている評判の番組だが、2年以上前に放送された「ポツンと一軒家」のその後の様子を取材した番組が先日放送された。その中にアマチュア無線一筋で生きてきたオジサンの話が若いころに自分も持っていた夢を実現したうらやましい方で今回録画再生して番組の記録から記念に静止画を残しておことにした。

アマチュア無線技士の資格取得は、大学1年生になった1964年で東京オリンピックの年であった。その後機器やアンテナを揃えて無線局の申請をし、コールサインはJA1URUを割り当てられた。驚くのは番組に出た方のコールサインはJA1UTS、コールサインは地域別に英字の順番に付けられるのでJA1は関東でわたしと同じ1964年に資格取得されたことがわかる。

無線局の設置で当時は両親と共に杉並区に住んでおり、家の軒先に小さな50MHz帯の八木アンテナを立てて地域クラブのハム仲間と交信したり遠くはオーストラリアの仲間と片言の英語で交信したりした。当方は大学でも無線クラブで活躍していた懐かしい思い出がある。卒論もアマチュア無線の435MHz帯のテレビ送信機製作と通信実験だった。

当時たしかNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」で怪しいスペイン語をあやつる藤村有弘氏もハム仲間でBANSA FUJIMURAの名前で有名だった。1960年代当時でもセットで100万円以上した米国製の高級送信機受信機群を使っていてうらやましい限りだった。一度無理やり交信に割り込んでQSLカードをおねだりしたことがあったが、その記念のQSLカードはもうとっくに処分してしまった。

ところで、話を戻して番組のその方であるJA1UTS氏は中学を卒業してすぐにアマチュア無線の資格を取られたそうで当方のわずか前に取得されたのである。巨大なアンテナを立てて世界中のハム仲間と交信してQSLカード(交信した証明として交換するグリーティングカードのようなもの)を集めるのが夢だった。

当方は結婚して千葉の団地に住むようになって、一度公団事務所に申請許可をもらい、21MHz帯も使えるアンテナを設置したが、やはりいろいろ運用は無理になり、アマチュア無線の趣味は仕事の忙しさもあって愛用していたHF帯トランシーバーTRIO(現KENWOOD)製品の機器は売り払って精算してしまった。

時代が過ぎて仕事でコンピューターの世界を歩くようになり、インターネットの幕開け時代からデジタルの趣味の世界に移り独自のホームページとSNSの世界で小さなグループも作って交流する経験もした。すっかりアナログのアマチュア無線のことは忘れていた。

そのようなデジタル全盛の世界になっているのに、いまだにアナログのノイズのある電波を使って更新するという趣味は、何と贅沢なものであろうか! 今はアマチュア無線の機器の価格は、アンテナも設置しなくてはいけないのでパソコンよりはるかに高額でなんとも贅沢な趣味になっているのである。

それゆえ、現在アマチュア無線を続けている人は非常に少なくなっている。ときどき秋葉原で散策するときは、必ずアマチュア無線の機器を販売しているロケット商会によって最新機器や機関誌を見て時代の趨勢を感じている。

以下はポツンと一軒家で再放送された番組の画面を掲載した。80コマほどになってしまったが閲覧される方、悪しからず!!


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↓リンゴよりも大きな真空管は送信用の機器に使うもので大変高価であった。当方も卒論でこのような真空管を東芝の先輩から安く手に入れた記憶があり非常に懐かしい。


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↓画面に映っている機器類で高価なアメリカ製を含めて垂涎のリグ(機器)が並んでおり一体いくら趣味にお金をつぎ込んだのか!驚くばかりである。奥様がおられるようだが、ここまでお金をつぎ込む夫を許してくれているのか、または、あきらめているのかは聞き逃した!


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10 ↓わたしも高校時代に似たような5球スーパーラジオを自作したが、この方は小学校6年生で自作したというからすごい!完全にオタクといえる。お金もかかるので部品購入代のお小遣いはどうしたのか不思議である。






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********** ここからは当方のささやかなハムの歴史写真を掲載 ********

↓高校時代に制作した自作ラジオ、5球スーパーで配線図から設計した。


↓アマチュア無線が趣味だった頃の写真です。1964年~




↓杉並区世田谷区付近の地域クラブの面々で年齢性別もいろいろだった。


↓大学時代のマイクロ波無線実験の合宿(千葉冨浦付近?)


******* 長々とご視聴ありがとうございました。 m(_ _)m  ********


ぶらり秋葉原散歩

2020-01-10 10:29:29 | 秋葉原
先日パソコンのHDD増設のために散歩がてら機材仕入れに出掛けたが、最近の秋葉原で普段通らない横丁を少し散歩してみた。

以前にもこのブログでコメントしたことがあるが、秋葉原の街は3ヶ月もすると依然あったお店がなくなっていたりする変化の激しい街である。

今回掲載した写真は数間年も通ったことがない路地で見たもので250以上あると言われる秋葉原のパソコンパーツショップでも初めて見るもので、それ以外でも秋葉原駅構内のSIM自動販売機なぞはもっと前からあったのに気がついていなかっただけだと思う。

以下は散歩で見つけた店などの自分勝手な感想である。


↓まずこの3つのビルに入っているお店である。AKB48劇場やドンキホーテが入るビルの隣にある路地だ。
左のビルは、1階がペットショップ、2階がウサギとハリネズミのカフェ、3階が猫カフェである。看板にはペットショップが作ったカフェと書かれている。
次の中央の茶色のビルには、1階~2階が中古パソコンショップの老舗であるじゃんぱら(ジャンクパラダイス)があり道路ののぼり看板にIPHONE修理と表示されている。3階から上は、チケットを売る店や法律事務所などが入っている。
続いて右側のビルは、最近まだ増えているのかわからないがメイド喫茶の類いの店で素っぴんとかマジシャンとか、メイド喫茶でも他店と差別化を図るための工夫が見られるようだ。筆者はあいにくメイド喫茶の類いには入ったことはないが雑誌の取材記事は以前に見たことがある。まあ、いい歳をした爺さんが入っても孫のようなメイドさんはよろこばないだろうが!


↓パソコンのパーツ街にある100円ショップ、こんなところで100円均一の店が商売になるのかびっくり、3ヶ月前にも通った路地だが見なかったような・・・、ともあれ平日なのに結構客が入っていたので商売になりそうだ。


↓毎回偵察して帰るヨドバシカメラアキバとJR・つくばエクスプレス秋葉原駅



↓ここも休憩や昼食に立ち寄るマクドナルド秋葉原駅前店、客席数数はあまり多くはない店内はいつも満席に近い状態だ。ヨドバシカメラ店の前にあるためよく立ち寄る。



↓JR秋葉原駅構内で売っているプリペイドフリーSIMの自動販売機である。7日間で4000~5000円程度の価格で通信回線が使える。



以上

再び秋葉原散策

2019-11-25 13:39:27 | 秋葉原
また秋葉原へ掘り出し物探しに出かけた。予想に反して天気は晴れ間が出た。

以前勤めていた会社のビルも外観は変わりなし。でも懐かしい。

ただいまドトールコーヒーで休憩中、昼食はいつものかつやのカツ丼梅である。

前回9月末に来たときはまだ工事の最中だったが、秋葉原昌平橋そばの元リビナヤマギワビルの跡に住友不動産の高層ビルがほぼ完工間際になっていた。

ここは元秋葉原のIT企業に勤務していたときすぐそばにあったビルだった。

ヤマギワ電機のビルで海外の照明器具を多数展示していた店だった。

戦後活躍した秋葉原の店で衰退した会社は多数あるようだが、ヤマギワ電機もその1つだろう。

今日は来年の台風対策として10,000mAのバッテリーをもう1個購入した。金色デザインも良く残量表示が50%のようにデジタル表示にもかかわらず価格がたったの1,480円? 嘘みたいな掘り出し物か? 帰宅して満充電して100%表示になったが1年使ってみて結果が分かるだろう! (追加記事部分)

あと、かねてから機会があったら買おうと思っていた6,000円台の三つ折り携帯キーボードについに手を出してしまった。携帯キーボードは昔から多数あって評価もバラバラ、AMAZONの評価もサクラ担当の誰かが良さげに書いている信用できないものも多い。

だが、実際に使ってみると3種類OS対応でキイの刻印が複雑なのはやむを得ないが、この手の機種は記号や特殊文字の打ち方は出来ないものは妥協するしかないものの、なかなか良い製品であることがわかってきた。 (追加記事部分)

これからいつものようにパーツショップを回って最後にマルチメディアアキバに寄って帰る。



(写真映像はすべてスマホファーウェイP30Liteで撮影)



↓以前勤めていた会社のビルも変わりなし。


↓新しい住友不動産秋葉原ファーストビルは完工間近






秋葉原散策~元勤務先~神田明神~電気街想い出の場所

2018-11-25 10:00:00 | 秋葉原
2003年に神田明神下にあったデータセンター企業を退職して早15年、年に3~4回ほどは訪れる秋葉原であるが、今回は気候も良いのでウォーキングも兼ねて秋葉原を散策した。外国人がさらに多くなって昨日が勤労感謝だったこの日も大勢の人出で賑わっていた。この街はいつも不況など感じない不思議な場所だ!

久しぶりに想い出とゆかりの地を写真撮影で巡る散歩に出た。


※写真の説明はこれから少しづつ追加してゆきますのでよろしく。



●懐かしい昔の秋葉原いろいろ**************************

↓改装前の秋葉原駅と秋葉原デパート、当時は自転車が多くゴチャゴチャして印象で屋台の店もあり包丁などの調理器具の実演販売などが盛んでした。今は立派な専門店街を含む駅デパートに変貌している。


↓1990年(平成2年)4月29日に大型パソコン専門店「ラオックス ザ・コンピュータ館」(ザ・コン館)が全館オープン、ここで買った30万円の富士通の軽量ノートパソコンはリストラ後の再就職で大活躍した。


↓マルチメディアAkiba
2001年(平成13年)10月に日本鉄道建設公団の所有地(日本通運、日本運輸倉庫跡地)を取得、川崎ルフロン店での試行結果を基にして、2005年(平成17年)9月16日に開業した。





●2018/11/24 ****************************************

↓1963年以降の杉並区に在住時から一番よく利用していた電気街口の改札、ここを出てアマチュア無線の部品を買いに狭い横丁の店に行ったものである。


↓秋葉原駅前にそびえる超高層ダイビルとUDXビル(右側)


↓現在のJR秋葉原駅とアトレ秋葉原


↓専門店街アトレ秋葉原


↓末広町方面を臨む中央通りの風景、遠くに見える大きなビルは元日本通運のあった住友不動産秋葉ビル


↓部品街の店の上にある建物の3階には近年まで秋葉原の老舗喫茶店「古炉奈」があった。


↓このビルは道路拡張で立て直されたものだが以前はこの場所に戦後の復興期から照明器具を中心に営業していた「ヤマギワ電器」があった。この新ビルが建った時はソフマップの店だったが今はビックカメラと一緒になっている。


↓秋葉原名物の部品店横丁、ラジオストアは最近閉店したがラジオセンターは継続? 横丁の区切りはいまだ持ってわからない。もっとも知らなくてもいいけど。昔は杉並区から電車に乗って真空管などの部品仕入れに随分ここに通ったものである。


↓秋葉原のデータセンターに勤務していた頃にお客様用のネットワーク構築のためのLANケーブルを仕入れに通った「愛三電器」


↓このビルが以前は秋葉原のランドマーク的存在であった「LAOX The Computer館」だったことを知らない世代も多くなったかも、淋しいことであるが。


↓住友不動産ビルの1階風景、ここでいろいろな催しが行われることが多い。


↓今はアパホテルだが、以前は当方初のWindowsXP自作パソコンを組み立てたときお世話になった「T-ZONE PC DIY SHOP」の店があったのだが無くなって残念。


↓秋葉原通なら知らない人はいない「九州じゃんがらラーメン」の本店、ここで全部入りのトッピングを指定して食べるのがツウ? ついでに替え玉も!(麺のおかわり)


↓中国系企業の「あきばおー」、1号店が開店したのはもう15年以上前のことだろうか、今は何号店まであるのかわからないほど小さな店を増やしてきたが、考えたら「あきばおー」で買った品物は一番多いかもしれない。激安で面白い品が売られていてつい衝動買いしたことも多い。


↓千代田区立昌平小学校、幼稚園もある。学校という風情はない都会の小学校だ。


↓元勤めていた会社のすぐ裏にあった貫禄のある日本建築、鰻料亭の最高峰!明神下 神田川 本店 創業1805年の老舗鰻屋(写真は建物の裏側)


↓以前勤めていたデータセンター企業、DOS~WindowsXPの時代にここに移ってきたが実際に担当した仕事は昔の汎用機のものが多かった。ここは支店で本社は武蔵小杉、ときどき行くデータセンターは川崎市にあり非常に遠かった。


↓以前勤めていたデータセンター企業の前にあったメッキを施す会社、匂いの出る企業が都心の真ん中でよく操業してきた。今は休止中の模様?


↓神田明神へ上る別の階段にある「坂のホテル」、以前勤めていたデータセンター企業のすぐ裏手の坂にある。


↓秋葉原駅から来るとき神田明神へはこの階段を上るのが近道だ。


↓入口の隨神門は昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。神田明神はご存知「銭形平次」物語で有名である。


↓江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神田明神。江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護されました。(宮司のご挨拶から引用)


↓この彫刻の人物は? 右は豊磐間戸神、左は櫛磐間戸神を安置。(公式HPより)



↓明神会館で結婚式を上げた新郎新婦親族


↓関東大震災により焼失した御社殿は、氏子崇敬者のご熱意により昭和9年に鉄骨鉄筋コンクリート 造・総漆朱塗の耐火建築として造営された為、境内諸建物は戦禍を被り焼失しましたが、唯一御社 殿のみ戦禍を免れました。(公式HPより)


↓結婚式場明神会館


↓昭和9年に再建された御神殿



↓奉納された絵馬もアニメ時代を反映している!



↓大黒様の石像もお賽銭と祈願をする人が多かった。


↓境内から見えた東京スカイツリー


↓神田明神鳥居


↓鳥居前で客待ちの新型タクシー、黒に近い深い藍色に塗られ、小ぶりながら丸々とした新型のタクシー。トヨタが22年ぶりに投入したタクシー専用車「JPN TAXI」(ジャパンタクシー)


↓史跡 湯島聖堂


↓元勤務先に一番近かった昌平橋




↓肉の万世の発祥地? 万世橋脇の肉の万世本店でネット仲間との食事会をやったことが多い思い出の場所だ。


↓旧万世橋駅跡 mAAch ecute開業(2013年9月14日) 左側の軌道下


↓現在は中国企業の傘下に入ったLAOXだが免税店として活躍している。店にはいつも大勢の中国人が貸切バスで爆買い!に駆け付ける・・・といった風景は現在は残念ながら少し下火になっている印象だ。



↓マウスコンピューター本店は現在使っているノートパソコンを購入した店だ。その隣は立食い焼肉店「治郎丸」でいつも手軽に高級牛肉を求める若者で行列ができている。


↓昔はよく立ち寄ったハムの店「ロケット本店」、当方もアマチュア無線をやめてもう45年、でもデジタル通信でSNSの時代にアナログの世界を楽しむ世代がまだいる。世界の仲間と交信するための高級トランシーバーや鉄塔に大型アンテナを設置するには都内は難しい。大枚をはたいて田舎の山を購入してアマチュア無線に没頭している有名なハムは、先日朝日放送テレビの「ポツンと1軒家」で紹介された。


↓よく立ち寄るとんかつの「かつや」、ここでカツ丼(梅)とトン汁を注文する。いつ食べてもボリュームたっぷりでうまい。


↓たくさんある「あきばおー店」の中でもここに立ち寄ることが多い。衝動買いも多い!


↓あきばおー店の箱に詰めた売り方は商品を気軽に手に取って見られる。むろん高額商品は店の中だ。


↓秋葉原でメイド喫茶の老舗 めいどりーみん、あきばおー店の上にある。15年以上も前から可愛いメイド数人が道に立って通行人を誘っているのはいかにも秋葉原らしい風景だ。


↓パソコン製作販売の「ツクモ」本店


↓ツクモの別店、現在使用中のデスクトップパソコンを仕入れた店である。昔から訪れる店の1つだ。


↓下記の3店は電気やパソコンや測定機など専門的な興味がないと来ない店である。秋葉原に行ったら必ず立寄る店である。千葉では入手できない部品もここにはあることが多いので助かっている。





↓歩いて疲れたら休憩に立ち寄る定番の店、ドトールコーヒー店である。最近改装して利用し易くなった。


↓秋葉原の超高層ビルでイベントホールのあるUDXビル



↓AKB48関連の商品販売やカフェのある店、ときどきイベントがあると行列ができていたこともある。


↓昭和通りに抜ける地下道を抜けるとヨドバシ マルチメディア アキバ店へ行ける。


↓JR秋葉原駅電気街口


↓15年前に新しくできたJRとつくばエクスプレス秋葉原駅中央口方面


↓トンネルを抜けてみる線路の向こう側のUDXビル


↓ヨドバシアキバ店前のマクドナルド店もよく立ち寄る場所でしかもコンセントが使える店でノートパソコンやタブレットを使うときはありがたい。



↓JR秋葉原駅中央口


↓ヨドバシアキバ店のアップル製品売り場でiPhoneXSや高性能な新製品iPad Proを触る。特にiPad Proは高価だがペンで書いても早い指の動きに完全に追跡して紙に書くのと全く同じに使える道具でデザイナーにはありがたい機種だ。自分のタブレットではこうはいかない!


↓夕方になり秋葉原散策の最後は、毎年注文するマクドナルドのテキサスバーガーで締めた。ここは店の窓越しに新幹線と京浜東北線の電車が目の前を通過する風景を眺められる幸運な席であった。




久しぶりの秋葉原探索

2014-09-23 20:58:32 | 秋葉原
4日前に発売になったアップルのスマホ「iPhone6」で加熱気味になっているであろう秋葉原を久しぶりに野次馬探索してみた。

まず、千葉からJR総武線で約45分、秋葉原駅に着いたら、まず1Fエキナカにある店で讃岐うどんを食べることにしている。最近通勤ルートにある店々には関西風のうどんを食べる場所がなかなか見当たらない。

その後は、電気街口から出て長い間立替工事をしていた「ラジオ会館」を見物する。50年昔のラジオ会館はその名の通り、ラジオ部品やオーディオ、楽器店など、当時アマチュア無線の趣味があった自分にとっては、探索する場所のひとつだった。

それが最近はアニメグッズを中心とした、フィギアや本、着せ替え人形など、アダルト物含めてすべて最近の若者に人気のある店ばかりに変わった。ただ、昔ながらの鉄道模型の店は残っていて、オジサン族にとっては少しホッとする。それにしても、世界のラジオ会館という看板は今はもう、何だか違和感を感じるので、世界のアニメ会館とか、世界のフィギア会館と呼び変えた方が良さそうだ!

次は秋葉原のパソコンパーツ店街を散策する。現在愛用のPCのツクモ電機やDOS/V Paradise、その他の店を回って掘り出し物がないか見て回る。ソフマップの中古品店では、Nexus7やiPhone4S、5Sなどの中古品が多数販売されている。価格はまあまあ安い。

途中で秋葉原のランドマーク的建物になった住友不動産秋葉原ビル(写真の地図を参照)を通ると、またイベントの最中で、子供を連れたお母さん方でごった返していたので野次馬根性でのぞいてみると、生協が「コープみらいフェスタ」と銘打って関東各地の物産を試食販売していた。試食に人気があって子供連れのお母さん方が集まっていたのだ!

といいつつ自分もワインやお菓子、パン、名物料理、などを試食した! ここは秋葉原を訪れるたびに何かイベントを行っていることが多いので、いつも立ち寄ってみるのである。

ところで新製品のスマホiPhone6の販売状況であるが、ソフマップやヨドバシアキバなどみたところ、モデルと記憶容量によっては在庫品が残っているものもあった。さすが入荷量が多いのか、あと「何台です。お急ぎください・・・」などと店員の声が響く。

それにしても、わが主観では新型の丸っこいiPhone6より旧型のiPhone5Sの方が、角型のガラスと鏡面仕上げ縁取りのアルミダイキャストボディのほうが、ちょっとした宝石のような品格があって好きである。

しかし、ニュースでフィーバーしている様子では、新型iPhone6の大きくなった画面とスピードアップした性能に魅力を感じる人が多いのだろう。以下はiPhone5Cで撮影した秋葉原の今日の風景である。


●↓秋葉原マップ (秋葉原電気街ホームページから借用)



●↓秋葉原駅前(電気街口)





●↓新しく建て替えられた秋葉原ラジオ会館




 ↓ビルの裏側



●↓万世橋交差点




●↓総武線の高架橋の向う側に秋葉原地区の中心的建物となった超高層の住友不動産ビルが見える。



●住友不動産ビルではイベントが行われていた。








●↓クロスフィールド横の山手線ガード下の店「チャバラ」は最近できたもので日本各地の名産物を販売する店舗群である。





●↓ヨドバシ・アキバ前にあるマクドナルドは散策時の定番の休憩所である。2階建ての新しい店舗で客席も多くACコンセントも使える。



●↓ヨドバシ・アキバは4日前に発売となったiPhone6を見る人で混雑していた。


 ↓NTT Docomoだけ成績が悪いのか? 入荷量が多いのか?auやsoftbankより人だかりが少なかった?




秋葉原にiPhoneの交換にお出かけ!

2013-11-30 21:37:23 | 秋葉原
先日友人と行ったばかりなのに今日は新しく発生した用事があってまたまた秋葉原に出かけた。目的は4つほど。

①愛用中のau iPhone4SのWi-Fi機能が故障したらしいので検査交換?するため
②64年続いた秋葉原ラジオストアーの最後を見物にゆくため
③BD-RとUSBメモリー調達のため
④パソコンショップめぐりのため

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①先日、iOSのバージョンアップの印が表示されていたので、設定画面から更新しようとしたら、Wi-Fiにつながらなくなっていた。というか、SSIDの一覧が表示されず、愛用中のモバイルルーターのIDを直接入力しても先に進めなくなった。おかしい。それで今日秋葉原にゆく予定を入れていたのでついでに秋葉原のauショップで調べてもらうことにした。駅の近くにあるauショップでみてもらうと、店員はまず再起動や通信設定のリセットを行ったが、やはりうんともすんともWi-FiのSSID表示がでないので幸い近くにあるAppleの修理センターを紹介してくれた。

その場所は「クイックガレージ」といって、Apple製品の故障対応を行う店だった。大勢の人が詰めかけていたので自分の順番が回ってくるまで30分ほど待った。見てもらうとやはりWi-Fiのチップセットの故障らしいので本体ごと交換するという。15分ほどで新しいiPhone4S本体にSIMを差し替えて古い方は全リセットして店で回収となった。幸い入手後まだ9ヶ月しか経過していないので保証期間内の故障で無償交換となった。これで全てデータはなくなったので自宅PCのiTunesアプリに同期保存してあるバックアップから戻すしかない。きょうはもう遅いので明日の作業とする。やれやれ!

↓交換したiPhone4S 2世代前の白色機種もばっちり在庫を持っているようだ。



②秋葉原ラジオストアーは、昭和38年に東京に引っ越してきてから、ラジオセンター側の店とともに数多く訪れた場所である。主にアマチュア無線の自作機器の部品調達等に通っていた。パソコンが普及するようになってからはパソコン関連製品の見学、ハイビジョンテレビ試験放送が始まるとアナログハイビジョンの展示機器をみたり、液晶モニター、カメラなどの見物に出かけることが多かったが、そのときも、ついでに秋葉原ラジオストアーに立寄っていた。一応今日で終わりらしいが、別の場所にある同様の部品ショップビルの東京ラジオデパートは営業を続けているのでラジオストアーが閉店しても部品調達をしたい人には困らないだろう。

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●64年の歴史に幕、秋葉原ラジオストアーが11月末に閉店・・・・ホームページから引用 
(http://ascii.jp/elem/000/000/828/828246/)
JR総武線のガード下に所狭しと並ぶ電子部品店は、秋葉原の草分けとしてエレクトロニクス業界の繁栄と変貌を見続けてきた場所。秋葉原の歴史的名所がひとつ消えることになる。なお、各テナントは移転して継続するか、そのまま閉店となる。
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(秋葉原ラジオストアー)





③BD-R調達は、ビデオ編集の作品をおじさん仲間に配布するためのもので、丸いケースに入った50枚入りTDK製品を購入した。価格は50円弱/枚程度である。台湾製品では約40円/枚ともっと安価に手に入るが他人に渡すとドライブとの相性が出やすいので現在テストOK済みのメーカー品にした。


④パソコンショップめぐり・・・ショップめぐりはいつものことだが、今日見たのはいつもイベントがよく行われている住友不動産秋葉原ビルの1F広場(ベルサール秋葉原)でNHKが公開録画(録音)を行っていた。NHK@秋葉原のタイトルで今日と明日の2日間、ラジオやEテレ、BS放送番組の収録を行うようだ。

そのブースの隅で8Kテレビの展示をやっていたのでしばらく鑑賞した。画面の大きさは100インチほどはありそうな大型モニターである。見本ビデオの一部でブラジル・リオのカーニバルの風景は高精細映像も迫力あるサラウンド音も素晴らしかった。何しろ8Kテレビは、画素数: 7,680 × 4,320 ドットなので大きな画面にもかかわらず、細部の映像も実に精細に見えるのである。まさに映画館の映像を映写幕のそばで見ているようだ。



この撮影に使うカメラは、まだ特殊ですごいものではないかと感じる。ちなみに40インチ薄型テレビの表示画素はまだフルハイビジョンで207画素(1,920×1,080ドット)なのだ。現在はまだ4Kテレビでさえ、家電メーカー等の業界はこれから家庭に普及させようと準備が始まったばかりである。8Kテレビなんて家庭に普及するのは自分が墓に入ってからのことだろう! 


(秋葉原駅周辺風景画像を挿入)







懐かしい真空管ラジオの製作本

2013-11-13 10:16:23 | 秋葉原
知人のブログに懐かしい真空管の製作ガイド本を出版している内尾悟氏の紹介があったので早速ホームページを見たら、何と大正時代あたりからの古いラジオを収集しつつ、全国からの古いラジオの修理も受けているというすごい方だった。その内尾氏は昭和36年に九州大学卒業後、日立製作所に入社しコンピューター関連の仕事に従事してきたと書かれている。

当方も昔は自分で設計し、電気屋で部品を集めてラジオ工作をしていた高校時代の趣味があったので、非常に懐かしくその方の書かれた本を速攻AMAZONに発注した。実際に本を見たら日本のラジオ製品すべての歴史がわかるほど多数のラジオが写真入りで紹介されており、また現在でも自作したい人のために部品の調達方法などが紹介されていてすごい。

若い頃に部品を調達して完成した自作ラジオを大切に使っていた昔の記憶が甦ってきたが、さすがに現在は昔使われていた真空管の調達は当然ながら日本では製造されていなものが多く難しいそうだ。しかし、アメリカではまだ製造されている真空管があると書いてある。さすが戦前のラジオの製造国だけのことはある。

●内尾氏著作の本と記事の例である。




●当方が三重県で高校時代に自作したミニアチュア管5球を使ったスーパーラジオである。市販のアルミシャーシーに自分で穴を開けて制作した。その後大学入学後は東京でアマチュア無線の免許を取得して秋葉原に通い部品を集めて送信機も自作したことがある。







「LAOX THE COMPUTER 館」の後には?

2011-07-27 13:01:18 | 秋葉原
昨日は昔の学友達と久しぶりに会うため秋葉原に出かけた。40年以上もご無沙汰していた友人だったが、その空白も感じない程よもやま話が弾んで昼食を交えてあっという間に4時間が過ぎた。

帰りにDVD媒体を調達するために秋葉原の店を回ったが、その途中、2007年9月以来空き家だった元「LAOX THE COMPUTER 館」の建物に新しいテナントが入っていたので中を覗いてみた。

その建物の壁には「AKIBA カルチャーズZONE 7.1OPEN」という垂れ幕がつけられていたが、入居しているテナントはまだ1F2Fだけだ。そこにはコスプレアニメ、コミック系書籍やゲームソフトの販売店「K-BOOKS」が入っていた。





秋葉原の店舗事情もここ10年は駅周辺の再開発も含めて大きく変化した。その中にメイド喫茶の増加やアニメ系の店が大幅に増えたのが目につく。

以前にWindows XPが発表された頃に4年半程秋葉原の事務所で勤務していたことがあるが、その頃はまだ「LAOX THE COMPUTER 館」は健在であったのを鮮明に覚えている。そこで我が家で初のノートパソコンを買ったこともある。

秋葉原では時代の流れは実に早く、びっくりする程である。1960年代からアマチュア無線機器の自作などで当時住んでいた杉並区から足しげく通っていたほど自分としては秋葉原の町はなじみがある。


(参考記事)http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070922/etc_thecom.html

【 2007年9月22日号 】LAOX THE COMPUTER館が17年の歴史に幕、拍手で見送り、電脳街の象徴が閉店、約100人が集まる。

秋葉原T-ZONEが閉店した?

2010-12-22 08:49:28 | 秋葉原
最近の週刊アスキーを立ち読みしていて気がついたのだが、長らく営業を続けてきた秋葉原のT-ZONE PC DIY SHOPが閉店!の記事が出ていた。おまけにT-ZONE店の裏側にあったDOS/V パラダイスが買収?とも書いてあった。何と!

というのは2000年頃に勤務先が秋葉原へ変わり、2001年暮れにWindowsXPが発売されたとき自分としては初めての自作PCを組み立てた。その時パーツを選びで相談したりお世話になったのがT-ZONE PC DIY SHOPだったからだ。その後秋葉原に行ったときは必ずT-ZONEに立ち寄って2Fの自作機のパーツ等を中心に店の中を覗いたものだ。

思うにLAOXなど昔のPCショップの最盛期はWindowsXPが普及し始めた2002年頃だったと思う。現在は秋葉原PC店のランドマーク的存在だったLAOX THE COMPUTER館も数年前に閉店したし、PCショップの経営はどこも厳しいようだ。個性的な自作PC店であったTSUKUMO-EXも経営者が変わったと聞いてから久しい。

当方は1964年の東京オリンピックの頃に東京でアマチュア無線をやっていて、そのころから足しげく秋葉原に通って無線機のパーツを買いに行っていたが、以前は多かったアマチュア無線機器を扱っていた店は今は石丸電機本店の前、ガード下の店しか見かけなくなった。インターネット普及でアナログ時代の終了とはいえ淋しい限りだ。

下記の写真は2001年12月に製作したWindowsXP自作機である。このPCは当時、ソフトウェア開発の仕事に大活躍してくれた。この組立でマザーボードやCPU他、デバイスの技術を学ぶことができた。PCはやはり一度は自分で組み立ててみるとその仕組みがよくわかるのである。まだ3.5インチのフロッピーディスクドライブを内蔵しているところが時代を感じさせる。

↓右がCPU intel Pentium3による自作機のASSIST2000で当時最新のWindowsXPを搭載、 左は背面しか映っていないが中古のI-O DATA製15インチLCDでこれは今も健在だ。

秋葉原に行ってきました。

2007-02-24 21:44:02 | 秋葉原
今日は久しぶりに秋葉原へ行ってきました。今年になってアキバ探索は初めてです。今年の1月末にWindowsVistaも発表になって秋葉原の週末はかなりの人出でした。以下は携帯電話のカメラで撮影した秋葉原の最新映像です。画像の質が悪いのですが悪しからず!

●↓工事中のヤマギワビル(薄茶色のビル) 道路の幅を広げるために旧ヤマギワビルが昨年に解体を始めてその後、以前より小さくなった新ビルの建設が進んでいる。後ろの巨大なビルはUDXビルである。




●↓ヤマギワビルの対面にあった、愛煙家の休憩スペースのあった日本通運・東京銀行のビルも取り壊されてしまった。角がすっきりとなる。これで同じ交差点の隅にある携帯電話の販売店のある小さなビルがいずれ場違いに古くさくなりそう!




●↓アニメセンターのある巨大UDXビル、展示会会場や、事務所や飲食店、生鮮スーパーがあり、秋葉原駅前の新名所になった。




●↓LAOX The Computer館の裏側の通路はパーツショップが立ち並び人ごみでごった返していた。ここは駅に近いせいもあるが、それにしても人の多いこと!




ともかく今日は以前に勤務していた自分の会社も見てきたし、ツクモEXやT-ZONE DIYショップなどのパーツ店偵察などで足が痛くなるほど歩いた。日ごろの運動不足解消に役立ったかも! ついでにPC用の静音ケースファン(12cm)を買ってしまった。またも無駄使いか!

久しぶりに秋葉原へ

2006-03-06 21:47:32 | 秋葉原
年末以来秋葉原には出向いていなかったが、今日は仕事の関係で出かけた。
工事中だったクロスフイールドビル群のうちまだ完成していなかった展示会などの施設になるアキバUDXビルがほぼ完成、郵便局はもう営業中である。

面白いのはレストランの他に何と大型生鮮スーパーも今週にオープンする。思えばUDXビルの後ろに高層マンションが出来ていたので日用品、特に食料品の店の需要は大きいのかも。それに会社帰りの働く主婦が夕食の材料を買って帰ることも考えられる。良いことだ。

ヨドバシカメラの北側の上野駅寄りも新しい高層ビルが完成に近づいていた。ヨドバシカメラの前にあった有料駐車場は新しくオフィスビルが建てられる模様で工事中である。ヤマギワ電器のビルはすっかり解体され交差点はすっきり、あと1年半後には小さくなった新しいヤマギワビルが完成するだろう。

実際には4年くらい前から始まった再開発工事は今年の年末までには秋葉原の街はひとまず、新しい装いに完成するものと思われる。最近すっかり落ち着いたヨドバシアキバに立ち寄り、エスプレッソコーヒーを試飲してから、今日はフジのマッサージチェアで20分ほど疲れを癒してきた。40万円もするものだがすばらしく気持ちがいい!! プラズマハイビジョン・テレビより先に自宅に備えたい道具である!

TXフィーバー?

2005-08-24 18:07:40 | 秋葉原
今日は就職活動も兼ねて秋葉原にTX(つくばエクスプレス)開業偵察取材に出かけました。首都圏では最後の鉄道建設と書かれていましたが茨城県の筑波学園と結ぶ新線はかなりフィーバーしていました。

まず、JRとは別になっている地下にある「つくばエクスプレス」の秋葉原駅は午前11:30には何と入場制限が!! 一時は地下1階に下りるどの入口にも 100名くらいの行列が出来てしまいました。わたしはちょうど11時15分頃に地下の駅舎に入っていたのでセーフでした。

新しく出来た秋葉原中央改札口駅前に「つくばバエクスプレス」沿線のご案内パンフを置いてある観光センター?も大勢の人だかりで、昼過ぎにはまるで秋葉原全体がお祭り騒ぎのような光景でした。

JR 秋葉原駅も改造が始まった3年ほど前からやっと駅舎改築の大半が終了したようです。3年前はまだ秋葉原の会社に勤務していたので、電気街口から入場した通路が仮通路で奥の方にきれいなトイレだけが先に完成していましたが、今は広いコンコースのなかに埋もれて目立たなくなってしまいました。

以前になかった2Fの広いコンコースや、中央改札口が新設されて電気街口側とつながり、そこが新しい玄関になったことで、最近3年ほど秋葉原駅で降りていない方はまず迷うことでしょう。これで出口は「中央改札口」「電気街口」「日比谷線口(昭和通り口)」の3箇所(たぶん)となりました。(゜o゜)

夕方からは自民党小泉首相が秋葉原電気街口前のダイビル側広場で演説をするとのことで午後3時頃からこれまた、多数の警官と報道陣のTVカメラ群、一般人がタムロしていました。