豊見城市 民俗遺跡巡り(14)『翁長地区』①

2007年12月28日 00時05分24秒 | 沖縄現地情報
豊見城市翁長(おなが)は、保栄茂(びん)と同じく、豊見城市最南端の地区です。国道331号線沿いの市役所&豊見城南高校などがありますが、大半は砂糖キビ畑と酪農の地域です。
高校東側、住宅地の中にある「ウブガー(ウェーガー)」は、一見の価値がありました。背の高いヤシの木3本が、ガーを囲んで立っていてなんとも沖縄らしい美しい風景でした。
その少し東側には、翁長地区の「ウタキ(御嶽)」があります。

<ガーの上にある祠>

▲<中には、美しい水がありました>

⇒次回は、もう一つの「翁長」北・下側の耕作地にある「カー」を探索します。