「沖縄宿泊施設、富裕層狙い開業相次ぐ」

2012年05月24日 12時00分00秒 | 沖縄の生活

▲<「星のや竹富島」のHPより>

6月1日に、竹富島に「星のや竹富島」と那覇市に「リーガロイヤルグラン沖縄」が開業する。


▲<ゆいレール「旭橋」から、歩道橋で直結の「リーガロイヤルグラン沖縄」>

5月23日には、那覇市旭橋に「ホテルソルヴィータプレミア旭橋」が、「ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇」に改装開業。


▲<看板も新しくなった「ダブルツリー・バイ・ヒルトン那覇」>

5月28日も、名護市の「喜瀬別邸ホテル&スパ」が、「ザ・リッツカールトン沖縄」改装開業した。

今年の4月には、南城市に「百名伽藍」(15室)が開業している。

「星のや竹富島」は、既存住宅に合わせた赤瓦の屋根の平屋のコテージタイプで宿泊費は一泊2万7000円。
「ザ・リッツカールトン沖縄」は、名護湾を見下ろせる高台に位置し、客室単価は4万~5万円以上を想定。
「百名伽藍」は、太平洋が一望出来る高台にあり、2人で一室を利用した場合一人分の宿泊料金は5万円?

沖縄は、昨年より中国人観光客が沖縄で一泊した場合ビザが不要になる制度を日本で初めて導入し、昨年は初めて海外観光客が30万人を超えた。2012年度は、50%増の45万人の目標を決めている。中国やアジアの富裕層などの獲得を見込んで高級ホテルの開業が出そろった状況(5月24日日経新聞沖縄・九州経済版より)。

私は、石垣島の沖にある「竹富島」に、「星野リゾート」がどれだけ集客し、沖縄観光客の客単価を上げてくれるかに凄く期待している星野佳路さんがんばれ!