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水尾3 フジバカマ、柚子風呂・鳥すき


写真は、フジバカマ

9月末から10月上旬にはフジバカマが咲き、その蜜を求めて”渡り蝶”のアサギマダラが飛来します。
また冬季の1月~3月は柚子風呂や鳥すきのシーズンです。

フジバカマ
フジバカマの咲く9月末の週末を挟む5日間は、保津峡駅からのバスが増発されます。
通常便に加えて
駅→水尾は8:05から14:45の間も、
水尾→駅も7:35~14:25間も、
約30分毎に臨時バスが運行されるので、非常に利用しやすいです。

自治会バスにて約10分で集落のバス停に到着します。
徒歩でさらに府道50号線を約150m先に進むと、左手にフジバカマの畑があります。
9月末の公開期間中は畑の中にも入れます。
フジバカマが畑一面にきれいに咲きます。
またフジバカマの蜜を求めて飛来する蝶のアサギマダラを見ることも出来ます。
地元の方の案内、解説や柚子商品の直売などもあります。

柚子風呂・鳥すき
冬季の鳥すきは、5000円~。
柚子風呂もですが、柚子風呂振興連絡会にTELして4名以上での予約が必要です。
その際はJR保津峡駅から送迎のマイクロバスを出してくれます。

しかし4名どうしても個人で集まらない場合は、京都新聞旅行センターのツアー「水尾の柚子風呂と名物:鳥すき賞味」が1月、2月、3月の週末に各月1回ずつあるのでおすすめです。
参加費は約8000円です。

10:20に京都駅に集合。
JRで保津峡駅へ。
保津峡駅からは迎えのマイクロバスで水尾へ。
11:20頃に直八さんに到着。
お店は毎年変わるそうです。

直八さんにはお風呂が1つしかなかったので、まずは男性が柚子風呂へ。
男性が入浴を終えた所で、4人で1つの鳥すきを頂きます。
2人参加の場合は、相席になります。
食後に女性が入浴。

食後は13:00~15:10まで自由時間でした。
お部屋でゆっくりするもよし、清和天皇陵に行くもよし。
僕はこの間に円覚寺を予約していました。

15:10にマイクロバスで出発。
保津峡駅15:42発の電車で帰ります。
基本は京都駅で解散ですが、円町駅や二条駅で途中解散も出来ました。

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水尾2 円覚寺、清和天皇社


写真は、円覚寺

さらに府道50号線を少し進むと水尾の分岐があるので、この分岐の右手の坂を登ります。
やがて右手に水尾小学校がみえるので、小学校の校門に入り真っ直ぐに進んだ左手に円覚寺があります。

清和天皇は譲位した後、水尾山寺に入られました。
里人が天皇のために新しい仏堂を建てるために、院は栖霞観(嵯峨釈迦堂)に移られました。
しかしすぐに発病され、最後は粟田山荘にあった円覚寺で亡くなられたそうです。
その円覚寺も1420年に焼失し水尾山寺に併合された後に、円覚寺の寺号だけが残ったそうです。

円覚寺は浄土宗寺院です。
本堂の前に宝篋印塔などがあります。
留守の事も多いので、本堂にお参りをされるのなら、事前に連絡した方がいいです。
ご不在でも留守電にメッセージを残しておくと、後程コールバックして来て下さいました。
また2015年は10/3(土)と10/4(日)のAMに浄土宗特別大公開で公開がありました。

本堂内陣中央には本尊で清和天皇の持仏といわれる薬師如来像のお厨子が、右手には阿弥陀如来立像、左手には地蔵菩薩像が、そして内陣左手の神棚に清和天皇坐像のお厨子がお祀りされていました。
しかし薬師如来像は秘仏で、50年に1度の御開帳です。
ちなみに前回の御開帳が2002年でしたので、次回は2052年です。

円覚寺の前を通過して、さらに進んだ先の左手に清和天皇社の鳥居があります。
石段を登ると、途中の右手に摂社の稲荷社。
そして神明社、十羅社、大国社、春日社と大神宮の五社を1つに祀るお社と、
八幡社、山神社、蛭子社と上神社の四社を1つに祀るお社が順にあります。
石段を登り切った右手に本殿があります。

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水尾1 アクセス 清和天皇陵


写真は、水尾の簡易地図

水尾は嵐山からさらに山中に入った集落で、柚子の里や清和天皇陵で知られています。

アクセス
嵐山の奥、平野屋の付近から分岐する府道50号線をひたすら進んだ先にあります。

車の場合は、水尾の集落に入ってすぐの右カーブの角に、自治会の有料駐車場があります。
隣接する小屋に駐車料500円を入れればOKです。

公共交通機関の場合は、JR嵯峨野線の保津峡駅で下車します。
車1台分の幅員で、やや登りの山道を3.6km進んだ先です。

通常は自治会バスが保津峡駅から運行していますが(片道250円)、
保津峡駅→水尾が、8:05、9:10、14:45、16:05、18:00、
水尾→駅が、7:35、8:50、14:25、15:50、17:45、
しかないので、非常に使いづらいです。

府道50号線に沿って、水尾の集落を歩きます。
道の両側には柚子風呂のお店が点々とあります。

清和天皇陵
やがて水尾の交差点が出てきます。
この坂の右手奥に円覚寺があります。
さらに約150m進んだ先の左下に続く側道が、清和天皇陵に続きます。
ここから約1.5kmです。
しばらくは緩やかな下り坂。
そして左へ折れます。
水尾川を渡ると、ここからは登り坂です。
九十九折の山道で、10回ターンします。
そこそこの傾斜で、最後の方がターンの距離が長くなります。
やがて石畳になり、その石畳を進んだ左手奥に清和天皇陵が現れます。

表門の奥に鳥居があり、その奥が御陵です。

普通は往復1時間となっていますが、僕らは30分程度でした。

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2016 1/24の拝観報告2 最終(水尾の柚子風呂と名物鳥すき賞味:円覚寺)


写真は、本堂内陣

府道に戻ってきて、次へ円覚寺へ。
13:20に到着。

そして玄関からお邪魔します。
実はこのツアーに申し込んだ際、同時に円覚寺さんに個人的に連絡し、この自由時間に本堂のお参りをお願いしていました。
「ツアー中の自由時間に、拝観予約をする」という抜け目なさ(笑)。

電話をしても留守のことが多いですが、留守電に入れておくとちゃんとコールバックして下さいました。
そして「13:00~14:00頃にお邪魔します」と申し上げると、「午後はいますので」とおっしゃってくださいました。

浄土宗特別大公開で行けなかった、本堂のお参りをしました。
また詳細は今後の本編で掲載しますが、本尊の薬師如来像は秘仏で、次回のご開帳は2052年。
僕もキビシイです(笑)。

さらに昨年の地域指導のフジバカマ観賞会(バスの増発あり)と浄土宗特別大公開が1週間ズレたのがやや残念でしたので、今年は同時期にやろうと思っているとのことでした。

いろいろお話をして、14:00頃にこちらを失礼しました。

直八さんに戻りましたが、まだ小1時間ありました。

またお風呂は男性シフトになっていたので、僕はもう1度入浴。
ゆっくり広間で休憩して、15:10にマイクロバスで出発。

JR嵯峨野線に乗り、二条駅で途中下車して16:00に帰宅しました。

これで水尾も、
・フジバカマ
・円覚寺 本堂
・清和天皇陵
・柚子風呂、鳥すき
を制覇したので、コンプリートといっていいでしょう(笑)。

このツアーは、2/28(日)、3/5(土)にもありますので、興味ある方は是非。

追伸
明日から3日間は、
22:00の拝観報告はなしで、
10:00に「水尾の改訂版本編」を掲載します。

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2016 1/24の拝観報告1(水尾の柚子風呂と名物鳥すき賞味:清和天皇陵)


写真は、鳥すき

さて日曜日です。
昨年の9月末に  フジバカマ    が咲いているということで、初めて水尾に行きました。
しかし家族連れでしたので、清和天皇陵にも行けず。
翌週末の浄土宗特別大公開での円覚寺にも行けず。
そして柚子風呂や鳥すきが有名なことも知りました。

少し調べると、柚子風呂や鳥すきは4名以上で予約すれば個人でも行けると。
しかし4名が集まらない・・・。

でもなんとか行ってみたい・・・ということで、いろいろ調べていたら、京都新聞旅行センターの「水尾の柚子風呂と名物鳥すき賞味」というツアーを見つけました(1人約8000円)。
これにあんとんさんと参加しました。

10:20に京都駅に集合。
あんとんさんともここで落ち合います。
参加者は19名でした。

10:37発のJR嵯峨野線で、保津峡駅へ。
保津峡駅からはお迎えのマイクロバスで、水尾へ。
11:15頃に、この日お世話になる直八さんに到着です。

お風呂が1つしかないので、まずは男性がお風呂へ。
柚子風呂、暖まります(笑)。

男性がお風呂から出てきたら、鳥すき開始。
鳥すきは4人で1つのお鍋ですので、ぼくとあんとんさんはもう1組のご夫婦とご一緒しました。
寒かったこともあり、鳥すきも非常に美味しかったです。

案の定、僕とあんとんさんは早く食事を終えたので、あんとんさんは早速お風呂へ。
出て来られたら、もう15:10までは自由時間でした。

12:40頃に、1番乗りで直八さんを出ました(笑)。
他の皆さんは寒かったこともあり、テンション低め。
全く外に出ておられないか方もおられました。
我々は、まずは清和天皇陵へ。

12:45頃、府道からの側道をスタート。
最初の下りは楽勝。
水尾川を渡ってからが登り。
この登りが予想以上でした。
高齢者にはキツイのではないでしょうか。

清和天皇陵・・・はるばる来たこともあり、少し感動(笑)。

また来たいで・・・いや来ないか(笑)。

府道まで戻って13:10頃でした。

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2016 1/19の拝観報告5 最終(南禅寺 天授庵)


写真は、書院から観た澄心庭

妙心寺を出て、妙心寺道→西大路通→丸太町通→岡崎道→仁王門通と進み、14:00にやって来たのが南禅寺 天授庵です。
今回の天授庵は、
・重文の細川幽斎、夫人像が観たい
・昼間の書院、方丈に入りたい
この2点が目的です(笑)。

天授庵の書院と本堂は夜間拝観でしか入ったことがなかったので。

書院の床の間に重文の細川幽斎、夫人像が掛かっていました。
書院からみる澄心庭も見事です。
書院が少し小高くなっているので、少し見下ろす感じがいいですね。

そして方丈へ。
こちらの長谷川等伯の襖絵は、すべて複製に。

最後は庭園散策も出来ましたが、今回はスルーしました。

14:30頃にはこちらを出ました。

僕は15:30に仕事に戻る予定でしたが、あんとんさんは東福寺へ行かれるということで近くまで送ることに。
最初は東大路通から東福寺方面へ送ろうと思ったのですが、仁王門通を車で南下したんですね。
そしたら三条通へは右折できないんですね・・・。
しょうがないので、そのまま三条通を山科に抜け、日ノ岡から南下。
ひたすら山科の市街地を抜け、最後は阪神高速8号線の山科ICから鴨川東ICで降り、そこであんとんさんを降ろすという力技!?にしました(笑)。

そして無事、15:00過ぎに仕事に参りました。

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2016 1/19の拝観報告4(妙心寺 霊雲院)


写真は、方丈への唐門

玉鳳院を出て、13:05にやって来たのが霊雲院です。

こちらの方丈は毎月の桃花会や坐禅会で入れるようですが、御幸の間の一般公開はほぼ初めて。
ただし2012年6/2に「そうだ 京都、行こう」会員プランでは公開が1度ありました。
それにしてもほぼ4年ぶりです。

思い出せばその2012年6/2に「そうだ 京都、行こう」会員プランが、アマ会員さんとの初の同行でしたね。
ルーキーさん(笑)。
懐かしいです。
アマ会の活動はここから始まっています。

さて今回は表門脇の方丈への唐門から直接方丈に入る仕様です。
よって庫裏はスルーですね。
こちらでまたスタンプラリーが3つになりました。

こちらの方丈では見にくい仏像を一応チェック。
そして奥の御幸の間では、いつもお会いする顔見知りのSKYのガイドさん(敢えてお名前は伏せます)でしたので、非常に歓待して下さいました。

懇切丁寧な説明をお伺いし、久しぶりの出会いに喜びつつ、13:30にはこちらを出ました。

そしてその前りに南総門から出て、花園の今宮神社へ。
お正月は朝が早くて由緒書きを遠慮したので、再訪です。

あんとんさんは御朱印も、僕は由緒書きを頂いて、次へと参りました。

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2016 1/19の拝観報告3(妙心寺 玉鳳院)


写真は、開山堂前の平唐門(重文)

真如寺を出て、馬代通を南下。
そして妙心寺道を西へと進みます。
やって来たのはもちろん妙心寺。

境内に入り、まずは12:30に玉鳳院へ。
2012年の京の冬の旅と2013年のNHKの講座で来ているので、今回は3回目です。
数年前までは”庭園派オンリー”だったので、仏像や襖絵などの記憶が曖昧でした。
今回はその辺りを中心に見学。

そして開山堂の前にある重文の平唐門。
これがそろそろ国宝に指定されそうだということで、押しておられました。
今は外からでも触れられますが、国宝になると柵でも出来そうですね。

3年ぶりの玉鳳院を堪能して、13:00には次へと向かいました。

ちなみに真如寺とこちらで、スタンプラリーは2つ目です。

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2016 1/19の拝観報告2(真如寺)


写真は、表門

11:30過ぎに高山寺を出て、周山街道を下り福王子の交差点できぬかけの道へ。
仁和寺前を通過して、龍安寺に至る途中の側道へ右折します。
近くのコインパーキングに駐車して、12:00前にやって来たのが真如寺です。

平日で風が強く、寒かったこともあり、拝観者はまばらでした。

以前に予約拝観や半僧坊大権現大開帳に2回来ているので4回目ですが、改めて特別公開と言われると行ってしまいます。

行く回数を重ねるにつれて「拝観の完成度が高く」なってきましたね。
最初の頃は、端々が拝観仕様になっていませんでしたが、段々と小奇麗になっています(笑)。
象徴的なのが、由緒書き。
カラーのきれいなものが出来ていましたね。

そして今回は初公開の猿猴図も公開されましたし。
しかしその分自由度が減るんですよね。

半僧坊大権現大開帳の時なんて、西湖図の襖絵などは写真撮影可でしたし、予約拝観の際は墓地で理昌尼ら宝鏡寺の門跡さんのお墓にもお参りで出来ました。
たくさんの方が来られるようになると、どうしても制約が増えますね。

改めて拝見させて頂き、12:20頃には次へと向かいました。

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2016 1/19の拝観報告1(高山寺 明恵上人命日忌法要)


写真は、明恵上人の御廟と重文の墓石(左の2つ)

1/19火曜日です。
15:30まで時間休で拝観です。
今回の予定は、「明恵上人命日忌法要」+「京の冬の旅の残り」です。

まず10:00に太秦天神川駅であんとんさんと合流。
そのまま天神川通→周山街道を進み、10:20にやって来たのが高山寺。

1/19は明恵上人命日忌法要にて、開山堂で法要(明恵上人像ご開帳)と御廟の前まで入れます。

詳細は本編に追記しました。
11/8の献茶式との違いを述べます。
同じ点:法要は共に10:30~11:15頃まで。
いい点:法要後に通常は入れない御廟の前でお線香をあげられる。人が少ない。
悪い点:とにかく寒い。ご開帳が見にくい。

参拝者は献茶式では開山堂から溢れるぐらい(30名近く)おられましたが、今回は6名だけでした。
重文の明恵上人像のご開帳も、献茶式では垂れ幕もフルオープンでしたが、今回は人が少ないためかライトは照らして下さるものの、垂れ幕などでお顔などの全貌は見えにくかったです。

法要後に石段を登って裏の御廟へ。
お参りをしながらお線香を上げます。
どうやら写真左手の墓石2つは誰のお墓かは分からないそうですが、重文とのことでした。

11:30には終わり、次へと参りました。

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2016 1/16の拝観報告3 最終(柏原稜・伏見桃山城)


写真は、伏見桃山城の大手門

地下鉄の竹田駅に戻り、今度は近鉄に乗ります。
丹波橋駅で下車して、東出口から出て坂を上っていきます。

14:00前に到着したのが、柏原稜。
桓武天皇の御陵です。
お正月や1/8にお参りした伏見桃山陵からも続いているのですが、1駅分ぐらい歩くので行けていませんでした。
子供には「桓武天皇のお墓にお参りに行くからね。平安京に都を移した人。」と説明。
彼らは漫画 日本の歴史を読んでいるので、次男は別として長男は何となく誰かわかったようです。

御陵に着くと長男が「お墓はどこ?」と。
どうやら普通の御影石が積んであるお墓を想像した模様(笑)。
「いや、これ全部がお墓!」というと、
「えっ、あの古墳とかいうやつ?」というので、
「そうそう、そんな感じ」と説明しました(笑)。

そしてその後は、もう少し先の伏見桃山城総合運動公園へ。
昔はここに伏見桃山キャッスルランドという遊園地があったんですけどね。
僕は記憶にないですが、どうやら子供の頃に来ているようです。

今でも正門や天守閣が残っています。
しかし天守閣は耐震性の問題で、今は中に入れなくなっています。

仮に耐震補強をすると、4~5億円。
誰も出せないようです(笑)。

しばらくここで遊んで、帰りは長男の要望で丹波橋駅から京阪電車を利用。
15:00に帰宅しました。

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2016 1/16の拝観報告2(北向山不動院 採燈大護摩供養)


写真は、本堂(右手)、納経所(正面奥)と午後からの護摩焚きの場所(左手)

とくらで食事を終えて、北向山不動院に戻ります。
12:30頃でした。

もちろんこの日は採燈大護摩供養
そもそも今回は長男に「1年で1/16だけ見ることが出来る真っ黒でコワイ顔をした不動明王像がある」と話したら、「みたい、みたい」と妙に喰いついてきたのが発端でした。

戻ってきて1番に向かったのが、おぜんざいの接待(笑)。
子供達も大喜びで頂きました。
早く食べ終わった長男は、鐘楼で鐘も撞いていました。

そして境内を1周散策して、12:50頃から本堂裏に並びました。

13:00から午後の部開始。
長男も次男も”お作法”的なものが分からないので、「パパと同じようにして」というと、目を皿のようにして僕の挙動を見ていたようです(笑)。
祈祷の際も、僕、長男、次男の順でしたので、終わってからみていましたが、ちゃんと出来ていました(笑)。

最後に収蔵庫のお不動さん。
長男も「これが今日しか見れへんやつ?」とか聞いてきました(表現はバチ当たり(笑))。
そしてナマイキにも「そんなにコワないやん」とか言っていました。

13:20 頃に収蔵庫を出て「よし次に行こう」というと、「えっ、もう終わりなん」と、少し物足りなさそうでした

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2016 1/16の拝観報告1(とくら)


写真は、チーズハンバーグランチ 180g 920円

さて土曜日です。
朝から妻は長男を連れて眼科などの受診。
僕と次男はお留守番。

11:00に妻と長男帰宅。
すぐに僕と子供たちの3人で地下鉄に乗って竹田駅で下車し、北向山不動院に向かいました。
例の採燈大護摩供養の御開帳です。

現地に到着したのが、11:30。
やはり午前の受付は既に終了。
午後の部は13:00~。

ということで、事前から予定していた昼食へ。
すぐ近くのハンバーグの”とくら”の新堀川店です。

京都では非常に有名なお店です。
11:40頃に到着しましたが、もちろんやや行列。
12:00に席に案内されました。

こちらが有名なのは、なんせハンバーグを割った時の肉汁が滝のごとし(笑)。
事前に長男次男にもそのように話をしていたのですが、長男辺りは「そんな大層な・・・」みたいな反応でした。
しかし実際にひと箸入れた時の肉汁の溢れ様をみて、目が点になっていました(笑)。

お味ももちろん美味しいです。

是非ご紹介したいのですが、
店舗が桂本店と新堀川店。
いずれも車がないと行きにくいです。

恐らく本編ではご紹介しないと思います。

ハンバーグを美味しく頂いて、12:30頃にはお店を出ました。



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