苦心の感ずる所、故に聞きて悲しむのみ。何の楽声の哀怨か、能く悦ぶ者をして悲ましむること有らんや。頁615
(訳)苦痛の心に感じるから、聞いて悲しむだけである。何で楽声の哀怨が喜ぶ者を悲しませることができるであろうか。頁615
今日は快晴ですが、寒さもあります。寒のことを書けば東北の方々には怒られるかもしれません。雪のことで山形の酒田地方のことが紹介されれば身内のことかなと思う位荘内とは御縁が深いのです。
荘内の中澤今日子先生が、年賀状で南洲翁遺訓の勉強がインタ-ネットでできるということを教えてくださいました。