タイトル---過ちを改むるに吝かならず。第1841号 26.01.09(木)
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過ちを改むるに吝(やぶさ)かならず。『書経』
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あやまちを改めることにためらってはならない。
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【コメント】
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人間、生きていく上において、間違いとか過ちはあるものです。間違ったその時、意地をはらずすぐ軌道修正をしたいものです。直ぐ修正出来る素直な人には病なんて関係ないのです。
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現在、『臥牛 菅実秀』、『名君忠徳公』をはじめ、荘内南洲会様からご寄贈戴いた荘内に関する文献を拝読し学んでいるのですが、それはそれは、ここ鹿児島とは比較にならないようです。このブログを見て、荘内の学風を学びたい方は私に申し出てください。それはとりもなおさず、大和の文化なのです。それが皆様の個人のしあわせに繋がるのです。
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五日の新春の宴に出席されたある方が、感想を交えてお礼の電話をくださいました。その方の精神的に行き届いた姿勢、誠にお見事です。
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短歌の紹介
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赤沢は江戸取締りそれ以降
新徴組の取り扱い役 6399 『臥牛 菅実秀』
六年に司法省から大審院
早川出張取り調べする 6400 『臥牛 菅実秀』
取り調べ結果赤沢新徴組
八名東京召喚処刑と 6401 『臥牛 菅実秀』
領民の永貸付は全免す
百姓喜び涙し感謝 6402 『名君忠徳公』13