豊見城市 民俗遺跡巡り(10)『座安地区』

2007年12月17日 00時05分19秒 | 沖縄現地情報
豊見城市座安(とみぐすくしざやす)は、渡橋名地区の西隣にあり、国道331号線の東側に位置します。座安小学校裏の住宅街に「井戸」が二つあるはずがなかなか探せず、住宅街を行ったり来たりしました。

▲<歩き回っている途中にあった美しい民家>

住宅街の一番高い所にある畑の中にありました。公道が無く畑の畝を歩いて入らせて頂いた。「ミーカー」は完全に形式保存(形だけ残した状態)だった。

「ウブガー(ナカヌカー)」は、現役で農業用水として活躍中。中の水溜りも広くて、水も美しかった。

この地区の御嶽は、地区西側分譲住宅奥の森にあるはずだっだが、進入路の雑草が多くて、歩けなかったので残念しました。住宅地は、南西向きで日当たりの良い地区でした。