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2022 12/13の拝観報告1(天龍寺 平和祈願大茶会 三秀院)

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写真は、任有亭の内部。

火曜日です。
前週の顔見世興行に続き、急遽になりますが有給休暇を取りました。
この日は天龍寺で平和祈念大茶会がありました。
以前から開催は知っていたのですが、12月初旬に京都新聞に掲載されました。
すると三秀院などレアなところが会場とのこと。
このラインナップならアリ。
それと京都新聞で一般に募集するぐらいなら、それほど大袈裟な席でもないかという判断もありました。

会期は13日と15日。
参加費は1日参加なら3万円。
このハードルがちょっと高かったでしょうか。

嵐電で8:10頃に天龍寺に到着。
意外と境内には紅葉が残っていました。
8:30頃から法堂前の総合受付で受付開始。
煎茶席の1席だけは事前予約制で、その他は自由に回ります。

もう境内の順番通り、三秀院から行くことにしました。
三秀院に行くと、表門正面にある書院の向かい側にある離れへ。
こちらが待合でした。
平日ということもあり、男性の参加者が異常に少ない。
最終的に見かけたの4人だけでした。
こちらでお正客に祭り上げかけられましたが(笑)、優しい先生が受けて下さいました。
9:00から新しい書院で1席目。
山田家不審庵さんの薄茶席。
現代アートとの融合というテーマで、席の中央に駒がすべて真っ白のチェスが置いてありました。
オノ・ヨーコさんの作品だそうで、本来チェスは将棋のように取った駒を使わないので、駒が白と黒です。
しかしすべて白にすることで、「敵も味方もない」というメッセージが込められているそうです。

席が終わると書院の前の露地庭園に出て、茶室の任有亭を見学出来ました。
9:30頃に終了し、9:40から事前予約している煎茶席の2席目に向かいました。

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