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2013 10/5の拝観報告8(妙教寺)


写真は、本堂の砲弾貫通の跡

サントリー 長岡ビール工場を後にして、サントリー通を戻ります。
先程の勝龍寺の交差点を更に直進します。
桂川を渡ると、もうそこは淀です。
右手前方には京都競馬場が見えます。

そして大きな交差点、納所に差し掛かります。
・・・納所・・・のうそ、と読みます。
この納所は6叉路で、ここを左の細い道にヘアピン状に曲がります。

しばらく進んだ先に、妙教寺があります。
本日”6つ目の予約拝観”です。
15:20頃に到着です。

ここもいつかは行ってみたいと以前から思っていたのですが、
車で15:00に長岡ビール工場が終わり・・・今日しかない!
ということで今回ブッキングしました(笑)。

日蓮宗のお寺ですが、御住職は非常にwelcomeな感じでした。
ここでは御住職が最初に「何時頃まで大丈夫ですか?」と、聞いてくださいました。
非常にありがたいご配慮です(笑)。

拝観の詳細は、明日の本編で掲載します。

ここのウリは、写真のように鳥羽・伏見の戦いで本堂に飛んできた弾丸とその痕跡ですね。
被弾の跡も弾丸の軌跡に沿って残っており、さらにその弾丸そのものも見せてくださいます。
かんじろうさまがその弾丸を見て、テンションmaxになっておられましたね。
こういうのがお好きなんでしょうか(笑)。

京阪電車の淀駅から徒歩でも行けますので、是非行ってみてください。

ここには16:00までいました。
そして次がこの日の最後です。

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水火天満宮


写真は、登天石(右)と桜の咲く境内

水火天満宮(すいかてんまんぐう)は日本最初の天満宮といわれ、菅原道真公をお祀りしています。

アクセス
堀川今出川の北側に寺ノ内通があり、このさらに1本北に上御霊前通があります。
この東側の角に大きな公園があります。
水火天満宮はこの公園の北西の一角にあります。
堀川通沿いに鳥居があります。

拝観
境内は小さいです。
左手前に社務所、右手には紅枝垂れ桜が2本あり、春はきれいです。
右手奥には道真の霊が天に登ったと云われる“登天石”があります。
その登天石の左手に「是より洛中荷馬口付のもの乗るべからず」と書いてある石碑があります。
これは江戸時代に洛中に入る街道沿いにあり、洛中内では馬を降りて下さいと命じている石碑です。

そして左手奥には拝殿と本殿があり、その周囲に六玉稲荷大明神社をはじめとするたくさんの摂社があります。



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