goo

2017 4/4の拝観報告6(霊鑑寺 特別公開)


写真は、書院と月光椿

安楽寺を出て、さらに南へ。
やって来たのはもちろん霊鑑寺
こちらも春の特別公開期間中。
こちらは3/25~4/9まで。
公開期間は法然院よりは長いけど、安楽寺ほど長くはないです。

秋もそれぞれ特別公開がありますが、3つともが重ならないこともあります。
そういう点では4/1~4/7は法然院→安楽寺→霊鑑寺は鉄板コースです(笑)。

こちらも結構人が多かったですね。
入ってすぐの日光椿もきれいに咲いていました。
本堂から奥の庭園までは、あまり人に会うこともなく、書院の説明のところは人が多かったです。

今回は月光椿を。

全体としてはこちらも拝観に大きな変化はなかったです。

こちらを14:30頃に出ておやつにすることに。
法然院に至る坂を鹿ヶ谷通まで降ります。
降りてすぐの鹿ヶ谷通沿いのある和菓子屋の緑庵(りょくあん)さんで、あんとんさんは上用饅頭を、僕は桜餅を買いました。
それを法然院の前の公園のベンチで頂きました。
とても美味しかったです。

法然院の駐車場に戻り、次へと参りました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/4の拝観報告5(安楽寺 特別公開)


写真は、書院

法然院を出て、次に向かったのが安楽寺
こちらも春の特別公開期間中。
この辺りの3ヶ寺では1番公開期間が長いです。

しかしこちらは秋の門前の紅葉のイメージが強いからでしょうか、もっとも人は少なかったです。

地蔵堂をへて、本堂にお参り。
かぼちゃ供養ではすし詰めだった書院も、この日は誰もいません。
しかし誰もいないと思って油断していると最奥に御朱印受付がひっそりあり、待機されているお坊さんがおられることに初めて気づいて驚きます(笑)。

こちらも特に大きな変化はなし。
ただ由緒書きがマイナーチェンジしていましたね。

安楽寺は春と秋に特別公開しておられますが、こちらに来られるなら個人的には7/25のかぼちゃ供養がおすすめですね。
圧倒的に活気が違います(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/4の拝観報告4(法然院 特別公開)


写真は、お茶室内部

東福寺 願成寺を出て、どうしようかとなりました。
この時期満開の桜といえば、もう御苑や本満寺ぐらいでしょう。
しかしその辺りも人が多いし、もういいかということになりました。

そこで方向転換。
東大路通を北上します。
平日の昼間なら五条坂→三条間も、少なくとも北上は渋滞なく走れました。
丸太町通で右折し、13:00にやって来たのが鹿ヶ谷の法然院
この辺りは駐車場が鹿ヶ谷通ないしは白川通まで行かないとないのですが、そこはウチが法然院の檀家ですので法然院の駐車場に停めます。

墓地を通る際に、家のお墓にもお参りしていきます。

4/1~4/7までは特別公開期間中ですので、本坊の内部に入れます。
本堂にお参り。
子供の頃、本堂外の廊下で法要が終わるのを待っていたのを思い出します。
ちょうど拝観した際も、子供連れの方がおられました。
昔の自分もあんな感じだったのでしょうか。
もう30年以上前のお話です(笑)。

方丈、大書院、お茶室なども拝見しました。
特に大きな変化はなかったです。

唯一庫裏の方にある僧形文殊菩薩像は初めて見ました。

また法要に行かないといけませんね。

30分ほどで次へと参りました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/4の拝観報告3(東福寺 願成寺)


写真は、書院前庭と桜

旧山田家住宅を出て国道1号線を北上。
外環状線→一文橋から西国街道→物集女街道と進みます。
11:30にやって来たのが、石焼生パスタ 蔵之助さん。
昼食はパスタです。
樫原にあります。

以前から1度行きたくて、今回行っちゃいました(笑)。
石焼の器にアツアツの状態で出てくるので、最後まで温かいです。
注文は店員さんに言ってもいいですが、ipadでも可能。
いろいろオプションがあるので、こちらの方が手っ取り早くていいです。
モチモチのパスタに濃厚なソースが美味しかったです。
ただパスタ+ランチセット(スープ、サラダ、パン、ドリンク、デザート)にすると、1人2500円近くになるのでやや高めではあります。
12:10頃にこちらを出ました。

物集女街道を南に戻り、御所海道で左折。
上久世を経て、久世橋通をず~~~っと東へ。
最後は十条通を合流して、突き当たった本町通を北へ。
 
12:30にやって来たのが、東福寺塔頭の願成寺です。
こちらの書院前庭の枝垂れ桜がやや早咲きで、今まで行ったら散っていたので来てみました。
すると今年はまだ咲き始め・・・。
なかなかご縁がないようです(笑)。
またリベンジを期して、こちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

長男くんの塾の算数の問題2(カードを繰ると・・・)

 
またまた暇つぶしです(笑)。
先日小5の長男くんから「これが出来ない」と質問されました。
解答には答えしか書いていないので、やり方が不明と。

要するにカードを繰る問題です。
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20
が、1回の操作後には、
1、11、2、12、3、13、4、14、5、15、6、16、7、17、8、18、9、19、10、20
になるということです。

お時間がある方は、まず考えてみて下さい。

解答
まあ3回ぐらいなら全部書いても出来そうですが、結構イライラします(笑)。
しかし②はそうもいかないので、根本的に解決しておきましょう。

まずこういう数列は、必ず何らかの法則があります。
でないと②は解けません。

ではどういう法則があるのか。
ポイントは
カード全体の動き追うのではなく、
各カードが「何番目かだけを追う」
ことです。

まずカードを2つに分けて交互に混ぜるのですから、
1番目~10番目のカードは同じ法則、
11番目~20番目のカードは同じ法則で
次の運命が決まるのはいいでしょうか。

では1番目~10番目のカードは次どうなるのか。
1→1、2→3、3→5、4→7・・・。
基本的に後ろに必ず1枚入ってくるので、n番目のカードは次は
n×2-1番目
になります。

では11番目~20番目のカードはどうなるのか。
11→2、12→4、13→6、14→8・・・。
10番目から前を切り捨てた順位で、前群のカードの後ろに付いていくので、n番目のカードは次は
 (n-10)×2番目 
になります。

これで①は終わりですね。


1回目終了時は、8が赤の法則で 8×2-1=15番目
2回目終了時は、15が青の法則で (15-10)×2=10番目
3回目終了時は、10が赤の法則で 10×2-1=19番目です。


さて2000回と来ました。
これはもう何らかのサイクルがあると踏むしかないです。
でないと解けないので(笑)。

そこで、
1回目終了時は、13が青の法則で (13-10)×2=6番目
2回目終了時は、6が赤の法則で 6×2-1=11番目
3回目終了時は、11が青の法則で (11-10)×2=2番目
4回目終了時は、2が赤の法則で 2×2-1=3番目
5回目終了時は、3が赤の法則で 3×2-1=5番目
6回目終了時は、5が赤の法則で 5×2-1=9番目
7回目終了時は、9が赤の法則で 9×2-1=17番目
8回目終了時は、17が青の法則で (17-10)×2=14番目
9回目終了時は、14が青の法則で (14-10)×2=8番目
10回目終了時は、8が赤の法則で 8×2-1=15番目
11回目終了時は、15が青の法則で (15-10)×2=10番目
12回目終了時は、10が赤の法則で 10×2-1=19番目
13回目終了時は、19が青の法則で (19-10)×2=18番目
14回目終了時は、18が青の法則で (18-10)×2=16番目
15回目終了時は、16が青の法則で (16-10)×2=12番目
16回目終了時は、12が青の法則で (12-10)×2=4番目
17回目終了時は、4が赤の法則で 4×2-1=7番目
18回目終了時は、7が赤の法則で 7×2-1=13番目

やっと決着がつきました。
というのも、13が13番目なので、元に戻ったということです。
19回目以降は、1回目以降と同じことの繰り返しです。

ですから、
2000÷18=111・・・2
あまり2なので、2回目終了時と同じということで11番目です。

うちの長男はまだまだですが、小5でこれが解けるって大したものですね。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )

2017 4/4の拝観報告2(旧山田家住宅 特別公開)


写真は、主屋内部

醍醐寺から外環状線に出て、さらに南下します。
外環状線→新油小路通→京滋バイパス下→国道1号線と進み、10:40にやって来たのが東一口(ひがしいもあらい)の旧山田家住宅です。

こちらは2013/8/11 AMの公開以来、修復工事をされていました。
今回改修が終わり一般公開される前に、記念に4/2 11:00~15:00、4/3~4/9 9:00~12:00に無料公開されました。

まあ平日のAMなんでそれほど人も・・・なんて思っていたら、常時20名ぐらいおられました。

2013年に見た時は結構ボロボロの印象でした(笑)。
庭園などもあまり手が入っていなくて・・・。

今回見たら、内部はそこそこ小ぎれいになっていましたが、その他の印象はあまり変わらず・・・(笑)。
恐らく基礎、屋根や柱などを改修し丈夫にされたんですね。
庭園などはそのままだったので、逆に驚きました(笑)。

しかし今回はカラーのパンフレットもありました。

もう一般公開になると思うのですが、さてこの東一口まで公共交通機関で行くには、どうしたものでしょうね(笑)。
不便過ぎます。

11:00頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/4の拝観報告1(醍醐寺)


写真は、太閤枝垂れ桜

桜休みの平日です。
本来はソメイヨシノが満開ぐらいのタイミングのハズだったのですが、今年は開花が遅れたので急遽予定を変更。
早咲き桜ネライで醍醐寺にしました。
しかも醍醐寺は最近3か所拝観だけに変わり(2か所がなくなった)、由緒書きも変更になったとあんとんさんから伺っていたのでダブルで行く理由がありました。
あんとんさんを7:30頃に山科駅で拾って、8:00前に醍醐寺に到着。

平日だからでしょうか、1番でした(笑)。
三宝院の前に並びます。
1時間もすると列は結構伸び、9:00の段階で50名以上はおられました。
これでも土日の比ではありませんけど。

開門と同時に参道を真っ直ぐに進まずに、右手から回り込んで太閤枝垂れ桜を撮影します。
それが上の写真。
まあいい感じです。
もうすぐ左手から参道を後続の方が歩いて来られるので、これが撮れるのは30秒ぐらいでしょうか。
醍醐寺に行ったことがあれば、この写真がまあまあキセキなのが分かるでしょう(笑)。

人が来たら、今度は奥の憲深林苑へ。
河津桜は少し散り始めだったでしょうか。

それから三宝院へ。
庭園の写真が昨年から撮影可になったので、本編の写真も入れ替えました。

また別途500円で純浄観、本堂と奥宸殿の特別公開もあったので、そちらも当然のように(笑)。

三宝院の後は霊宝館へ。
醍醐深雪桜もほぼ満開でしょうか。
もう桜をひたすら追いかける感じでもないので(笑)、宝物も観ます。

最後は金堂の方も。
この日の朝、NHKで醍醐寺の桜の中継をされていたそうです。
清龍宮 拝殿と言っていたので、多分このエリア。
その割には開花がイマイチでした。

10:10頃にはこちらを出ましたが、帰る際には既に駐車場は満車でした。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 9 ) | Trackback ( )

2017 4/2の拝観報告2 最終(本満寺 第3回 いのちに合掌 信行大会)


写真は、書院(左)、客殿(正面奥)と紅枝垂れ桜(右)

北野のお首地蔵尊を出て、自転車で今出川通を東へ進みます。
12:30過ぎにやってきたのが本満寺です。

本満寺といえば庫裏の前の枝垂れ桜ですが、こちらも開花が遅れ3分先程度。
しかし今回は桜が目的ではありません。

この日に第3回 いのちに合掌 信行大会があり、本堂で法要、客殿で講演があるのをTさんが教えて下さったので参加してみました。

13:00から本堂で法要でしたが、早めに行って探検(笑)。
まずは本堂内部、内陣などを拝見。

そして書院前庭。
こちらには大きな紅枝垂れ桜があります。
さらに奥に客殿が。
書院と客殿の間にも松と椿がある庭園があり、庫裏越しにアノ枝垂れ桜が覗きます。

客殿も見せて頂きました。
講演の準備が出来ていました。

さらにさらに客殿の奥にも背景に竹、中央に松、そして川が曲がりくねって流れる庭園がありました。
なかなか伽藍内部も奥が深いです(笑)。

13:00~法要が14:30までありました。
ここから講演が1時間30分の予定でしたが、家族が待っていたのでこちらで失礼しました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/2の拝観報告1(お首地蔵尊 御開帳)


写真は、2躯のお首地蔵尊

前日は総会などで1日出かけていました。
この日は朝10:30から堀川の桜まつりに家族で出かけました。
まあほとんどが露店での食事です(笑)。
しかし11:50には長男が塾に行くので、僕も自転車でそのタイミングに出かけました。

向かったのはお首地蔵尊です。
ん?お首地蔵尊!?ってなりますよね(笑)。

僕も最近まで知りませんでした。
3/19にわざ永々棟に行きましたが、その際に現地を通り「4/1、4/2公開」って書いてあったのです。

昨年お堂が改築され、通常時でも格子越しに見えるのですが、この日は完全に開いていました。
地蔵盆の際と桜と紅葉の週末だけ公開されるそうです。

いわれとしては、
江戸時代の末期、当時この辺りは竹藪で覆われていました。
人通りも少なく、夜ごと現れる辻斬りに恐れていました。
辻斬りで亡くなった人の菩提の弔い、村の安全を祈願して、三体のお地蔵様を祀りました。
すると辻斬りはピタリと止んだのですが、その代わり三体のお地蔵様の首が斬り落とされていました。
それを見た村人はお地蔵様が身代わりになってくれたと感謝し、身代わり地蔵として崇めるようになったそうです。

まあ通常時でもかなり見えるので、そう騒ぐほどのこともないかもしれません。
しかしこの日は前回なかった由緒書きがあったので、僕は満足しました(笑)。

12:15頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/1の拝観報告4(大歌堂 中村邸)


写真は、大広間の庭園

15:00頃に国立京都博物館を出て、京阪の七条駅へ。
ここから向かったのが八幡市駅です。

16:00~大歌堂 中村邸の特別公開がありました。
そもそもこちらは以前から八幡散策をしている時に「あの安居橋沿いの蔵が見えるお屋敷はなんだろう」と思っていました。
すると昨年の八幡古寺巡礼で前を通った際に解説があったので、さらに興味を持ちました。
そしていつものように半月に1回の各サイト巡回を2月最初にしていたら、八幡市観光協会のHPでこの特別公開を見つけました。
しかも日程が総会と同日。
ということですぐさまアマ会に拡散しました。
かなり早い段階で見つけたと思います。

さて16:00に集合すると、10名集まってきました。
大歌堂 中村邸で一緒だったの、僕、あんとんさん、京loveさん、キビノクニご夫妻、ハルトマンさん、至誠館さん、松戸在住さん、frippertronicsさんの9名と地元の方1名・・・。
つまり参加者10名のうち、9名がアマ会関係者!
地元の方なのにすごいアウェー(笑)。

大広間に入って前半30分は由緒や内部の説明があり、後半30分はお茶とお茶菓子を頂きながらお話をしたり自由に見学をしたり。
その際に遠方から参加している方が多く、地元の方がこの特別公開を聞きつけて申し込もうと思ったら、なぜか既に満席だったと多くの方に言われたと主催者さんがおっしゃっておられました。
もうこれは我々とは無関係ではないと思い、アマ会のこと、僕がこの件を見つけてアマ会で拡散したことなどをお話ししたら、そもそもそういうグループがあることに驚いておられました(笑)。
でも早々に満席になったことについては喜んでおられたので、よかったです。

以前から気になっていたお屋敷の内部も見られましたし、お話も非常に楽しかったです。

結局最後の回ということもあってか話し込んでしまい、17:20頃にこちらを失礼しました。

そしてこの後、前述の総会の会場である南禅寺ぎんもんどに向かいました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )

2017 4/1の拝観報告3(国立京都博物館 開館120周年記念呈茶)


写真は、堪庵内部

聖護院 御殿荘を出て、京阪の神宮丸太町駅へと歩きます。
ここからは日程が同じ京loveさんも一緒です。
というか、気付いたら朝から予定が一緒でした(笑)。

京阪電車を七条駅で下車し、14:30に到着したのが国立京都博物館。
この時は常設展も展示替えでしたが、開館120周年記念呈茶をしていたので来てみました。

こちらのお茶室堪庵は初めてでした。

まず入場料が必要ですが、今年から年パスを買ったのでスルー(笑)!
東の庭を経て、堪庵へ。

お茶席は随時の対応でしたので、待ち時間がなくて助かりました。
実は結構時間に余裕がなくなっていたので。

お茶席には我々3名の他にもう1方の計4名。
お薄も点出しですので、、気楽なものです。

お菓子は京博マスコットのトラりんの顔をした上用まんじゅう。
顔面真っ二つにして食べたのは、少しかわいそうでした(笑)。

お席の後には奥にある小間の方も外から拝見しました。
内露地があったので、庭玉軒の写しなんですね。

500円でしたので、値打ちがあったと思います。

15:00頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2017 4/1の拝観報告2(聖護院 御殿荘)


写真は、一夜造りの御学問所内部

百萬遍知恩寺を出て、東大路通を南下します。
11:30に到着したのが、聖護院 御殿荘です。

半年ほど前にこちらの中庭の桜がきれいだということで調べたら早咲きだったので、この日にランチ会を企画しました。
しかし食事は10名以上からの予約ですので、総会をこの日に合わせたというのが実情です。
結局桜の開花が遅れたんですけどね(笑)。

そして後日「そうだ 京都、行こう」でもこの一夜造りの御学問所のツアーが同日開催で発表され、非常に驚きました(笑)。

今回のランチ会の参加者は、僕、あんとん、tani、albero夫妻、至誠館、松戸在住、京love、Hito、さくら、KEI、puffy、アディニコ、MZW、frippertronics、シヲ、ハルトマン、なみへい、T、桜、N(敬称略 会員番号順)の21名でした。
会員歴は結構長いのですが、puffyさんは初参加。
僕も初めてお目にかかれました。

いろいろあって、開始が30分遅れ12:00から。
まずは案内の方について、一夜造りの御学問所を見学しました。
第119代光格天皇が聖護院を仮御所にされた際に使われたそうです。
こちらに今マスコミが結構来ているそうです。
というのも天皇陛下の生前退位が話題になっていますが、直近で生前退位されたのがこの光格天皇なんだそうです。
そのゆかりの地ということで取材が増えているそうです。

そして12:30頃から食事。
食事は3240円の懐石のコースでしたが、料金の割に内容もボリュームもよかったです。

食後は今度は各々庭園散策へ。
大きな枝垂れ桜はこれからでしたが、庭園そのものが大きいです。
こんなのが聖護院の奥にあったんですね。

庭園の前には足湯もあって、皆さんで入ってお話ししていました。

かなりゆっくり話し込んだので、こちらを出たのは14:00頃でした。

コメント ( 3 ) | Trackback ( )

2017 4/1の拝観報告1(百万遍知恩寺 特別公開)


写真は、雨香亭内部

さて昨日掲載の春のアマ会総会の朝に話は戻ります。

本来は桜をまわろうかと思っていたのですが、開花が1週間ほど遅れたため諦めました。
そこでこの日は特別公開などを中心にまわることにしました。

次男くんを習い事に送った足で、まず10:00前にやって来たのが百萬遍知恩寺です。
この日から3日間は春の特別公開がありました。

あんとんさんとは現地で集合でしたが、到着するとあいるさん、シヲさん、frippertronicsさん、桜さん、京loveさん、至誠館さんと自然に集まってきました(笑)。

受付開始と共に、皆さんお茶席へ。
ランディー チャネルさんによる、広間の雨香亭での立礼席でした。
席は我々が8名ともう1方の9名。
しかし始まるとすぐに、隣室で待っている方が増えているのが分かりました。

お茶席の後は大方丈と庭園。
宝物館は蝦蟇鉄拐図なども写真可でした。京都では珍しいですね。
竹の間では掛け軸など。
そして初めて入った小方丈では、伝快慶作 阿弥陀如来像(こちらだけ撮影禁)がお祀りされていました。

外に出て釈迦堂と阿弥陀堂にも入れましたし、内部の撮影も可能でした。

文化財や内陣など撮影可が多い、思い切った企画でしたね。

11:10頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 7 ) | Trackback ( )

2017 4/1の拝観報告5 最終(アマデウス会総会 南禅寺ぎんもんど)


写真は、離れの広間

土曜日です。
桜を愛でる予定でしたが、ご存じの通り約1週間遅れ。
この日も朝から拝観でしたが、まずはこちらを先に。

薄暗くなり始めた18:30頃に到着したのが、疎水沿いにある南禅寺ぎんもんどです。
昨年も紅葉の際に庭園見学をさせてもらったので、今回の総会の会場として使わせて頂きました。
以前ランチを頂いた時は本館手前のテーブル席でしたが、今回は奥の離れでした。

今回の参加者は僕、あんとん、狛犬好き!、ルーキー、WAN、京極堂、toganji、tani、albero夫妻、至誠館、松戸在住、キビノクニ、京love、Hito、さくら、光子、MZW、frippertronics、シヲ、なみへい、桜、N(敬称略、会員番号順)の23名でした。
Nさんは新入会で、今回初参加でした。

19:00から宴会開始。
今回は忙しくて、席くじが作れず自由席に。
そうなると何となく男性側と女性側に分かれてしまいますね。
まあ1時間もすれば混ざってましたけど(笑)。

僕はシヲさん、桜さん、Hitoさん、あんとんさんが近くでした。
いつも申しますが、家や身近では話しても通じない拝観情報が、ここでは普通に通じることに改めて感謝です。
初参加のNさんの大きな笑い声も聞こえてきて、もうすっかりなじんでおられましたね(笑)。
桜は残念でしたが、会は非常に盛り上がったと思います。

今回の会費が食事+飲み放題で8,500円といつもよりはやや高め設定。

次回はまたいつも通りぐらいに出来るよう、努力致します(笑)!

21:20頃に解散。

非常に楽しい1日でした。

参加頂いた皆様、ありがとうございました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 12 ) | Trackback ( )

旧邸御室2 庭園 落語会


写真は、主屋と愛宕山

大広間の奥は庭園です。

庭園の左手には枯れた池があり、池の奥には井戸があります。
庭園の奥は結構な勾配の築山で、松などが植栽されています。

そしてその築山の頂上にお茶室の双庵(そうあん)が、その手前に待合があります。
双庵は4畳半台目で、奥に水屋があります。
お茶室は築山の頂上にあるので、窓から北西の景色が眺められます。
少し築山を降りたところから見ると、右手には数寄屋の主屋、左手奥には愛宕山が眺められる絶景です。

落語会
2月に1回、奇数月の土曜日に13:00~と17:00~旧邸御室と落語を愉しむ会を開催されています。
参加費は1人2000円、ワンドリンク付きです。
開催の詳細は「旧邸御室」のFBを見て下さい。
事前にTELで予約しておいた方がいいでしょう。

13:00の回の場合、受付は12:00からです。
早めに行って、内部を散策するといいでしょう。
庭園にも出られますし、お茶室も開放されています。

表門を入った玄関で受付をし、参加費を納めます。
かわりにドリンク券を下さいます。
席は大広間に椅子が並んでおり、キャパは最大30名程でしょうか。
庭園を背にして特設の高座があります。
玄関正面の炉が切ってある4畳半がドリンクコーナーです。
1杯は無料、以降は有料です。

参加した日の演者さんは、月亭太遊さん、桂あおばさん、月亭八斗さんの3名。
13:00から最初に3人の挨拶とイントロがあり、後は順に落語が進んでいきます。
もちろんどなたも非常に面白かったです。
14:15頃に終わりました。

洛西マイナー散策の索引

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ 次ページ »