豊見城市渡橋名(とみぐすくしとはしな)は、国道331号線渡橋名交差点から県道249号線(南風原豊見城線)を少し入ったバス停「渡橋名公民館」の周辺一帯です。民俗遺跡は、公民館周辺に集中しています(公民館の場所は、昔から村の中心で公共用地だった所です)。
<渡橋名公民館>
公民館に、一番近い「シリーヌーカー」だけ名前が付いているが、他は、名前が無い無名のガーです(結構多く、残念ですが無くなる一歩手前の状態です)。
▲<左:唯一名前が付いているシリヌーカー、水は車の洗車に活用されていた。右:無名のガー>
▲<左:保存状態が良い無名のガーと、右:傍にあった蔦が美しい祠>
県道を越えた住宅街の畑の中に、もうひとつありました。
▲<左:遠景、ガーは木の下にあります。右:水は農業用水に活用>
さらに、この地区の御嶽が一番高台にある渡橋名配水池(タンク)の周辺が「ウタキ(御嶽)」になっている。山の中は欝蒼とし、拝所が点在していた。
もう一つは、そこから降りた県営渡橋名団地の入口に「あがり御嶽」がありました。屋根は壊れたままで、中にはトイレットペーパーが投げ入れられていて、管理状態は良くなかった。
⇒渡橋名地区には、他に、殿(トゥン)が一つと、ガーがもう一つあったが確認出来ず、探索は終了しました。
<渡橋名公民館>
公民館に、一番近い「シリーヌーカー」だけ名前が付いているが、他は、名前が無い無名のガーです(結構多く、残念ですが無くなる一歩手前の状態です)。
▲<左:唯一名前が付いているシリヌーカー、水は車の洗車に活用されていた。右:無名のガー>
▲<左:保存状態が良い無名のガーと、右:傍にあった蔦が美しい祠>
県道を越えた住宅街の畑の中に、もうひとつありました。
▲<左:遠景、ガーは木の下にあります。右:水は農業用水に活用>
さらに、この地区の御嶽が一番高台にある渡橋名配水池(タンク)の周辺が「ウタキ(御嶽)」になっている。山の中は欝蒼とし、拝所が点在していた。
もう一つは、そこから降りた県営渡橋名団地の入口に「あがり御嶽」がありました。屋根は壊れたままで、中にはトイレットペーパーが投げ入れられていて、管理状態は良くなかった。
⇒渡橋名地区には、他に、殿(トゥン)が一つと、ガーがもう一つあったが確認出来ず、探索は終了しました。