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北向山不動院1 通常拝観


写真は、表門

北向山不動院(きたむきざん ふどういん)は、平安時代に鳥羽上皇が王城鎮護のために、不動明王を安置した寺院です。
近畿36不動尊の第22番霊場です。

アクセス
京都駅から洛南エクスプレスのバスで、油小路 城南宮で下車して信号1つ分戻ります。
信号を渡り右折した少し先の左手に表門があります。
表門は信号を渡る前から右斜めに見えています。

地下鉄烏丸線近鉄電車の竹田駅からなら、6番出口から出ます。
出て左折し、線路沿いに歩きます。やがて左手に踏切があり、ここを右折します。
この道の突き当りが安楽寿院です。安楽寿院を真っ直ぐに突き抜けると、道なりに左にカーブします。このカーブした先の右手に、北向山不動院の西門があります。

通常拝観
拝観料は無料です。
表門を入ると石畳が真っ直ぐに続きます。
右手には鐘楼があり、広場のようになっています。
参道の右手に普賢蔵菩薩、文殊菩薩、虚空蔵菩薩、十一面観音の石像が並びます。
これらは十二支守り本尊で、他にも大日如来や阿弥陀如来などの像、さらには五大明王の像が境内に点在しています。
やがて右手に本堂の後ろが見えてきます。
本堂は奥にある東山天皇の御殿を移築したとされる古いお堂と、手前の収蔵庫がくっついたような構造です。
しばらく進むと左手に開山堂があり、やがて本堂の前に出てきます。
開山堂の隣りには洗心井戸があり、その前には護摩を焚く広場があります。

本堂の正面に寺務所があり、本堂の左手には護摩堂、さらに奥には薬師堂があります。
本堂左手を進みます。
薬師堂の奥には不動滝、山王大権現があり、収蔵庫の裏に抜けてきます。

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